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ツールド妻有2010(当日編)
[サイクリングコース]
2010年8月30日 19時15分の記事

大会当日。
4時過ぎに起きて、準備後、会場となるミオンなかさとへ。

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既に開会式が始まっていて、大勢の参加者で溢れかえってます。



7時になり、10人位ずつのグループに分かれて順番にスタート!



お年寄りから子供まで地元の皆さんの声援に応えながら、集落を抜けて走っていきます。

最初のAS(エイドステーション)へ到着。
噂に聞いていた新鮮な野菜を、一通り食してみました。



里山から眺める棚田風景。
この辺りではまだ止まって写真撮影する余裕もあったw。



この先、はてしなく続くイヤというほどのアップダウンの連続は、ボディブローのようにジワジワと、しかし確実に効いてきます。

もう止まって押そうかと思う頃、「ASまであと1km」の表示が.....しかも大抵、激坂の手前w。
ナント、絶妙なASの配置!
このコースレイアウト考えた方は、相当なSMに違いない(笑)



スタートから70km。やっと昼食場所へ辿り着く。
もう、ヒルクライム定食でお腹一杯なのだが....。



残すところ、あと50km。
ここからが本当の戦いの始まりだった。
気温がグングン上昇し、炎天下のヒルクライムになってきた。

うめさんとあらごんさんに坂で遅れ、気がつけば一人旅になってしまったw。
やっとのことで辿り着いた次のASには、既に二人の姿は無し。
後続の仲間を待ってみたが、一向に来る気配が無い。

仕方がないので、一人寂しくリスタート。
この辺りに来ると集団もばらけて、大体ペースが同じ位の人たちが走っているせいか、前に追いつきもしなければ、後に追いつかれることもない。
それどころか、前後にまったく参加者の姿すら見えないことも多々。

ここで道を間違えたら、タイムアウト必至。
「TOUR DE TSUMARI」の標識を確認する度に安堵する。



最終ASの手前の、五十子平の激坂。
ここをインナーロー、時速4kmで登ったことはずっと忘れないでしょう(笑)

最後、信濃川沿いのR353を走って行くと、向こう岸にミオンなかさとが見えてきた。
ヘロヘロになりながら、3時50分過ぎにゴール!

4時間ぶりに仲間と再会出来た。
浦島太郎にならなくて良かったよ(笑)



完走証を受け取り、入浴後、マッタリと休憩。
赤城SAで夕食をとった後、解散となりました。
仮眠後、渋滞が解消してから、うめさんに自宅まで送ってもらって無事帰着。

ツールド妻有、想像していた以上の過酷なイベントでしたが、坂だらけの120kmを完走し終えた後の達成感もまたひとしおです。
ただのサイクリングイベントとはひと味違った魅力も味わうことが出来ました。

参加した皆さん、大変、お疲れさまでした!

本日の走行距離  122.27km  
走行時間      6時間34分
最高速度      51.7km
平均速度      18.6km 
積算走行距離    19715.1km


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◆この記事へのコメント(投稿順)
1. しんすけ 2010年8月30日 19時47分
お疲れ様でした。
うめさんとあらごんさんの張り合いに参加されて遠ざかっていく後姿を見えなくなるまで眺めておりました。
坂練の効果はばっちりでしたね〜。
来年も行きますよね?

 

2. mory 2010年8月30日 20時3分
>4時間ぶりに仲間と再会出来た。
あ〜感動の再会!
この一文に全てが集約されている気がしました(^_^;
お疲れ様でした〜!
来年こそは自分も・・・

 

3. らんぱぱ 2010年8月30日 23時48分
乙でしたぁ〜〜〜!
山練の成果は確実に出てましたね。素晴らしい!!!

 

4. オビワン 2010年8月31日 1時55分
>しんすけさん
お疲れさまでした。
あの場面が唯一のハイライトでした。
来年....ですか?
坂の辛さを忘れた頃に改めて考えます(笑)

>moryさん
一人で逝くにはあまりに過酷なコースでしたw。
moryさんにはまさにうってつけかも...。

>らんぱぱさん
お疲れさまでした。
灼熱のヒルクライムは想定外でしたね。
GLの涼しさが恋しくなりました。






 

5. takecy13 2010年8月31日 2時0分
お疲れ様でした
コーナーに隠れるまで、小さくなっていく背中を見つめていましたが、これがオビワンさんを見た最後でした(笑)



 ■このコメントへの返信■
1. オビワン 2010年8月31日 2時33分
>takecyさん
お疲れさまでした。
実はあの後、腹が痛くなってASでトイレに駆け込んだりしていたので、ゴールするまで自分がビリでは無いかと不安でした(笑)


 

6. おれんじきゃの 2010年8月31日 9時31分
一人旅とは・・・練習の成果??
激坂、激坂と続く最後の坂は、もう頭がおかしくなりそうでした。
去年よりずーっと大変でした。
ショートカットの方が辛かったです。
来年の事は今は考えたくないでーす。

 

7. MARU 2010年8月31日 10時16分
お疲れ様でした〜(^^♪
昨年は疲れて回避した五十子平の激坂を自分も初めて登りました。最後の最後にあの仕打ちはツライですね。また皆さんで楽しみましょう!次回は小諸かな?

 

8. オビワン 2010年8月31日 11時49分
>おれんじきゃのさん
お疲れさまでした〜。
中途半端な練習では歯が立つようなコースではなかったです。
ショートカットでもあの激坂が待ちかまえているとは.....恐ろしいイベントです。
私も来年は白紙です(笑)

>MARUさん
お疲れさまでした〜。
ある程度覚悟はしていましたが、正直あれほど辛いとは、とても想像つきませんでした。
小諸は何とか調整してみます。





 

9. SOMA 2010年8月31日 20時49分
先週のよるたまは所用があり参加できず、失礼しました
ツールド妻有2010、お疲れ様でした。しんすけさんのブログにも書かせていただきましたが、来年は是非私も・・・といきたい
ところですが、オビワンさんはじめ皆さんの激闘振りや、コースマップの標高差を見る限り、今の体力では限りなく不可能に近いと感じました。私もOver50、来年はサポートCarでの参加を検討します。(笑)


 

10. hajime 2010年8月31日 21時55分
お疲れ様でした〜
峠錬の成果を発揮できてよかったですね。
最後のAS前はかなりの激坂でしたからね〜おいらも自転車を押して登ろうかとおもいましたよw

 

11. オビワン 2010年8月31日 23時19分
>SOMAさん
妻有はコースがハードなのを除けば、メチャ楽しいイベントです。
でも大丈夫、あと1年ありますよ。
来年はOver50組で全員完走を目指しましょう!

>hajimeさん
乙でした〜。
峠練はしたものの、暑さ練からは逃げてたから片手落ちでしたw。
RSメンバーは、降りて押してもやっぱり速いんでしょうね(笑)


 

12. あらごん 2010年9月1日 16時2分
皆さんに旅情を味わっていただいて良かったです。(^_^)
暑さも坂も旅情ということでお願いします。

 

13. オビワン 2010年9月1日 18時25分
>あらごんさん
ナルホド!真の旅情派は奥が深いですね。
まだまだ修行が足りないっすw。

 

14. うめ 2010年9月2日 6時53分
お疲れさまでした。
暑さにはまいりましたが、楽しかったです(^^)
午後は単独走を強いてしまって、すみません
でした(汗)。


 

15. オビワン 2010年9月2日 10時26分
>うめさん
お疲れさまでした。
うめさんの快適な運転のおかげで楽しいイベントを満喫できました。
坂であっという間に視界から消えていった勇姿が目に焼き付いています。

 

16. row-kuma 2010年9月2日 12時3分
お疲れさまでした。
私は未だに疲れが抜けません。

来年はもういいです…。

 

17. オビワン 2010年9月2日 12時55分
>row-kumaさん
お疲れさまでした。
本番よりも行き帰りの渋滞で消耗しちゃいましたよね。
まあそう言わず来年もご一緒に逝きましょう!



 



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タマレンジャー・オーバーフィフティーズ所属
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