損切りについて | |
2013年2月20日 0時54分の記事 | |
当サイトでは、シグナルで損切りラインを明示しない、という方針があり、損切りラインを指定することをしていません。 そのことについて、ご説明いたします。 当サイトのシグナルをご利用になる場合には、必ず理解しておいていただく必要のあることですので、長くなりますが最後までお読みください。 損切りはトレードではとても大事で、ストップを入れないことはとても危険なことです。 当サイトでは、損切りラインを指定していませんが、それは、損切りが必要ないからではなく、どこに損切りラインを設定するかが、その人それぞれの収益に大きく影響することになり、自らの責任の元に行うべきものと考えるからです。 それともう一つの理由は、今後の展開を考えてのことです。 仮にシグナルで損切りラインを指定すると、もしこの先、当ブログが多くの人を集め、たくさんの人がその情報をもとに行動するようになると、公開の情報であり、その行動パターンを隠すことができないため、結果、まず間違いなくストップ狩りとして狙われます。 そうなってから損切りラインの配信を止めるよりは、最初から配信せず、ご覧の皆様の裁量で、ばらついた範囲に損切りが分散しているほうが、結果として、全員が安全だと考えます。 ロスカットの考え方について、覚えておいて頂きたいことを書きます。 どの位の値幅でロスカットを設定するかは、読者様自身で判断していただく必要があるのですが、方法としては、主に2通りあります。 一つは、直近数日の値動きを参考に逆に向かう幅を考えて決める。 もう一つは、利益確定できているゆとりから逆算して、損失を儲け分の1/2、1/3…1/10までで止める。 方法があります。 これは、他に基準がない場合の最低限設定するべき防衛ラインです。 ご自身の得意なテクニカルなどお持ちでしたら、そちらを優先されることをお奨めします。 特に常に意識していただきたいのが、2つ目の、損失を手に入れている利益内で必ず抑える、ということです。 この場合、初期のころは、ゆとりが少なく、特に最初はバッファがありませんから、意図的に勉強代と意識して、生活面からも、心理的にも、負担のない範囲で引き当てを積む必要があります。 その引き当てた金額からポジション量を決定し、何度の連敗になら耐えられるかを考えて臨む必要があります。 私のシグナルは、幸運にも今週は5連勝できましたが、かといってこの先もいい結果が続く保障はありません。 ご自身の目でよくシグナルとその後の値動きを見て、どの程度安定しているか、安全であるかを判断して、どこまでリスクを取るかを決める必要があります。 その結果、何度か利益確定ができ、ゆとりが増えてくると、持てるバッファが増えますので、損切りラインの設定にも余裕が持てるようになります。
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