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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE-ブロくる
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TALES OF  NIGHTINGALE
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〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。
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ロンドンの戦い 〜なでしこ カナダ戦〜
 
2012年7月27日 19時29分の記事

立ち上がりは本当に統制を欠いていて、動きがバラバラ。どうなることかと思いましたが、15分くらいから徐々にシステムが立ち上がってきたと思います。
全体に点を取った前半より後半のほうがむしろシステムが機能してたかな…キープもできてたし、ポジショニングもいい。サイドも良く使えていたと思います。ま、相手の疲れもあったかもしれませんが…。
テストマッチ時より前線とサイドが活性化してますね…いい傾向だと思います。

修正点としては、ゆうべのニュース7で解説の宮本氏が修正点としてパスミスの解消を指摘してましたが、私の意見は逆だな。
むしろパスミスをおそれて正確を期すあまり早いパスに消極的になって躊躇してしまうのが怖い。世界トップクラスの相手なら、すかさずボールを取りに来られて、パスを出す方向が更に制限されるだけでなく、結果的になでしこのパスシステムが萎縮してうまく機能しなくなる怖れすらある。
まぁ、出す先も見ずに闇雲に出すのは論外だが、むしろ、ミスを怖れずに短いキープで積極的にボールを出していったほうがリズムも生まれてなでしこのペースに持ち込みやすくなると思う。積極的にパスを回しているうちに、ピッチにも慣れてパスの精度も上がってくるんじゃないかな。
実際、点を取ったのは、いずれも早いパス回しの結果だった。
北朝鮮戦の反省という意味でもパス出しの時間を短くするのは理に適っていると思う。

それより私的修正点は、失点部分だ。
カナダの得点シーンは、サイドに食い込まれて切り返されてという形でしたが、こないだ『なでしこの戦略』で指摘したテストマッチアメリカ最終戦の二点目とほぼ同じ失敗が繰り返されてる。
こないだも書きましたが、要注意なのはロングパスよりむしろこのサイド攻撃だ。どうしても守備が間延びするし、あそこまで持ち込ませない努力はもとより、仮に持ち込まれてもラストパスのコースを潰せるようにポストよりに駒を置く等守備の工夫が必要だと思う。ここの部分は修正して同じ失敗を繰り返さないようにしないと。
それとこないだも書いたと思うんですけど、シュートした後のこぼれ球を押し込む駒が必要。綺麗に決めるシュートだけがゴールじゃない。抜け目無くこぼれ球を押し込むいやらしさがほしい。

選手別には、大儀見はボール持ってからの判断が遅いのでその間に囲まれてしまうんだな…あれが解消されて瞬間的にボールが出せるようになればもっと機能すると思います。ま、しかし今の前のめりの気持ちは忘れないで積極的にプレーしてほしい。
後半早い時間帯の決定的シーンは阻止したカナダ10番を褒めるべき。

鮫島は走りながら蹴れる方向が非常に限られているのが痛い…練習じゃうまいんだろうが実戦じゃあまり使えないタイプの選手のような気がする。N特でスタミナ強化したって言ってましたが、むしろやるべきはスタミナ強化よりこのあたりのボールコントロールの練習だと思う。

宮間はリーチが短いな…仕方ないとはいえ…位置取りと運動量でカバーするしかないな。

大野、いやぁ、イタリア以外で、それも女子で、ヒールトスまがいの足裏アシストが見られるとは思いませんでした!いーもん見させてもらいました!(笑)

川澄は、持って良し回して良し、相手からすれば、どっちに向いて走るか・どこにボールを出すか、次に何をやるか分からない怖さがあるだろう。大舞台で通用する所以ですね…。

やっぱり近賀いいね…思わぬ時にゴール前に現れて相手の霍乱要因になっていると思う。

沢は、ボール持ってサイド抜け出したカナダの選手を潰しにもんのすごい勢いで戻ってきた選手がいて誰かと思ったら沢だった(笑)。いやあ速かった!(笑)それ以外でも解説の言うように要所要所でいい仕事をしてたと思います。
今だいたい七・八分くらいかな。ボールコントロールが今ひとつか。まだまだこんなもんじゃないだろ。
判断能力は全く変わってない。問題は身体がどこまでついてくるかだけ。
ま、とにかく休むのも仕事のうちと思って、意識的にしっかり休息をとって次に備えてもらいたいです。

沢に限らず一次リーグで勝敗の次に重要なのがやはり消耗の度合い。三戦全力投球じゃ後が続きませんからどこで抜くかだな…。沢以外も休める時にしっかり休んでほしい。

こんだけの過密日程なんだから、日のある時間帯じゃなくてナイターにしてほしかった…女の子なんだし…レディーファーストの国らしくもない(笑)。

アメリカさん、フランスさん蹴散らしましたか…そのフランスさんにタコだったなでしこ…ま、決勝リーグの事を考えるのはもう一戦やってからですね… 星勘定もしたいのは山々ですが、それももうひとつやってからだな。

それにしてもお昼にヤフーニュースのコメ見てたら、得点取ったわけでもアシストしたわけでもないのに、沢が沢が、って試合見るまで一体何があったのかと思いましたが、解説の宮本氏が一番多く名前呼んだからか?(笑)のわりに直前のニュース7で「この試合のポイントは?」と聞かれて沢のさの字もなかったな。どういう心境の変化?(笑)それとも今頃気づいたか(笑)。



一点目、小技を効かせた大野と思い切り足を振りぬいた川澄ももちろんえらかったが、起点はやはり沢だった。

沢が上がった途端にゴールの可能性が見えてくるのが本当に不思議だ。

その様子はさながら、姫を守るために他者の到来を阻み続けた千年の茨を苦もなく開く、古い童話のなかの運命の王子のよう…。

う〜ん、素敵。

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フィギュアについては、個々の選手およびフィギュアというスポーツの特性についても取り上げてみたいと思っておりますが、個々の選手についての記事につきましてはなるべく客観的に捉えて生きたいと考えておりますので、ファンの方にとりまして耳あたりのいい話ばかりにはならないと思いますので、ご贔屓選手については賞賛コメントしか受け付けないという方がおられましたら、その選手についての私の記事はどうかスルーでお願いいたします。文中敬称略にて書かせていただきます。
なお、著作権は”TALES OF  NIGHTGALE”に帰属しております。無断転載等はお控えください。
以上、よろしくお願いします。


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