くる天 |
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ウイルスは防げてもパソコンが使い物にならない様では意味はナシ |
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2016年5月16日 19時4分の記事
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ウイルス対策ソフトを導入する事は大切ですが、それによって非効率になるような事があっては結果的にお金の無駄です。仕事でも、家庭でもウイルス対策ソフトは、パソコンの実力に合わせたものを選びましょう!
私は、仕事で会社支給のPCを使っています。Windows Vistaのノートパソコンです。
通常、無線LANで社内ネットワークに繋がっていますが通信速度は亀が歩く如しです。エクセルファイルを開くのに一分以上掛かる事もあります。いろいろ調べるとウイルス対策ソフトのESETがフル回転で動いています。CPUの稼働率は絶えず100%で、通常のファイル読み込みやネットワークのデータ処理を行う余裕がありません。
でも、社内ネットワークに繋がっているのでウイルス対策ソフトを使わないようにするとか、別の製品に切り替える訳にもいかず、しばらく我慢の月日が流れました。はっきり言って、無駄な電力を消費して効率を下げています。紙とペンで仕事が出来るなら、切り替えたい気分でした。
最近、数十メガバイトのファイルをアップロードしようとしたのですが、残り時間一時間と表示され唖然としました。気を取り直してトライするも、10〜20分くらいでエラーになりました。ついに、我慢の限界となり奥の手を探しました。すると、Windowsの動作に必要なあるファイルが処理を重くしている例が、インターネットに掲載されていました。私のPCと全く同じ現象でビンゴです。いろいろ回避策らしきことが書いてありましたが明快でないので、自分の知識から該当の処理を通常よりやや遅くしました。
結果は予想通りで、アップロード出来なかったファイルも、僅か数十秒で完了しました。エクセルファイルも、自宅で使っているWindows 10パソコンと遜色ない速さで開く様になり、事務処理用としては満足の息結果です。
ウイルス対策ソフトを導入する事は大切ですが、それによって非効率になるような事があっては結果的にお金の無駄です。仕事でも、家庭でもウイルス対策ソフトは、パソコンの実力に合わせたものを選びましょう! |
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