71枚目 第53回新象展 | |
[お絵描き] | |
2010年6月20日 23時26分の記事 | |
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今日は、 第53回新象展を見に愛知県美術館ギャラリーへ行った。 抽象画は、あまりよくわからないので、 遊び心があるかどうか、 デザインとして、かっこいいかどうか、 技術的に巧いかどうかを基準として見て、 いいなと思う作品が数点あった。 佐藤清美さんの「ENVIROMENT(w)'10-A」 パステルカラーとグラデーションがすごくきれいで、 とても惹かれた。 上のラクガキで描いたような感じの絵でした。 中松清隆さんの「あがたぬくがた」 赤と黒の配色で、デザイン的にかっこいいと思った。 (絵に順番をつけるのは 無意味なことと思うけれど あえて順番をつけるなら、1番好きかな) 小池一恵さんの「命の襞」 布にくるまれた蟻の絵で、巧いと思った。 タイトルの襞という字、読めなかったけど、 "ひだ"というらしい。勉強になった。 吉川京介さんの「卵、肉、出汁、名古屋コーチン」 タイトルからも伝わってくるけど、 なんか、混沌としていた。 よくわかんない。 でも、面白いと思った。 五十嵐彰さんの「環想'09 07」 キャンバス上を区切って、たくさんの植物の絵が描かれていた。 まるで植物図鑑のようで面白いし、絵自体も巧いと思った。 それと、 油画教室で、一緒に絵を描いている女性も 絵を出展していて、 その人は、賞をもらってた。 すごいな。 展示会場で、絵をぼーっと見てたら、 その人に声をかけられて、 ビックリした。 突然声をかけられるとダメだね。 しゃべることを考えてなくて、 何も言えなかった。 「おめでとう」 どころか、 挨拶もろくに言えてなかった。 随分、挙動不審な人だと思われただろうな。
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