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むくみ・冷え性の原因と対策
 
2014年1月23日 13時5分の記事

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冷え性、脚のむくみは、特に女性の多くが抱える悩み。


立ち仕事によるむくみは、筋肉に疲労が溜まることと、動きのパターンが多くない為に筋肉が固くなることが、主な原因とされてれています。
また、デスクワークによるむくみは、筋肉の動きが固定されて血の巡りが悪くなるのが主な原因とされています。
どちらのむくみも甘くみるのは禁物。特に、疲労によるむくみは、脚がたびたびつったり、こむらがえりを起こしたりする事があります。


血行不良によるむくみは、いわゆるエコノミークラス症候群と呼ばれる疾患と同じく、静脈に血栓ができてしまう心配が有ります。
そして、むくみは冷えとの関連が密接です。

体が冷えると血液やリンパの流れが悪くなり、新しい水分や栄養が足先に届きにくくなります。

すると、筋肉は今ある水分をその状態で維持しようとするため、脚がむくんでしまうのです。この状況で、靴による圧迫等悪条件が加わると、むくみの範囲はひざ上のあたりまで広がります。


では、このようになる前に、冷え性の改善策を見てみましょう。

冷え性の改善方法
1.入浴
血行不良が冷えの原因であるため、血流を良くし、身体を温める最も効率的な方法です。
40度前後のぬるめのお湯に長時間浸かることで、体を芯から暖めることが出来ますし、新陳代謝を高める効果のある入浴剤を利用すれば、さらに効果的な冷え性対策が可能です。
入浴中、足の指を動かしたり、全身をマッサージしたりすれば、自律神経の活性化も期待できます。

入浴後は身体を冷やさないよう、髪を乾かし、暖かい恰好で、腹巻き、靴下などを着用することを勧めます。湯冷めは逆効果になるので、絶対に避けましょう。しかし、靴下を履いたまま寝るのは、身体の体温調整が狂ってしまうため、就寝する際には脱ぐことが大切です。
寝ている間の足の冷えは、湯たんぽの使用で解決できます。

2.運動&マッサージ
新陳代謝を上げ血行を促進するために運動も欠かせません。
ウォーキングやジョギングといった有酸素運動や、寝る前のストレッチ運動などが効果的な方法です。

また、身体を暖める効果の高いタンパク質、神経や血行促進の効果があるビタミン類、造血に働きかける鉄分を食事やサプリで積極的に摂り、生姜や唐辛子、ニンニクなどの香辛料を利用して、血流を良くし体温を揚げる食事を心がけましょう。

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