競馬今週もくどくどいわせろ〜 | |
2008年11月23日 17時15分の記事 | |
競馬 マイルチャンピオンシップレース回顧
マイルチャンピオンシップ 463-463のイーブンな流れ。上位に食い込むには相応の瞬発力も 要求される展開でした。 ブルーメンブラットは今回かなり強気なコメントが目立っていました。 前回よりも適距離と言える今回とあわせて考えると、前回よりも上の パフォーマンスが期待できることになります。 調教後の馬体重が496K。何と+20Kと言う計算になりますが、 この中間の陣営の強気なコメントの裏を調教過程から見直すと、 確固たる自信があったと見ることが出来ます。 つまりこの中間の調教は十分にやっていて、それで最終的に+10Kの馬体重。 これは太いと言う状態ではなく充実した状態であるということが言えます。 今本当に状態がいいですね。 パドックでも太いと言う感じでは無かったですし、+10Kの謎を十分に解明 するに値する内容だったと思います。 また、今日はコース取りも内を突いて前が開いたことで外から差してきた馬 との差が出たと言えます。 スーパーホーネットはまたまた惜しいことになってしまいましたが、今日の 馬体の張りから今状態が良いことは疑いの余地は無く、流石に前回GI馬を負かして いるだけのことはありますね。それほど早くはない流れの中カンパニーよりも早目 に動いたことも良かったと思いますし、外を回った分の差と言う表現でよいレベルでした。 ファイングレインは前回は59Kを背負っていましたから斤量が軽くなって大分楽に なりましたね。加えて直線が平坦コースになったことも良かったと思います。 NHKマイルカップで2着していますが、ベストパフォーマンスを見ると、やはり 坂のないコースの方が良いように思います。GI馬ですし条件が揃えばこれくらいは やれます。 カンパニーは外を回った分の差とスーパーホーネットよりも少し仕掛けを遅らせた ことで少しの差となってしまいましたが、天皇賞でウォッカとクビ差。 スーパーホーネットは勝っていますから物差し的にも少し差があるように思います。 ローレルゲレイロは前回を叩いて順当に良化。ただ、前回先着したファイングレイン は今回今季最高の状態とのことでこの辺りが相殺されてしまったと言うこともありますが 前回は前も有利でしたし、有力馬が背負っていた分もあります。 マイル前後では上位の力を持っていることは周知の通りですしこんなものでしょう。 マルカシェンクはゴール前突っ込んできましたが、前回は出遅れて明らかに走っていません。 参考外です。リザーブカードより前にいる馬なのですから順調ならこの位置は納得の 着順です。 しかし女子強いですね。世相を反映しています。 | |
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