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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE
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日本人は鶏以上か? 【衆院選】私の検証 自民・唯一の取り得編
[”民主主義はタダでは手に入らない!”政治・経済・デタラメディア]
2012年12月11日 18時33分の記事

そんな体たらくな自民にもひとつだけ人後に落ちない”取り柄”がある。
すなわち、実体を詭弁でくるみ、あるいは敵対する勢力にある者を人格に絡めたラベリングをして徹底的に貶めるその、盗人猛々しいと言うべき、ラベリング・レッテリング能力である。

自民・石原幹事長、脱原発を「集団ヒステリー」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110614-OYT1T01205.htm

この地震列島に原発を乱立させそれを杜撰な管理の下に放置した自らの責任は知らぬ存ぜずで棚に放り投げ、自らの原発に疑義を呈することがあたかも「偏った」「異端の」とんでもない異常であるかのごとくラベリングするこの石原氏の言葉に象徴されるように、自民がこれまで一貫してしめしたレッテリング姿勢がいっかなもあらたまっていないのは、先の「嘘つき」「悪い人」を連呼し、とうとう衆院選に至らしめた手法を見ても自明だ。

卑しくも国政に参加する身でありながらこんな空疎で悪意に満ちた言論を弄して憚る事がない。その有様は、狡知にのみ長けたチンピラ集団のごとくだが、それがどれほど国政のあるべき姿を誤らせ続けたか、冷静に検証すべきだ。

言論において、仮に自民が政権につくような事態になった時に最も懸念されるのは言論弾圧・言論封殺だ。
以前官邸前デモについての投稿でも指摘した事があるが、これに付随してここで是非指摘しておかなければならないのは、政権が民主になって基地移設や原発にまつわって沖縄や官邸前デモで人々が声を挙げるようになったのは、自民政権がその民主に比べてこの上なく優れていたからではもとよりない。

むしろ逆だ。

それら市井の人々の声にまともに取り合わず、あるいは、それらの声を挙げる人々を異常呼ばわりして逆襲し放逐し続けたからこそ、人々は声を挙げる意味すら見出せない無力感に苛まれもはや声を挙げる事もなく沈静するしかなかったという事実を決して見誤るべきではない。

自民政権下、この国に満ちていた、どうせ声を挙げてもムダという国民の無力感それ自体が、自民のラベリングと草の根の声の封殺がどれほど巧妙でかつ徹底していたかの証なのであり、今回の藤村長官のミサイル発射に関して取り沙汰されているコメントについてもこれほど問題視されるようなものだとは私は思えない。

藤村氏のあの発言から「どうせ打ち上げるならば」という暗黙の但し書きがつく事は文脈から見て容易に想像がつくし、「さっさと打ち上げて欲しい」と言う言葉を以って、打ち上げを望んでいるとどうして取れるのか、むしろ不思議でならない。

止めて聞くような国でなし、時間が経てば経つほど経費もかかるし、労力も割かなければならない。第一官邸や自衛隊、そして通過が懸念される自治体ら前線は発射されるまでの間ずっと神経をすり減らしていなければならない。
どのみち発射が免れないのであれば、少しでも早く飛ばしてくれたに越したことがないと考えるのはごく一般的な所感ではないかと思うが、自民のように後ろからヤジを飛ばしてるだけの政党には到底理解が及ばないのだろう(笑)。

それとも自民や公明には、遅ければ遅いほどいい理由でもあるのだろうか。であればそれを語るべきだし、何でも強気に出れば国際問題は起こらないと考えているような単細胞の安倍氏だけに、自らの力で止められるとでも考えているのなら今すぐ自民・公明は北朝鮮に赴き直談判して断念させてみるがいい。

安倍氏及びそれに合唱して藤村氏の発言をとんでもない問題であるかの如く騒いでいる自称メディアどもはそれを語る義務がある。

そもそも藤村氏の発言を「打ち上げを望んでいる」と置換する自民や公明の読解力こそ問題視されるべきだ。であり、そもそも読解力以前に揚げ足取りの悪意に基づいた曲解である事は明々白々、一目瞭然だ。

そもそもだ。

このミサイル発射に関しては、金正日氏没後一年のこの時期、弔いセレモニーとして北朝鮮が何らかのアクションを起こす事は、少しでも北朝鮮の体質を知れば十分に想像がつく事だった。
そんな時期にわざわざ解散して虚を作った日本は、北朝鮮にしてみればまさに”渡りに船”だっただろう。ミサイル発射の対外的な最大の”貢献者”ともいえる。
であるなら、その責任は偏に、震災以降謀略姦計の限りを尽くして政府のこき下ろしのみにまい進し、かばかりか、とうとう野田氏を弄して解散にねじ込ませた自民にこそある。
まさに国益を度外視し、党利党略にまい進したこの党こそ、北朝鮮のミサイル発射に対して全責任を負うべきである。
民主の瓦解が問われて久しく、民主にも問わなければならない点は幾多もあるが、他のどの党よりもまず闇に葬り去られなければならないのはこの国賊利権政局自民党だ。

解散を先延ばしにした野田氏が嘘つき呼ばわりされるのならインフレターゲットを朝令暮改した安倍氏もまた票集めのための詭弁を弄して憚らない大嘘つきのペテン師だが、高村氏や石破氏は何故安倍氏を糾弾しないのか。

藤村氏の発言問題視もこの「嘘つき」も石原氏の集団ヒステリーも問題を巧妙にすり替え、相手の欠点にしようという詭弁に他ならない。

万一このチンピラ政党が再び政権につくようなことがあれば、言論の場において最も憂慮されるのは、自民政権時代にこの国賊自民が駆使した巧妙な言論統制や言論封殺だ。
その際に真っ先に犠牲となり淘汰されるのは、利益や私利私欲を度外視して本当に国を憂える良識ある国民であることを今一度認識する必要がある。

これまで見てきたように自民の勝利は声の大きな利権ムラ社会の勝利であり、それ以外の大多数の声は圧殺される。

強い無力感ゆえに声を挙げることすら最初からあきらめるような、デモも存在しないような時代に逆行するのか。

官邸前脱原発デモのように、混乱と徒労を怖れることなく、声を挙げ続ける事によって少しづつでも草の根の声が政治を変えていける真の民主主義を目指すのか。

今回の選挙はこの意味でも大きな意味を持つ。

鶏は三歩歩くとそれまでの事を忘れてしまうそうである。

震災後の国賊自民の挙動で日本人の心性がインドネシア人以下である事を図らずも露呈してしまったのは昨日書いたとおりである。

デタラメ国賊自民が政権に返り咲くような事があるならば、そのうち海外メディアの漫画で、意気揚々と闊歩するニワトリの姿をした日本人が風刺される日もないとはいえない。



果たして日本人は鶏以上だろうか?



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