今年はイモ類が上出来だ | |
2024年10月29日 23時24分の記事 | |
今年は、気温が暑かったせいか、地中で作るイモ類の出来がかなり良い。ジャガイモ、サトイモ、そしてサツマイモと大量かつ大きめのものが収穫できた。昨日は、サツマイモを試しに1株収穫したが、大きめの芋が7本ぶら下がっていた。そして今日は、3株収穫してみたら、全株に30センチ級が何本もぶら下がっているので、全株収穫すると大変な数量になりそうだ。サツマイモの種類は、紅あずまなので天ぷらには最高だ。紅はるかはスイーツと言った感じなので、作ったことは無い。昨日はコンロで焼き芋を作ったが、期待したうまみが出ない、そこで今日は枯草を燃やしながら直火で焼き芋を作ったが、やはり最上の美味さが出ない。焼き芋は、焼き灰の中に入れて時間をかけてゆっくり焼くのが、やはり一番美味しく出来上がるようだ。明日は、最高に美味い焼き芋作りに挑戦だ。 ところで今年は、サツマイモの苗も値上がりしていたので、苗作りを自分で行ったから、経費0円でサツマイモ1年分が収穫できる見込みだ。やはり今は昔のお金のかからない生活を目指す時代なのかもしれない、少なくとも収入が増えない働けない者にとっては、税金を払うために支出しない生活をするしかない。今さら物価が下がる時代は来ないだろう。税金が増えれば支出が減る、当然のことだ。 今日は、西から雨模様となって来るが、前線に台風21号からの南風が流れ込むので、秋雨と風流なことは言っていられない、かなりまとまって雨が降ると思ったほうが良い。また朝鮮半島まで寒気が広がっているので、明日以降はかなり冷え込むと思われる。 今の天気概況だが、現在の偏西風は、大陸から東シナ海を渡り九州に入り日本列島上空を流れている。また太平洋高気圧の北側の縁が日本列島の南岸にまで拡大している。そうすると台風21号は、北上して沖縄付近で偏西風と高気圧の間を進む可能性が大きい。大陸では寒気が拡大しているので、台風21号接近時は寒気の影響で雨雲が大量に発生する恐れがある。もし台風21号が来るとすれば、ハロウィーンにぶつかるかもしれない、とにかく注意することだ。 今日は、衆院選が終わって2日目となるが、特別国会までに政権の行方に目途がつくのか。与党が過半数割れしたものの、政策がバラバラの野党が連立政権を作れるのか。それとも野党から与党へ鞍替えする党が出るのか、かなり度胸がいることになるだろうが、いずれにせよ政権を与党がとるか野党がとるしかないのだが、まだまだ山ほど課題のある政策など議論する暇は無いだろう。一方で国民民主党が躊躇するのは当然だが、先は分からない。 ところで選挙に落選すると失職と言うことになるが、毎回選挙に落選している人は多いはずだ。ただずっと国会議員をやっていた人は、議員宿舎をただちに出ていかなければならない、そして副業でもしていなければ職を探さなければならない人もいるだろう。でもそれが政治家の宿命であることは、政治家になった人が一番知っていることだろう。それから政治家秘書も職無しは同じだ。これから政治家を目指す人は、民意を理解できない人は止めたほうが良い。 さて冬の時候の季語に三冬と言うのがある、気象学上の冬は12月、1月、2月だが、太陽暦の冬は11月、12月、1月となり、来月は冬と考えて冬支度を今週中にやっておきたい。もう夏服は、着ることは無いだろうから、最低限の数量を残して洗濯および酸素系漂白剤で漂白したのち乾燥させて少しずつ片づけよう。そして寒くなる前にキッチンなどの油汚れを落としておこう、年末では油が固まって落ちなくなるからだ。それから外では枯れ葉や枯れ草は、今のうちにかき集めて焼却しておくと、冬の北風で散らかったり、小火の防止にもなるので、家周りを点検しておくことも大事である。1日で終わらせる必要が無いので、気楽にやればよいが、今週は雨降り予報を観ながらとなるだろう。 しばらく台風21号の影響で雨模様となりそうだが、全国的に稲刈りは終わっている時期だ。しかし昨年の値段まで値下がりするはずはない、他の物価を見ればコメだけが値上がりしないことは可笑しい。農家直売で買い付けても昨年の2割〜3割は値上がりしているので、小売りになればそれ以上に値上がりしても不思議ではない。昨年の古米がだぶついていれば、新米とブレンドして安くするだろうが、それも出来ないから新米の在庫がだぶつくまでは安くならないだろう。一般消費者は、精米したコメを買うだろうから、少なくとも年末までは心理的に多めに買っておこうとするので需要は高い。そして生産者や卸業者は、収穫した米を一年間持たせる必要があるから、一気に市場に出して価格を暴落させるわけには行かないと考えれば、コメの値下がりは期待できないだろう。 ところで我が家は、まだ新米を購入していない。昨年の玄米が間もなく底をつくので近々農家直売で買ってくる予定であるが、コシヒカリと言えども新潟米のように美味しいとは言えないが、地産地消は大事だ。昔は、日本晴と言う品種を栽培していたが、子どもの頃はコシヒカリより新米は美味しいと思っていた。それがいつの間にか世の中の風潮で、コシヒカリ一色になってしまった。とにかく米作りをしてくれる人がいるだけ、ラッキーと思うことだ、ほとんどの農家は廃業しているからである。 さて来年の新米収穫前の在庫はどうなるのだろうか。今から予測は出来ないが、我が家の鶏の餌にくず米を与えている、農家に行けば格安で分けてもらえる、ただし玄米であったり精米も出来ないので、少しずつ玄米で嵩増しして食つなぐ最終手段もある。それから時期的にジャガイモで嵩増しする手段もあるが、夏前に玄米を購入して精米しながら、コメ不足に備える方法もある。ただ米虫が発生しても驚かないことだ。 | |
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