あふれた愛 | |
2007年8月21日 0時13分の記事 | |
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天童荒太の本を借りた。。
会社の人に天童荒太の本を借りた。 前回、「永遠の仔」を借り、正直具合悪くなったけれど、こっちの本は癒される話だからと聞いて借りてみた。というより会社のデスクの上に置かれていたのだけれど。。 さっそく、一編読んでみた。 育児ノイローゼになってしまった妻と子を溺愛し優先するあまりに妻の病気と真正面に向き合えなかった夫(彼なりの心遣いも多少はあった)の夫婦愛の話だった。。 これじゃー。。癒されないぞ!!ヽ(゜ロ゜;) 結果は夫婦の縁が戻った結果オーライの話ではあったけれど。。 でもでも、リアルに過程が重いヮ! 私が現実をしらなすぎるのかな。 実際ありうる話ではあると思ったけれど。。 もっと心がすっきりする本が読みたいなー・・ 最近本に対して雑食です。 ちょっと古臭い文面、考えの方が心動かされる。。 ということで、「風立ちぬ」(堀辰雄)も読んでみている。 この本の中の「麦藁帽子」は夏になる度に会う少女への甘酸っぱい少年の気持ちがつづられている話だ。ちょっと違うが、その甘酸っぱさが映画「シュガー&スパイス」の主人公を思い出してしまった。 | |
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