くる天 |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
地域:指定なし |
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ジャンル:ニュース マスコミ |
ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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ロンドンの戦い 〜なでしこ フランス戦〜 |
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2012年8月7日 19時58分の記事
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予定通り寝て応援して(泣笑)、今朝起きて結果見るのの恐ろしかったこと、恐ろしかったこと。 む〜、ここまで来るとは。 民放はやたら余計な部分が多いので今朝のNHKの再放送録ろうと思ったら前半録れてなくて(泣)、前半40分過ぎから見ました。
今までで一番の出来だったように思います。 もっと疲れてるかと思いましたが集中できてましたし、パスもあのフランスの厳しい寄せのなか、ところどころ機能してたし(まぁ、まだところどころレベルですが…(笑))、最後は雨アラレ状態(笑)でしたが、コースをきちんと消そうとしていたので本当に危ないのは2、3本でしたね…キラーなシュートはそれほどなかったように思います。 全体に言えることですが、攻撃は一枚じゃなくて二枚は必要。あまり人数割いて守備がおろそかになってはいけませんがさすがに一枚だと孤立して何もできない。攻撃の時間を長くするためにもサポート必要ですね。
スウェーデンはなでしこにパス出させてからのパスカットが主体でしたが、トリコロールはプレスが非常に早くてちょっとボール長くもってるとたちまちたかりに来られる。それでパスサッカーのリズムを崩そうとしてましたね…欧州のチームですが、そういう点では、どちらかというと北朝鮮的な戦術だと思いました。ただ、この戦術は、体力の消耗も早い。だから時間が経てば経つほど基本的には不利。一次リーグのアメリカ戦後半ひっくり返されたのももしかしたら最初ふかしすぎたのかな。まぁ、今回は最後は断末魔で日本ゴールに殺到してましたが、時間が経つにつれミドルやロングが多くなったのもコースを消され攻めあぐねたゆえもあったように思います。執拗にサイドを突いてくるのもよく研究していると思いました。 ディフェンスは高いだけじゃなく器用ですね。特に川澄対策は完璧でした。
大儀見の一点目はまだちゃんと見られてないんですが、これまでずっと言ってきましたようにこぼれ球を狙いにいく意識を徹底した事の成果ですね…綺麗なシュートだけがシュートじゃない。これがサッカー。
阪口のシュートは相手が一枚足りなかったような…DFのフェイント攻撃参加が奏功した感じです。
フランスの得点シーンはやはり戻るのが遅れてセンターに穴が開いてしまいました。このゴールで俄然フランスが勢いづきましたが、それだけにPKの失敗はフランス的には精神的に相当痛かったでしょう。 あの部分は、確かに運もありましたが、それまでの福元の好守がその幸運を呼び寄せたと見るべきでしょう…相手の頭にそれがあってコース狙いすぎました。
50分は非常にいい守備でした。キーパー以外に二本立っていれば相手もなかなか蹴るのに躊躇があると思います。
52分、フランス11番(デリ?)速いっ!
70分はシュートコースが限定されていたので大丈夫でした。
選手別ですが、大儀見、こぼれ球を諦めなかったのはGJでしたが、89分は決めないといけない。ほとんどPK状態なんだから。浮かすなり、一歩サイドにふればOKだった。大儀見の課題はうまさを身につけることだな。それとボールを持ちすぎないこと。ただまぁ、女子で一人で突破して持っていくのはなかなか至難なので、そう何人も割く必要はないので、彼女がボール持ったら誰かひとりでいいのでもらいにいってほしい。アシストがいたほうが大儀見の持ち味も出やすい。 大儀見の負傷シーンのような時には、しっかり給水と少しでもクールダウンしてほしい。あと監督からの指示確認。おろそかにしていい時間はないですね。 試合終了後のコアラのおかーさんのような大儀見がいとをかし(笑)。抱えたまま、えっしえっし(笑)。歩く歩く(笑)、どこまで歩くんだ(笑)。
川澄は本当にマークがきつかった。ぴったりマークされて仕事させてもらえませんでした…まぁ、昨年ワールドカップを見れば要注意人物になるのは分かる。そこはフランスの攻略勝ちでしょう。
大野の存在が良く効いてましたね…決勝リーグに入って得点が取れ始めたのも、さっきの大儀見の部分と重なりますが、大儀見との2が機能している証拠だと思います。
鮫島は穴だな。全く抑止効果が出ていない。止まらないと蹴れないし。まぁ、気持ちは買いたいですが、一次リーグから言ってますように私なら代える。ほかにいないのかな?
沢は徹底的にフランス選手から回避されほとんど”触らぬ神に祟りなし”状態(笑)。ボールを持った選手が沢のところをよけていってる(笑)。触れないのが存在感の証拠レベル(笑)。 ちょっといないところに蹴ったりしてましたが、まぁ、やはり彼女は眠らない獅子ですね…。
このピッチが今までで一番フィーリングがあってる気がするな…無闇に弾まないし、強いパスも出しやすそう。パスがある程度機能したのはそれも大きいはず。 ま、とにかく今は例によってしっかり休養だ。 フランス戦のMVPはこぼれ球を狙いに行く意識、これですね。 これに付随してですが、どんな見ごたえのある試合したって負けたらそこまで。サッカーはとにかくがむしゃらに走りまわればいいというものでもない。 プレースタイルに囚われずに勝つことを最優先にすることは間違ってないと思います。
決勝はカナダとやりたかったな…カナダも多分ピークが決勝リーグになるよう考えてたんだな…頭のいいチームだ。
しかしまー農耕民族が並み居る狩猟民族相手にここまでやるんだから上出来でしょう。
でもまだおめでとうは言わない。 もうひとつあるからね。
フィギュアについては、個々の選手およびフィギュアというスポーツの特性についても取り上げてみたいと思っておりますが、個々の選手についての記事につきましてはなるべく客観的に捉えて生きたいと考えておりますので、ファンの方にとりまして耳あたりのいい話ばかりにはならないと思いますので、ご贔屓選手については賞賛コメントしか受け付けないという方がおられましたら、その選手についての私の記事はどうかスルーでお願いいたします。文中敬称略にて書かせていただきます。 なお、著作権は”TALES OF NIGHTGALE”に帰属しております。無断転載等はお控えください。 以上、よろしくお願いします。
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