6 ステレオアダプターについて | |
[★裸眼で観よう!立体写真 ] | |
2006年1月1日 0時0分の記事 | |
裸眼で見よう!立体写真 6 ステレオアダプターについて
今までステレオアダプターは前項のビデオカメラにも付けられる ASAHI PENTAX STEREO ADAPTER (アサヒ ペンタックス ステレオ アダプター) を使っていたのですが、 一眼レフカメラのボディに直接装着するタイプの ボディーキャップ型のステレオアダプター LOREO 3D LENS IN A CAP (ロレオ 3D レンズ イン ア キャップ) という製品が発売されているのを インターネットで知ったので、 早速、購入して試してみました。 先ずは、外観の写真をご覧下さい。 画像をクリックするともう少し大きな写真が別窓(別タブ)でご覧いただけます。 一眼レフのボディに装着した写真はありませんが、 このアダプターがレンズと同じように 一眼レフのボディに取り付けられます。 絞りは11か22の自己選択切り替え式(^^;) ピントはアイコンの花(1〜2.5m)・人(1〜6m)・山(5m〜無限大)の 自己選択切り替え方式です。 説明書は付いているのですが英文なので、 自分は読まずにテキトーに試し撮りしました(^^;) その写真が以下のものです。 画像をクリックするともう少し大きな写真が別窓(別タブ)でご覧いただけます。 LOREO 3D LENS IN A CAPで撮った立体写真 LOREO 3D LENS IN A CAPで撮った立体写真 下はASAHI PENTAX STEREO ADAPTERで撮った立体写真です。 ASAHI PENTAX STEREO ADAPTERで撮った立体写真 使用カメラ OLYMPUS CAMEDIA E-100RS レンズ焦点距離 9.7mm (35mm相当 不明) ASAHI PENTAX STEREO ADAPTERで撮った立体写真 使用カメラ PENTAX K10D 使用レンズ smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL レンズ焦点距離 35.0mm (35mm相当 52mm) 上の写真は明るさ調整とサイズの縮小をしていますが、トリミングはしていません。 撮影写真は平行法の立体写真になります。 水平線のある海の写真を撮ると 右側の写真が若干下向きになっている感じです。 水平線を一直線に合わせて撮ろうとすると、 カメラをいくぶん斜めに構える感じになります。 水平線は平行にしたい性分の私なので気になるのですが、 簡素な構造のステレオアダプターなので、 一度分解してビスを締め直せば改善するかもしれません(笑) 英文の解説書なので拾い読みですが、 カメラの設定は絞り優先(AV)またはプログラム(P)モードに 対応しているようです。が、 私のEOS KISS DIGITALにこのアダプターを装着すると 絞りの数値が00で変化しないのでAVは試していません(^^;) 絞りのダイヤルをいじらなくても 丁度良い露出が得られるのかどうか、 試すのを忘れました(^^;) プログラム(P)の設定なら、ほぼ問題無いようです。 ↑本当かよ(^^;) レンズの先端に付けるアダプターは アダプターを回転させて微調整できる反面 斜めになったまま撮ってしまうという失敗もあったのですが、 このアダプターはマウント固定式なので、 そういう失敗はありませんね。 APS-Cサイズ用と フィルム一眼(35mmフルサイズデジタル一眼レフ用)の 二種類があったのですが、 EOS KISS DIGITALはAPS-Cサイズ用ということで フィルム一眼用よりも価格が高いのでした(T_T) APS-Cサイズ用は紙製ビュアー付きで14,900円 フィルム一眼用はデラックスビュアー付きで13,000円 (2006年1月1日時点での価格です) まぁ、裸眼立体視ができればビュアーは使わないのですが、 試しに付属のビュアーで モニターに映ったステレオ写真を見てみました。 結果、慣れないせいか非常に見辛いのでした(笑) やはりステレオ写真は裸眼立体視が一番ですね〜 マウントの種類は私の買ったEOS用の他に PENTAX K用・OLYMPUS OM用・CANON FD用 ・MINOLTA SR用・MINOLTA α用 があるそうです。 結論として、価格も手頃なので、 持っていても損はないですね(^^) 7.「裸眼立体視」ってな〜に? 5.立体ビデオについて 最終編集日時:2024年1月14日 18時34分 | |
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