学校教育と命が引きかえとなっている現状について | |
[宇宙連邦評議会決定「天法」] | |
2006年4月23日 15時11分の記事 | |
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先日、宮崎県にて中学2年生が自殺をした。今までも、沢山の子供達が命を犠牲にしている。いじめ問題、学校との不調和、担任との不調和、家庭での不調和などである。更に大きく重要な問題として、子供達に教育の選択自由を与えていないという事実である。学校に通わなければならない、周囲の子供達と同じカリキュラムで教室に座って勉強をしなければならないという大きな違和感。何十人もいる教室において、全員が同じ速さ、同じ内容で学ぶという無理のある体制。担任をはじめとする教師達も、同様の学校教育を経て今に至っているために、全く応用力が無い。一般の本屋を見れば解るのであるが、教育者向けのコーナーにおいて、教室内のデコレーション方法、子供達の喜ぶネタ本、子供達に喜ばれる遊びの方法、教科書を教える指導の進め方、プリントの作り方に至るまで、参考書が溢れているのである。この様な内容の薄い学校教育の中において、何十人もが一斉に学ぶ意義が何処に存在しているのか。子供達ひとりひとりの個性を抑え込み、周囲と同じ事をさせて行く事による未来を摘み取る罪の重さを感じていないのか。 そして、周囲と同じ事をしていく事へ、魂レベルにおいて拒絶している子供達への対処の無さにより、不登校、フリースクール、ホームスクール体制としている家族への無関心と理解の無さ。総ては、自殺をした子供達の思いも理解しようとせず、学校側は、ありきたりの同じパターンの答え方なのである。 【同中では、1年時の担任や生徒らから事情を聴いたが、○○校長は「(いじめで)悩んでいる兆候はなかった」と話している。○日と○日に保護者会を開き「いじめの事実は確認できなかった」と説明した。】この様に回答している。 この様な答え方しか出来ない学校に、教育をしていると言えるのであろうか。親達は、この様に回答をしている学校に子供達を通わせたいと思うのか。この中学校だけの問題ではない。どの小中学校にも言える事であり、全く同様の回答をするからである。 この様に学校教育の未来は暗い。ワンパターンな大人達を製造しているのである。そして、何か大きな物事があった時、全く対処が出来ずに責任問題から如何に逃れるかを考えるのである。インディゴチルドレン、クリスタルチルドレン、レインボウチルドレンなどと言われている未来を担っていく子供達は、この様な学校教育というシステムや空間には違和感を感じざるをえないのである。学校教育の体制そのものが古く、集団として全員が同じ事をするという軍隊しか生み出さないのである。 これからのフリースクール、ホームスクールスタイルは、自分のやりたい事を見つける事、好きな事、やりたい事を自由にしていくスタイルにより、個性ある子供達を生み出し、様々なトラブルや障害にも立ち向かっていける強い心、強い精神を育てていくのである。 これらの子供達へは、NPO法人を中心として活動している部分も存在している。しかしながら、社会情勢、国家からの支援は程遠く、民間での支援活動でしかないのである。 義務教育において、学校には文部科学省から1人1人の義務教育費が支払われている。しかし、子供が学びたい事を学ぼうとした場合、学校教育という空間は適合出来ないのである。その場合、学校からフリースクールや他の手段への義務教育費の移行は行われていない。自由なスタイルにて子供達が親の元で学ぶ場合、総ての費用を義務教育期間でありながら親が出すという負担しているというのが現状なのである。義務教育期間に関わる教育の費用は無料でなければならないという憲法があるにも関わらずである。学校に通学しないというだけで、その様な差別を受け、卒業時には、学校の校長のさじ加減により、卒業を向かえられるかどうかが決まるのである。まさしく、学校都合主義なのである。 学校でじっと座って居られない子供、授業スピードについていけない子供、学習内容、学習方法が合わず、学校に馴染めないという様な子供達というのは、今までのいじめによる不登校、学校への回帰への道のりというフリースクールでさえ、追いつかない、子供達の現状が待っているのである。いわゆるインディゴチルドレンという代表的な特長として、多動的な子供達は、まさに個性豊かな感性を持ち、通常の固定概念では当てはまらない学習指導が必要なのである。 そして、その子供ひとりひとりに合った内容で自分のやりたい事を見つけ、未来に向かって歩めるのであれば、未来に大きな役割が待っているのである。子供達のニュースは、未来への警告とお知らせであり、学校教育が大きな壁にぶつかっている事実を伝えているのである。そして、これ以上、子供達に、未来を閉ざす様な道のりを歩ませては行けないのである。未来へ導いて行く事こそ、必要なのである。同時に、親達も子供達と同様に心を育てて行かなければならない。 学校の体質、体制が合わないインディゴチルドレン達は、自分の心に正直であり、自分の好きな事、やりたい事を真剣に探しているのである。この心を大切に、育んでいく必要がある。心を育てていくには、親とのコミュニケーションが非常に大切であるが、それと同時にインディゴチルドレン達には、魂レベルにおいての感覚を開いていく作業が大切である。この感覚を開いて行く事により、未来への道のりを見いだして行けるのである。 魂レベルにおいての感覚を開いていくという作業のサポートをしていくには、インディゴチルドレン達にクリスタルがサポートとなるのである。本能的にクリスタルを信じる思いを大切に、幼児から児童、青年に至るまで素直な部分にダイレクトに反応して行くからである。魂レベルにおいて、ダイレクトに反応していく事により、心、身体も感覚として自然に反応して行くのである。そして、自分のやりたい事への道のりを見つける手助けとなって行くのである。 そこには、子供達の本能的な素直な気持ちが現れており、クリスタルを友達だと認識出来るからである。疑う事をしない子供達の素直な気持ちが、前向きな未来へと繋げていくのである。そして、自分を信じて自信を持って歩んで行く事が出来る。 レムリアンは、開花への道のりをサポートするのが役割である。チベットクリスタルは、実質面の過去の歴史からサポートをするのである。他のクリスタルもレムリアン達を中心に様々なサポートをしていくのが役割としてある。
■□■□■□■□■□■□■□■□■ 日本スピリチュアルヒーリング協会 http://www.meraina.org/ ヒーリングショップ天香 http://meraina.ocnk.net/ ■□■□■□■□■□■□■□■□■ | |
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