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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE
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〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。
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解散は正しかったか。
[”民主主義はタダでは手に入らない!”政治・経済・デタラメディア]
2012年12月16日 18時10分の記事

いつも拙ブログにお越しくださりありがとうございます。
さっき気づいたのですが、いつのまにかご来場者様が一万人突破!今頃べっくりワタワタしているワタクシですが、いやはや本当にありがとうございます〜〜は〜びっくりひた…ワタワタ。
ふ、ふつつかなブログではございますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします〜(ペコリ!)。


さて二週間にわたって政治について語ってきましたが、今日はそのシメとしまして、ちょっとだけ政局についてひとくさり。

政局と言えば、 四国デマ新聞が重用(笑)している某後藤謙次のように、政局こそが政治!(笑)と思い込んでそれしか理解できない自称政治専門家が巷には多数散見されますが、そゆのは読むだけ皆様の貴重な時間と労力の無駄ですのでにこやかにスルーくださいませ。

さて前振りが少し長くなりましたが、本題です。

タイトル、

解散は正しかったか。

答えは

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否だ。

今回の唐突な解散は、社会情勢に鑑みてそれが必要だったからではもとよりない。
遠くは、腐れ自民との約束を守っていい人にならんがため、直接には、第三極の体制が整う前に、そして野田氏自身が、外遊時の首相降ろしというクーデターを阻止せんがための先手、という、どちらを見てもまさに政局自己保身のための解散だった。自分の評判と地位を守るために政権投げ出しすら厭わない。これが民意無視・政治無視でなくて何か。


政局以外の周辺諸国の動静という外部要因に鑑みても、今はちょうど北朝鮮の金正日没後一年の時期にあたるこの時期は適当ではなかった。中国の領空侵犯も選挙という政治空白がそのひとつの動機となったことは想像に難くない。

今回の選挙で国民にとって最悪な結果は、未知数第三極台頭や民主の延命よりも利権ズブズブの自民が政権に返り咲き、ルールそのものを自分の都合のいいように変更してしまうことだ。

自党に取って都合が悪いなら党利党略のため縛りであるべき制度自体を変えるという禁じ手さえ厭わないのが、腐敗自民のその腐敗たる所以だ。
日銀法や憲法への言及はその象徴以外の何物でもない。
まさに赤信号で罰せられるなら赤を青にしてしまえ!というのがこのゴリ押し自民の本質だ。

こんな腐った政党のもとでまともな国家が作れるわけがない。

そして事は何も経済や憲法の範疇に留まらない。
仮に自民が政権についた場合、最も懸念されるのは、デモやネットの取り締まりという言論統制であり、安倍氏の言動をイカレ具合を見れば、司法が機能していないこの国では、その司法と連携して自民が上記弾圧を行う事は十分考えられる事態だ。
実際前自民政権は、原発ムラのあり方に代表されるように、敵対勢力の徹底的な排除・駆逐の上に立脚こそしていた。

であるなら、野田氏が何よりも阻止しなければならなかったのは、第三極の台頭ではなく、自民の復活である。

しかるにあの時点での解散は、誰よりも自民に利する所が大きかった。すなわち野田氏は、情勢を読むという、政治家のそれも党や国のトップであれば最低限備えていなければならないその資質すらないボンクラだったと言う事だ。

この選挙期間中、野田氏はさかんに「自民の古い政治に戻してはならない。」と訴えていたが、その「自民の古い政治に戻す」ための最大の貢献者が自民の姦計に乗って解散を打った自分自身だ。その時点で総理失格であり党代表失格だ、私に言わせれば。

勿論、最も極悪極まりないのは、千年に一度の国難にすら、政府の揚げ足取りにまい進し、果ては強請りのような手口で野田氏から解散の言質を取り、嘘つき呼ばわりという幼稚園児並のラベリングで以って解散にねじ込んだ自民である事は勿論いうまでもない。
当然、この突然の解散に何らの問題意識も持てず、かばかりか、解散をはやし立て、他方、偏向しまくりの報道を憚らない自称メディアの罪は今更言うまでもない。それにまんまと乗せられ、自民に投票した国民がいればそれもまた然り。

しかしそんな政局にまんまと乗ったほうにも当然責任はある。
離党者が相次ぐのは当たり前だ。敵対勢力のトラップとも言えるような約束を守らんがために同志の寝首を掻いたのだから。
民主党のことは何一つ考えず、まさに”自民党民主支部支部長”の体たらくだ。
最大の問題点は冒頭でも指摘したように、社会情勢に鑑みて今解散が必要なわけでもないのに、ただ自分が嘘つき呼ばわりされないがためという、”個人的事情”で解散権を行使したその愚だ。
自民は「民主の総理がバカのつく正直者で本当に良かった」とほくそ笑んでいる事だろう。
野田氏の決断は、国政そのものよりも「自分がいい人」である事を最優先させた、国のトップとしては、完全に血迷った取捨選択の誤りに他ならない。
何が、

「小学生の頃から野田君はバカがつくほどの正直者だと言われた(事が自分の自慢だ)。」
「嘘つきと言われるのだけは我慢ならない。」

だ。
そんな小市民発想しかできないものがよくも総理になりたいなどと思ったものだわ。

それほど正直である事にこだわりがあるのなら、町の駐在でもやってろ。

いい人を目指す人間に首相は務まらない。
バカ正直なだけでは政治はできない。
丁々発止の駆け引きも、政治動向を読む目も当然必要になってくるが、この男にはそのどちらもなかった。
せめてもの取り柄と言えば「決めたらやる!」というブレない点のみだが、それも的確に状況を読み最善の判断を下せる能力あってこそ意味を持つ。
しかるに状況分析もできなければ判断能力もない。菅氏のように四面楚歌でも踏ん張るホネもない。

どこがどじょうか。

どじょうが気を悪くするわ。水面スイスイしてる水すましがいいところ。輿石氏が首相やってたほうがよっぽどマシだった。

戦場において、最大の脅威は有能な敵より無能な味方と言われるが、まさに政敵の妄言を真に受けての

「バカ殿のご乱心。」

というのが今回の解散の顛末だ。

バカが権力持つとどうなるかの、この解散は見本だ。どっち向いて政治してんだ、一体。

野田氏がいくら力んだところで数がなければ政権は取れない。どころか民主は今回の選挙でまさに風前の灯となるだろう。
小沢氏が壊し屋だというなら、あまたの離反者を生み、政治の動きを読む能力もなく闇雲に解散に突っ込み、残る同志を見殺しにした野田氏は最大のぶっ壊し屋として民主の党史にその名を刻まれるだろう。

民主の趨勢は自業自得だが、仮にここで自民が政権にありつくような事にでもなれば、野田氏の判断の誤りはその自業自得に留まらず、日本という国にとって致命となる。
利権翼賛自民が政権に返り咲くような事にでもなれば、次なる原発のアウト以前に日本は終わりだ。
そして野田氏は、自民復活の党外の”最大共犯者”のみならず、その日本没落の最大の戦犯となろう。


玄葉氏は野田氏の解散決断を「さすがは正直者!」と称えたそうだ。
やっぱりこいつも政治の目が分からない、前原と並ぶ政治オンチのバカだったわ。

結果が出るのはこれからだが、十中八九野田氏は明日の朝、自らの解散権行使が誤りだったと気づく事になるだろう。

野田氏は玄葉・前原両氏と三人で「バカ正直党」でも作れ。





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四国デマ新聞 読者相談室: 087-833-5552

後日検証のため、通話内容をICレコーダーなどで録音されることをお勧めします。



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以上、よろしくお願いします。


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