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BRICs
 
2006年11月3日 12時27分の記事



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NY市場、5日連続の下落です。

Dow 12,018.54 ▲12.48 (0.10%)
Nasdaq 2,334.02 ▲0.33 (0.01%)
S&P 500 1,367.34 ▲0.47 (0.03%)

中間選挙までは軟調の展開のようですね。

過去の記事(2002年中間選挙での)ですが
面白い記事がありましたので紹介します。

今のアメリカ相場が経済減速懸念にもかかわらず
最高値を更新した理由のひとつらしき内容が掲載されていました。

記事を読みたい方は--> ここ

「中間選挙は「戦争」より「経済」で決まる?」
日本版ニューズ・ウィーク誌の10月9日号には、
「中間選挙は戦争より経済で決まる」と題された記事が掲載されている。
「政権党は中間選挙に弱い」というジンクスと同様、
中間選挙は「外交ではなく国内問題によって」、
或いは「グローバルな争点ではなくローカルな争点によって」
その勝敗が決定される傾向があった。
そのため、今回の中間選挙においても、
共和党にとっては不安定な経済情勢が最大の懸念材料となり、
民主党にとっては個別の国内問題を全国的なアジェンダに設定できるかが鍵となると思われていた。

結局、2002年の中間選挙は
「2001年同時多発テロ事件」、「テロとの戦争」での
ブッシュ政権への国民の支持が高くその追い風にのり
「共和党の歴史的な勝利」で幕を下ろしました。

私が今回紹介した記事の内容のように
「中間選挙は「戦争」より「経済」で決まる?」
のでしたら今回のアメリカ相場の高値更新は納得がいく所です。

ただし中間選挙(共和党の勝利)の為
アメリカ相場が高値を更新したとしたら
中間選挙後に現状のアメリカ経済減速を織り込んでないであろう
アメリカ相場の動きは非常に怖いものがあります。

アメリカ市場におんぶに抱っこ状態の
日本市場が年末に向けて上昇するという強気予測は
なかなか厳しい状況に見えるのは私だけでしょうか。

ただ、将来へ向けた明るい材料が
ありましたので紹介します。

日経で
「工作機械大手、BRICs向け拡販」
ニュース記事がありました。

要約すると
「輸出の新しいけん引役として新興国市場を本格開拓する」
との事です。

ちなみにBRICsは
「ブラジル、ロシア、インド、中国」の頭文字です。

今後は「BRICs」に対しての何かしらの材料が出てくる
輸出企業をチェックして行くのも面白いかもしれません。

先ほども触れましたが
アメリカ市場におんぶに抱っこ状態の日本市場。

BRICsなどの新興国市場を「金のなる木」から「花形」までに
開拓していけばアメリカ市場から親離れする日も
そう遠くないような気がします。

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