心拍計レポート | |
[ウェア、アクセサリー] | |
2006年9月5日 13時40分の記事 | |
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先週買ったハートレートモニタ「POLAR FS1」を付けて走ってみました。 まず体脂肪を効率よく燃やすためには、最大エアロビック心拍数を設定しなければなりません。 マフェトン理論の180公式を適用して、ランクCでエアロビック心拍数を設定します。 自分の場合、エアロビック運動の範囲は、エート...119〜129の範囲ですね。 スタートして、まだいくらも走らないうちに早くも心拍数は上限を超えて「ピッピッ」とアラームが鳴り出しました。 スピードを落とし、ソーッと走れば、下がりますが、さすがそれではトレーニングになりません。勝手にランクBに格上げし、124〜134の範囲に設定し直して走ることにしました。 平地を走っている時は、範囲内に収まりますが、上り坂でちょっとペダルを強く漕ぐと上限をオーバーし、逆に下り坂でペダリングをサボると下限を下回ってしまいます。 ウーン、ナカナカ正直なようです。ごまかしは効きませんネ。(あたり前か...) 多摩湖を周遊するサイクリングロードはアップダウンが激しいので、エアロビック心拍数をキープして走るには、いつもよりこまめにギアチェンジを繰り返さねばなりません。 そーか、ダテにギアが24枚も付いてる訳じゃないんだねー...いまさらながら納得です。 多摩湖を半周した後、武蔵大和駅から西武園ゆうえんちに向かう急坂を上ったときには、心拍数は最大160に達しました。その後は、いくら下り坂になってペダリングを休んでも上限アラームが鳴りっぱなし状態です。 学生時代、踏み台昇降で脈が元に戻るのが人よりも遅く、点数がいつも悪かった事を思い出しました。 運動時間 1時間58分、平均心拍数 133 がこの日の結果です。ちょっとオーバーペースだったでしょうか。 自分のパフォーマンスを客観的に観察するのもまんざら悪くなさそうです。胸に巻き付けるセンサーも慣れるとあまり気にならなくなりました。さすがに常時付けるのは嫌ですが..。 エアロビックゾーンを求める公式として、他に一般的な220公式がありますが、これだとエアロビック心拍数は、113〜148となり、180公式よりもゾーンが広くなります。 次回はこのゾーンでアラームを設定して走ってみることにします。 | |
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