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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE-ブロくる
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TALES OF  NIGHTINGALE
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〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。
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高橋の場合 〜over the tears 11〜
 
2015年5月16日 20時16分の記事

昨日紹介したサイト、後半部分(http://ameblo.jp/atelier-elsur/entry-10908447285.html)あるの知ってたけど、前半部分だけでも患部やオペ中の画像のサムネイル(勿論展開してない)とか、私的に十分コワいものあったし、もっとコワい画像とかあって目と脳裏に焼き付いたらやなので見てなかった(学生の時に一度一念発起して、医療翻訳のバイトしようかと思って資料取り寄せたものの、当たり前だけど、病気の話やら手術の話やらもう私的に拷問としか思えない痛そう苦しそうな用語やら何やら乱れ飛び百花繚乱状態で、サンプル資料読み込み30分で酸欠起こしてギヴ、のみならずその後数日間うなされまくったのは今思い出しても苦しすぎる思い出、うぐぐぐぐ)けど、もしかして何か参考になる話があるかも、てのでさっきおっかなべっくりROM、確かに参考になった部分も多い、多いけど、

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>一人目は看護師の方から高橋選手への質問――「リハビリでつらい時はどういうことばをかけて欲しいですか?」

「ハイハイとか、淡々とやってもらえるほうがありがたいです。」(高橋)<
……ム、ムリィ…、他の人間ならいくらでもハイハイできるけど…うぐぐ、やっぱり今回ばかりは遠隔で正解…、

昨日、理学療法士さんを〆たりしないわ、って書いたけど、
>「高橋さんのことはまったく知らなかった。でも画像的には完全に切れていて、手術は免れない。『かわいそうな人だな』と思った。でもその後帰国するまで、高橋さんのことはすっかり忘れていました」との原先生の言葉に、高橋選手も、会場も大爆笑。<

これ↑はまぁ笑って許せるとしても、

>「僕はフィギュアスケートを知らなくて、長野でのNHK杯で初めて見たんですよ。片道5時間車を運転して行って、4分30秒です! 初めて見たというのに『もうひとつ』な感じで……」その結果、「もっとしっかり滑れ!」と高橋選手に言ってしまったそうだ。場内大爆笑。<
さすがにこの「もっとしっかり滑れ!」にはちょっと〆たい気持ちが呼び覚まされてしまうかも…(笑)、でも、

>リハビリは相当きつく、報道で知られている「失踪」のほかにも何回か小さい「失踪」を繰り返したそうだ。そのたびに家に迎えに行ったり、探しに行ったり……渡部トレーナーや吉田先生のご苦労も大変だったらしい。<
>なぜ失踪したかは、高橋選手にもいまだによくわからないそうで、「僕の競技はスポーツの中でも派手で華やかなものだと思うんですけど、それと比べてリハビリはハードで単調で……、それがストレスになったんじゃないかなと思うんです。」<
>ただし、原先生だけは「オリンピックに出ると言っている人が本当にいなくなるわけない。ちょっとお休みしているだけでまた戻ってくるさ」と考えていたそう<
このブログ主さんも書かれてるように、このくらい鷹揚に構えてもらったのが結果的に良かったのかも、まぁ、そもそも、そんくらいでないとトップアスリートの膝なんか預かれないだろうけど、

>(原医師)「彼はまだほんまのアスリートではないと思いました。彼はのびしろがあるので、競技者としてまだレベルアップできる可能性があると感じました。」<
>事実高橋選手は、リハビリのために生まれて初めて一人暮らしをして人間的にも成長し、リハビリ終了後は自分のスケートを「新しく作っていく」気持ちで、自らを改革できたそうだ。そしてチーム高橋としては「芸術」ということを念頭において話し合ったという。<
高橋を初めて見た時は、それほど表現が来てるわけでもなく、なにせガラスの心臓で、正直言って、五輪のメダル争いに関わるまでの選手になるとは思わなかったんだけど、あの故障を経て、確かに一皮剥けた部分は部分はあるよね…、
余談だけど、膝の後ろ側から術式は、屈伸の際の膝の延展性に鑑みて非常に理に叶ってると思う…、
ま、それはともかく今回この後編読んで一番痛切に思ったのは、

高橋 「(故障時の状況について)痛いことは痛かったんですけど、けっこうアドレナリンが出てたみたいで痛みがそれほどじゃなかったんで、そのまま練習して……そうしたら翌日、足がパンパンに張ってきちゃって……『これ、やばいんじゃないの』と思ってトレーナーに連絡しました。」
高橋 「前十字靭帯が切れるとやばいということも知らなかったんです。でも聞いているうちに、血の気が引きました。」

…最低限、国際A級で戦う選手には、中国杯の時に書いた安全教育にあわせて故障予防及び対処法の講習義務付けてほしい…、縁起でもない話だし、選手自身はそんなのでもないと積極的に情報取りに行かないと思うし…、神経質になる必要はないと思うけど、知ってさえいれば予防回避できる故障があるとしたら、あまりにも現状は無頓着すぎる…、車だって講習受けて試験に受からないと乗れないけど、氷という硬いステージでスピード出して跳んだりはねたりするんだから…、それにしても、

>(ブログ主さんが会場で話した高橋ファンの方のお話)怪我したり、ビス取れたりでハラハラドキドキさせてくれるから、ますます応援したくなっちゃうのよね。<
…やっぱり高橋ファンとは相容れねー…、まぁ中には私みたいなビビリィズもいるかもしれんが…、「ビス取れたりでハラハラドキドキさせてくれるから、ますます応援したくなっちゃう」というのは私的にはついていけない完全NGの世界…、でも、

>1部の講演での難しいお話にも熱心に耳を傾け、一人の退席者もなかったのはびっくりしました。<
話すほうも聞くほうも真剣勝負、だったんだね…そりゃそうだ、

と、取りあえず、参考になるかどうか分からないけど、
>二人目の方も高橋選手への質問――「怪我をした時やつらい時、どうやってご自分のモチベーションをあげていらっしゃるのですか?」

「これは僕が聞きたいぐらいですよ。難しいです。あまり深く考えないようにするとか……。僕は100か0という性格なので、アスリートに向かないんです。100できないとしないタイプで……。でもそれじゃいけない、20でもできれば蓄積されると考えるようになりました。」(高橋)<
だって、そして、

>原先生 「手術をしたら120%ぐらいよくなるよ。」
高橋 「メスを入れるとよくないと聞いていたんです。たしかに手術をしないという選択肢もありました。僕の性格上80〜90%ではだめなんです。原先生から『120%』とうかがって、しかも淡々とおっしゃったので、それが安心感につながりました」<
他の事はともかく、ことオペに関しては、私も高橋と同じかなぁ…200%保証じゃないと多分踏み切れないと思う…、70%まで戻せますとか言われても決心つかない、んで見つかるまで延々ドクターショッピングすると思う…、でも、

>高橋 「今日の会は僕なんかが来ていいのかなと思ったんですが、こんなアスリートっぽくない僕でも怪我が治って復帰できたので、怪我をした方へ『大丈夫』だって言ってあげてください。『深刻に考えすぎないように』って……。
でもやること(リハビリ)やらないとダメですけど。」<

状況をきちんと把握して理解してない分、不安がないと言ったら違うし、私の立場では、基本的なスタンスは、高橋のこの考えとは違う部分もあるけど、確かに考えすぎると良くないよね…、
今日ここを読んで結構持ちが楽になった部分もあるかな…、読んで良かった、


>夜のフラメンコ教室では、左足での片足回転で全体重を乗せても痛みがなかった!この1年2ヶ月苦しんでいたのが、まるで嘘のような回復ぶり<
おおお!!

>というわけで、わずか3日で明らかに違いが出てきた私の膝。「治る」という確信がより強固なものとなってきた。<
おおおお!!!

>さらに先々週のボルト除去手術の際には、「オリンピックや世界選手権、グランプリシリーズなどであれだけ激しい動きをし続けてきたのに、怪我をする以前のきれいな状態になっていてびっくりした」とも。<
おおおおおーーーーっ!!!

…なんて魅惑的な言葉の数々…ゼヒともこうなってほすいいいいい!!!!

大変だと思うけど、うまく気分転換しながらなんとかリハビリ頑張ってほしい…、でも、



(小声)でもつらい時は脱走してもいいよぉ…







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