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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE
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原発事故対応
[”民主主義はタダでは手に入らない!”政治・経済・デタラメディア]
2011年6月11日 14時13分の記事

昨晩のニュースを見る限りでは、野田大臣をはじめ、民主の議員の皆様もだいぶ頭が冷えたようでよかったです。
党利党略や派閥政治という、国民の意思や利益と何の関係もないところでの議論に終始している政治からの脱却が政権交代の一つの大きな目的だったはずです。右舷前方に大穴を開けて傾いてる船の上で船長の資質を取りざたしたり、これを交替することは、今最もやってはいけないことです。謝罪されているので一言だけに留めますが、鳩山氏も首相まで務めた者が公衆の面前で同僚議員をペテン呼ばわりすべきではありません。自民の挑発に乗せられることなく、その調子で粛々と本分を果たしてほしいと思います。

原発事故対応は機転も勿論必要ですが、忍耐の一言に尽きます。一旦事故が起こってしまえば、”軽微な事故”で留めることがほとんど不可能なのが原子力に関わる事故です。起こればまずシビアアクシデントを避けられない運命にあるのが原発事故というものでしょう。
短期収束できるに越したことはありませんが、そんな希望的観測は捨てるべきです。数十年、場合によっては百年単位での対応を覚悟してかかるべきでしょう。たかだか三ヶ月で業を煮やして首相交替なんていう集団ヒステリー起こしてる場合ではありませんわ。

ところで昨晩、NHKニュース7の今週のV見てたら(このごろ多忙で録画視聴…)、

国民新党・亀井静香氏「国を救うという情熱なき大連立は早晩頓挫する」

先日も言及しましたけど、全くの同感ですわ。
大局観てものにまるで欠けてる頭でっかちのインテリ議員の皆様のために、それもっと早く言ってあげて、静香ちゃん。

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