| 花邑（用賀） | |
| 2006年10月6日 10時34分の記事 | |
        |
|
何度か伺ったことのある、用賀の花邑に行きました。 お料理はおまかせのコース（6,500円）のみです。
* 先附 ： 雲丹と才巻き海老のジュレ ジュレは少し酢が入っている様で、爽やかな酸味です。 * 八寸 ： タコのやわらか煮、丹波黒豆、ばってら鮨、 まぐろの巻もの、ゆで卵、子持ち鮎、白和え 卵は出汁で煮てある様です。 白和えは、あけびの器に盛り付けてあります。 季節感あふれる盛り付けが嬉しいです。 * 松茸の土瓶蒸し 秋といったらこれですね〜！ 松茸の良い香りがたまりません。 すだちをしぼっていただきます。 * おつくり ： 鯛、鯖、大トロ いつも思うのですが、こちらのお店のおつくりは本当に 新鮮で美味しいです。 都内の一流店に負けないと思います。 鯖の〆具合など、丁寧な仕事がしてあるのがよくわかります。 * おしのぎ ： 穴子の飯蒸し もち米、穴子、銀杏が入っています。針生姜が良い香りです。 穴子は一旦焼いたものを、最後に入れている様で 香りと歯ざわりがとても良いです。 * 揚げ物 ： 鮎、海老、エリンギ、ししとう、栗 * 汁もの ： 鴨つみれ、キノコ汁 鴨はやや荒めのつみれになっています。 きのこは、東北のもので 名前を忘れてしまったのですが ちょっと珍しい名前のキノコでした。 水菜がのっています。 野趣あふれるお味で、とても美味しかったです。 * 松茸ご飯、香のもの * デザート ： モンブラン まさか和食のお店でモンブランをいただけると思いません でした(*^^*) 栗ムースの上に、栗のペースト、モンブランが載っています。 和栗なので甘さはやや控えめ、とっても美味しかったです。 ホテルなどの日本料理のお店では決して食べることのできない、 独創的で、良い意味で予想を裏切ってくれる様なお料理ばかり でした。 特に穴子の飯蒸し、デザートのモンブランは絶品でした。 ご主人は控えめな感じの方ですが お料理のことを 伺うと、丁寧に教えて下さります。 何度でも伺いたいお店です。 | |
| このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
| このブログの評価 ★★★★☆ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
|
◆この記事へのコメント | |
| コメントはありません。 | |
|
◆この記事へのトラックバック | |
|
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/puripuri/2968 |
|
