くる天 |
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プロフィール |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
地域:指定なし |
性別:女性 |
ジャンル:ニュース マスコミ |
ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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その青薔薇を手折りし者。 |
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2012年1月7日 12時50分の記事
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明けましておめでとうございます! という新年の挨拶もそこそこに”これ書かんで何書く!?”青薔薇ネタでございます!
それは水曜夜のことだった。一本のニュースが未だ寝正月コタツ虫気分の私の眠気を風速300メートルで吹き飛ばした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120104-00000013-jijp-spo.view-000
あまりの驚天動地!に思わずパソの前でコサックダンス。既におねむ態勢に突入していたあわてどこやのワンコ一号(仮名(笑))にワタワタワタ!と陸上犬掻きさせてしまった私です。
ひとしきりコサックした後、ハレーションのおさまった頭で思ったこと。
「 常々、”もし私が男だったら、『白鳥』見たその夜に荷物まとめて渡米、開発されたばかりの青薔薇の花束持って日参。一年八ヶ月かけて口説き落とすのに…世の男性陣は一体どこに目をつけているのやら…。”とか思ってた私でしたが、ちゃんと目端の効くのがいたのね〜感動!そうこなくちゃね! 」
っていうのが半分。
「 あまりにも感受性が強すぎると自閉したり精神を病んだり、社会適応に支障を来たす場合も少なくないので、あれほど繊細な感受性を持つブルーローズが、その一方で難なく社会適応しているというその事実が未だに信じられないところがある私的には、そんなブルーローズが安心できる居場所を見つけられたことは本当に喜ばしい! 」
という箱入り娘(?)を嫁に出す親父な気持ちが半分。
お相手はロシア人だそうで、現ロシア以上にロシア的なブルーローズなだけにまさに運命的なものを感じてしまった…(後でツーショット見たらどー見てもブルーローズがロシア、お相手がアメリカにしか見えませんでしたが…。)まぁ、米国生活が長いのであれば、中身は限りなくアメリカナイズされる場合もあろうしコスモポリタンな現代、○○人というくくりはほとんど意味がないような気もしますが…。
保守派の皆様には喉の骨でしょうけど、同性婚を堂々と宣言できるブルーローズの潔さ(よっ!漢だね!)もさることながら、それをひとつの有り様として受け入れられるアメリカに懐の深さを見る気がする。 いかに近代的な文明生活にあやかろうと、ごく一部の例外を除き、自由個性と言いつつも、女子高生の象足ソックスファッションから単一指向性の政治経済に至るまで、どうやれば異端に追いやられない多数派に収まれるかが最大の関心事であり、異端を排斥することによって結束を確認するような、前近代的ムラ的排他心理に未だ大きく縛られているこの国とはやはり未だ隔世の感がある。
ブルーローズがアメリカに生を受けたことは幸いだった。
願わくば。
選ばれし君がその花の価値を最も知る人物であらんことを祈りつつ。
二人のポートレートに青薔薇を一輪。
…まぁでも、その前に一回くらいは、その果報者の足をピンヒールで思いっきり踏んづけてやりたいわね、半分親父としては(笑)。
フィギュアについては、個々の選手およびフィギュアというスポーツの特性についても取り上げてみたいと思っておりますが、個々の選手についての記事につきましてはなるべく客観的に捉えて生きたいと考えておりますので、ファンの方にとりまして耳あたりのいい話ばかりにはならないと思いますので、ご贔屓選手については賞賛コメントしか受け付けないという方がおられましたら、その選手についての私の記事はどうかスルーでお願いいたします。文中敬称略にて書かせていただきます。 なお、著作権は”TALES OF NIGHTGALE”に帰属しております。無断転載等はお控えください。 以上、よろしくお願いします。
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