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1979.04.07にTV放映が始まったガンダム。
今もなお新シリーズが作られる名作です。
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サザビー MSN-04 シャア・アズナブル専用機 |
[Zガンダム] |
2008年4月28日 15時42分の記事
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新生ネオ・ジオン総帥シャア・アズナブル専用機ですね ガンダムらしくないフォルムだなぁっていうのが最初の印象 でも、印象深いレッドが スゲーカッコイイです。
サザビー 型式番号 MSN-04 所属 ネオ・ジオン 建造 アナハイム・エレクトロニクス社 生産形態 シャア・アズナブル専用機 頭頂高 23.0m 全高 25.6m 本体重量 30.5t 全備重量 71.2t ジェネレーター出力 3,690kW スラスター総推力 133,000kg センサー有効半径 22,600m 姿勢制御バーニア数 28 装甲材質 ガンダリウム合金 武装 ミサイル×3 シールド 拡散メガ粒子砲 ビームトマホーク ビームサーベル×2 ビームショットライフル ファンネル(ファンネルポッド)×6 主な搭乗者 シャア・アズナブル
新生ネオ・ジオン総帥シャア・アズナブルの専用機として設計・開発されたMSであり、既存のジオン系MSの集大成とも呼べる機体。
設計は旧ネオ・ジオン(アクシズを前身とするハマーン・カーン指揮下のネオ・ジオン)の技術者達が呼び集められ、彼らを中心として行なわれた。当初はギラ・ドーガをベースにした「レーテ・ドーガ」の開発が進められていたのだが、ギラ・ドーガのムーバブル・フレームはサイコミュ関連の装備を内部に組み込むのにはサイズが不足していた。その結果総帥専用機として開発部から要求された通りのスペックを満たす事は出来ず、何度かの試行錯誤を経て結局より大型の機体を新規に開発する事が決定される。開発の際にはモビルアーマー (MA) 級のサイズを持つ機体も考案されていたが、サイコ・フレームの採用により25m級という現在のサイズに落ち着いた。以上がサザビーの開発経緯である。
尚、ギラ・ドーガをベースに開発された当初の機体「レーテ・ドーガ」はその後改修を加えられてヤクト・ドーガとして完成し、2機が実戦に投入されている。一方、新規設計の際に考案されたMA級の機体は開発プロジェクトが別の部署に移管され、後にα・アジールが完成している。また、新生ネオ・ジオン軍内では基礎設計は可能であったものの、実機の製造・試験の為の施設が不十分であった。そこで開発はアナハイム・エレクトロニクス社に委託される事になり、かつての旧公国軍指揮下にあり、現在も影響が強いグラナダ工場において製造が行なわれた。
サザビーはMSとしての基本性能を高いレベルでまとめた上でニュータイプ専用機としての機能を付加させていくという理念の下開発され、その結果MS単体での基本性能とニュータイプ専用機としてのサイコミュ関連の性能が共に高く、尚且つ双方のバランスが取れた非常に優秀な、総帥専用機として相応しい機体として完成した。この高い完成度は、本来搭載に膨大なスペースを必要とするサイコミュ関連装置がサイコ・フレームの採用によって大幅に小型化された事によりもたらされたと言っても過言ではない。大型の機体だが従来の重MSの様な過度の武装は施されておらず、大型化により生じた内部スペースの余裕を利用して機体性能の総合的な向上が計られている。
コクピットは頭部に装備されており、緊急時には機体から分離させる事が可能。更にコクピットブロックには小型スラスターも内蔵されており、戦線を早急に離脱する事が出来る。また、他のMSと同様にリニアシートを標準採用している。本機のメインカメラにはモノアイが採用されているが、これはリック・ディアスに採用されていたものに改良を加えたものであり、無論性能は向上している。更に、コクピットを頭部に置いた事により胴体部の内部スペースに大きな余裕が生まれた為、それを利用して高出力のジェネレーターとサイコミュのメインユニットを装備している。
ネオ・ジオンの指導者が自ら搭乗する機体である事を鑑み、可能な限り破壊され難い事が要求された為、機体の耐久性は非常に高い。装甲に用いているガンダリウム合金は技術発展により従来型よりも強度が増している為、機体の耐弾性を低下させる事無く装甲厚を削減する事が可能となり、軽量化と同時に運動性の向上ももたらした。更に装甲自体に姿勢制御スラスターやプロペラント等各種機器を内蔵する余裕も生まれている。バックパックのスラスターは機体の大きさと比べると小型で3基しか装備されていないが、この3基でリック・ドム1機分に相当する推進力を持ち、その上肩部にフレキシブルショルダースラスター、機体全体に多数の姿勢制御用スラスターを装備。また、オプションとして2基のプロペラント・タンクを装着する事が可能であり、最大戦闘出力の継続時間を90秒以上延長する事が可能である。これにより大型の重MSでありながらも従来機を越える高い機動性・運動性を誇り、稼働時間も通常のMSを大きく上回る。アクチュエーターを始めとする機体制御システムも高性能なものが取り入れられており、サイコ・フレームの装備により追従性も抜きん出ている。また、手足の稼動範囲も見た目とは裏腹に意外と広く、武装を使わずにマニピュレーターや脚部で直接敵を攻撃する事もある程度は可能である。
ヤクト・ドーガと同型のファンネルを6基装備しているが、ヤクト・ドーガが肩アーマーに直接ファンネルをマウントしていたのに対し、こちらはバックパックに設けられたファンネル・コンテナに収納されている。コンテナにはマウント時のファンネルのエネルギー及びプロペラントの補給機能が備わっている為連続使用が可能となり、ファンネルの運用能力の向上と使用可能時間の延長に貢献している。
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