Windows 10起動のOpenShot Video Editor 2.5.1.0の不具合が、Windows 8の互換モードで起動したら回避できたという話。 | |
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2021年3月8日 0時6分の記事 | |
動画編集にフリーソフトのOpenShot Video Editor 2.5.1.0をWindows 10で利用させていただいているのですが、書き出した動画が後半半分だけになってしまうという不具合が出て困っておりました。
上の画像のような時計の針が回転するだけの単純な動画なのですが、これの秒針もあるパターンをフォトショップのモーションのタイムラインを使って作成して、針だけにしたり、文字板もブルーバックにしたり、できるようにし、秒針も1目盛りずつ刻むようにしたら、大変な量のレイヤーになってしまい、ファイルの読み込みや保存もたいそう時間が掛かるようになってしまいました(^^;) フォトショップで書き出した動画は、フリーソフトのOpenShot Video Editor 2.5.1.0を使って編集・保存しているのですが、時計一周12分の動画を高速にして1分以内に収めて書き出す作業で、書き出した動画が編集動画の後半半分しか書き出されないという不具合がありました。時計の動画なので、きっちり後半の半分だけ書き出されているというのがわかりました。比較的長い動画を逆再生にして書き出し、書き出した動画を見て気づくことが多かったので、パソコンのメモリー不足とかが原因かな、と思っていました。 そんなバグでもあるのかと思って、OpenShot Video Editorのサイトの英語の掲示板に載っているメッセージを、グーグル翻訳にコピペして日本語訳で読んでみたら、そのままのバグ報告らしきものはないものの、Windows10で不具合が発生するのでWindows7の互換モードで使っているとかいうメッセージがあったので、試しにWindows8の互換モードで起動したOpenShot Video Editorで時計の逆回転の動画を書き出したら、編集動画の全てが正常に書き出せるようになりました。 書き出した動画は、avidemuxというフリーの動画ソフトで開いて、黒ベタ混入のチェックをするようにしています。Iフレーム間隔でカットすれば無劣化カット編集ができるので。 以上、ちょっとしたメモ書き程度のお話でした。 | |
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