二神山(ツツジ)

[山]

2019年1月25日 14時31分の記事

ツツジ 【下見展望所付近のミツバツツジ】 【PR】電話相談システム開発ならイーステム 二神山に自生しているツツジは三種、ミツバツツジ・ヒメヤマツツジ・ヤマツツジで、ミツバツツジの群生は、その量・密度ともに東広島随一だと思っています。 ミツバツツジとヒメヤマツツジの花期は4月20日頃で、ヒメヤマツツジは1週間ぐらい遅く咲きます。両者の花は、その色など区別できないくらい似通っていますが、樹高は前者が２〜３ｍに達するのに対して後者は50?までです。ヤマツツジの花期は6月下旬で、樹高２〜３ｍ、オレンジ色の花を付けます。 東広島市の市花はつつじですが、市のホームページには栽培種のヒラドツツジが載っています。自生のツツジでなければなりません。 さらに一言加えれば、ヒメヤマツツジは広島県と山口県でしか自生していない希少ツツジなのです。 三月中旬頃から、に頂上付近ではニオイコブシ（タムシバ）、シロヤマザクラ、ガマズミなどが順次咲き、シュンランなどの草花も見られます。

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