奥からの声 | |
2010年12月29日 12時0分の記事 | |
道子はそれを聞いて友人の足の裏を拭いた。 「久保雅文なの。来て…」 と奥で声がする。 「お早よう…」と入った。 友人はニコリだ。 「あら、友ちゃん…」と光代は手を伸ばす。 久保雅文は抱き度した。 「うふっ」と友人は笑う。 「俺は、この姿だから、戻るからね…」 「ええ。いいわよ」 久保雅文は、郁子と浴室の道子に声をかけて出た。 戻ると、伸一は寝ていて、着換えを静かにする。 「ふう?…」と伸一が目覚めた。 「うん。お早よう」 「久保雅文ィ…」 「起きるかい…」手を伸ばす。 久保雅文は抱いた。 「友ちゃん…」「うん。 隣りの、光代さんの所へ行っています…」「ふうーん:.」奥のドアが開く。 「伸ちゃん。 こちらに来て…」と紅。 抱き移す。
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