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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE-ブロくる
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TALES OF  NIGHTINGALE
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〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。
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メキシコの”集”と”散” ロンドン五輪男子サッカー決勝に見るメキシコの戦略
 
2012年8月20日 20時10分の記事

掲示板だけじゃなく、ブログにおいてもつっかりサッカー三昧になってる今日この頃ですが…(笑)、まだまだ続くサッカー道。

というわけで!やっとこさ男子決勝見ました〜!(細切れ分割視聴)まず日本男子の前にメヒコについて。昨日ヤングなでしこもメヒコとやったみたいですけど、ヤングメヒコはどうだったのかな…?

男子メキシコは決勝戦以前は対日本戦で10分程度見ただけだったのですが、その短い時間のなかでも堅実な守備が光っていたと掲示板に書いたのは男子決勝前でしたが、あの守備はブラジルにも通用するものだったのね…本当に見事に統制され、秩序さえ存在するような守備だった。
選手同士がお団子になることなく、お互いにいい距離を保ち、どこにボールが出てもフォローに回れる選手がいる。シュートコース及びパスコースを丁寧に消しつつ、他方、一旦ブラジルの選手がボールを持てば直近の選手が二人三人と集まって潰しにかかる。ボールを奪い返せばまた散開。
この散と集の連動が実に滑らかかつ機能的でブラジルに持ち味を出させなかった。これが最大の勝因だと思います。

とこう書くとまるで組織のチームのようですが、これがどうして、個人のスキルも本当に高いものがあった。
パスは正確でキレもある。全員がピッチを俯瞰する目を持ち、常に最適コースを選択してパスが出される。足元のコントロールもブラジルに引けを取らない。
そういう意味では、むしろ個人の意識及び技量の高さのうえに立脚したシステムという事もできましょう。

ブラジルのどんな攻撃パターンにも対応できる体勢が整っていて、対するブラジルは攻め手を見つけあぐねて焦れてしまい、最後にはロングやミドル頼みの悪循環に。それだけなかなかゴール付近でブラジルらしいパフォーマンスをさせなかったと見るべきでしょう。

一番象徴的だったのが、サイドに深く切り込んだブラジルの選手が、いざゴールのほうを向いた時、シュートコースを潰すラインにメキシコのDFが三枚適度に間隔を空けて立っていて、一瞬ボールを出せるコースがなかったシーン。ブラジルの選手は一瞬どこに打ったらいいか躊躇してたな。

ネイマールは軽量という意味ではなく、やってる事に深さがなく、フッキとの差は経験の差でしょうか。この選手を見ててあらためて思いましたが、この体型でやれると言うことは、サッカーにおいてフィジカルはそんなに重要じゃないんじゃないかな…南アワールドカップでもスペイン相手に屈強なドイツDFが森の木立と化していたし…。ネイマールに関しては、すばしこさでかわしてるんじゃないかと思うんですけど…ま、さすがに足は強そうでしたが…。
この選手だけじゃなく、ブラジルの選手全体に言えることですが、思うようにプレーできない時間が長引くにつれ、技術とフィジカルにまかせた強引で丁寧さに欠けるプレーが目立ちました。
そんななかフッキはいい動きしてましたね。何人に囲まれても前向いて闘争心溢れるかつ執念深いプレーだった。
まぁブラジルの得点はメキシコの守備のミスですが。

勝負に関しては、ブラジルは先行されたため仕方がなかった面もありましたが、DFを一枚減らしてFWを追加が完全に裏目でしたね…メキシコの二点目は完全に穴が開いていた。目の覚めるようなシュートにブラジル守備陣誰も一歩も動けず。

ブラジルのタレントを考えれば組織と個の対決と見ることも可能でしょうが、組織に軍配が上がったと言う事は、技能やフィジカルにおいて例え劣っていても、上手く立ち回ればそれと対等以上に戦う事ができると言う意味で、男女を問わず体格的なハンデにコンプレックス持ちがちな東洋勢にとっては福音ではないでしょうか。

それにしてもこのメキシコの際立つ守備…一度スペインAとどっちが強いかやってほしいな…メヒコの鉄壁がスペインを寄せ付けないのか、それともスペインのインスピレーションがメヒコの守備をでくの棒にするのか、是非次回ワールドカップ等で実現してもらいたい魅力的な組み合わせですね。

ビバ!メヒコ!!ムビエン!ブエン・トラバーーーホッ!!

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フィギュアについては、個々の選手およびフィギュアというスポーツの特性についても取り上げてみたいと思っておりますが、個々の選手についての記事につきましてはなるべく客観的に捉えて生きたいと考えておりますので、ファンの方にとりまして耳あたりのいい話ばかりにはならないと思いますので、ご贔屓選手については賞賛コメントしか受け付けないという方がおられましたら、その選手についての私の記事はどうかスルーでお願いいたします。文中敬称略にて書かせていただきます。
なお、著作権は”TALES OF  NIGHTGALE”に帰属しております。無断転載等はお控えください。
以上、よろしくお願いします。


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