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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE-ブロくる
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TALES OF  NIGHTINGALE
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〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。
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この記事は、有料記事です。
TPPの問題点
2011年11月10日 19時59分の記事
 
というわけで、TPP秘策です(ってどういうわけだ?(笑))。

かなり突っ込んだ内容になりましたので記事を有料とさせていただきましたが、当然ながら私自身はTPPにおける政府内関係者ではありませんし、TPPの全てを詳細に網羅しているというわけでもありません。ですが、TPPは農業をはじめとしてこの国の行く末の根幹に関わる可能性すらある重要案件であるにも関わらず、必ずしも現場の状況をきちんと把握した上での協議であるとは思えない部分が多々あり、むしろ逆に現場の事情と乖離して協議が進んでいるという懸念を払拭できず、また、我が国の場合、自称専門家の方々だけでは予定調和の視野狭窄した議論になりがちで場合によっては本末が転倒することすらあることを福島第一の破綻で痛感しましたので、不肖私めも現在知りうる情報に基づき、一言申し述べる次第です。
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(※注1 今回取り上げておりますのは農業分野のみになります。注2 一部掲示板投稿分と重複があります。
 項目:日本の農業の目指すべき方向性/誰のためのTPPか/日本の農業においてスケールメリットの追求は妥当か/補助金政策の限界/食料自給率/TPPの問題点? 包括性/TPPの問題点? グローバリズムは万能か/TPPの問題点? 交易の”自由度”は上がるのか/TPPの問題点? 何故「今」なのか)

これとは別に議論の問題点も取り上げてみたいと思っていますが…時間が取れませんでしたのでそちらはまた時間があればということで。

結論から言えば私はTPP参加には反対の立場である。以下農業分野に絞って話をすすめてみたい。

■日本の農業の目指すべき方向性■
農業分野についてTPPを討議するにあたってまず考えなければならないのは、日本の目指すべき農業はどうあるべきかということだ。私の考える日本の農業のあるべき姿とは、要約すれば以下の二点になる。すなわち、

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