家の敷地内の地中漏水修理に掛かった修理費 | |
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2020年8月21日 0時15分の記事 | |
五月頃に水道検針の方から、水道使用量が前より大幅に増えているので漏水の可能性があります、と教えていただいたのですが…
漏水の修理代って幾らぐらいかかるものなのか全く見当もつかないので、お金も無いことだしそのままのばしのばしにしていたら、今月の水道料金が前の倍ぐらいになっていて、こりゃ早いとこ修理して貰わねば大変な事になりそうだということで、新型コロナの特別定額給付金も入った事だし修理代はそれで間に合うだろうと、水道屋さんに修理を頼むことにしました。 水道検針の方から、指定給水装置工事事業者が載っている紙はいただいたのですが、ネットで地中の漏水修理の修理代ってだいたい幾らぐらいかかるものなのかわからないかなと調べたとき、水道局の指定給水装置工事事業者は資格があって登録さえすればどんなところでもなれるようなことが書いてあり、管工事協同組合というのがあるらしいことも書いてあったので、管工事協同組合に電話して修理業者を2つ教えていただきました。どちらも指定給水装置工事事業者の名簿にも載っていたので、そのうちの一つに電話をしたら、翌日の昼過ぎに来ていただけるという事なのでお願いすることにしました。 翌日の午後、水道業者さんが来てくださり、漏水聴診棒を持って家の裏を回って水道メーターのある方へ行く途中で明らかに地面が濡れている場所を発見、まずそこに間違いなかろう、ということで、漏水聴診棒を使う事も無く、地面の掘り起こしを開始しました。ちなみに水道の配管が埋まっている場所は全部土で、コンクリートで覆われてはいない場所です。 掘り進めるうちに塩ビのパイプが現れ、破損個所が露わになりました。台所の水道の古い配管の繋ぎ目にヒビ…というかポッキリ折れているような破損状態でした。 折れた管を切って、黒っぽい新しい管で配管していただき、地中の水漏れは止まりました。水道メーターと道路下の水道管の間にもう一つ開閉できるバルブが普通はついているらしいのですが、うちの水道メーターと道路下の水道管の間にはそれらしいのが付いていないらしく、水道メーターのコックを閉めてもちょろちょろと管から水が出て止まらず、仕方がないので、水道メーター部分の管を緩めて水を逃がし、修理箇所の接着をしていました。 作業内容はだいたいの事で、バルブを開けた閉めたとか、水道を出したとかは端折って書いていますのでご了承下さい。 一時頃から三時半頃までの作業だったでしょうか、熱い炎天下の屋外作業でご苦労様でした。 修理代は、税込みで二万六千円でした。来てくださった方は携帯電話で会社の方へ、掘った穴の大きさや深さ、使用した管など材料の報告を細かくしていて、折り返し会社から修理代を伝えられました。手持ちの現金で支払える金額でしたので、来ていただいた方にお支払いいたしました。 敷地内の水道配管の漏水修理の修理代って、現地を見てみないと分からないので、業者さんはだいたいの目安も教えてくれませんよね。管工事協同組合でも教えてくれません。というより、現地を見なければ本当に分からないのだと思います。が、一例として、うちの修理の場合の修理代をお知らせすることにしました。コンクリートの下にあったりしたらもっと高かったのでしょうね、当然。 以上。 8月23日追記 後日、水道局の方に水道メーターと道路側の水道管の間にあるはずのバルブが見当たらない件で調査していただいたところ、土の下にあって見えなかっただけでバルブはちゃんと付いていた、ということです。←立ち会ったのが兄で、私は実際に立ち会っていなかったので伝聞形式にしています。 | |
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