ブラックジャック必勝法「カードカウンティング」って何。 | |
[ベラジョンカジノ、攻略の日々] | |
2014年5月15日 8時2分の記事 | |
ベン・アフレックの、ブラックジャックと「カードカウンティ ング」騒動が、ここのところ話題になっています。 ギャンブルとは何か、とは、確率1/2を基本とするゲーム、と
言うこともできます。のるか、そるか。投資も基本、それ。 じゃあ、のるか、そるか、これを脱却したい。そこで、「グループ化」する、というのは、確率を1/2以上にしてみようとする、行為ということができます。 ルーレットの赤か黒か、がグループ化によって、当てる確率がすこし上がるようです。 何事も、もし、確率が5割を超え、2/3、66%に近づけば、勝つ可能性が圧倒的になる。 ギャンブラー、投資家は、この66%あたりにあると確信できたら、その瞬間のみ大投資するようです。 こんな話をからんでギャンブル攻略法として、ブラックジャックと「カードカウンティング」というものを、覗いてみましょう。 通称「21」と言われるカードゲーム、ブラックジャックは、ディーラーと客が対戦するテーブルゲームであり、ディーラーと客に、配られたカードの合計が「21」点以内で、点数の多いほうが勝となるゲームです。 絵札の11,12,13は10点とし、Aは、11点として合計すると「21」以内に収まるときは11点とし、11点としたら「21」を超えてドポンとなるようなときは、1点とします。 カードは2枚で勝ちの最高点「21」になることができます。この2枚、A+10or絵札、がブラックジャック(成立)、と言われます。 合計が22点以上は、バーストと言われ、負けです。 (ディーラーと客が共にバーストの場合は客が負け。客が不利なルールはこれぐらいで、ほかはほとんど客が有利になるルールになっているがブラックジャックゲームです。) オーソドックスなブラックジャックでは、ディーラーには最初の一枚が、客には最初の二枚が、数字がわかる側を表にして配られます。 最初の二枚が「11」以内なら、2枚目は最高「10」なので「21」を超えることはないので、客は安心して、三枚目をHIT(配る)、を選択します。 一方、ディーラーは、2枚目以降は、合計17(ないしそれ以上)になるとゲームを終りにします。ディーラーは、2枚目以降は、合計16(ないしそれ以下)では必ず次を自分に配ります。 ●ディーラーの合計点数は、必ず17以上になります。 ディーラーの合計点数は、17,18,19,20,21 とバーストになる 22,23,24,25,26 というふたつのグループにわけられます。26になることはほとんどありませんが。 ちなみに、ディーラーが22,23,24,25,26のバーストになる割合は、データによると、このブラックジャックゲーム全体の約 30%です。(長期にわたるデータ、つまり、カードカウンティングによると。) 客は、勝つ戦略としては、ディーラーの17,18,19,20,21にたいして、どのようにして勝つ可能性があるのかということと、ディーラーのバーストを見込めるのは、ディーラーの最初の一枚が何のカードのときか、ということになります。 (これらについても、長期にわたる、カードカウンティングによるデータがあります。) ●客の二枚の合計は、2,3,4,5,6.7,8 - 9,10,11 - 12,13,14,15,16 - 17,18,19,20,(21) とA+1〜9 、というグループにわかれます。 ●これに、ディーラーには最初の一枚の2,3,4,5,6, - 7,8,9 - 10,11,12,13,A といったグループが対応し、その対応する数字の戦歴データそのものが戦の結果をすでに示していることになります。 マサチューセッツ工科大学の教授と学生の『カードカウンティング』の実話を描いた『ラスベガスをぶっつぶせ』という映画では、このグループを「+1」「0」「-1」として数えていました。 ちなみにディーラーの最初の一枚の2,3,4,5,6は、ディーラーがバーストになる確率が66%に近づいていくカードグループです。2,3,4,5,6以外のカードがありますから、出目の全体からしたらバーストになってしまう確率は30%ほどに落ち着きます。 客とディーラーの最初のカードの出目に対応したマトリックス表というものによって、客は、Sスタンド(待つ)、Hヒット(もう一枚)、Dダブル(賭け金を倍に)、Pスプリット(同数カードをふたつに分ける)、を選択する、というやりかたがあります。 そして、客とディーラーの最初の手許カードの点数が交差し対応する欄に、上記のSHDPを落とし込んだ、マトリックス表というのが、 長期にわたる、カードカウンティングによるデータを忠実に基にして作成され、それが存在しているのです。 このマトリックス表を頭の中ではなく、実際のペーパーとしてこれを見ながら、御法度といわれることなく、悠然と、ブラックジャックのプレイができるのが、 もうおわかりのように、それが、オンラインカジノのブラックジャックゲームなのです。 マカオに行かなくても、カジノができてしまうオンラインカジノ。 パソコンとスマホの両方で、プレイできるのは日本語対応では、下のここだけ。 >>紙を見るだけで勝率が上がるカジノゲームって何? ではでは。 | |
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