家の敷地内の地中漏水修理に掛かった修理費の追加修理費 | |
2020年8月28日 22時0分の記事 | |
家の敷地内の地中漏水修理に掛かった修理費に、追加でまた修理費が掛かってしまいました。
家の敷地内の地中漏水修理に掛かった修理費、を書いた時は、漏水修理が終わって一安心と思っていたのですが、ふたたび水道を使ってもいないのに水道メーターのパイロットが回り続けるようになってしまい、また同じ水道修理屋さんに来ていただきました。 漏水聴診棒を使うも漏水場所が分からないようで、他の場所より見た目に水分が多そうな場所をとりあえず掘って水道管を露出させたのですが、ある程度水は溜まるもののそれは水道管からの漏水ではありませんでした。 どうにも漏水箇所が分からないので、水道メーターから前回修理した場所までの間の中間地点(たぶんL型接手が入っているであろう家の角の部分)で水道管を止めて、そこから水道メーターまでの間か、そこから前回修理した場所までの間かを調べるため、もう一つ穴を掘りました。 水道メーターの栓を止めて、中間地点で水道管を止める作業をする前に、前回修理した場所が心配になったようで、修理箇所に異常がないかどうか、埋め戻した場所をふたたび掘り起こして修理箇所を露出させました。 写真上の方の黒っぽい管が前回修理したもので、そこからの漏水はありませんでした。が、その手前の管の方から少し水が流れ込むような感じがあって、もう少し手前のL型接手まで掘ってみると、すごく怪しい… 水道メーターの栓を一瞬開閉すると、怪しい部分の管からL型接手が外れてしまいました。土の圧力が無くなったから水圧で外れたそうです。水道屋さんによると、そのL型接手の片方だけ管との接合部分に接着剤を使ったような形跡が無いということでした。何十年も接着剤無しで差し込んだだけの管と接手でも土があったので派手に漏れることがなかったらしい。それが、前回の漏水工事で差し込み部分が緩み、今回の漏水になったようです。前回の漏水工事で確認した時は完全に水道メーターのパイロットが止まっていたので、こんな落とし穴があったとは思いませんでした。 漏水の原因が分かったので、その管と接手をあらためて接着剤で結合してもらって乾かして修理完了。写真は修理が終わった後の状態です。修理前の写真は撮るのを忘れていましたのでありません。 漏水聴診棒での漏水調査に、土に穴を三箇所掘って埋め戻し、元々あった管の接着剤接合作業。今回の修理費は八千円でした。 以上。 | |
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