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まんが道、春遠からじ
[メディア]
2019年2月22日 3時13分の記事



俺は子供のころから漫画やアニメが好きで。

子供ころの夢は漫画家になることだった。

小学6年生の時に同級生仲間で同人誌を作り。

漫画原稿を100ページくらい描いた。

「ラダン」というタイトルで、ヤマトとガンダムがごっちゃになったような、子供が描いた漫画だった。

ペン入れして墨入れして修正して、本物漫画みたいに描いた。

中学生高校生になり、宮崎アニメやガンダムに酔狂していった。

中学生の時は、学校をさぼって町まで映画を観に行った。

主に字幕の洋画だが、中学の三年間で150本くらい観た。

昔は洋画は字幕しかなかった、吹替がなかった。

昔はビデオレンタルもまだなくて、映画を観るならテレビか映画館へ行かなければ観られなかった。

一番心に残っているのは、サンライズの高橋監督の1987年テレビアニメ、

「蒼き流星SPTレイズナー」

何度見ても涙が止まらない。愛とは、仁とは何かを教えてくれた。

他者のために自分を犠牲にすることの美しさに感極まった。

自己犠牲が自分の生きる価値観になった。

最近漫画家志望の年下の友人が「王立宇宙軍オネアミスの翼」の中古DVDを買ったから。

借りてPCのハードディスクにコピーして何回も観る。


ガイナックスのデビュー作、オネアミスの翼は、俺が19歳、1987年に映画館で観た、一生ものの映画。

中学生のころから月刊アニメージュで制作予告記事を見て、期待に胸を膨らませた。

いつの頃からか、中学に入った時から、漫画を描くのをやめて。

自分には絵の才能がないと思い始めたのが20歳の時。

精神科病棟に入院時、赤の他人の男にスケッチブックを見てゲラゲラ笑われたのがショックで、筆を置いた。

25年くらいしてから、総合病院に入院時、担当の看護実習生の女の子に。

「スケッチブックを買ったので絵を描きましょう!」

一緒に絵を描いているうちに、描く楽しさを思い出した。

小学生の時は、図画工作が一番好きで、教師に絵だけは褒められた。

なんだろう、今更ながら、51歳にもなって、絵を描いていると素直に楽しいを思う。

絵でメシを食えたらなあ・・・とか野望があんまりないんだけどね。

俺の野望は惑星再構築、人類再生の道だから。

絵よりも人生をかけて成し遂げたい夢を見つけたんだ。



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