馬ウマ情報 競走馬の思い出を掲載します。

初めてのG1的中！

2008年7月22日 11時7分の記事

【PR】システム構築、ソフトウェア開発はイーステムにお任せください ダンスインザダーク菊花賞制覇！クラシック最後のレース菊花賞を見事に勝利したダンスインザダーク。春は、クラシック最有力といわれながら、皐月賞は熱発で回避し、ダービーは、藤田伸二騎手騎乗の伏兵馬フサイチコンコルド（関口房朗オーナー所有馬）がデビュー３戦目で勝利する快挙を成し遂げたのを横目に武豊騎手は、その年もダービー制覇はなりませんでした。 その雪辱を込めた菊花賞は、後方からレースを進めて最終コーナーを差し掛かった時に前が壁になってしまい、もう駄目だとあきらめていたら、テレビ画面の端から猛烈に追い込んできたダンスインザダークが見えたと思った瞬間、すごい末脚でロイヤルタッチを交わして見事１着でゴール。 あまりの凄さに呆然としていたのを覚えています。そのあと気持ちが落ち着いてから、ようやく馬券が当たったことに気づいて喜んでいました。しかし、数日経ってから、ダンスインザダークが屈腱炎を発症してしまい、引退してしまいました。 前の週にエアグルーブがレース中に骨折してしまったこともあり、自分が応援する馬がことごとくケガをすることに、若干ですが罪悪感がありました。ダンスインザダークが魅せた菊花賞での末脚は、長く競馬を見てきた中でも、自分の中ではかなり上位に入るインパクトあるレースでした。それから、しばらくは差し馬が好きになったことは言うまでもないです。

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