くる天 |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
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ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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更なる『逆説仮面舞踏会』のためのエチュード |
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2013年3月31日 14時24分の記事
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全然やる気でねー今週。なんで一枠だよ…JスカワールドFPまだ見てない。結果勿論知ってるけど、自分の目でそれをわざわざ確認するのが嫌。
ほんで逆説舞踏会を経てマテュゥ廃人化の日々…週末雑用片付けに時間がかかるかかる、ふぅぅぅ…。
閻、国別来るのか…国別出られるって事は肩じゃなかったんだな…やはり。ならなんでワールドじゃなくて国別だよ?全然素直に喜べない。
ワールドFP仕上げ視聴できないし、とりあえずブログに抜粋載せたものの、閻ワールド見送りでそのまんまになってた『逆説的仮面舞踏会』、修正ポイント部分のみ加筆投稿。
まずは何はさておきカメラさん!!
「演技直前の集中してる時に覗き込むの止めて!!!」(4CC FP)
あっ、ほらっ、逃げちゃったじゃないか〜〜もーーーっ!!!
演技直前の集中時は野鳥観察と同じ!
遠巻きズームまで!くれぐれも肉薄したり、密着したりしないでえええーーーーっ!
バックヤードかぶりつきも私的にはどかなと思う時もあるが、まぁ、興味がないと言ったらウソになるけど。せめて演技最直前だけは控えて!そんなんで集中削がれたらキスクラの横で三枚下ろしではすまない。
「三歩下がって選手の視界に入らず。」
これ鉄則。そこんとこ
く れ ぐ れ も
よろしくお願い、担当局様。
そのカメラ、演技前地上波と違うフレームだったので、「キャー、また違うカメラワークで見られる〜!!」とか大喜びしてたら、メーンカメラ同じだた…あうっ。
ワールドでは是非今回と違う位置取りでカメラワークでぇぇ!!!他の角度からゼヒとも見たい!
あ あ、ワ ー ル ド ぢ ゃ な く て 国 別 だ っ た わ ね 。
こりゃ失礼、フン。
さて本題のプロ修正点いくつか。
まず衣装、FP、上着の衿元、もすこしつめるだけでずっと洗練されたのに。惜しいな。衿は重ねのチビ衿、袖は肩の部分だけ少し膨らませた長袖。肩下りてるので膨らせても多分大丈夫。袖スリットと上着前裾角は丸くカット。袖口、カフス代わりの飾りのくるみボタン、ああ、それだと曲とのフィット感いやまし、素敵。 SP衣装については、最大の問題は袖。袖の長さが中途半端でよりによって肘で袖を切るのは大間違い。 これは閻の腕の特性について言及しないと話が伝わりにくくなってしまうんですが、そこまで書いてる暇がないので、結論部分だけになってしまいますが、
せっかくニュアンスのある肘があの丸太切りで台無し。
あれだと閻の肘の良さが完全に殺されてしまう。のみならずクワガタ呼ばわりされる始末。 肘は出さないと。
だけどどんな袖がいいか?となると…ん〜…長めの半袖かなぁ…やっぱり。本当はFPのように肩から袖口まで切れないのが理想なんだけど、一度半袖で見てみたい。衣装手直し間に合わないなら4CC表彰台のように捲くって!
このSP衣装、あまりにも芸がないと言えば芸がないが、よく見ればサテンの切り替えがあるんだよな…テレビだと分かりにくいが会場だとどうなのかな(尚更分かりにくいに5000ベクレル(笑))。
パッと見、変哲ないけど良く見ればなるほど味わい深い路線。
というのは正解だと思うが、あまりにも分かりにくすぎるので、全く同色でベスト部分だけサテンとかどうか。
もひとつ。
先回りして言っておくけど、間違っても4CC前滑走者テンのような
オールバックにだけはしないように。
頭はこのままで。背伸びせんでええ。
まだ拙さはあるものの手首から先は繊細でいいな、華奢なくらいだ。スピンの手はまだゾンビだが、手首のひねりや返しが本当に美しい。でもキスクラ見たら特段手が小さいというわけでもないんだな。ということはイリュージョンか。 普通この曲なら手袋か趣味の悪い大ぶりファッションリングでもあてるけど、却って手の繊細が損なわれるからどっちもいらない。 曲はもう敢えて何も言わない。ま、作りこみはモチロン歓迎だけど、この選手の場合は、曲や衣装の作りこみは私的には正直に言ってどうでもいい。そんなもの二の次、不問だ。上着裾のピラピラさえあれば(4CC、あった!嬉しくて嬉しくて泣きそうだたーーーーっ!これさえあればあとはどーでもいいいいいっ!!!)、メドレーでも練習着でも同じ衣装三年着たきりでも別にかまわない。
弘法は筆を選ばない。
でも中国にありがちなそのSP金のネックレスはやめて。ヒカリモノ不要。
貴方自身がヒカリモノなんだから。
そこ間違えないで。
さて、先にFPの修正点、いくつか。
まず三拍子。 この曲のキモともいうべき狂った三拍子を一回でもあの優雅なスケーティングにユニゾンさせただけでどれほど見違えただろう。想像するだに惜しいが、ステップで拍取らず、ジャンプの助走で拍踏む閻…どこまで異常なんだ、この選手。 この曲の表現としては
ステップだけ変えつつ上の振り付けは同じフレーズを執拗に繰り返す。
でも良かったかもな。
そしてジャンプの配置。まず浮かぶ素朴な疑問。 なんで後半に3Aソロを入れない?
もうホント不思議。なんで?なんで?あれほどの3A持ってるのに。私ならループを前半で片付けてあのちょっと冗長なスローパートに3A入れる。
とか思ってらこないだ閻情報漁りににちゃん見てたら、3Aはぢつは苦手って…う〜ん…勢いがないと跳べないってことなのかな…。入れられるなら一旦止まってプロの流れぶった切ってもいいから3Aか3−3を入れたほうがいいと思うけどな。
そしてその3Aソロ不投入その他以上に私的頭抱えた構成。
挙げればキリない閻のポテンシャルと構成の貧相さのギャップ!
初級クラスのステップがそこかしこに散見。
「ジャッジの目の前でフォア瓢箪すんなああああーーーーっ!!」
一瞬我と我が目を疑った私です。コタツ布団食いちぎりそうになった。
「国際A級ナメとんのか、われ」
ってイケズジャッジさんが思わないか、背中ヒヤヒヤ。
「そんな逆冒険はせんでええ!」
あれらイージーステップでどれだけスコア取りこぼしてるか、考えると目が眩む。
そしてポテン-構成間ギャップ、最も象徴的なのが何より悔しいフィニッシュ。
フィニッシュ前のあのスカスカは一体何?
そもそもを言えば、これだけのスケーティングの持ち主が、最後スピンで〆ってのがおーまちがい。
〆は怒涛のステップだよ!ステップ!!
今すぐスピンとステップ入れ替えて!! ステップにわかに思いつかないなら浅田『仮面舞踏会』を全力でパクれ!
FPはステップも表現も弱かった。しかしながらだ。一言だけ付言するなら、そのスカスカだけに彼のスケーティングの非凡さが際立った面はやはりある。
どんな選手なんだ、それって一体。
その他、ループは軸の問題だ。すぐ直る。あのエントランスは浮力得にくいし、軸が狂いやすいんだよな…。
スピンの入りも弱い。バックアウトからのスピンくらい、この選手ならすぐにマスターできるだろうに。
以上に手入れただけで軽く10点くらいの底上げは十分可能だろう。逆に言えばそれだけの得点をみすみす逃してるってこった、いくら素材が良くてもそんな杜撰で策士オーサーにかなうわけがない。 メダルの色は4による部分も勿論あるが、それに引けをとらないくらい構成の差だ。直そうと思えば直せるだけに尚更歯がかゆい。
転倒4は軌道の低さ、というより上がった途中で失速した感じだったな。ジャンプが伸びなかった。 踏み切りが多少甘かったのもあるが、4もやはり幅で跳ぶべきだな…そのほうが伸びるだろうし…。ただ3Aよりは巻いているのでAほどの幅はいらないかな…。 あの転倒は身体が開く前に足が氷に触れてしまったので何も対応できなかった。腕も使えず思い切り叩き付けられたので相当痛かっただろうと思う、一瞬息できなかっただろう、フィニッシュでうしろに引っくり返るかとおもた…う〜。 あんな時は一旦曲止めて呼吸整えるか、なんなら棄権でもいいと思うが、でもこの選手の場合、曲止めてしまうと集中仕切り直しのほうが逆に難しいかもな。 ま、上半身、特に肩先を打ってしまうのは如何に手も足も出せずに無防備な状態で氷に叩き付けられているかの何よりの証左だ。とにかく受身だけはすぐにでも学ばないと身体がガタガタになりかねない。それにしても
閻 「転倒時にちょっと古傷を痛めまして…。」
………………。
閻や閻、いいかい、良くお聞き。
「ティーンではやばや古傷つくってんじゃねーよっ!」
命取りにならないうちすぐ治せ。今治せ。話はそれからだ。なんのための中国三千年だ、一体。
SPのほうは構成的にはこれで十分だと思う。 あとはSPコンビだけじゃないが特にあのコンビ、一本目のフリーレッグを修正すればもっと流れるようになる。 ランディングが流れればおそらく90点も不可能ではないだろう。SP修正点はそのくらいかな。
ジャンプの修正点は全体にあとはもうあの流れの部分だけ。流れるようになれば着氷後にダブルスリーでもバックアウトのループでもつけられないかな。あ、サルコーは今でもつけられそうだ。
SPの構成はそれなりにステップも入っているし、転調(転曲?(笑))も効果的に効いてて、特に最後の転調後のインパクトのあるハイキックから、閻の腕がまるでまといのようにランダムに弧を描く糸を引くようなラストスピンの入りまでの一連の流れは秀逸だ。何回見ても飽きない。 3A後の流れを強調するステップもいいし、4の後のポージングも好きだ。あれはもすこしタメてもいいな。 SP4はカメラの位置も良かった。もんのすごいスピードで入りからこちらに向かってくる感じで迫力満点。 フィニッシュもFPとは対照的に
「パシィィィッ!」
と〆が効いてて隙がない。 それまで上手からばかりの腕を最後だけ下手から使ったのも心憎い(果たして振付師がそこまで考えたかどうかは不明。だが。中国だけに多分偶然(笑)。)。
んでも一番好きなのはぢつはスローパートスピン後最初のコーナーだったりする私です。そして3−3コンビ着氷後のフォワード最初の第一歩。
未だに信じられないな、あれ。
本当に何から何まで中国らしくない、というか、人外魔境レベルな選手だが、エッジがやや弱いのが中国らしいといえば中国らしいか。ドーナツ苦手なのは意外…でもSPは軸が揺れてなかったから、もしかしたら転倒のせいかな。
ま、こんなところですが、カメラマンの心得部分以外、前回書いた時からあんまり追記されてないやないか…(笑)、でもホントはこの↑の前後がまたやたら長いんだよん(笑)。 修正ポイントばかり書き連ねたが、評価ポイントも勿論いくつもある。時間がないのでここでその全てに踏み込むわけにはいかないが一個だけ上げるなら、
肩。
肩が降りて、腕が滑走に引きずられず独立性を保っているのは本当に福音だ。中国の選手と聞いて真っ先に心配だったのがそこだっただけに私的に一番嬉しかった点だ。
ま、書けば長くなるので、逆説部分も含めそれについてはまた日をあらためて。
とりあえずこれだけ↑の手直しでどこまでスコアが伸びるか、やってもらおーじゃねーか。
それでもしロンドンワールド台乗りスコアを超えてきたりすれば、
「貴様は究極の無能だ、中国スケ連。」
フィギュアについては、個々の選手およびフィギュアというスポーツの特性についても取り上げてみたいと思っておりますが、個々の選手についての記事につきましてはなるべく客観的に捉えて生きたいと考えておりますので、ファンの方にとりまして耳あたりのいい話ばかりにはならないと思いますので、ご贔屓選手については賞賛コメントしか受け付けないという方がおられましたら、その選手についての私の記事はどうかスルーでお願いいたします。文中敬称略にて書かせていただきます。 なお、著作権は”TALES OF NIGHTGALE”に帰属しております。無断転載等はお控えください。 以上、よろしくお願いします。
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