二十八宿[にじゅうはっしゅく](1) | |
[色々辞典] | |
2014年4月26日 21時12分の記事 | |
月が天空を約28日(27日と半日弱)かけて1周し、28星座(宿)を1日1つ通過するため、それぞれの宿を当てはめた二十八宿は、月が泊まるお宿 ( ・∇・) どの星座(宿)に泊まるかで、その日の方位や吉凶を占う東洋の占星術とも言われます。 中国、インド等で用いられた天文学的思考で考えられ、日本でも奈良県にある高松塚古墳で発見されているので、西暦700年前後には日本でも二十八宿が定着していたことになりますね。 ※神宮館の高島暦では中段の下に記載。 今回は、シリーズで二十八宿をお勉強してみます φ(..)メモメモ
各星座は、東西南北と数えられ 東方…青龍 北方…玄武 西方…白虎 南方…朱雀 の四宮とし、それぞれのに7宿ずつを配している。 東方七宿…青龍 角(かく) 亢(こう) 氐(てい) 房(ぼう) 心(しん) 尾(び) 箕(き) 北方七宿…玄武 斗(と) 牛(ぎゅう) 女(じょ) 虚(きょ) 危(き) 室(しつ) 壁(へき) 西方七宿…白虎 奎(けい) 婁(ろう) 胃(い) 昴(ぼう) 畢(ひつ) 觜(し) 参(しん) 南方七宿…朱雀 井(せい) 鬼(き) 柳(りゅう) 星(せい) 張(ちょう) 翼(よく) 軫(しん) ~吉凶の読み方へ続く~ | |
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