銀行で『認知症』という言葉は禁句でした | |
[〇初めて知ったよ そんなこと] | |
2023年10月24日 18時6分の記事 | |
銀行の口座名義人が『死亡』するとその銀行口座は凍結されるというのは知っていたのですが 口座名義人が『認知症』でもその銀行口座が凍結されることを初めて知り 下ろせなくなって困っています
高齢の母が老衰で入院していて 高齢なのでいつ容態が悪くなるかわからないのでそれなりの覚悟と準備はしておいてください みたいな話が病院側からあったので そうなった時に慌てないようにお葬式とか諸々掛かりそうな費用を前もって母名義の口座から下ろしておこうと思い通帳と印鑑を持って銀行に行ったのです 今までにない大金を下ろそうとしたからか使用用途みたいなことを聞かれ 母が老衰で入院していること 母の入院費とお葬式の費用を前もって準備しおこうと思って下ろしに来たこと を説明したら 口座名義人の意思であることの本人確認が必要で 電話での確認や銀行員が入院している母の病院へ行って意思確認をする方法があるようなことを言われたので 母は高齢で認知症もあるので応えられないかも と説明したら 認知症の方の口座からはお金が引き出せなくなります 今認知症だとお聞きしてしまったのでお金は引き出せません みたいなことを言われたので 本人はまだ生きていますけど? 生きていても認知症だと凍結されてしまうのですか? と 私は知らなかったので驚いて聞き返してしまいました 認知症の人の銀行口座からお金を引き出すにはどうしたら良いのか尋ねたら 成年後見制度を使うしかない と言われたので もっと詳しい話が聞きたいと言ったら 他の窓口で成年後見制度について説明してくれてそれについて書かれた紙を渡されたのでした 家に帰って「成年後見制度」とか「認知症の人の口座凍結」とか ネットでいろいろ調べてみました 成年後見制度について調べましたが 後見人に支払う報酬など裁判所がすべて決めるそうなのでいくらになるかわからず ハードルが高いです 銀行によっては 入院費とか認知症の口座名義人本人のために使われるものは直接現金を使わない取引でなら支払いに応じてもらえる場合もあるそうなので そういう方向で銀行と交渉してみようかなと思っています 以上は 認知症になると銀行口座が凍結されてお金が下ろせなくなってしまうことをまだご存じない方にお知らせしたいと思い書かせていただきました ここで話は変わりますが 上記の文は句読点を入れずに書いたのですが いかがでしょうか ネットで 挨拶状では句読点を入れない 日本は本来句読点は使用せず 句読点は子供が文章を読みやすくするためにつけるものなので 大人へ向けて書いたものに句読点を入れるのは子ども扱いにしているもので失礼にあたる 句読点は文章を区切るものなので「縁を切る」を連想させてしまう などがその理由であるらしいです ブログの記事はお子さんも見ていることも想定して 句読点を入れた方が良いのでしょう たまには句読点抜きで記事を書くかもしれません まぁ 気分次第ということで | |
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