くる天 |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
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ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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今後の戦略 〜over the tears ?〜 |
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2015年5月5日 20時10分の記事
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昨日、ロンドンSPも天国靴じゃなければ立ててなかったって書いたけど、ロンドンワールドでオーバーターンした4SはSPじゃなくてマテュウのほうだったかな…? こんな事務的なチェックのためにあのマテュウを見る気にはならない、ので確認してないけど、昨日書いたのは、そのOTしたほうの4Sの事だからね、
それから今この時期に天国靴捕獲をって書いたけど、用意された靴が天国靴かどうかを確認するためには、最終的にはやはり氷に載って実際に滑ってみないといけないかな…それならこの話はもう少し先になるね…、一番いいのはそれまでに、形状を数値化する事だよね…、3Dプリンタとパソコンを駆使して何とかできないかな…それさえできれば、少なくとも数値上はその指定値通り作れば天国靴 のコピーはいくらでも可能になる、
後はブレード、チャンのブレードを手掛けてる方に研いでもらってるそうだけど、チャンと同じブレードを作ってもらっても意味がないよ、靴同様、レイの後方外側をトレースできるブレードを作ってもらわないといけないね、 おそらくチャンのブレードだけを手掛けてるわけではないと思うのでそのあたりはちゃんと分かってるとは思うけど、念のため、
さて本題の戦略上の部分だけど、
今後同様の故障回避のために最も大事なのが、
左を強打するような転倒を可能な限り避ける事、
そしてレイの現在の構成の中で最も転倒率が高いのが、FPの二本目4SよりもSPのステップからの4、
ステップからの4は成功すれば当然旨味は大きいものの、天国靴時においてさえ、最も苦労してたのがこのステップからの4、
以前も書いたように私は4というのは、ステップから跳ぶべきじゃないと思ってる、
勿論毎日そのために練習してるんだから何とか入れたい気持ちは分かるよ、とことん4勝負で自分の演技をするレイもそりゃ見たいと思うし、腰が何ともなくて降りられる自信があるなら跳んだらいいとは思うけど、故障前でこの状態なんだから余程状態が万全にならない限り、私はステップからの4は回避すべきだと思う、
SPで要素が揃わなければ、その時点で勝負は他力本願になってしまう、FPは有数のハイエンド構成なんだから、そのFP勝負に持ち込むためにも、Lzが入れにくいならFを入れてでもとにかくSPは要素を揃える事が最優先だと思う、3Aとコンビを1.1係数の後半に組み込めれば、土俵に残る事は十分可能じゃないかな、 最低限、最初の4Sがコンビにならなかった時点で、二本目は3からのコンビにすべきだと思ってる、
それでも、もしステップからの4回避の理由が、以上のようなスコアやランクの話だけに止まるなら目をつぶるよ、
でもそれで左を強打する確率が跳ね上がるとなれば話は別だ、
万一同じ所を痛めてしまえば、事はスコアやランクの話だけに止まらなくなる、
もし今回の手術が生まれて初めての手術なら、不安もそれなりにあったと思うし、でも何とか良くなりたい一心で手術を決断したんだと思う、その決断をムダにしないためにも、これからはどうやったら上手くなれるかと同じくらい、どうやったら故障しない状態を維持するかを考える事は絶対に必要だと思う…、
ここまで、手術のニュースを聞いて以降、気持ちを落ち着かせるためにとにかく左脳を走らせて書いた、 他にも色々書きたい事あるにはあるけどまだちょっとうまく言葉にならないし、書くべきかどうかすごく迷いもあるし、どっちにしてももそっと気持ちが上がって来ないとエナジー的にムリ、だからひとまずここまで、
理屈では分かってても、気持ち的には、まだ全然手術という現実を受け入れられてない、右脳のシャッター閉まったまま、まだ何かの間違いであればって心のどこかで思ってる、 シャッター壊れて半年まともに思考ができずに泣きまくってたソチの時とは逆だけど、
今回、手術自体もショックだったけど、それと同じくらい、手術しないと解消できないほどに状態が悪化してたって事もショックだった、
あの羽生の激突にすら一種の必然があったのは昨年末『何が羽生を特攻させたか』書いた通り、
高橋の故障にも相応の必然はあった、
何故手術をせざるを得ないほどの状態に至ってしまったのか、もしそこに人知の及ぶ必然が見いだせるなら、その因果を論理的に洗い出す事、合わせて同様の事を繰り返さないためにどうすればいいかを徹底的に検証する事は、不可欠だと思ってる、何故ならば、
もう二度と、こんな事態に陥ってほしくないからだ、
あのキスクラ同様、こんな思いは一度で十分だよ、レイ、
もし検証という人事を尽くす事によって今後回避できるリスクがあるのなら、天命を待つ前にまずはそれを尽くさなければならない、神頼み・成り行き任せ・運任せは一番最後だ、
ひとまずレイは目の前のリハビリ頑張ってほしいと思うよ、思うけど、
すくわっとせんかいっての読んでからそれが頭のなかでずっとハウリングしてる、 1時間あたりひゃっかいとしても10時間…、朝から晩までひたすらすくわっと…それも術上がり…、ビリーズブートキャンプもそこのけの過激さじゃなかろかと思うとなんかもう頑張ってという事すら躊躇が拭えない、
せっかく一大決心して手術までしたんだから、その思いをムダにしないためにも何とか歯を食いしばってとは思うよ、思うけど、
でもあんまりつらかったら、いつでも逃げ出していいからね、
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フィギュアについては、個々の選手およびフィギュアというスポーツの特性についても取り上げてみたいと思っておりますが、個々の選手についての記事につきましてはなるべく客観的に捉えていきたいと考えておりますので、ファンの方にとりまして必ずしも耳あたりのいい話ばかりにはならないと思いますので、ご贔屓選手については賞賛コメントしか受け付けないという方がおられましたら、その選手についての記事はどうかスルーでお願いいたします。 文中敬称略にて書かせていただきます。
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