くる天 |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
地域:指定なし |
性別:女性 |
ジャンル:ニュース マスコミ |
ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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真夏全開! |
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あぢーよぉぉぉ〜。
いつもお越しくださりありがとうございます…。今日はあづがったですなぁ…。私的には昨日はさらなり。でしたが。 昨日はじっとしてても汗がコメカミを伝い落ちるような真っ向真夏な一日で、それでも昼間はなんとかエアコン使わずごまかしてましたが、夜はさすがに寝苦しすぎてなでしこ以来今シーズン二回目の除湿稼動と相なりました〜。んがっ、右へ左へ寝返りうってうってうってうってうちまくった疲労困憊のすえに朝の4時エアコン稼動だったので今日一日は二日酔いしたどぜうみたいにウネウネクダ巻いてましたーーー。 昼間はスイカさえあれば!(笑)だいたい34度くらいまでならそんなに苦にならず、逆にリオのカーニバルモードにシフトできる私ですが、夜暑いと眠れない…昨日はなんか自分がグリルに入っているような錯覚すら覚えましたわ…。 それでももうすぐ立秋…昔は立秋すぎれば夜はそれなりに過ごしやすかったですが今年は如何に。
今年は節電問題もあって例年以上に期待は高まるばかり…期待してるよ!立秋様。
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約束された破綻 |
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先日エコノミスト誌で日本の政治に絡めて欧米指導者を批判する記事が話題になっていましたが (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110802-00000057-jijp-int.view-000)、日本の政治の問題点を一刀両断にして、欧米への風刺以上に日本への痛烈な風刺になっているあたりは痛快ですらありましたが、どこの政治団体も何のクレームを出さなかったところを見れば、少なからず心当たりあった、というところでしょうか。まぁ、あまりの直裁図星ぶりに毒気抜かれたところも多少なりともあったのではないかと拝察しておりますが(笑)。
「欧米指導者が、まるで日本の政治家のように(痛みを伴う)厳しい決断をしようとしていない」と批判」とあるとおり、臭い物には蓋をし、あるいは出る杭は例え正論だろうと叩きまくり、かりそめの予定調和を演出し、なすべきことをなさずして政局に明け暮れてきた戦後日本政治の極めて真っ当な評価というべきでしょう。 海外は的確にそれを看破しているということが、この風刺によって図らずも露呈されてしまったわけですが、さよう、いくら政争と政治は切っても切れないとはいえ、一歩外から見れば、本来的なスタンスから乖離し、あまりにもお粗末きわまりないのが日本の政治です。 そして自民を筆頭とするその腐った体質は、この国難ともいえる非常時においてすら、省みられるどころか、まさに千年一日のごとく政局しか頭にない自称政治家の皆様のよって反芻されているという事実は、まさしく恥の上塗りに他なりません。 それは何も政治家だけの責任ではなく、失言・失態等の感情的な標的となる部分にはやたらヒステリックに反応するくせに、本来最も必要とされるロジカルな議論となれば、面倒はご免とばかりに思考停止することによってこれを放棄し、隅に押しやることによって世論のあるべき姿を捻じ曲げてきたメディアや世論もまたその責任を逃れるものではありません。 菅氏が退陣表明した際の、それに至る経緯の検証、もっと直裁にはあの時点での不信任案の妥当性を全く吟味することなく、即日退陣時期とポスト菅のみに集中特化した四国新聞をはじめとする自称メディアなどはその典型と言えましょう。 政治が三流なのはメディアを含む世論が三流だからです。
福島第一の破綻はそういう意味において日本的社会の問題点が最悪の形で露呈してしまったものであり、そこにはある種の必然性が内在されていたと言わざるを得ません。
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夏は、スイカ。 |
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夏真っ盛りの今日この頃。
本来ならば暑さ真っ向勝負の暑々しい日々が続く土用の頃のはずですが今年は台風様のご到来や不安定な大気やらでこれまでのところ暑いなかにもどこか風がそよ吹く、エアコン除湿稼動未だ一日のみ!という暑涼しい(?)日々を過ごしておりますが、皆様地方はいかがでしょうか?(中越豪雨で被害にあわれました方にはお見舞い申し上げます。)
さて、そんなシンプルに暑いだけじゃないプラススチーム効果で不快指数がうなぎ昇る蒸し暑い日本の夏を乗り切る私の必須アイテムと言えば、スイカ(というわけで、掲示板見てしずちゃんネタを期待してお越しくださった方、もしおられましたら、今日はスイカネタですだ、ごめんにゃ。)。
清少納言様によれば夏は夜。だそうですが、なかなか穿ってますね。確かに夏は夜。だなぁ…。で、私的に、プラス夏はスイカ。
夏は、スイカ。
やうやう甘くなりゆく。
土用の頃はさらなり。
氷箱(*)から取り出したるを持て渡るもいとつきづきし。
*氷箱=冷蔵庫(笑)
本当は昨夏スイカに寄せる愛を語ろうと思ってたのですが、昨年八月に『八月の氷片』で持っていかれてるうちにあっという間に夏が終わってしまい、その後間髪を入れず某プロに足元取られたせいでそのままお蔵入りしてました。あらためて私的夏の一押しアイテムは、スイカ。 暑くなればなるほど、作業効率は低下するわ、エネルギー消費量は増えるわ、でロクなことがないように思われがちですが、暑くなれば暑くなるほどおいしくなるのがスイカ。このスイカ様に限っては暑さはおいしさ係数の相加相乗ツールと言えましょう。
冷房嫌いの我が家において本当にスイカ様にはこれまでどれほど助けられたことでしょう。 まず、視覚から涼しさを強調。 赤、と言えば暖色系という言葉が示すように、通常、どちらかと言えば温かさを表す色、と相場が決まってますが、さっくり包丁を入れますと現れますルビーレッドは、情熱の赤という概念に真っ向から立ち向かうがごとくの涼しく瑞々しい赤。これほど涼やかな赤が他にありましょうか。まさにスイカレッド(注:ナントカ戦隊とは関係ございません。)。 次に栄養。 スイカの組成はほとんど水分らしいですが微量ながらもリコピン、カリウム、ビタミン、ミネラル等を含み、疲労回復にも一役。毎日スイカを食べ続けて腎炎を治したツワモノのお話も聞いたことがあります。スイカをいただくと感じる何となく身体を中から洗い流されるような錯覚も一概に気のせいとばかりも言えないのかもしれません。
そして要の味。 一昔前のスイカはヘタをすると瓜の仲間であることをあらためて思い出すくらい甘みの少ない野菜と果物の境界ギリギリのものもありましたが、最近のスイカってもう食べる芸術品と言っていいくらい甘くておいしい。毎夏、商品作物農家様の執念と底力をスイカに見る思いです。おまけに清涼飲料水や氷菓と違い、後口も爽やか。 私の場合、なんというか真水よりも細胞への浸透性があるというか、身体への親和性があって、本当に岩に染み入る清水の如く、身体に染み渡るような気がして、食べてる途中からうっとりしてしまいそうになるのですが、これだけおいしければタネがあっても四角くなくても黄色くなくてもいい!と思ってしまうのは私だけ? 炎天下の昼下がりなどに、冷蔵庫から取り出しましたスイカをいただきますとまさに五臓六腑に染み渡るスイカのおいしさに感嘆しきりです。 スイカの利点はこれだけに止まりません。 加えて安価で庶民的。安価でポピュラーな果物と言えばバナナ様がまず頭に浮かびますが、確かに安いのは安いんですけど燃油サーチャージやフェアトレードのことを考えるとイマイチその安さの犠牲になっているものが頭をよぎり、手放しに喜べない。翻ってスイカ様は文字通り地産地消の筆頭果物。まこと、自然の摂理に沿った日本のモンスーン気候に生きる生き物に神様が賜った傑作果物と言えましょう。
さてここで、いつもこちらにお越しくださってる皆様だけに、特別に!(笑)スイカを10倍おいしく食べる取っておきの方法を伝授いたしましょう。
その取っておきの秘法とは。
ずばり! 「昆虫になりきる。」 でございます。 別に暑さで頭がショートしているわけでもカフカの読みすぎでもありませんわ。カブト虫になったつもりで無心にスイカに食らいつきますと、スイカのおいしさが大脳前頭前野系ワープしてより一層ダイレクトに小脳エリアに伝わるような気がする、というお話。 というか、暑すぎて思考停止状態で無我夢中でスイカ食べてると、時々自分が昆虫になったような錯覚に襲われてしまうのですわ〜。で、そうやって無心でいただくとより一層おいしい…。 是非お試しあれ。
以上、身土不二をまさしく地で行っておりますワタクシとスイカのお話でした。 今年の夏は、清浄な水や空気同様、当たり前にありすぎてありがたみが分からなくなってる物や事の価値を省みる夏であってほしいと思います。
それではこの原稿を書く前に氷箱に入れたスイカ様が程よく冷えた頃だと思われますので、ワタクシ、ただ今から昆虫仮面に変身して一切れ所望してまいりますので今日はこの辺で…。
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永田町解体論 |
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自民内に不信任再提議の動きがあるようですが、不信任あるいは問責に関しては、もしそれが否決された場合は、問責を出した方々が暫時国会出席停止等、そして一度否決されたものを再提議の場合は、バッジを外すくらいの措置を以って臨むべきだと思います。そうでなければ、今回のように政局政争の具になりかねない。その度に政治が混乱し遅滞するにもかかわらず、この非常時にすらそれを省みず政局をやることの愚かさを考えれば、それくらいの覚悟を持ってしかるべきでしょう。
総理の座は重い。 その交代が、政争の具として、軽々に行われるべきではありません。国のトップの首をすげ替えようというのであれば、それを模索する側もその首をかけてしかるべきです。
大震災後三ヵ月にして出された先の不信任動議は震災後の国会における最大の汚点と言っても過言ではありません。本当に復旧復興に没入していればそんな暇と余念があろうはずがない。
不信任を提議された方々は、今選挙なんかやってる暇はないと口を揃えましたが、その通りですわ。そして、その暇がないということは、同様に不信任案なんか出してる暇もありませんでした。首相をすげ替えてる暇も、ということです。
その自己矛盾をまずは説明すべきでしょう。
与党にありながら首相降ろしに加担せんとする与党内野党の方々も同様です。私は聞きたい。
そもそも貴方方は一度でも石にかじりついてでも何としてもこの手で復興を成し遂げるという覚悟を持ったことがあるのか。
もし、その覚悟あらばそんな発想してる暇があろうはずがありませんわ。
やっていることは完璧とは言えなくても少なくとも私は菅氏にはその覚悟を見る時があります。 辞めたほうがどれほど楽でしょう。でも何としても復旧とエネルギーの未来に道筋をつける、というその気持ちだけは伝わってきます。 翻って与党内野党の方々自らのやっていることは、そういった思いの切片もない利敵行為にほかならないことを少しは自覚すべきでしょう。
野田財務「私は菅内閣の一員であり、職責を全力で果たすこと以外何も考えていない」(http://219.122.3.3/iphone/general/news/f-gn-tp3-20110610-788451_iphone.html) まさしくその通りですわ。辞めるか辞めないか周りが先走ることのほうがおかしい。そんなことにうつつを抜かしてる暇があるならガレキの一つでも片付けるべきです。 与党に限らず、国会議員全員、復旧復興のために何をやってきたのか、一目瞭然できるシステムがあればいいと思います。
一体、これらの方々は、この四ヶ月、それら政局以外に何をなしたのか、箇条書きにしてネットにでも掲示すべきです。
国民も、選挙期間中の名前の連呼の数や握手してもらったかどうかということではなく、一体公示までにその政治家が何をやって来たのかということをしっかり見極めて、投票の判断基準にすることが最も大事だと思います。
震災復興に不可欠な公債特例については、その他の法案と引き換え条件にしていることがそもそもおかしい。足元見ている以外の何物でもありません。特例公債に賛成しない方々は、万一そのことによる復旧遅滞が生じた場合はその全責任を負うべきです。
菅総理は、外野の雑音に惑わされることなく信ずるところを推し進めてほしい。諸案件の重要度の見極め・順列化は不可欠です。牛ちゃんについては、全面出荷停止にして全頭検査にかかる費用を補償にまわすのが最も現実的だと思います。 前述したように総理の座というのは重い。パチンコ屋さんの新台入れ替えじゃあるまいに、総理を入れ替えただけでどうにかなるのなら、とうの昔にどうにかなっていたでしょう。周りがしっかりしてさえいればそれで済むことです。誰がやっても困難を極めるのが今回の震災復旧であり、原発対応です。
少なくとも全ての避難所が解散し、例え誰が首相になっても原発事業が後戻りしてもとの木阿弥にならないような布石を打ってから、あらためて国民投票代わりに原発存廃を問う選挙を行うとういうのが個人的には最も道理にかなった道筋のように思います。時期なんか明言できるわけがありませんわ、特に原発対応がいつ収束するかは誰にも明言できないのですから。別に任期満了まででもかまわないと思います。
貴方が首相まで上り詰めたのは、その”市民感覚”ゆえであると私は思っています。そしてそれは未だ失われていない。であれば、それを以って今後のエネルギー政策、とりわけ原子力エネルギーへの対応を決するにあたっての拠るべき柱とすべきと私は考えます。 所詮一国の首相なんて孤独なものです。 かつて小泉元首相は自民党を向こうに回して大立ち回りを演じましたが、なんでもかんでもアメリカ式にすればいいと考えたその短絡はともかく、その胆力はトップにふさわしいものであったと思います。まぁ、解散総選挙の得票は歌舞伎役者のその大見得に投げられたおひねり以外の何物でもなかったですがね、私に言わせれば。 ま、それはともかく、同じような覚悟があるかどうか。 今回想定する相手は『永田町』です。 菅総理の言動を指して「永田町の常識にはずれたことをして省みない。」と書ける四国新聞社様あたりはその「永田町の常識」に全幅の信頼を寄せているのでしょうが(笑)、変わるべきはこれまでの政治のあり方です。 いずれ誰かがやらないといけないことです。
永田町をぶっ壊してください。
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なでしこの夏 5,000人様ご来場記念御礼カキコ |
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昨日はカキコに懸命で気がつきませんでしたが、いつの間にかご来訪者様、5,000人突破!
いつも来てくださってる皆様、本当に本当にありがとうございます(最敬礼)。
なんというか、5,000m級の山を走破したような感慨が今私を包んでおります…なんか、感動…。 夜鳴き鳥を始めた当初はこんな熱血ブロガーになろうとは夢にも思わず、本人が一番びっくりしてます、いやはや。 それもこれも一重にこうしてお越しくださる皆様の存在あったらばこそ!とあらためて感謝申し上げる次第です。 これからも微力ながら思うところを書き連ねてみたいと思っておりますので今後とも変わらずご愛顧賜りましたら幸いです。 どうぞこれからもよろしくお願いします(ペコリ)。
さて。
あれこれあれこれ知恵絞ってこれまでエアコン不使用記録を更新していたCANAL家ですが、昨晩はあまりの暑さにとうとう除湿機能、本夏初稼動させていただきました。二時までがんばったんですけど全然寝つけず、これ以上頑張ると明日に響くと判断してスイッチオン!
「ピピッ。」「…ウィィィィ〜ン。」
…す、涼しい〜〜〜〜。
さっきまでムワムワしてた敷布団からすっと熱が引き、なんとなくじとっていたお肌がサラサラ!ああ、蘇生〜。 この時ほど電気のありがたみを感じたことはありませんでした。 それまでアタマ掻きオシリ掻きして何となく落ち着かなかったワンコ部隊も程なく高イビキ。マルガリータでもやっぱり暑かったんだね、ごめんよぉぉ〜、お前達。 で、結局なでしこが気になって朝までまともに寝られず、未明テレビで勝利を確認し朝ごはん食べた後、爆睡してさっき起床しました、おはようございます、皆様。
あらためて、
おめでと!なでしこ!!アメリカもよくやった!
ちなみにこのなでしこ関係で一番印象深かったのが、日本でタコ予言大会を催した水産会社様の某社員様の一言。
水槽に入れたタコが墨を吐いたのを見て、
「これはドロー(泥)かも。」
ものの10分ばかり爆笑させていただきました。
んまいっ!座布団50枚、なでしこ勝利に終わったことだし大盤振る舞いだ!持ってけ、ドロボーッ!
…こんなブログではございますが、今後ともよろしくお願いいたします。 |
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庇と連休コンバートを |
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都市部については、空気中もさることながら地表面の熱上昇を如何に抑えるかが、節電しつつ猛暑を乗り切る鍵のように思います。 電線等との絡みもあるでしょうが、できればビル屋上から屋上へ透水性のある遮光シートでも渡して区画ごとにまとめて覆うことができればかなり昼の地表温度上昇を抑えることが期待できるように思います。しかもこの対策は電源不要。昼間の温度が抑えられれば夜間の気温を下げることにもつながります。とにかく一旦熱を持ったアスファルトが蓄熱材となるのを防止することが最も重要でしょう。 どのみちここまで暑いなかで、あちこち気を使いながらでは仕事の能率もあがらないでしょうから、九月のシルバーウィークを土用期間にコンバートするのもひとつの手ではないでしょうか。 小手先ではなく大胆な施策を講じる必要があるように思います。 安定的な電力供給対策で最も急がれるのは電力途絶が許されない病院・半導体関連等への自家発電のバックアップ確立です。次に蓄電技術の開発です。蓄電は自然エネルギーの最大の弱点である不安定性を補完するものです。国策としてでも最優先で自家発電と蓄電はそのシステム確立を急ぐべきだと思います。 ピンポイントで自家発バックアップさえあれば、後は人間の工夫次第でしょう。最初に多少の混乱はあるでしょうが、そのうちやりくりできるようになるのではないでしょうか。 毎日数時間の停電が日常茶飯事になっている国ではもはや誰も停電で騒いだりしないそうですが、日本でもやはりこの”慣れ”が必要でしょう。
暑さと停電は”慣れる”ことができます。そこが放射能と決定的に違うところです。 人間に放射能への”順応性”はありません。
暑さと停電は、”不便”ではあっても、少なくとも放射能のリスクと隣あわせよりは”不幸で破滅的”ではないように思います。 |
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『Nostalgic Petrushka』 |
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来季二枠ショックに打ちひしがれてる今日この頃ですが、ちょっと気分直しに”私の期待するプロ”シリーズ、キムの『ペトルーシュカ』についてひとくさり。 『薔薇の精』はもう文句なしにかのブルーローズですが、『ペトルーシュカ』はキムに。
ニジンスキーの時代は記録技術がまだ走りの時代でしたので、彼が踊った作品についてはその一部しか見ることができず本当に残念なのですが、振り付けにおいてもその非凡さは遺憾なく発揮されているように思われます。
そのひとつ、『ペトルーシュカ』。
あのストラヴィンスキーの不協和音にのってこの作品にニジンスキーが吹き込んだ思いが時代を超えてリンクのうえに再現できたならどんなに素晴らしいことでしょう。
そして『ジゼル』をああも掘り下げたキムには、きっとその期待に応えてるだけのものがあると私は考えます。
衣装は…ん〜、うちの『置き忘れた時間の部屋』の入り口に吊るしてあるマリオネットの衣装!…っても分からないか(笑)、アイボリーとアンティークグリーンに金のモールド、ちょっと懐古趣味な衣装なんですが。
このマリオちゃんは口元指先は小豆色、なんですが、『ペトルーシュカ』の場合は、目元口元もアンティークグリーンかその同系色、かなぁ…。
余談ですが、メークと言えば、まだルージュは赤系が不文律だったウン年前、お店(田舎じゃなくて大阪のど真ん中)で「青とか緑のルージュってないんですか?」と聞いた私を、宇宙人にでも出くわしたかのような顔して見返した店員さんの目が忘れられない…今や、黒すらアリなのに〜!
ま、それはともかく(笑)、『ペトルー』衣装ですが、片耳だけの同じグリーン系のプリザの薔薇ピアスなんかいいなぁ…。と思いましたが、ここはやっぱりあの細い首にタイトなチョーカーかな。でもプリザは大変デリケートなので難しいかなぁ…演技終わったら萼すら残ってなさそ。かといってクレイ系ってのも今ひとつだしなぁ…むむ…。
髪はペールピンクか、銀のボブで、帽子から覗く感じ(被り物はOKなのか?)。
『ジゼル』と『ペトルーシュカ』は彼女がこれまで提示してきた『ロクサーヌ』や『死の舞踏』同様、フィギュアにおける未知の領域の開拓に繋がる可能性を秘めたものであり、彼女はその類まれな嗅覚で以って『ペトルー』に宿るニジンスキーの魂を嗅ぎ当てるはず。 きっとそれを見る者はその作品の向こうにワッツァの影を見るんじゃないかしら。『ジゼル』の向こうにその魂を見たように。
見事にその試みがなった暁には、彼女は『ペトルーシュカ』に流れるニジンスキーの血を受け継いだ者、となることでしょう。 彼女の作品にまたひとつ、傑作が加わるに違いありません。
ああ、見たいな、キムの『ペトルーシュカ』。
『ノスタルジック・ペトルーシュカ』。
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七夕 |
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今日は七夕。
あいにくワタクシ地方は雨模様で星空は望めませそうにありませんが皆様地方はいかがでしょうか?
今年は日本列島挙げての節電の夏ですが、この際それを逆手にとって1分でも10分でも七夕の夜に途絶不可部分を除いて一斉に電気を止めてみるというのはどうでしょう?一斉ライトアップならぬ一斉ライトダウン(笑)。
地上が暗くなった分、見えてくるものもあるのではないでしょうか。織姫と彦星にちなみ、普段なかなか会えない方々に暗がりのなかで思いを馳せるのもまた七夕に相応しいようにも思います。
今宵ばかりは地上の宝石箱を閉じて忘れていた空の宝石箱に目を向けてみたい。
一年に一度、せめて七夕のその夜に。
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挙国一致内閣 |
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亀井氏、浜田氏の起用は非常にいい判断だと思います。 党内外を問わず有能であればどんどん起用して挙国超党派の体制を整えるべきです。 自民党も既に終わってる看板衆とは別に、なかには話の通じる政治家としての良心を失っていない人間もいるはずです。そちらに話をもっていくべきでしょう。 民主執行部に駆け引きを担える人材が全く見当たらなかったので、静香ちゃんにはそのあたりの入れ知恵を大いに期待したいところです。 自民党の正面玄関から入ることしか考えてない安住氏、岡田氏、玄葉氏あたりは率直に言って無能ですわ。特に岡田氏、依然中国との公式協議の席上で金正日氏が中国に来たかどうか聞いたと聞いた頃からその政治的センスに疑問符がついてましたが、幹事長としての何を言うべきか言わないべきかすら分かってない。はっきり言って政治ってもんが全然分かってないんじゃないかしら。
小沢氏、鳩山氏、今亀井氏がやっていることは本来であれば貴方がたが率先垂範してやらなければならないことでした。なにやってんですか、全く。貴方がたが自分のやるべきことがわかってないから静香ちゃんに骨折りしてもらわなくてはならないんです。渡部氏ももう少しホネのある方かと思ってましたが見損ないましたわ。
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暑中お見舞い申し上げます。 |
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あ…あつい…。
ここにきていきなり暑い。
皆様、暑中お見舞い申し上げます。
って六月にご挨拶していいものかどうかちょっと迷いましたが(笑)、ここ数日の暑さは真夏のそれに引けを取らない本気度がありましたので前倒し。
今年はずっと涼しかったせいか、この三段飛ばし気味の暑さシフトには面食らってる方も多いのではないでしょうか。 福島第一で作業されている皆様のためにももう少し涼しい日々が続いてほしいものですが…。
さて。
今年、原発様がアウトした影響で、日本全国津々浦々、節電のためのクーラー利用自粛に並々ならぬ意気込みを感じます。少しでも電力不足に貢献しよう!というその意気込みは、非常に素晴らしく、頭が下がる思いですが、ここ数年、扇風機とクーラーの除湿で夏を乗り切っております私の経験から僭越ながら一言申し上げますと、ひと夏でこの暑さに体を慣らす、というのはかなりアドベンチャラスな挑戦でありますことを是非頭の片隅にでもちこっと入れておいていただけたら、という感じです、はい。
掲示板にてご存知の方はご承知のように耐寒性のまるでなさとは裏腹に、周りの夏バテをよそに今でこそ暑さに対する耐暑性(と言う耐寒性の反対語がないのは何故?)を謳っております私ですが、生れ落ちたその時から耐熱容器ならぬ耐熱人間(?)だったわけではありません。 確か、7、8年前だったと記憶しておりますが、私の体感で夏の暑さが5段階くらい一気に跳ね上がった年がありまして、さすがにその時はへたばり放題へたばりまくってひと夏使い物になりませんでした。 それまでは真夏の昼間だろうが、カーエアコンを入れずに窓全開で車を運転していたのですが、その年はどうしたことか、窓を開けると外から吹き込むのはドライヤーのような熱風。、扇風機だけで煮炊きをしてご飯を食べれば、あまりの暑さに思わず台所で行き倒れそうになる始末…。なんというか、体表面が暑いのは言わずもがな、呼吸の際に吸い込む空気が暑すぎて熱交換不全をおこしそう…といった感じで、まさに異様なほどの、という形容がぴったりくる、それまで体験したことのない、油断すると命にかかわりそうな容赦のない暑さで、地球温暖化を身を以って体験したのでした。
以来、真夏の日中ドライブは極力避け、食事時と就寝時は除湿を入れるようになり、なんとか極暑時間帯を乗り越えつつ、暑さと同化する術を身につけた私ですが、それでも身体が本当に慣れるのには3、4年かかりました。おそらく今年節電でクーラーを控えようと考えてる方は、程度の多少こそあれ、似たような体験をなさることになるのでは…と危惧しております…。くれぐれも、ご高齢の方やチビちゃんたち、体力のない方は特に!ですが、心頭滅却すれば…とか過激に走らず、徐々に慣らすように心がけることが肝要かと思われます。
先日梅雨の合間を縫って昨日家の東側の窓という窓に簾を設置しました。うちの台所は家の最東端(?)にありまして、夏場起床して台所に行きますと気の早すぎる太陽様がくわぁぁーーーーっ!とまさにキバ向いてる感じで照りつけ、ヘタれな私なんぞはもうその白熱ステージ状態の台所を見るだけで一気に一日分のやる気を失くし、再び寝室にUターンしそうになることしばしばでしたが、これであの白熱ライトアップ状態の世界が少しは緩和してくれるといいなぁ…。
期待してるよ!簾様っ!!!
それ以外の部分は多分ほとんど震災前から適応済みかなぁ…。蚊帳でしょ、打ち水でしょ、マルガリータの犬でしょ(?)、たて簾に扇風機でしょ、テレビほとんど見ないし。 私も日本人のはしくれ、ここは節電に協力せねば!と意気込んではみたものの、あんまり変わらない生活かも…。
蚊帳は、特に愛犬家の皆様におかれましては、いざという時は雷に弱い愛犬の避難場所としてもお使いいただけますのでおすすめです。ただし、引き破りには要注意、ですが。や、今飼ってるのは二頭とも雷OKなんですが、先代は花火雷雀おどし、とにかく音がすれば冬はコタツ、夏は蚊帳に自主避難するビビリ犬でしたので。
だいたいモンスーン気候の高温多湿の日本で真夏にガンガンエアコン効かせてスーツ着込んで涼しい顔っていうこれまでが異常でした。 少しでも自然に逆らわない生活をすれば、それがすなわち省エネに繋がると思います。
今年の夏は、汗かいて節電ですね。 |
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