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忘れてたwヒットラーの予言とキリスト
 
2013年6月4日 13時30分の記事

以前睡眠から目覚める直前聞こえた「ヒットラーの予言」という言葉

あたしは予言にはあまり興味がなかったのだが気になってヒットラーの予言について検索してみた

結果、一番興味をひかれたものはこれ
予言自体ではなくシュタイナーのこの解析

この場合キリストは「愛」を表すのだと思う

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シュタイナーによれば、「ルシファー」とは、人間の中にあらゆる熱狂的な力や、あらゆる誤った神秘主義的な力を呼び起こす能力を備えた存在で、現実から乖離した夢想の世界に人を迷いこませるのに対し、

「アーリマン」は、人間を無味乾燥で、散文的で、俗物的な存在にし、人間を頑なにして唯物論という迷信へと導くという。

つまり「アーリマン」は「唯物論の悪魔」で、シュタイナーはメフィストフェレスと同一であるとしている。

それで歴史的に見ると、ルシファー的なものが人類に強力に働きかけていたのは、紀元前から西暦紀元初めの数世紀までで、15世紀以降は「アーリマン」の力が強力に働きかけ続けており、近い将来、「アーリマン」の影響力はピークに達し、「アーリマン」は人間の姿で現れ(受肉し)、ほとんどの人類が「アーリマン」の手に落ちる危険に直面すると警告している。


もっとも、シュタイナーによれば、この「ルシファー」と「アーリマン」という存在は、単純に「悪魔」として外在するのではなく、人間ならば誰しも常に自分の中に、「ルシファー」と「アーリマン」という2つの極が存在していて、各人間はその2つの力の間で均衡を保つために苦労をしているそうである。そして、「ルシファー」と「アーリマン」の中間に立つ第3の存在が「キリスト(精神)」にほかならないとシュタイナーは説明している。

要は、2つの力の間でバランスを保つことが人間の“霊的成長”における秘訣というわけであろうか


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