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鬼は、我々の国の古代においては決して今人が考えるような、角がない。虎の皮の褌という、あの定型を持ったものでもなかった。単に巨人を意味するものに過ぎなかったのである。(1)
[森羅万象]
2021年9月26日 17時32分の記事




『鬼』   怪異の民俗学4
小松和彦  責任編集  河出書房新社  2000/10/1



<鬼と山人と  折口信夫>
・季節の替り目は魂の浮かれやすい時である。殊に初春と初秋とには、生き身の魂さえ、じっとして居られなくなるらしい。死人の魂は固より、ふらふらと遥かな海のかなたの国土から、戻って来るのである。常世と言うのは、実は海岸の村の海に放った、先祖代々の魂が到り尽して常には安住している国の名であった。村の元祖を一人又は男女二人として、それに多くの眷属として、個性のない魂が集って居る。その先祖を代表した魂が、常世の神となり上り、なり替って、醇化した神となった。そうして、死の国と常世とは別になって了うた。常世の元の形の記憶はまだなくなりきらない中に、常世神に縁のない山国に移った村々は、常世をもっと、理想化して高天原を考えた。そうして常世神の性格の一部を山の神に与えた。けれども、初春毎に来ては、一年を祝福しては去った先祖の魂の、祝福はせなくなっても、ともかく戻って来る事だけは忘れなかった。あいにく仏教はそう言う事を思い出させる様に出来ていた。平野・山国となって、山を背景にした。だから歳神は、山から来る。但し、山の中ではなく、野越え山越え来るのらしい。

・山の神は海岸を見捨ててからは、親しみ易くて頼み易いので、段々善的な神として行った。併し常世神以来、祝福がすすめばすぐにも還って欲しい様な畏い気むつかしい所のあるのが神であった。山の精霊も神に近づいて、醇化して行く程、段々気のとりにくい畏い処が出て来た。

・おにと言う語は、日本固有の語で、隠でも陰でもなかった。鬼をものと同じ(此は魔の略格かも知れぬ)、おにと称したのは、語に両面の意があったからである。おにの第一義は、「死人の魂」で神に近いものと思う。其が段々悪く考えられて安住せぬ死霊の様に思われて行った。恐らく常世神とまでならぬ先祖の霊と常世神との間の、死の国の強力者とも言うべき、異形身を考えて居たであろう。死の国において、皆現世の身を失うて変形するものと考えて居たのである。神と死霊との間の妖怪でいて好意あるものと言う位の内容であろう。身躰の大きい事が恐らく必須条件であろう。ものは本身を持たぬ魂で、依るべのないものなのである。だから、常に魂のうかれる時を窺うて、人に依ろうとするのである。人に災する物の中、庶物の精霊はたまであるが、これは、唯浮遊しているのである。時々動物などの身の中に憩うこともあるようである。

・その変化した考え方から人の魂でも、身を離れて悪化した場合には言うている。おにの居る処は、古塚・洞穴などであるらしい。死の国との通い路に立つ塚穴である。神の奴隷・従者・神の弟子・神になる間の苦しみの形と言う様な意味を持って来たのは第二義らしい。悪事をせない様に、神の所属にせられているのであった。だから、常世と此土との間の洞窟や海底にいるものと考えられている。煉獄の所生で、此時期を過ぎれば神になれるのであろう。おにと謂われる物は、八瀬のおにも、大峰のおにも皆山の洞穴に縁がある。鬼隅皇女など言う名も巌穴洞穴に関係あり相だ。手長と言うのも、神社におけるおにである。神奴として、異形身なるものをいうのだ。

・地獄の生類の名としたのは、第三義で、仏教以後である。御霊になっても、おにとは謂わなかった。巨大さがない為である。
 さすればおには、恐らく大人の義で、おおひとと同義である。おには空想の所産で、山人・山の神は人間であるが、おには先住民をそう考えていたのであろう。先住民は巌穴に住むものと見、それが神力で従えられたものの子孫が、神奴のおにだとするのだ。巨人伝説の上の大人を先住民と見ていたのである。八幡の大人弥五郎の如きも、神奴の先祖を形に表したのである。八握脛七束脛など言うのも、先住民の名として大きな者なることを示す。智恵の勝利を示すと共に、威力を見せる手段であろう。大太郎法師も、八幡系統の高良山の大多良男命大多良女命なのである。ひいては、寺にまでも此信仰が這入って、金剛力士を門の両側に立たせることになった。異教の村の神を征服した姿を見せるので、八幡には昔は、弥五郎を門にすえたに違いない。神と神との争いに小さな神の勝利を示す事から、転じて人の上にも移されたのだ。安倍貞任も巨人であり、松岡五郎も巨人、三浦荒次郎も巨人だった様に、わが国では被征服者が巨人化するのである。

<収録論文解題  丸山泰明>
<折口信夫「春来る鬼」 1931年 折口信夫「春来る鬼――秋田にのこる奇習――」1934年>
・折口の思想の重要な概念として「まれびと」がある。「まれびと」とは、共同体の外部から訪れる神や精霊であり、祝福をもたらしたり禍をもたらしたりする。折口は「まれびと」を実体としてみなすよりも、むしろ操作概念として用い、独自の類化性質に基づいて多様な現象を捉えようとした。両論考は、現在一般にナマハゲとして知られている秋田県男鹿半島の行事を素材にして、「まれびと」としての鬼を論じたものである。

・「なもみたくり」をはじめとして、「ほとほと」や「えびす神」などの共同体の外から訪れる神霊を取り上げ、祝福をもたらす神霊の一種として鬼を位置づけている。

・1934年の「春来る鬼」は口述筆記である。初出時は「秋田にのこる奇習(春来る鬼)」だったが、旧全集に収められた際に、表題に改められた。こちらは、年の終わりに訪れる鬼とは祖先の霊であり、厄払いをすることに重心が置かれている。

<馬場あき子「鬼の誕生」  『鬼の研究』1971年>
・1971年に初版が刊行された『鬼の研究』は、国文学の分野で初めての、まとまった鬼の研究書である。

・論者にとって、鬼とはあまりに「人間的」すぎるために、人間の規範にあわず人間社会から逸脱する存在のことである。本書に収録した部分では、中国から移入された「鬼」の漢字表記にどのような存在を当てはめたのかを検討している。
『鬼の研究』は国文学以外の分野からも大きな反響を呼んだ。出版された同年には、谷川健一の『魔の系譜』も出版されており、鬼に限らず怪異の学問的研究の先駆けになった研究書だったといえるだろう。

<山路興造「修正会の変容と地方伝播」 1988年>
・大陸から移入された仏教儀礼である修正会が、日本の中央の大寺院において変容し、地方に伝播した過程を考察した論考である。
 修正会とは修正月会の略で、正月に修する法会のことである。本来罪過を懺悔する儀礼が、日本では五穀の豊穣を祈願する儀礼へと重点を移し、鬼を追い払う儀礼として中央の寺院で行われた。やがて地方にも伝播して民俗行事と結びつき、邪悪な鬼を追い払い、あるいは鬼の祝福を受ける行事となったとしている。

・大陸渡来の儀礼が日本において変容する過程の考察を通じて日本の民俗思想を浮かび上がらせようとするこころみは興味深い。

<小松和彦「蓑着て笠着て来る者は……――もう一つの『まれびと』論に向けて――>
・副題にもあるように、折口信夫の「まれびと」論を意識しつつ、批判的に受け継ぎながら、新たな「まれびと」論を構想する試みである。
 折口は共同体の外部から訪れるならば、祝福をもたらす神霊も禍をもたらす神霊も「まれびと」としてとらえ、鬼もこの概念の中に包摂した。この概念はその後の民俗学にも受け継がれたが、論者は「まれびと」のなかに鬼を入れたことにより、鬼もまた両義的な存在とされ、鬼の性格を捉えそこなっていることを指摘する。そして、鬼を本質的に反社会的・反道徳的存在として再定義し、鬼を善なる神霊の対角に位置する存在としている。

<佐竹昭広「酒呑童子異聞」1977年>
・本論では、史実と説話を響かせあいながら、弥三郎-伊吹童子-酒呑童子の系譜をたどる鬼の姿を描き出している。同時代の物語世界や宗教世界・風習までも視野に入れて論を進めるその手法は、たいへん魅力的である。

<天野文雄「『酒天童子』考」1979年>
・能の「酒天童子」を、酒天童子について語る室町物語の諸本との関係を考察することを通じて、その特異性を明らかにすることを試みた論考である。能の作品それだけではなく、中世の物語世界・宗教世界の中に位置づけて考察している視点が興味深い。
 酒天童子物語の諸本を比較検討することにより、能の「酒天童子」の本節が逸翁美術館所蔵の香取本『大江山絵詞』であることをつきとめ、その上で「酒天童子」そのものについて考察している。劇中に昔語りとして出てくる、伝教大師(最澄)による比叡山からの追放が、見方を変えれば叡山開闢説話であることから、酒天童子とはもともと童形の姿を両方そなえる護法童子と酒天童子との共通性を見出し、前者が後者の原資になったことを論じている。
 また、能の「酒天童子」の特異性として、他の物語とは異なり酒天童子が恐ろしげに描写されているのではなく、かわいらしい童子として演出する児物語的雰囲気をおびていることを指摘する。

<伊藤昌広「『百鬼夜行』譚」>
・夜中、市中に異類異形のものたちが徘徊する「百鬼夜行」について、文献資料を整理しながらその性格を考察した論考である。
「百鬼夜行」という表現を二つに分け、「百鬼――諸々の人間とは異なる異類異形のもの」「夜行――市中なり山中を夜半に徘徊するもの」と規定し直し、この二つの規定を満たす文献資料を整理している。そして文献資料を比較総合しながら、「百鬼夜行」の話の性格や「百鬼」の姿、「百鬼夜行」が現れる「百鬼夜行日」について論じ、「夜行」する「百鬼」とは、実生活における危機感が形象されたものではないかと推察している。

<高田衛「雨月の夜の鬼たち」1984年>
・上田秋成の近世怪異小説『雨月物語』に収められている『青頭巾』と『吉備津の釜』を素材にして、疎外される存在としての「鬼」を描き出している論考である。
 『雨月物語』全9話のうち、「鬼」という語が用いられるのは17例だけである。そのうち8例が『青頭巾』に集中しており、次いで多いのが『吉備津の釜』である。『青頭巾』とは、阿闍梨が病を得て死した寵童を愛するあまり屍体を姦しながら喰らい、やがて人肉を求めて村人を襲うようになる話である。かつて密教の高僧として聖域の中心に位置しながら、下野国の山寺に疎外されて周縁化した阿闍梨の堕ちた聖性に、「鬼」と化した理由を見る。

・『吉備津の釜』とは、嫉妬により「鬼」となった磯良が夫を一口に喰らう話である。秋成が嫉妬に狂う女が夫に復讐する因果論的俗解を乗り越えて、制度としての「家」から絶対的に疎外されてしまう「女」が、「鬼」が現世に現れる回路になったと捉えていたことを論者は指摘している。

<深沢徹「羅城門の鬼、朱雀門の鬼――古代都市における権力産出装置としての楼上空間――」1984年>
・平安京の正門である羅城門と大内裏の入口である朱雀門の楼閣に鬼が住むといわれた理由を考察した論考である。羅城門・朱雀門の鬼を手がかりにした王権論であると同時に、平安京の都市論でもあるといえるだろう。
 羅城門・朱雀門には、楼上へ登るための階段や梯子の施設がない。このことから、楼上空間が実用的な人間活動の場として作られたのではなく、宗教的な理由により造られたものだと考える。そして、鬼や怨霊が楼上空間に住むとする説話や、門前で催された国家儀礼を検討することにより、国家権力にとっての門の役割を浮かび上がらせる。門とは、国家が災厄をもたらす悪しき力を封じ込める場であったと同時に、その一方で国家管理の下に置くことにより、悪しき力を新たに京城へと侵入する災厄を排除し撃退する善なる力へと変換する装置だったと論じている。

<池田昭「鬼の子孫の一解釈――宗教社会学的考察――」1963年>
・全国各地には「鬼の子孫」を自称する家計や集落が存在するが、その中でも特に有名な八瀬童子について論じたものである。
 京都北郊にある八瀬の集落の人々は、八瀬童子と呼ばれ、鬼の子孫と称してきた。八瀬童子に関する柳田國男や喜田貞吉・林屋辰三郎の諸説を検討した上で、これらの説ではどれも八瀬童子がなぜ「鬼の子孫」とされるか説明しきれていないことを指摘し、独自の見解をしている。八瀬童子が、座主や天皇の駕神輿丁として奉仕したことに注目し、祝福をもたらすために訪れる「まれびと」としての鬼は、悪霊を追い払う守り主でもあると論じている折口信夫の説を引きながら、八瀬の人々が座主や天皇の守り主の役割を果たしていたために鬼と見なされたのではないかと推察している。

<稲垣泰一「鬼と名楽器をめぐる伝承」1977年>
・琵琶の名器「玄象」と横笛の名器「葉二」をめぐって語られる鬼の説話について考察した論考である。
 琵琶の名器「玄象」には、羅城門・朱雀門の鬼に盗まれたという説話があり、管弦の名手である源博雅が取り戻したとする説話がつけ加わっている場合もある。「葉二」は横笛の名手が笛を吹きながら朱雀門の前を通りかかったとき、朱雀門の鬼が笛の音に感嘆して共に笛を吹き、鬼から与えられたとする伝承をもつ横笛である。これらの名楽器をめぐる鬼の説話を検討しながら、技芸の才とは極限において鬼に通じ、一道を究めた達人と鬼は心を通わせあうことを説いている。

<谷川健一「弥三郎婆」1979年>
・新潟県を中心に残っている弥三郎婆の伝説から、鬼と鍛冶師の関係性を見ようとする論考である。
 論者は山に住む一つ目や片足の怪物を、山を仕事の場とする鍛冶師を投影したものだとしている。本論では、新潟を中心に残る弥三郎婆の伝説を、鍛冶師伝承の流によりそいながら論じる。弥彦神社の神が片目であること、弥三郎婆が弥彦神社の棟上げのさい鍛冶師よりも大工が優先されたことに憤って暴れ始めたこと、酒吞童子の出生地を新潟の栃尾とする伝説があることを、三題噺のようにして展開し、それぞれの伝説に底流する鬼の姿を見ようとしている。

<高橋昌明「大江山と『鬼』説話」1981年>
・酒吞童子説話生成の背景を、京を中心とする空間意識から考察した論考である。
 酒呑童子が住む大江山は、ふつう丹波丹後国境にある大江山(千丈ヶ岳)であるといわれる。しかし、古代・中世には京都市西方の西山山地老ノ坂峠の南、丹波山城にある大江山(大枝山)の方が一般的であり、酒吞童子の首塚も老ノ坂(大枝境)にある。天歴六年(952年)に外部から侵入する悪霊を追い払い京の安寧秩序を守る四境祭が行われたさい、四境のひとつである大枝境に祭官が送られた。都の治安を守るために賊を取り締まった大索の儀においても、大江山は山賊征伐の対象になっている。これらの儀礼から、退治されるべき悪霊や盗賊がいるとされる大江山の象徴性を浮かび上がらせている。また、酒吞童子が「捨て童子」の転訛であるとする説に着目し、異常児が山に捨てられる伝承や子供を境に捨てるふりをする民俗慣行を引き合いに出しながら、酒吞童子の住む大江山の境界性にも言及している。

<中野元三「丹後の麻呂子親王伝説と酒呑童子」1994年>
・麻呂子親王の鬼退治伝説を描いた縁起絵を参照しつつ、仏教の伝播と伝説の関わりを考察した論考である。
 麻呂子親王は聖徳太子の異母弟であり、民衆に害をなす丹後国の鬼を征伐した。征伐の際に加護してくれた七体の薬師如来の像を作り、分置したことを縁起とする寺社がある。これらの寺社に伝わる鬼退治の縁起絵は、その発生の上限が源頼光の酒呑童子退治伝説と近く、両者が密接な関係にあったのではないかと推察している。

<黒田日出男「絵巻のなかの鬼――吉備大臣と<鬼>――」1994年

・古代において姿を見せないものとされてきた鬼は、やがて中世に入ると具体的にイメージされていくようになる。本論は『吉備大臣入唐絵詞』を中心にして、鬼にどのようなイメージが与えられ、それがどのような意味をおびていたのかを考察した論考である。
『吉備大臣入唐絵詞』は、唐において高楼に幽閉され餓死し鬼になった阿倍仲麻呂に助けられて吉備大臣(吉備真備)が活躍する物語である。この物語では異国との外交が説話的な異郷訪問譚として描かれている。このような説話化は現実離れをした他者認識を生み出し、外交に成功すれば高名をえるが、失敗すれば危険に陥る、両義的な異国・他島のイメージが現れたという。
 また、末尾では、異国・他島の人々を鬼として描くことが鎌倉末期に発生し、同時に、鬼退治や征伐の物語も生まれたことを指摘している。

<折口信夫「鬼と山人と」1956年>
・海辺から内陸に入り、海の彼方にいる、先祖が醇化された常世神を失った人々は、山の神に常世神の性格を与え、山の神が年毎の祝福に訪れるようになったと述べる。このような世界観は「春来る鬼」と変わらないが、本論の特異性は、霊的存在として鬼に、征服された先住民の影を見ていることであろう。
 折口は、柳田國男の山人論を読み込んだ後に、本論を記したと思われる。山人=先住民論は、柳田において初期の重要なテーマであり、「天狗の話」「山人外伝資料」「山人考」と続き、『山の人生』で幕を閉じている。

<和歌森太郎「山と鬼」1969年>
・山伏の成立を山岳信仰の性格から考察している論考である。
 日本古来の山岳信仰には、山から吹き下ろされる風などによって災厄をもたらす性格と農耕が入ってきてからの灌漑用水の源としての性格、それに死霊のおもむく山という三種の面があったと整理する。中国からわたってきた「鬼」の字が当てはめられたのはこのうちの一番目と三番目であり、山伏が災厄をもたらす鬼を調伏する力を持っていたこと、山伏は山という死者の世界で修行することから、山伏が成立する根底に鬼がいたことを説いている。

<若尾五雄「鬼と金工」1970年>
・さまざまな角度から、鬼と鉱山の関係を考察した論考である。後に『鬼伝説の研究』(1981年)に収録されている。

・鬼が語られる神社仏閣の縁起・伝説・昔話や、「鬼の子孫」の伝承、修験道場に鉱山がある事例を全国的に収集し、鬼が金工・鉱山に関わることを説いている。そして、鬼の読みが、暗闇に隠れていることを示す「隠(オニ)」に由来すると述べる『和名抄』の説をひきながら、鉱石は暗い地下に隠れていることに、鬼と金工・鉱山とがつなげられる理由を見出している。
 なお、鬼と鉱山の関わりについては、谷川健一も『青銅の神の足跡』『鍛冶屋の母』で論じているので、併読を勧めたい。

<五来重「『鬼の子小綱』の原点」1984年>
・本論を収録している『鬼むかし』は、宗教民俗学の立場から「鬼むかし」としてくくられる多様な鬼(および山姥)の昔話を考察したものである。論者によれば、鬼とは死霊と祖霊が形象化されたものであり、仏教の鬼や修験道の山伏・天狗とも結合してさまざまな性格の鬼が生まれた。
 本論では、昔話「鬼の子小綱」におけるいくつかのモチーフ(「鬼が人間に子を産ます」「鬼の難題」「五百里車と千里車」「箆(へら)または杓子の咒力」「鬼の自己犠牲」)を考察し、昔話を構成する民俗を読み解いている。

<橋本裕之「鬼が演じる祭礼芸能――『大江山絵詞』雑感――」1991年>
・源頼光一行が酒吞童子を退治する話を題材にした絵巻である逸翁美術館本『大江山絵詞』のなかに、異類異形の鬼たちが田楽を演じている場面が描かれている。その理由を考察しているのが本論である。
 同じ『大江山絵詞』には、人間が田楽を演じている場面もあるが、両者は動作や姿勢などの細部にいたるまで、まったく同じ構図で描かれている。祭礼芸能をめぐる社会的背景を踏まえながら絵巻を読み解き、演者が鬼として描かれているのは田楽法師たちを「霊狐」「異類異形」とした当時の視線によるものではないかと論じ、さらに鬼とはそのような視線の寓意的表現だったのではないかと推論している。

<内藤正敏「鬼の原風景――津軽岩木山の鬼神――」1994年>
・青森県岩木山に残るさまざまな鬼の伝承から、重層する民俗文化を掘り起こしている。
 岩木山には、坂上田村麻呂の蝦夷討伐により退治された鬼がいるとする伝説があり、岩木山の頂部を形成する三山のうちのひとつである北東の巌鬼山に棲んでいるといわれている。そして西南のシトゲ森で殺され東南の地蔵森で再生したことから、岩木山の鬼をめぐる民俗空間論を展開する。また、北東側には鬼と鉄が関わり合う伝説があること、実際に製鉄遺跡も発見されたことから、製鉄民がいたことを推察し、鬼神社の大祭にニンニクの市が立つことから製鉄技術を携えて漂着した渡来人の姿にまで想像を広げている。
 侵略者に対する先住民、農耕民に対する製鉄民、大陸からの渡来人など、重層する民俗文化を解きほぐしながら、周縁性に鬼の影を見ている論考である。

 鬼といえば、一般的には頭に角をもち、虎の皮を身にまとった姿を想像しがちである。しかし、本書所収の諸論文からは、実に多彩な鬼の姿が見えてこよう。本書では酒吞童子を扱った論文がいささか多いが、それは絶対数が多いからであり、代表格ではあっても酒吞童子が鬼のすべてであるわけではない。民間伝承や文学・絵画・芸能・宗教史など、様々な角度から迫ることができるのも、鬼の研究の魅力だろう。

<鬼   解説 小松和彦>
<「鬼」とはなにか>
・「鬼」は、いいかえれば「鬼」という語は、長い歴史をもっている。早くも「記紀神話」や「風土記」のなかに登場し、古代、中世、近世と生き続け、なお現代人の生活のなかにもしきりに登場している。ということは、当然のことながら、長い歴史をくぐりぬけてくる過程で、この言葉の意味が多様化した、ということを想定しなければならないだろう。実際、鬼は歴史のなかでかなり変化し、そのために鬼の研究も多岐にわたっている。

・ところで、上述の「鬼」の特徴は二つの分けることができる。
 一つは図像的説明である。鬼の姿かたちは、現代の絵本やコミックなどにたくさん描かれている。そのほとんどは、姿は人間で、顔は醜悪で、肌の色は赤や青や黄、黒といった原色、筋骨逞しく、虎の皮の褌を締め、牛などの動物の角に似た角を一つないし二つ、ときにはそれ以上をもち、口の左右からは鋭い牙がはみ出ている。

・いま一つの特徴は、図像にも暗示されているが、鬼の行動上の性格である。鬼の住みかは夜の闇の彼方、人間世界以外のどこかで、節分の夜には必ず人間世界に登場し、人を取って食べ、人間の富を奪い取ったりする。
 こうした現代人が普通に思い描く鬼のイメージを、わたしなりに言い直すと、「鬼」とは日本人が抱く「人間」の否定形、つまり反社会的・反道徳的「人間」として造形された概念・イメージということになる。

・興味深いのは、現代に流通しているこうした「鬼」の図像的なイメージと行動上の性格は、過去にさかのぼって検討してみても、ほとんど基本的な性格においては変化がみられないことである。鬼の姿を彫った図像のもっとも古いものは、仏に踏みつけられる鬼の彫刻である。また『北野天神縁起絵巻』に描かれた地獄の獄卒や雷神の姿かたちも、現代人が思い描く鬼とはほとんど同じである。
 図像的に確認できるのはこのあたりまでだが、鬼という語はさらにさかのぼって「古事記」や「日本書紀」「風土記」などにも見出すことができる。

・これまで、わたしは鬼の性格やイメージかが昔からそれほど変わらないことを強調してきたが、その一方では大きく変化したことがある。それは、現代人のほとんどが鬼を想像上の生き物と考えているのに対して、時代をさかのぼればさかのぼるほどその実在を信じる人びとの比率が増える、ということである。必然的にそれに対するリアリティも変化している。文献類を見てみると、鬼の実在がもっともリアリティをもって語られたのは、平安王朝時代であった。

・ところで、鬼概念が日本人(大和言葉共同体の成員)のあいだに成立してから久しいわけであるが、いったんこうした語彙が人びとに共有されると、この語はさまざまな事物・現象に適用されるようになる。鬼刑事とか鬼百合もそうした適用の一側面を伝えるものであるが、鬼の文化史を考えるうえでとくに重要な側面は、鬼の実在を信じた時代における用法である。

・さらに、次のようなことも考えなければならない。鬼概念をもった土地で生まれ育った者が、鬼文化の外側の地つまり異国・異文化の地に赴いたときに、鬼を想起させるような物語や芸能を見聞したとき、その土地では「鬼」という語彙がないのに、それを「鬼」と翻訳してしまうことがある。

<「鬼」への二つのアプローチ>
・文化の内側からみた鬼のイメージの研究とは、いわば異文化社会に赴いてその社会の文化の仕組みやコスモロジーを学習していく異文化研究の手法に近い視点で、当該文化ののなかにおける鬼の意味や社会的役割を観察する研究である。それは、「鬼」という民俗語彙を用いて説話や昔話を語ったり、芸能をおこなったりしている当事者たちの文化の内部に入り込み、かれらの側から見た鬼について考察しようとする。

・文化の内側からの研究には、大別して二つの視点がある。一つは、社会学的なレベルでの鬼の意味の研究である。たとえば、本巻所収論文の論者の多くが言及する酒吞伝説を絵画化したものに、「大江山酒吞童子絵巻」がある。これは大江山に酒呑童子と呼ばれる鬼を首領とする一党が棲んでいて、京に出没して姫や子どもを誘拐していた。だが、勅命を受けた源頼光一党が討伐するという物語である。この絵巻を丹念に分析し、その物語のなかでの鬼の性格や構造的な意味を析出するとき、それはこうした鬼の内在的意味の研究ということになる。

・いま一つのレベルは、「心の鬼」と呼ばれる、人間の心のなかに生じた邪年に鬼の発生をみる説話テキストや、「女の鬼」がこの世に出現せざるをえない事情を切々と語る能楽などの演劇的テキストの分析から、当時の人びとが鬼に仮託した人間の内面に生じる苦悩を考察する研究である。

・田中貴子も馬場あき子の研究に影響をうけながら、鬼の成長期ともいうべき王朝時代の人びとの心に発生する鬼を、次のように把握している。「『心の鬼』とは人の心の中に邪悪な部分を意識し、それを『鬼』になぞらえるという精神作用であって、この場合の『鬼』は人の心なくしては存在しえないものだし、心を認識することなしに『鬼』が生み出されることはない。『鬼』は心の一部であって、心と切り離すことができないのである、……心の中の闇をそのまま放置している限り、人は永久に闇の正体不明さに脅えるばかりである。だがそれをいったん『鬼』と名付けてしまえば、不可知のものが人間の理解の範疇に取り込まれることになる。いうなれば、不可知で不可視の現象を言語によってからめとるという認識方法だ。こうして、『心の闇』は『鬼』となり心の中の他者として独立してゆく」。すなわち、言語にからめとられた「心の闇」=「鬼」が「他者」として疎外されて心の外に吐き出され、それが具体的表象を求めることによって見える存在=社会的存在としての「鬼」が創り出されるわけである。

・「鬼」へのアプローチのもう一つの方法は、鬼文化の外側に身を置いて、歴史学的もしくは比較論的な視座から鬼を分析しようというもので、「鬼」の科学的合理的解釈を目的とする研究といっていいかもしれない。
 こうした鬼文化の外部からの研究の土台にあるのは、「鬼は想像上の生き物」だという認識である。近代になると「鬼」を想像上の生き物と認識した上で研究する人たちが少しずつ現れてくる。

・もっとも、この時代の研究は鬼の考察というよりも、鬼が登場する資料の発掘・紹介の方に力点が置かれていた。これは、いまからすればまことに物足りない研究であるが、しかし、文献に現れた資料発掘は、外部からの眼差しのもとでの研究の基礎・基本となる研究であった。そして、その集大成ともいえる研究が、戦後20年ほど経って著された知切光蔵の『鬼の研究』(大陸書房、1978年)である。

・その先駆的かつ豊かな内容をもった作品として真っ先に挙げるべきは、やはり、佐竹昭広の『酒呑童子異聞』であろう。佐竹は、「酒呑童子」伝説を大江山ではなく伊吹山を舞台にした伝承もあることに注目する。そして、そのもとになったと思われる弥三郎伝説、さらには「山に捨てられる」という特徴等々の考察を通じて、この伝承の原像・生成過程を明らかにした。

・さらにまた、「鬼」というラベルを外部から貼られるだけでなく、むしろそのようなラベルを自ら引き受け、それによって現実の世界のなかで生きる糧を確保した人たちもいた。それが、柳田國男などによって明らかにされた「鬼の子孫」と称する人たちである。こうした人びとは、各地に存在し、上述の製鉄技術集団とか修験とかも関係しているのだが、本巻では、池田昭の論文を紹介することにした。

<「鬼」の祭儀・芸能と民俗学>
・ところで、鬼の登場する祭儀・芸能は多い。鬼の芸能のもっとも古く、かつ鬼の民間芸能の成立に大きな影響を与えたと思われる祭儀・芸能は、奈良・平安の時代からおこなわれていた「追儺」の儀礼・芸能である。廣田律子(『鬼の来た道』1997年)が詳細に説いているように、これは中国の「邪悪なもの」を追い払う儀礼を輸入したものである。この「追儺」の儀礼には、遅くとも平安中期には、鬼の仮面をかぶった鬼役の者が登場していた。宮中では「方相氏」が、またそれを修正会などの結願の儀礼のなかに取り入れた寺院では「毘沙門天」や「観音」などが、この「鬼」を追い払った。

・その理由を簡単に述べておこう。民俗学は一般的に、目の前にある現実の民俗をしっかりと見ようとしない傾向がみられる。目の前にある民俗事象を手がかりに、その民俗の「前代の信仰」を推測しようとするからである。眼差しはその民俗の向こう側遥か彼方に向けられているのである。鬼についてもそうである。この解説で強調してきたように、日本の「鬼」は、文献にその語が登場したときから現代まで、「恐ろしい存在」であるという点は変わっていないし、平安時代から現代まで、その基本的図像・彫像のイメージの中核には「角をもっている」という特徴がある。したがって、鬼の文化史の骨組みは、それに沿って描かれねばならない。

・ところが、民俗学は、もっとはっきりいえば、折口信夫はこうした史実の鬼それ自体に考察の目を注ぐのではなく、「鬼」の遥か彼方に眼差しを向け、次のように言い直したのである。「鬼は、我々の国の古代においては決して今人が考えるような、角がない。虎の皮の褌という、あの定型を持ったものでもなかった。単に巨人を意味するものに過ぎなかったのである。その鬼は多くは常に姿を現さず、時あって霊の集中することによって巨大な姿を現すものと見られていた。その多くは鬼の中、もっとも原始的なものに近く、又傍ら懐かしい心で眺められていたものは、村々の祖霊であった」。

・ここで提出されている折口の仮説は、折口が想像(創造)する「鬼」のイメージにすぎない。かれは、ナマハゲ行事などの民間行事の観察から、「おに」という大和言葉が文献に現れる以前の時代に、「おに」という語は単に巨人を意味する語であり、さらにそれ以前は「村々の祖霊」を意味する語であったというのである。さらに、その「おに」は村々にときを定めて来訪し、人びとに祝福を与えたという。文献以前のことだから、もちろんこれを証明する直接的な証拠はまったくない。間接的な根拠として挙げられたのがナマハゲ行事なのであった。すなわち、かれはこの行事の彼方に、そうした文字もないような時代の古代人の生活に生きる「角のない鬼」の意味とイメージを幻想したのである。ここでは、文献に現れた「恐ろしい角をもった鬼」の長い歴史がないがしろにされているのである。

・それはそれとして、折口信夫やその他の民俗学者たちは、ナマハゲは鬼の一種という考えを踏襲して「鬼」のラベルとナマハゲの関係をいっそう強固なものにしていった。当然のことながら、ナマハゲ面に「鬼」のラベルが貼られ、鬼について意味やイメージを地元の人びとが知るにつれて「ナマハゲ」の面のほとんどに角が生え、顔立ちも「鬼」にいっそう類似してくることになった。すなわち、「ナマハゲ」は近代化の過程で、民俗学者たちの手で鬼文化の一員に組み込まれ、「ナマハゲの鬼」に変容していったのである。その一方では、「ナマハゲの鬼」の面の下に「古代のおに=つののない巨人=祖霊」を幻想するわけである。

・このように解釈すると、折口の鬼論は露と消え去ってしまうのではなかろうか。民俗学の定説は、こうした仮説に基づいて、鬼はかつて「祖霊」であったという。やっかいなことに、そればかりではなく、この仮説としての「おに」=「祖霊」説から、後の史実のなかの鬼を解釈しようとするのだ。「恐ろしい神霊」である「鬼」の性格やイメージは、古代にあったはずの「本来」の「おに」信仰が崩れたもの、零落したものというふうに解釈するわけである。鬼を見ればそのような解釈の自動ボタンが作動するようになってしまっているのだ。たとえば、国東半島の修正鬼会の鬼は人びとを祝福する鬼であるという性格をもっていることから、そこに原初の「おに」の名残を見出すのだが、山路興造が説くように、それは、大和から伝播した鬼行事と、地元の民間信仰の神霊とが接触し融合した結果生じた、鬼文化の派生形と見た方が説得力がある。山路説はナマハゲにも適用できる納得できる仮説のように思われる。

・鬼は一言でいえば、「恐ろしい存在」であり、「怪異」の表象化したものであった。田中貴子などがいうように、「怪異」あるいは「闇」は、「鬼」と名付けられることによって言語の世界にからめ取られ、「他者」として独立し、図像化されて、人間が統御可能なものになっていたものであった。本巻では、このあたりのことを伝えるような論文群から、比較的入手しにくいものを集めてみたが、長い歴史をもち、多様性に富んだ鬼を、本巻所収の論文のみで理解することはとうてい不可能である。



『宇宙連合の飛来』 
喜多要光  大陸書房  昭和50年/1975



<聖書の”御使い”は宇宙人>
・イエス・キリストが誕生した時は宇宙人のブレインがキリストを補佐し援助し、その誕生を演出するためにも、巨大な宇宙船にてキリスト誕生の知らせをしている。「ベツレヘムの星」が、それである。 

・「太陽系には、12個の遊星があるがごとく、わが太陽系の周りにも12組の太陽系がある」このように宇宙人は言う。宇宙連合に加入して地球を救助するためにやって来ているのは、わが太陽系の12この星々のみではなく、いろいろの太陽系からやってきているのだ。たとえば、サガファリス太陽系、トレソトン太陽系、第22太陽系、サファニアン太陽系などである。コノサファニアン太陽系の人々を筆頭にして各々の太陽系の人達は多数の円盤と人員を投入しているのである。「サファニアン太陽系から200機、トレソトン太陽系から500機の円盤編隊が来ています。第二の月”フォウサー”の近くには1万4000機もいます」
こうして、宇宙の同胞は、この地球が一日も早く宇宙連合の仲間入りをするように働きかけてくださっているのである。

<地球文明と宇宙人>
<シリウス星人の地球入学>
・地球独特の生物の進化がすすんでいる頃、神の子と呼ばれる霊魂の大群が地球に移住して来て、ある形の肉体に宿った物が人類である。人間が他の哺乳動物と根本的に違うのは、そのためである。類人達の一種が大気圏外からやって来た霊に利用されて、人間の原形となったことは、間違いない。

・人間はシリウス太陽系から集中された念波により、修養のため、苦しむ囚人として地球に送られて来た。人間の精神は神によって創られた聖なるものであるけれども、その肉体の重さという物理的な制約をうける。

・神の子達は、類人猿を妻としたのだ。そして、その子孫が洪水前の人類、すなわち先史原始人である。だからこそ、その肉体的な特徴は類人猿的、精神的な特徴はシリウス太陽系内の遊星から来た移住人達と同様なものとなったのだ。

・そして、シリウス星人は、思念を通じて物を創造する力を持っていたので、肉体を自分たちの思う通りに少しずつ変化させていき、長い年月の間に獣的な面が多くなって数々の怪物を作りだした。

・ギリシア神話に出てくる蛇の髪を持つゴルゴン、半獣(ライオン)半鳥(ワシ)のグリフィン、半人半鳥のケンタウルス、蝶の羽根を持つ人間といってもほとんど獣と異なるところがなくなってしまった。この忌まわしいものを一掃するため、地球上に大変災を送る計画がたてられ、ついに大洪水が彼らに襲いかかり、純粋な肉体を持つものだけが、残されたのであった。



<●●インターネット情報から●●>
ウェブサイト『カレイドスコープ』から引用しました。
ちなみに『カレイドスコープ』には斬新な切り口のオカルト的な話が多く記載されてあり、興味深いものです。


<誰のために祝っているのか、実は誰も知らない>

化け物仮装行列、ハロウィンが今年も日本各地で盛況でした。
規模は年々大きくなるばかりで、人々の潜在的なパフォーマンス願望やメタファー願望が「何か」を引き寄せています。

国内最大のハロウィンは、毎年、神奈川県川崎市で行われているハロウィン・パレード。第18回目を迎える今年(10月26日)は、主宰者側の発表によると、仮装した人2500人、沿道の見物人を含めると11万人だったとか。でも、ただ歩いているだけです。(動画)

川崎駅東口以外でも、フジテレビがお台場で売れないタレントをかき集めて「T-SPOOK 東京ハロウィンパーティー」(10月25日)を開催、もちろん、あのディズニーでも毎年、恒例のイベントとなっています。
毎年、10月下旬は、もう日本中がハロウィン、ハロウィン。
いつ頃から、こんな風になってしまったのでしょうか。

しかし、ハロウィーンを祝うほとんどの人々は、それらが実際に何を祝っているか、まったく知らないのです。
これは、驚くべきことです。大丈夫なのか、ニッポン。

なぜ急激に、ここまでハロウィンが全国に普及してしまったのか・・・それは主催者の大元を探る必要があります。綿密な計画性を感じます。
ハロウィンのような、仮装して外面が別人になると、急に解放される日本人にとって、もっとも馴染みやすいフェスティバルなのでしょう。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」です。

ハロウィンの本場は、もちろんアメリカです。
今年、アメリカ人のおよそ70パーセントがハロウィーン祭典に、なんらかの形で参加したといいます。
しかし、彼らは、ハロウィンが何千年もの昔から続く悪魔的催事で、そのルーツが異教徒にあることを知りません。彼らは、あくまで豊穣を祝う祝祭だと思い込んでいるのです。

悪魔を祝う催事は、他にもたくさんあります。
イースター、バレンタイン・デー、そして、なんとクリスマスも・・・まったく馬鹿げたことです。自分から進んで魂の自殺現場に向かう人々。

これらを最初に仕掛けたグループは、いわゆる「アンチ・キリスト」の人々です。それは、グノーシス主義者であり、秘密結社です。
彼らの洗脳方法は非常に巧妙なので、人々が簡単に騙されてしまうほど無知だとしても許容されるでしょう。

しかし、問題は、自分たちが参加している祝祭イベントが、いったい何を、誰を祝っているのか知ろうとしないことです。これは無知ではありません。思考力を奪われてしまった証拠です。それは、「憑依」されてしまったからです。

このフェスティバルは、近年、悪魔崇拝者である仕掛け人が「ハロウィーン」と名付けたことによってその正体が覆い隠されてしまいましたが、かつて知られていたのは「サーウェン祭(Samhain)」です。
ハロウィンとは、サーウェン祭のことなのです。

サーウェン祭はキリスト生誕以前にルーツを持つ祝祭で、最も初期のアイルランド文学の中で言及されています。

古代ケルト人は、サーウェン祭のときには、心霊世界と私たちの現実世界との間にある幕が引き上げられ、死者の霊魂が、生きとし生ける者たちと自由に交わることができる時であると信じていました。

また、ハロウィンのベル(Bel)、あるいは、クロム(Chrom)として知られている死者の主(死神)を称えるための日でもあったのです。ベル(Bel)は、バアル神(Baal)との類似点があることに注目です。Baalは、いろい名前を変えてはいますが、暗黒世界の魔王のことです。
だから、ハロウィンは、悪魔の大魔王をお祝いする祝祭なのです。

ジャック・オ・ランタン(jack-o’-lantern)や、トリック・オア・トリート(子供達が仮装をして各家庭を回り、「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」と言ってお菓子をもらうこと)、ハロウィン用の衣装などは、古代ケルトの慣習に根差しています。

初期のアメリカの多くの地域では、ハロウィーンは非常に精神的に有害なので、禁止されていたのです。
しかし、今日、ほとんどのアメリカ人は、それを祝うことに関してなんら抵抗しなくなってしまいました。習慣とは恐ろしいものです。
マスメディアによる長年の洗脳がこうも簡単に人々を思考を奪ってしまうのですから。

そして、それは日本にも完全に根付いたのです。

もっとも、アメリカ人にしても、日本人にしても、ハロウィーンは、アイデアをふんだんに盛り込んだ気味の悪い衣装に身を包み、ある者は、ここぞばかり盛装し、キャンディーを食べて、パーティーに出席する、実に楽しい時間でしかないのです。
自分たちが、何に駆り出されているのかなど、興味がないのです。

一般の無知な人々が、単純にハロウィンを楽しみ、無自覚のまま悪魔崇拝に引き込まれている脇では、ハロウィンを真剣に受け止めている者たちがいます。当然、日本にもいます。それは魔術崇拝者です。
彼らにとって、ハロウィンは、1年のうちでもっとも重要な時間なのです。


ローマ・カトリックによってハロウィンは現代に生き延びた

サーウェン(SOW-in, SAH-vin, or SAM-hayneと発音する)は、「季夏(夏の終わる頃)」を意味しています。
そして、三番目の「最後の収穫」の意味です。
その年の暗い冬の半分は、このサバト(魔女のお祭り)から始まるのです。

それは10月31日に一般に祝われます。しかし、いくつかの伝統では11月1日に開催されることを好みます。

ハロウィンは、毎年訪れる二つの「霊的な夜」のうちの一つです。他方はベルテーン(Beltane)祭と言います。
ベルテーンとは「ベルの火」という意味です。 ベルとは、バアル神のことで、ユダヤ・キリスト教では「悪神」とされている神です。

ハロウィンは、時間と空間の現世的な法則が一時的に停止する魔法のインターバル(合間)のことです。
また、そのとき、両方の世界の間を仕切っているベールが捲り上げられます。
このときには、霊の世界と現界の仕切りが取り払われて、先祖やこの世を去った愛する人と交信することができるようになります。

というのは、そうした霊は、サマーランド(霊の上層階)に向かう道すがら、この現界を旅するからです。

ハロウィンは幽冥の神秘を学び、老婆(Crone)と彼女の年老いた配偶者(Consort)としてシンボライズされた「暗黒の母」と「暗黒の父」を敬う時です。
もともとは、ケルトの国々で、霊魂のために祭壇と戸口の上り段に食物をお供えすることによって祝う「死者の祝宴」のことです。
今日でも、開業医の多くが、その伝統を踏襲しています。

先祖やこの世を去った愛する人の霊魂を家に導く手助けになるよう、ろうそくを1本ずつ、窓に立てます。
“目に見えない来客”が座れるように、椅子をテーブルや囲炉裏の近くに置きます。

失われた魂、あるいは、子孫を残すことができなくなった魂を慰めるために、リンゴが道端や歩道に沿って埋められていました。

野菜のカブは、そうした魂を保護するかのように、くりぬかれたり刻まれます。
というのは、これは魔法の夜、カオスを象徴するからです。

ハロウィンの夜は、いたずら好きの霊魂は、疑うことを知らない人間たちに悪さをしようと活発に動き回ります。
だから、暗くなってから旅をすることは薦められなかったのです。

人々は、そうした悪さをする霊魂を騙すために、幽霊のように白い衣に身を包んだり、藁で仮装したり、男女逆の装いをしたりしました。

古代ケルトの人々(それは、現代においても同様)が信じていた、「サーウェン祭の夜には幽界から未成仏霊が、ぞろぞろ出てくる」ところなどは、日本のお盆でも、おキツネが出てくるところと重なります。

なぜ、キリスト教から見れば異教徒の祝祭であるサーウェン祭が、世界中でお祝いされる「ハロウィーン」として定着したのでしょうか。

7世紀前半に、グレゴリウス1世として知られていたローマカトリックの教皇は、カトリック教の布教を継続して行えるようにするための最良のアプローチ法は、既存の異教徒の祝日や慣習をキリスト教化することであると決めたのです。

キリスト教徒が、サーウェン祭のような「異教徒の祝日」を一掃しようと努力した結果、キリスト教徒は異教徒の文化・形式の中に大きな転換をもたらすことに成功したようです。

西暦601年に、グレゴリウス1世は、彼が転換しようとした異教徒たちの従来の信条や慣習に関わっている宣教師たちに、かの有名な勅令を発布しました。

ローマ教皇は、在来の民族の慣習や信条を消そうとするのではなく、それらを利用するように彼の宣教師たちに命じたのです。
一群の人々が木を切るより木を崇拝したならば、ローマ教皇は、その木をキリストに捧げ、かつ、その木を崇拝し続けることが許されるように彼らに助言したのです。

ハロウィンは子供の生贄をささげる夜


もちろん、このことを教示しているのはビル・シュネーバレンだけではありません。
実際、ナショナル・ジオグラフィックの1977年5月の記事には、ハロウィンとは、「最初に生まれた子供が犠牲として捧げられる」時のことであると認められていると書かれています。

つまり、ハロウィンとは、今日、アメリカ人の大半が祝っているような陽気で明るい祝祭などではないのです。
他のハロウィンの伝統もまた、古代ケルトのドルイドの慣習に根差しています。

因みに、ドルイドの生贄の儀式は凄惨を極めるものであったことは、よく知られていることです。

たとえば、ジャック・オ・ランタンが、どこから来たのか。ここに、ビル・シュネーバレンの解説があります。


ニムロド、セミラミス−偽りの三位一体(サンタの正体)


サンタクロースの起源は、4世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教であった、キリスト教の教父聖ニコラス(ニコラウス)の伝説が起源とされています。(wiki)
貧しい人々に施しを行い、学問を守護する聖人として描かれていますが、それでは、サンタクロースの付き人のようにして随伴している長い尻尾と鋭利な角を持った、みるからに恐ろしい生き物は、いったい何でしょう。
アメリカ、日本では、この恐ろしい生き物は紹介されていないのですが、ヨーロッパでは知らない人はいないのです。
サンタクロースの正体には、昔から常に謎が付きまとっています。
その驚きの正体とは?

また、同時にキリスト教の中に、どのように異教的要素が浸潤していったのか、キリスト教の変節の過程についても触れています。


まず、私たちは、クリスマスに付いて、まったくと言っていいほど理解していなかったことに気が付きます。
まずは本稿に進む前に、以下の記事を予備知識としてお読みください。

【クリスマスとサンタクロース】より抜粋

サンタクロース・・・その始まりは、4世紀に実在した「聖ニクラウス」でした。

貧しい人たちに気前よく贈り物をしたところから、人気のある聖人の一人だそうです。

この聖ニクラウスの姿は、土着の神話・伝説と交じり合って、いろいろな姿をとるようになります。

ただし、クリスマスと聖ニクラウスの話がヨーロッパで、どのようにつながっていったのかについては諸説あります。

その後新大陸に渡ったオランダの新教徒たちが、この「聖ニクラウスの祝日」の習慣とクリスマスとを習合してしまったようですが、すぐ新大陸にこの習慣が広まったわけではありません。

というのも、厳格な清教徒たち(イギリス系の移民)が移民の大多数で、クリスマス自体自粛の傾向にあったからです。
「聖なる神様の生まれた日に、どんちゃん騒ぎするとは何事ぞ!」というわけです・・・。

ごもっとも。
ちなみに本国イギリスでも、クリスマスのお祝いはたびたび法律で禁止されかかったこともあるそうです。

産業革命のころは、貧しさが理由で一般家庭ではクリスマスのお祝いは消滅していたそうですし(これは私も知らなかった!)閑話休題。現在のようなかたちで、ツリーを出してご馳走を食べるという習慣ができるようになったのは、どうも19世紀に入ってからのようです。19世紀、作家のアービングが「ニューヨーク史」の中で馬に乗ってやってくるドイツ風のサンタクロースを紹介しました。

続いて神学者のクレメント・ムーアが自分の子供の為に「聖ニコラスの訪問」という詩を書き、サンタとその周囲の設定を創作して生き生きとしたキャラクターに仕立て上げました。

で、日本人がイメージするサンタクロースは、アメリカ由来です。

コカコーラ社のCMで、初めて「ひげを生やした赤い服のじいさん」という形をとったのが始まり。

上の抜粋にもあるとおり、もともと「小人」の姿をとっていた(フィンランドの精霊「トントゥー」のなごりという説あり)のですが、スウェーデン人イラスト レーター、ハドン・サンドブロムサンが「白いひげで赤い服を着た、恰幅のいい大人」を人間のサイズで書いたのが始まりだそうです。

で、クリスマスとキリストの生誕のいわれですが。聖書の中には、キリスト生誕の記述はありません。
後から「じゃ、12月25日にしましょうか」という感じで偉い人が決めたものです。

今のところ、325年のニケーア公会議で「そうしましょう。賛成〜」と決まったことになってます。
実際は、聖書の中の記述から推察して、3月ごろに生まれたらしいですが。

じゃどうして12月25日なの?・・・と疑問。

この時期ヨーロッパではもともと冬至にあたり、様々なお祝いがされておりました。
天の神・・・太陽の力が最大に衰える時であり、またこれから復活するときでもあるからです。

人々は衰えていく太陽を元気付け、また甦る太陽に喜び、かつ新しい年の更なる豊穣を願いました。(エジプトがもとなのかな・・・こういうの)

その後ローマ帝国では12月25日をミトラ教の祝日「不滅の太陽の誕生日」としてお祝いしてきました。

237年にはアウレリウス帝がローマの正式なお祭りと定めています。

で、この冬至にまつわる祭りと、時には「太陽」にも見立てられるイエスの誕生日を習合し、12月25日をキリストの生誕の日としたようです。

つまり、日本人の知っているクリスマス、サンタなどは、ほんの数十年前にアメリカの作家たちによって脚色されたものである、ということです。

アメリカの商業主義によって、別物になってしまったというわけです。

発祥はヨーロッパですが、本当のクリスマス、サンタの姿はアメリカにも日本にも、ないのです。
ニムロドを知らずのうちに崇拝させられている、という以外は。


ここからが本題です。
以下で採用するソースは、The Truth About Christmas

実は、このサイトに書かれているサンタクロースとクランパスに関する記事は、おそらく100以上に上るでしょう。
クリスマス全体について書かれていることは、たぶん300〜500とか、それほど膨大な資料の数になるのです。

これらのほとんどは、ヨーロッパ各地の民間伝承を集めたものです。
すべてに出典が明記されていますので(長い記述になるので、ここでは割愛)、客観的な情報として捉えて差し支えないのでしょう。

クリスマスの悪魔
The Devil in Christmas

アングロ・サクソンは、もともと悪魔崇拝者たちでした。

悪魔崇拝の儀式は、アングロ・サクソンの冬の12月の祭の一部として執り行われていたのです。

ローマがキリスト教に改宗したとき、これらアングロ・サクソンの悪魔崇拝者たちは、この12月の悪魔の休日を続けることを許され、そのとき、その悪魔の休日の名前を「クリスマス」と改名したのです。

グレゴリ教皇は…聖アウグスティヌスにキリスト教に改宗したサクソン人たちに、ある祭りを許可するように進言した人物ですが…以前は、サクソン人が悪魔の栄誉を称えるという目的で、この祭を執り行っていたので、聖アウグスティヌスは、新しい名前(クリスマス)に替えるなら、サクソン人たちの12月の祝賀行事を許可したのです。

それで、これらの初期の異教の儀式が、今日まで、私たちの知っている通常の行事となって生き残ったのです。

そうしたことから、ヨーロッパの人々は、ブラック・ピーター(オランダでの悪魔の呼び名)、あるいはクランパス(Krampus)といった悪魔とクリスマスをともに過ごすことになってしまったのです。

それでも、クランバスは、今日も今日、クリスマスの祝い事の一部になっているのです。

セント・ニコラウス(Saint Nicholas)は、クリスマスにクランパスを伴ってやってきます。人々は、クランパスを見るだけで、この休日がどこから由来しているのか理解するのです。(悪魔に由来している)

クランパスは、割れた蹄(ひづめ)、長い舌、頭には角、暗い色をした煤けたような皮膚、その皮膚にうっすら生えた毛、そして熊手を持っています。子供たちにとって、クランバスは、悪さをする子供を鞭で叩く悪魔のヤギのように見えるのです。

「クランバス」とは、ドイツ語の「鉤爪(かぎづめ)」に由来する言葉です。

クランパスは、聞き分けの悪い子供を連れ去って、地獄の深みに落とすために、子供を入れる大きな袋を持っています。


子供たちを死ぬほど怖がらせるクネヒトルプレヒト(Knecht Ruprecht)のような古い悪魔は、やがてセント・ニコウス(ニコラウス=Saint Nicholas)と混ぜこぜにされていったのです。

ルプレヒト、あるいはクネヒトレプレヒト、またはクランパス、これらすべてはセント・ニコラス(ニコラウス)とともにクリスマスになると子供のいる家を訪ね歩く悪魔のことです。

後に、セント・ニコラス(ニコラウス)とルプレヒト、あるいはクネヒトレプレヒト、またはクランパスといった悪魔たちとの役割は、きちんと分けられるようになったようです。

この陽気で楽しい小柄な妖精(サンタ)は、子供たちにプレゼントを運び、小柄な妖精といつもいっしょにいるクランパスと呼ばれている角を持った悪魔は、オーストラリアや南ドイツ、スイスの少年や処女たちに、鞭の一打ちと悪夢を持ってくるのです。

アメリカでは、セント・ニコラス(ニコラウス)は、陽気なサンタクロースとして、徹底的に人々に親しませるようにアレンジされてしまいました。
しかし、ヨーロッパでは、 いまだ、セント・ニコラスは、クランパスという獰猛な生き物とヨーロッパ中を旅することになっているようです。古き悪しき時代には、子供たちは、クランパスの黒いバッグに入れられて連れ去られていたのです。

オーストリアのいくつか地域では、聖ニコラス・イヴは、「クランパスの日」としてよく知られています。

サンタを考える場合、古代から黒い影のようにサンタにつきまとっている分身のようなものを見落とすことはできません。

それは、ヨーロピアン・アルプス地方で、サンタクロースに常に付き添っている悪魔たち−Percht、Bartl、 クランパス、クネヒトレプレヒト、あるいはRotsohlerなど、いろいろな名前で呼ばれています。

馬の蹄鉄、大きな袋、鎖を持ってやってくる悪魔「trabant」は、紀元前の祭りの習慣に見ることができます。
紀元前では、Ruebezahlという別の人物像があります。これは、クランパスとサンタをミックスしたようなドイツ神話上の巨人です。

「Nick」、または「Old Nick」は、悪魔の別称として周知されています。
この名前は、アングロ・サクソンの悪魔「the Dutch Nikken」から派生したものです。
「Old Nick」−「NOUN」=悪魔、サタンです。

チェロスロバキアでは、「頭の角、尻尾、長く赤い舌を持った毛むくじゃらの悪魔が、セント・ニコラスとともやって来る」と言い伝えられています。

ヨーロッパの民間伝承には、さまざまな悪魔のキャラクターが出てきます。
クランパスというのは、オーストリア、バイエルン地方、ハンガリー、およびバルカン諸国で見られるクリスマスには「なくてはならないキャラクター」なのです。

オランダでは、クランパスのことをブラック・ピーターと呼んでいます。

"Santa" と"Satan"は、nとtを入れ替えただけです。

「クランパスとは、いったい誰のことだろう?」 あなたは、こう尋ねます。

もちろん、それはセント・ニコラスといっしょ方々を旅して回る毛むくじゃらの悪魔のことです。
ルプレヒト(Ruprecht=クランパス)は、共食いすることになっているそうです。

クランパス。彼の役割と性格は、紛れもなく「悪魔的」です。子供たちに災いを齎す悪魔。それは生き地獄同然です。

“聖者”であるはずのニコラスは、このくすんだ黒い毛むくじゃらの悪魔の手を借りているのです。

クリスマスという祝日が悪魔に根付いたものである、ということは明白です。

キリスト教界が、このように汚らわしいものと接触を持っているとは、どうしたことでしょう。

しかし、キリスト教界は、この悪魔の休日に「キリスト」という名前を上塗りすることによって、これを祝うことが、まるで無害であるかのように偽装しているのです。
これは驚くべきことです。

ナショナル・ジオグラフィックによれば、「恐ろしいクランパスの存在は長年、規制の対象となっていた。カトリック教会はこのような騒々しい祝祭を禁じ、第2次世界大戦下のヨーロッパでは、ファシストたちがクランプスを社会民主主義の産物とみなして弾圧した 」・・・

このように、クリスマスは悪魔のイベントであることを知っているヨーロッパでは、かなり警戒されてきましたが、戦後の果敢な宣伝攻勢の前に、いつの間にかコマーシャリズムの道具になっていったのです。

ナショナル・ジオグラフィックでは、このクリスマスの悪魔に関するドイツ語の書籍を出しています。

サンタクロースと太陽崇拝

光輪、後光を、異教徒がそれをフォームとした使用しようと決めたのは、早くからのことです。

ギリシャやローマ芸術のモニュメントでは、神、英雄、および他の著名な人々の頭に、しばしば円形の光輪が見つけられます。
光輪、後光はフェニックスのような創造物にも特に関連付けられています。
円形の光輪は、また神と半神半人を描いたポンペイの壁画にも見られます。
また、エジプトやシリアでは、彼らの王が半神半人であることを示すために、頭に王冠を載せて、それを表現するのが習慣でした。やがて、それは東洋に、西洋に広まっていきました。

ローマでは、初代の死んだ皇帝にだけ天の至福のサインとして光輪を使用しましたが、その後、生きている支配者たちにも使われるようになりました。

光輪や後光は、もともとは、太陽のパワーを表すものでしたが、後になって、太陽神の象徴となりました。

太古の昔から、太陽は世界中の異教徒の神のシンボルでした。

バビロニア人、ペルシア人、エジプト人、ギリシア人、およびローマ人には皆、彼らの太陽神がありました。
北部と南米のネイティブの民族は彼らのアジア人の先祖のように広く太陽崇拝を慣例としていました

また、太陽崇拝は中東の人々によって広く受け入れられ、イスラエル人さえ時々、太陽を崇拝していたのです。
ヨーロッパ人も同様に太陽崇拝に深く関わっており、太陽神を祝賀する祭の多くが、キリスト教のならわしとして、組み込まれていったのです。

その名残は、今日でも、イースターの復活のかがり火や、クリスマスの薪に見ることができます。

クリスチャンの芸術には、わからないように光輪が描かれていたりしますが、よく見てみれば、誰の目にも、それが異教の太陽神を象徴したものであるかが分かるはずです。
偶像崇拝である太陽神を巧妙にキリスト教に組み入れるこの方法は、キリスト教芸術を不幸に導いてしまいました。

太陽神「ミトラ」の誕生日は12月25日です。
この偶像崇拝に反対する代わりに(反対することなく)、カトリック教会は、文字通りキリストの誕生日が12月25日である、という考えをでっち上げて、「クリスマス」という新しい名前を、その異教徒の祝日に付けて、自らこれを祝ったのです。


12月25日
「太陽神」の出生

自分が神であると宣言した最初の人間はニムロドでした。
彼の母、セミラミスは、「マザー・オブ・ゴッド」であると宣言しました。
彼ら二人、そして、彼らの息子のタンムズ(Tammuz)とで、エホバの神を崇拝代わりに、「三位一体」という神秘の神を崇拝するようになったのです。

バベルにおいて、人々の言語が混乱していたとき、(そのドサクサを利用して)ニムロドのこの邪教を世界に広げていったのです。

すべての異教の神、すべての異教の女神は、ニムロドになんらかの影響を受けており、セミラミス崇拝を受け入れてしまいました。
そうして、世界中の異教の太陽神(人格神)が、自分は12月25日に生まれたのだと主張するようになったのです。
エホバの神に反逆した最初の男の誕生日を次々とコピーしていったなんて、なんとアバウトで適当な連中なのでしょうか。

異教思想は、あちこちにシンボリズムで満たされています。
太陽崇拝について念入りに調べるなら、これらのシンボルと教えが何であるかが分かるでしょう。

赤ん坊のイエスが12月25日に生まれたと信じて、それを祝うとき、あなたは、世界の異教の太陽神に騙されていることになるのです。
これこそ、悪魔のトリックなのです。

「太陽神」崇拝における「光輪」、「後光」

光輪、後光は、異教徒たちの間で使用された最初のシンボリズムです。
それが証拠に、初期のクリスチャンの芸術には、どんな光輪、後光も見られないのです。

ヘレニズムやローマの芸術では、太陽神のヘリオスとローマ皇帝は、光輪の付いた王冠をかぶっているものが、しばしば見受けられます。人々は、異教的な起源から来たものであることを知っていたので、この形(円形の光輪)は、この頃の初期のクリスチャン芸術では使われていません。

ローマの司教は、太陽崇拝をずるがしこく招きいれ、キリスト教に異教的な要素を入れてしまったのです。このことは、コンスタンティーヌ(コンスタンティヌス:カトリック教会の創始者)の本当の秘密です。
彼らが、非常に抜け目なく、それをやり遂げたので、何世紀もの間、太陽崇拝は人々の信頼を得たままに真実が隠されているのです。

コンスタンティーヌを通して、異教思想と、キリスト教はローマ帝国において互いに手を組み、やがて、太陽崇拝(世界のほとんどの異教の宗教に現れるている)は、クリスチャンの芸術、イメージ、および神学に取り込まれていったのです。

キリストとマリア様に見られる光輪は、実は、このようにして取り込まれた異教(太陽崇拝)のシンボルなのです。

12月25日…その頃はキリスト教徒以外の異教しか、この祭を祝わなかったのです。
この祭りを祝うことは、すなわち、あの世のバビロニアの女王の息子(ニムロド)の誕生を祝っているとになるのです。
太陽神・ニムロドの誕生日の祝い…ローマカトリックは、これに「キリスト」という別の名前を与えて、この祭りを採用したのです。

12月25日。この異教の太陽神ニムロドの生まれた日を、私たちの救世主が生まれた日だと偽り、何世紀もの間、異教徒たちがこの日を祝ってきたのです。
このことについて研究すれば、どれだけはるかに背教の背教指導者たちがキリスト教と異教思想を融合して、ひとつの背教にしようとして努力してきたか−太陽神の異教の誕生日祝いの中に、キリストの誕生日を入れ込もうとしてきたか−が分かるのです。

なんと、5世紀に、ローマカトリック教会は、キリストの誕生日は、永遠に12月25日とする、という命令を出したのです。

クリスマスと太陽崇拝のつながり

一番目の「つながり」−日付

実際にクリスマスと太陽崇拝との間には、多くのつながりがあります。
日にちのつながりは、最も顕著なものです。

聖書には「羊と羊飼いが野外で数夜を過ごすことができるほど暖かい時期に生まれた」と明確に書かれています。
エムサレム−ベツレヘム地域では、10月下旬以降は、羊たちはずっと羊小屋の中で飼われているのを知っています。氷雨が降って寒すぎるからです。

いったい、キリスト教界の背教者たちは、どのようにすれば、冬季にキリストが生まれたと主張できるというのでしょうか。
そこには太陽崇拝の意図が隠されているからです。

背教者たちの形式では、太陽神・ニムロドのことをバアル(Baal)として知られています。

神話学は、バアル神、女神、天の女王が、さまざまな名前で広く崇拝されていたことを明らかにしています。
「歴史は、ニムロド、ニムロドの“母親妻“セミラミスが、後の文化や社会に浸透していった「神」、「女神」の原型であることを確認しています。(by David Terrell)

ニムロドが、まだ少年であったときに、彼の母親(セミラミス)は、彼を望んでいました。そして、事実上、自分の息子と結婚したのです。
ニムロドが死んて太陽神が創造されたとき、セミラミスは、タンムズ(Tammuz)という息子を産んだのです。
タンムズ(Tammuz)は、息子・ニムロドの生まれ変わりである、とセミラミスは主張しました。
セミラミスは、彼女の息子・タンムズ(Tammuz)が、現実の世界に、彼女の夫であった(自分が生んだ息子でもあった)ニムロドが再生して戻ってきたのだと主張したのです。

天の女王

ニムロドは、死後、このようにしてタンムズとなって蘇り、彼は金の子牛に象徴されるようになりました。

セミラミスは、「天の女王」として知られるようになり、やがて、それはその後の「女神」のプロトタイプになっていったのです。
(管理人:NYの自由の女神像は、つまりは、この悪魔的な淫婦・セミラミスのことになりますね)

ニムロドの宗教は、イザヤ書の第14章に拠れば、サタンの経典として同定されています。
歴史を紐解けば、このような古代のバビロニアの宗教が全世界に侵入し、偶像崇拝の仕組みの基本形になっており、神話のテーマであることを立証することができます。
この「神」は、言語の違いによって、世界ではさまざまな呼び名を与えられています。

世界の主な宗教を遡っていくと、バビロンに行き着きます。

サタンが全世界を欺いている偽りの父であることは知られています。
そして、ニムロドは、人間の形をした偽りの宗教の父です。
サタンは、バビロンという太陽崇拝に中心地を置くことによって、世界のサタンへの忠誠心を競わせようとしたのです。
神と神の権威に挑むことはサタンの企みなのです。

このサタンの計画の全体的な統率者こそ、ニムロドその人なのです。
ニムロドは、異教の太陽崇拝の起源です。

異教思想において、その偉大なる母としてすりかえられたのがイエスの母、マリアでした。
いずれにしても、「母なる女神」、そして「彼女の子供」が、エジプトの名前ではイシスとホルスとなり、バビロニアでは、セミラミスとタンムズというようになり、ローマの名前ではビーナスとジュピター、あるいは「処女マリア」、「キリストの子」となろうが、異教のローマにとっては、問題ではなかったし、今でもそうです。

いずれにせよ、それは古びた“アイドル宗教”に過ぎません」。
--Baal-mas  Where did Christmas Come from?  by Tom Adams

異教の習慣、シンボル、用語におけるキリスト教化… 
ローマが異教の古い信念と様式を諦めず、それを他の姿に変えて生き残りを図ったので、それを組み込まれたキリスト教は、どうしても変化を受けざるを得なかったのです。

最終目的は、公式のキリスト教を完全に異教化することでした。

キリスト教が、その用語体系を提供し、異教は、教義と権利を出し合うことによって、“混合宗教”が製造されたのです。
このようにしてローマ世界の偶像崇拝は決して破壊されることなく生き残ったのです。

この代わりに、今までむき出しの状態だった異教の偶像崇拝は、キリスト教という服を着せられて、その本質を覆い隠されたのです。

このときの「変装」は、クリスマスの習慣と伝統を後になって商業目的化するためにさらに、どぎつく変装させられてしまったのです。ビジネスであれば、クリスマス・シーズンの間、どんな種類の商品でも売れるのですから。

クリスマスの常緑樹、暖炉にくべる薪(Yule log)、およびサンタクロースはどうやったら、私たちの救世主イエスと関係づけられるというのでしょう。

クリスマスは私たちに真実を教えているのでしょうか?
この祝日には、とてつもない虚偽と詐欺が取り囲み、埋め込まれているのです。
この祝日を神が祝うことを認めていると信じるなど、なんと愚かなことでしょうか。

神にとって真実は非常に重要です。
偽りは霊的な奴隷制度の下で私たちを縛っているのです。


いよいよ三位一体の形成

セミラミスは、ひとりの息子を産みました。
その息子の名前はタンムズ(ホルス、あるいはギルガメッシュとも呼ばれている)という名前です。
セミラミスは、ニムロド(すでにノアの息子・セムに殺された後)の魂が訪れて、タンムズを身ごもったのだと主張したのです。
つまり、タンムズはニムロドの生まれ変わりだといったのです。

このとき、父・ニムロド、母・セミラミス、そして息子のタンムズ…で、おぞましく邪悪な「三位一体」が形成されたのです。


補足:分かりづらいので、以下のサイト様より抜粋
【バビロン再建計画】

来るべきメシヤの預言を知っていたクシュ(セミラミスの最初の夫)は、セミラミスによって子をもうけた。
このクシュによる子、ニムロデこそ彼らのメシヤであった。

クシュは死ぬ時、ニムロデとその母セミラミスを結婚させた。

ニムロデはすでに人々から神として崇められていたし、クシュもニムロデをもうけたことによって崇められていたので、セミラミスは『天国の母』として崇められるようになった。

ニムロデがバベルの塔を建てている間に、ノアの息子の1人であるセムがニムロデに裁きを告げるためにやって来た。

セムはニムロデを殺し、彼の体をいくつかの部分に切断し、使者を遣わしてすべての異教の神殿に送った。
使者は「バアル、モレク、チューンなどの礼拝には、これと同じ裁きが来る」と彼らに伝えた。

やがて、それらの宗教は地下にもぐることになった。

ニムロデの妻は偶像崇拝を始めた女祭司であった。

彼女は「奇跡的に妊娠した」と主張して、タンムズという息子を産み、「彼こそ民の救い主である」と宣言した。

その宗教は世界各地に広がり、人々は天の女神が救い主であるわが子を抱いている像を拝むようになった。
そうした偶像は 世界各地で発掘されている。

古代の人々は、この母子像を礼拝し、聖水を注ぎ、宗教儀式を受けることによって、罪が清められると信じた。

ニムロデは、多くの国々で様々な名前で知られてきた。
バアル、オシリス、ジュピター、バッカスなどなどである。
またセミラミスは、アシュタロテ、イシス、ダイアナ、イシュタール、ヴィーナスなどで知られている。


ここから管理人:

言ってみれば、悪魔崇拝の儀式を伝統的に執り行ってきたカルト教団が、公安に目を付けられてしまい生き残り策はないか、と考える。

そこで、教団名を「幸せ絶好教」という名前に変えたら、即座に宗教法人の認可がとれた。
そして、ご本尊に聖人を持ってきて細工したのです。

ご本尊にひげ、ゲジゲジ眉毛を描いて、悪魔の要素を入れ込んだのです。

この場合は、古代の太陽崇拝のサタニストたちが、キリスト教に侵入する入り口として「クリスマス」というドアを開けた。
そのドアをつくったのが、ローマ・カトリックということですね。

この事実を隠すために、バチカンという総本山の権威付けが必要になったし、ヒエラルキー構造の下に、絢爛豪華な大伽藍を建て、人々の意識の中に、視覚的に太陽崇拝のシンボリズムを植え込むために、クリスチャン芸術の振興を図ってきた、ということでしょうか。

そのバチカンの中枢にイエズス会という闇のイルミナティ・コントロール・センターが設置されて、世界中のカトリックに号令一下、すべて意のままに操っている、という構造。まるで、エホバの証人の「統治体」と同じですね。
バチカン自体が、キリスト教の「乗っ取り計画」のためにつくられた?ということらしい。

それはさておき、管理人が常々不思議に思っていたこと。

偶像崇拝を否定しているはずのキリスト教が、映画、絵画、その他の芸術を通して、キリストの十字架(磔刑の様子)を露出しまくっているのが、どうにも不思議だったのです。

カトリックの神父さんが首からかけているのは、キリスト像のある十字架(プロテスタントの牧師さんは、何もない十字架)。これも、不自然で仕方がなかったのです。

カトリックのほうは十字架にキリスト像がデザインされているのですから。

世界を実質支配しているグローバル・エリートがどこから出てきたのか、彼らのルーツを探るためには、「聖書を理解すること」が不可欠です。

彼らは「すり替え」「置き換え」・・・つまり「乗っ取り」の名人です。

聖書の預言もまた、彼らに利用され、乗っ取られてしまったのです。

聖書が、どのようにして改ざんされ、キリスト教の中にクリスマスのような「トロイの木馬」が、どのように仕込まれてきたのか、そして、その節目節目で世界史に何が起こったのか、それを重ね合わせていくと、見えてくるもの−ローマカトリックのような権威ある人々が、実は現世的で俗物的、実質的で悪魔的な考え方をしている、ということがわかってきます。

なかでも「現世的」とは、彼らの権力を維持することで、そのためには大量虐殺も厭わないのです。

そして、さらに言えば、サタンの跋扈を許しているのは、私たちが盲目で無知であるからに他ならない、ということがわっかてきます。

無知であり、盲目である限りは永遠にサタンと「お付き合い」していかなけれぱならない、ということです。

ひょっとしたら、サタンの跋扈は、それ自体、神が仕組んだことかもしれません。
そもそも永遠などということはないのですから、そろそろ「締め切り」が迫っているのかもしれません。「いい加減に気づけよ」と。

くすちゅんが言う「サタンに抵抗しろ」という意味は実はもっとも恐ろしい罠ではないか、とフト考えるときがあります。
なぜなら、サタンとは、彼らの分身である可能性があるからです。

サンタクロースの行くところ、常に同伴しているクランパスのようにね・・・

クランパスはサンタクロースの影なのかも知れません。

何も、座して祈っていればいい、ということではなく、「あなたの祈りは、本当の祈りですか」と自問自答することも必要でしょう。
どうも私たちの心の中のゴミを食べながら成長するらしい。
これでは戦っても戦っても、次々と新手の騙しが出てくるのですから、キリがありません。

※ニムロドとセミラミスが同一人物(つまりセミラミスは男性でニムロドの別名)であると主張している研究家もいるようですが、レプティアンという創作上の生き物を信じ込ませようとしているような人物のいうことなど信じてはならないのです。

この記事は、ニムロドとセミラミスは別人で、両者の関係は、英語の元ソースにあるとおりであるとの解釈の上に立って書いています。

※注意:憶測で管理人がクリスチャンだと書いている方が何人か、おられるようですが、信用を失いますよ。
クリスチャンの方にご迷惑がかかるといけませんので、再度、念押しておきますが、私はクリスチャンでないどころか、一切の宗教とは関係がありませんが、クリスチャン以上の知識を持っているかもしれません。

クリスマスはニムロド(ニムロデ)生誕を祝うもの

「Merry Xmasの『X』というのは、二ムロドの象徴で、merry Xmas は『Magical or Merriment Communion with Nimrod』という意味である。
ニムロドの誕生日は12月25日の日曜日で、それはバビロニアの安息日である。したがって、クリスマスはイエスではなくニムロドの生誕を祝うものである。
ニムロデのシンボルが『X』の十字であることは重要である。多くの魔女(例えばチャールズ・マンソンの女性たち)の額の上にこのマークがある」−ジョントッド

12月25日は、イエスではなくニムロドの誕生日



『ユダヤ教の基本』
ミルトン・スタインバーグ    ミルトス  2012/5/1



<ユダヤ教>
・ユダヤ教は。キリスト教やイスラム教の母胎になった一神教の元祖です。三つの一神教は、聖書(トーラー、旧約聖書のこと)を基礎とし、歴史的にそれぞれの独自の発展をしてきていて、ユダヤ教のみが真正というわけではありませんが、ユダヤ教の基本を知ることは、どの宗教の信徒であれ非信者であれ、知る価値のあることです。キリスト教徒には、その信仰のルーツを知ることにつながります。

<前提>
<ユダヤ教の性格>
・日本語で「ユダヤ教」と訳される英語のJudaism(ジュダイムズ)という言葉にはもう一つの意味がある。ユダヤ人の文明全体を意味する。ジュダイズムは「ユダヤ主義」と訳されたりするが、それは過去から現在に至るまで、ユダヤ人として知られる人々の、実態のすべてを指す言葉である。宗教的な面だけでなく、世俗的な面をも含め、たとえば、中世ヘブライ詩人の恋歌や東欧ユダヤ人社会に伝わる民俗音楽や舞踊、あらゆる社会制度、その他もろもろが含まれる。
 宗教的な面に限定するときに、ジュダイズムを「ユダヤ教」と称してよいが、しかし、現実には、ユダヤ教は、ユダヤ文明の他の部分と切り離しては考えられない。
 ユダヤ卿という一本の縄は、次のような七本以上もの紐が編み合わされて出来ている。
一、 神、宇宙、人間についての教え(しかし、特定の教義はない)
二、 個人と社会に対する道徳観(価値観)
三、 典礼、習慣、儀式の実践(ユダヤ人のあらゆる生活に関与)
四、 法体系(宗教法のみならず、刑法・民法などすら包含する)
五、 聖なる文学(聖書やその他の聖典)
六、 前記の事柄を具体的に表すための制度
七、 イスラエルの民――この紐を中心として、ここから他の紐が生まれ、またこの紐のために他の紐が編まれている。

・頭の中では、これらの紐をほどくことが可能だ。「道徳と切り離して教義を考えよう、あるいは文学と切り離して道徳と教義を考えよう、あるいはこれらの事柄を生み出し、守ってきた人々を切り離して、他のすべてを考えよう」と言うことはできる。しかし、考えることはできても、実際にはそうすることは不可能なのだ。
 なぜなら、第一に、紐がそれぞれ部分的に別々に見えたとしても、それらは長い年月のうちに擦り切れ、より固く結び合わさっており、いくら引っ張っても解くことができない。

<「時」という要素――歴史をつくった人々>
・ユダヤ教はその背景と内容に四千年の歴史をもっている。
その歴史はあまりにも長い。簡単に述べるわけにはいかないが、ユダヤ教において歴史は重要な要素であることは間違いない。最低限その性質や流れをつかむ必要があるだろう。
 ユダヤ教の過去を知る最も直接的な方法は、歴史をつくってきた人々を通して見ることだ。そこで先人たちを時代的に見てみよう。彼らは、尊敬に値する独特な一つの集団を形成し、尊敬に値する独特な一つの運命を共に生きてきた。
 それは以下のような人々である。
1、 セム人たち――アブラハムの時代より遥か昔に、メソポタミアで偉大な文明を築いた人々。
2、 父祖たち――はるか四千年もの昔、カナンの地にて彷徨い、町と砂漠の両方を受け継ぎ、独特の認識と価値観をもつ民族の祖先となった人々(アブラハムやイサク、ヤコブほか)、
3、 モーセ――人々を解放し、民に法を授けた人物で、自らの立つ山も小さく見せるほどの偉大な人、
4、 イスラエルの農民たち――先祖たちから受け継いだ厳しい伝統と、周囲の民族(アマリ人、カナン人、ヒッタイト人など)の厳しくない、しばしば退廃的な宗教習慣との間で、揺れ動いた人々。
5、 預言者たち――精神界のパイオニアや冒険者たちの中でも、最も勇敢な人々。
6、 詩編の詩人たち――神のことを非常に感動的に歌いあげた。今なお、シナゴーグだけでなく、教会でも、モスクでも、礼拝の中で詩編は高らかに響き渡っている。
7、 第二神殿時代の賢者たち――智恵の書を書き、あるいは収集した。
8、 ギリシア・ローマ時代に、ギリシア化したユダヤ人たち。
9、 紀元前3世紀から紀元5世記までの教師たち。
10、 ナザレ人とその弟子たち。
11、 あらゆる時代と場所における、聖書とラビ文学の注解者・解説者、それにユダヤ教の神学者と律法学者たち。
12、 中世スペイン・ユダヤ人社会の黄金時代に生きた、詩人、文法学者、注釈者、科学者、翻訳家、歴史学者たち。
13、 それぞれの時代における主流の形而上学体系に、ヘブライ的世界観を調和させてきた哲学者たち。
14、 カバラー主義者およびその他の神秘主義者たち――彼らは多くのものの向こうにある唯一のもの、見せかけのものの向こうにある真実について、直接的な知識を得ようと試みた。
15、 善なる生き方にいかにして到達すべきかを瞑想した、様々な地域と時代の倫理学者たち。
16、 神に陶酔し、生きる喜びに浸った「ハシディーム」と呼ばれる中世後半の敬虔主義者たち。
17、 18世紀から19世紀までの「マスキリーム」と呼ばれる啓蒙主義者たち。
18、 過去150年間の歴史学者および辞書編集者たち。
19、 19世紀から20世紀の種々の改革派の人たち。
20、 今日、イスラエルの地にユダヤ人国家を建設している人々。
21、 殉教者たち。
22、 そして、無数の名もない人。

 なぜなら、いつ、どのような役割を担い、どんな方法を担い、どんな方法を用いたかにかかわらず、ユダヤ教という大事業に関わってきた人々については、新年祭(ローシュ・ハシャナ)の典礼が「命の書」について述べているのと同じことが言えるからである。すなわち、「すべての人の手の印がそこにある」

<ユダヤ教の「基本」>
・ユダヤ教の「基本」という言い方は、はたして正しいのだろうか?
 ユダヤ教は、七つの要素の複合体であり、多くの手による作品であり、様々な時と条件の産物である。これほど種々の要素が混じり合った、しかも長い歴史をもつ一つの存在を概括することなどできるであろうか。いわんや、何が本質的であり、何が一時的な偶然なのか、何が不変で永遠なのかを明確にすることなどできるであろうか。
 言い換えると、ユダヤ教の基本について述べようと試みる私たちは、霞をつかもうとでもしているのだろうか。
 どうではない。この世の多くの事柄は、複雑で永久に変化を繰り返しながらも、時の変化に左右されない、基本の性格を示しているものである。

<神についての知識>
・12世紀のモーゼス・マイモニデスは、ユダヤ教における神観の役割についてこう述べている。「すべての基礎の基礎、すべての知恵を支える柱、それは神の実在を認識することである」
 これは非常に適切な描写である。なぜなら、ユダヤ教は神についてのある特定の概念をもって発生し、以来ずっとそれに心血を注ぎ、宗教として成長する過程において、神の存在理由を多く発見してきたからである。
 まさに、この神への信仰はユダヤ教の土台をなすものであり、それは、
聖書が当然なこととして捉え、わざわざ証明することは一度もなかった。

・神の存在を確信した上で、ユダヤ教は、神の概念についてはかなりの自由を許している。個人はそれぞれ、神を超越的なものと認識するのか、あるいは内在的なものと認識するのかの自由が与えられる。マイモニデスやカバラー神秘主義者たちのように神を抽象的な存在原理と捉えるか、あるいはもっと一般的な考えのように究極の個性として捉えるかも自由である。
 とはいえ、すべての考え方が受け入れられるわけではない。

<知識の現界>
・箴言に、次のような言葉がある。「あなたのすべての道において神を知れ」。だが、どこにも「神のすべての道において神を知れ」とは書いてはいない。
 それには有無を言わさぬ理由がある。つまり、<伝統>によると、私たちは神を完全に知ることができないからである。

・そしてこの問題についてよくよく考えてみると、神は永遠に私たちをたくみに避けているのである。避けていない場合には私たちを圧倒している。
 まず、神の基本原理は過去、現在、未来のすべてから成り、さらには、それらすべてを包含する存在である。永遠の上に永遠が重なる。私たちの頭がすべてを入れられないのは当然だ。
 それから繰り返しになるが、そのような私たちの知識は神の御働きについてであり、神自身についてでなはい。物事や出来事という不透明なベールを通して推測し、仮定する形でしか、私たちは神を見ることができない。
 最後にこの目に見える世界はすべて、私たちが存在を確信するお方の領分だが、そのお方の本質については、私たちは直接的な体験を全くもたない。しかし、もし、私たちが直接知り得る事柄についてでさえも、私たちの知識が実際とは大きくかけ離れているならば、直接触れることのできない領域に関してはどうだろう。私たちには想像もつかない世界、あるいはほんのかすかな光しか見いだすことのできない世界が、存在するのではないだろうか? だとすれば、これらすべてを包み込み、超越する神について、次のようなスピノザのごく明快な言葉のほかには、人は何を語ることができようか? 「神は、我々がほんのわずか、しかも不完全にしか知り得ない、無限の属性を無限にもっておられる」

<ユダヤ教が神について語ること>
・ユダヤ教が神について断言している次の命題は、<伝統>が宣言しているように、ユダヤ教神学の礎石をなしている。
「神は一つである」
 この一見単純に見える宣言も、見かけ以上に奥が深く、豊かな意味を多く含んでいる。

・「神は一つであり、多ではない」
 古代世界は、自然についても社会についても多神教であった。
 異教世界は、川、木、太陽などすべてのものに、また生殖力、記憶、あるいは熟練工の技術などといったすべての能力や機能に、それぞれ神性が宿る、と考えられた。

・「神は一つであり、二つではない」
 紀元前6世紀のある時点で、ユダヤ教はゾロアスター教に出会った。初めて、成熟度、崇高さ、まじめさにおいて、自らに匹敵する宗教に出合ったのである。この宗教の特徴は二元論の教義だった。世界の背景に、一つでなく二つの創造的存在を認めていた。一方は光と善の力、もう一方は闇と悪の力である。これら双方の霊は、世界と人間の魂をめぐって常に格闘しており、この闘いについて、人間一人一人は否応なしにどちらかの側につかされる。ゾロアスター教が考える宗教の目的とは、人々が正しい側を選ぶようにすることである。

・善の神と悪の神の存在と両者の闘いを説くゾロアスター教は、古代ペルシアに始まる宗教。

・二元論は、善の究極的勝利を危ういものとする。闇が光と相関関係にある以上、光が必ず勝利する、どんな保証があるだろうか?
 しかし、ユダヤ教がゾロアスター教を完全に拒絶するまでに時間がかかった。何世紀もの間、「二つの力」の可能性はユダヤ人の想像力を誘惑しつづけた。しかし預言者は最初にこう反応した。一つの同じ神が「光を造り、闇を創造し、平和をつくり、悪をも創造する」と断言したのだ。――この言葉は最終的に、<伝統>の最後の言葉として残ることになった。

・「神は一つであり、三つではない」
 中世において、神は一つであるというユダヤ教の主張は、キリスト教の三位一体という教義を明白に否定することになった。一つでありながら、なぜか同時に「永遠に共存する、同等の」三つの人格をもつ神という主題を、完全に否認したのである。
 この教義を否定するにあたり、ユダヤ人たちはまず、神の性質についての誤った説と見なしたものを払いのけようとした。彼らは、三位一体説に欠かせない「人なる神」、すなわちある特定の個人の血と肉に体現される神格という観念に対して、異議を唱えることにも熱心だった。ユダヤ人にとっては、すべての人間が神の性質を反映するものであり、すべての人間が神の子なのだ。ただ一人の人間が神そのものである。などということを暗示するこの教義を、彼らは神への冒瀆として拒絶したのだ。

・「神は一つであり、無ではない」
私たちの時代において、近代的無神論と、それに伴う物質主義が行き渡っている。それは、物質とエネルギーが盲目的に相互作用しているのが現実のように読み違える、新しいようで実は古い概念である。ユダヤ教は断固としてそれを拒否する。人間とその価値は宇宙の偶然の産物で、生まれた時と同様意味もなく死んでいく運命にあるという、間違った認識に対して異議を唱えるのである。

<その他の属性>
・ユダヤ教は神についてさらに次のように語る。
●神は創造主であって、すべてのものを、すべての時を通じて造られる。
●神は霊である。
●神は法を授ける者である。
●神は歴史の先導者である。
●神は、人間の助け手である。
●神は人間とその社会の解放者である。
●神は魂の救い主である。

<神についての「イメージ」>
・以上が<伝統>が提示するところの、古典的な神の属性である。
 これらが許容する自由の範囲は相当なものである。
 それぞれに融通をきかせる余地があり、多様な解釈が可能である。これらは違うふうに整理することもできる。つまり各個人が自分の好きなように、どこを強調し丁寧に扱い、どこを軽く流してありのまま放っておくかを選ぶことができるのだ。
 つまり、共通の要素から出発しながら、それぞれの人は非常に個性的な方法で神をイメージ化するということになる。
 素朴な人はその素朴さによって神を理解し、高尚な人はその高尚さによって神を理解する。

<大いなる影>
<悪についてどう考えるか>
・神の光の向こうに、悪が影を投げかける。
 神が「存在する」ならば、なぜこの世は良くならないか? なぜ世界は混乱と苦難によって傷つけられ、圧迫されているのか? これではこの世は善の神の業ではなく、悪魔の計略のように思えてしまうのではないか?
 ユダヤ教においては、これらの厳しい問いは、神への信仰自体と同じくらい歴史が長い。これに対する<伝統>の答えも、一つではない。

一、 道徳的な側面から、悪を説明しようとした理論は、次のようなものである。
●悪(災い)とは、それが訪れる個人が、以前に犯した罪の結果である。
●悪とは、個人ではなく彼の所属する共同体の過誤に対する、罪滅ぼしの一種である。
●悪とは、人間が道徳的な存在になるために必要なものである。
●悪がなければ善もないという意味で、悪は存在しなければならない。
●悪は、人間の人格にとって欠かせないものである。
●悪は、人間が自分の作られている資質を試験するための、試金石の役割を担っているのである。

二、 形而上学的な言葉で悪を説明しようとした理論、次のようなものである。
●悪は、それ自体が存在するものではなく、悪の欠如に過ぎない。
●悪が悪に見えるのは、それだけを孤立して見たり、部分的にしか見ないからである。
●悪と人間が呼ぶものは、人生の法則が人にとって不都合に働く場合のことである。

三、 悪をあくまでも一時的なものと見なし、最後には乗り越え、償うことができるよう定められたものだと説明する理論がある。
●死後の生において、あるいはこの地上に来るべき神の国において、悪は償われ、善となることができる。
●人間が出現する大本となった鉱物、植物、動物などの低いレベルの存在が、人間の中で名残を留めているのが、悪である。

四、 最後に、悪とは不可解な、解明不能な謎であり、その答えは神のみぞ知るという理論がある。

<神の国>
<完成された社会>
・社会はいかによい状況であっても、それが人間ほどの価値があるとはいえず、神を代表しているわけでもない。
 人をその価値にふさわしく尊重し、神を人間の父、そして創造主として崇めた国家や共同体が、歴史上かつて一度でも存在したことがあっただろうか。
 正義と慈愛、相互扶助の原理が真に実行された社会秩序が、果たして存在しただろうか。
 善なる神を、言葉や演説をもってではなく、行いや制度をもって立証することができるほど、善い共同体があっただろうか。
 しかし、人の内にある神の火花は、永遠に隠されたままであるはずがない。
 神の法が究極的に勝利をおさめ、神の性質が他のすべての事柄同様、最後には社会的な事柄にも現れる日が来なければならない。
 ということは、現在の世界秩序は崩壊し、新しい秩序に取って代わられるのだ。それは、人類の歴史の夜明けから存在してきた悪を取り除き、すべての魂の価値と調和し、道徳的な法に適い、すべての物事の背後に存在する神を正しく反映した秩序である。
 この完成された人間たちの完成された社会に対し、<伝統>は名前をつけた。それは「神の国」である。

<神の国は我々のそば近くに>
・神の国は未来だけに存在するのではない。大胆にいってしまえば、それは私たちのすぐ近くにあり、しかも触れることができるのだ。星や惑星、若木や鳥は神の定めに従っているのではないか?これらの物たちは今まさに、神の忠実な僕ではないか?また神のことを知り、神に従おうとする多くの人間がいるではないか?

・つまり、神の国(支配)とは、単なる約束にとどまらない。おぼろげで不完全かもしれない、目に見えるというよりは隠れているかもしれないが、神の国は今もありありと存在する現実なのである。善を促すこの世のすべてのものは、その国の中にある。正義のために仕える者はすべて、自覚していようがいまいが、その国の中にある。正義のために仕える者はすべて、自覚していようがいまいが、その国の市民なのである。
 ユダヤ教のどこでもいいから触れてみれば、この神の国の概念に行き当たるはずである。つまり、生まれ変わった人間の住む、完成された世界という夢に。
 古代のラビが定めた祝祷のすべてが、はっきりと神の国のことに言及している。

<神の国の概念は広く伝わる>
・この革命がさらに偉大であったのは、この神の国という希望は、時と共に、ユダヤ教やユダヤ人からあふれ出て、そしてすべての宗団や宗派をも超えて、ついには、信仰とか宗教とかに関係なしに、すべての善意の人が共有する希望と霊感になったことである。
 西洋文明の中で、神の国の概念が存在しないところがあるだろうか。
 ユダヤ教の精神的な子であるキリスト教世界のあらゆる場面に神の国の概念が存在することは、驚くに値しない。たとえば、アウグスティヌスの『神の国』、ヘーゲルの『歴史哲学』、あるいはテニソンの「遥かかなたの、ひとつの神聖な出来事」という表現などだ。
 また非常に大胆に修復され、ひどく変化していはいるが、神の国の概念はマルクスのような非常に熱心な世俗主義の中にも見いだすことができる。またマルクスほど著名でない無数の無宗教主義者たちも、今日に至るまで、より良い世界秩序を夢見ながら、その夢が一体どこから来ているのかを知らずにいるのである。

<メシア>
・潜在的な神の国を顕在化させるのはだれか。だれがそれを実現するのか?それはメシアだ、と<伝統>は語る。ではメシアとはだれなのか?
 それは神によって指名され、神によって、世界から悪を取り除き、決して揺るがぬ固い基礎の上に善を打ち立てるための力と権威を授けられた人間のことである。



「インフルエンザをばら撒く人々」    金融寡頭権力の罠
菊川征司  徳間書店   2009/10/10



<ウイルスに人工的な改良が加えられた生物兵器>
・インフルエンザをばら撒く人々・・・・・そんな馬鹿なことがあるわけないよ。誰もがそう思うことでしょう。
しかし、戦前のスペイン風邪から、現代の豚インフルエンザまで、それらはウイルスに人工的な改良が加えられた生物兵器だったのです!
これは推理小説でも妄想でもありません。各国の研究者たちが、実際にそう発言しているのです。

<アメリカ軍のワクチンがスペイン風邪の原因?>
・アイルランドの3大日刊新聞の1つの記事は題名からわかるように、1918年のスペイン風邪で多くの死者を出した原因はウイルスではなくて、アメリカ軍が実施したワクチンだと主張しています。
その記事の最初の部分に「この大流行の起源に関していえば、『ドイツが彼らの戦争の取り組みの一環として劇場や人が大勢集まる場所にバイ菌を撒き散らしたのかもしれない』と当時の米国陸軍の高級将校が述べた」ことが書かれています。
そして「でもドイツは自国民の間でも菌を撒き散らして、同胞40万人を死に追いやってしまったのだろうか」とドイツ軍犯人説に疑問を投げかけてからアメリカ軍によるワクチン説を展開しています。

・当時の陸軍長官ヘンリー・スチムソンによる報告書には、黄熱病のワクチン接種が直接の原因で、参戦して6ヶ月間で接種中にそのまま崩れ落ちて死亡した7人を含め63人が死亡、2万8585人が肝炎になった事実が書いてある。

・1918年から1919年にかけてのスペイン風邪は、当時の世界の人口の3分の1、数にして5億人が感染し、5000万人から疑問点もあるが1億人ともいわれる死者を出した。通常のインフル死亡率が0.1%以下なのが、この猛烈なインフルエンザは2.5%以上の死亡率を記録した。

・これは、新兵に実施されることになっていた14種類から25種類のワクチンのうちの、たった1つによる結果である。1911年に米国陸軍においてワクチン接種が強制になってから、腸チフスにかかるケースが急激に増加しただけでなく、ほかのワクチンに関連した病気が異常に高い率で増加したことを陸軍の記録は明らかにしている。1917年にアメリカが参戦してからは、腸チフスのワクチン接種による死亡率は米国陸軍史上最高点に達した。

・腸チフスの症状を抑えようとして陸軍の医者たちは、より強いワクチンを使ったので悪性のパラチフスの症状を引き起こしてしまった。しかし、彼らがそのパラチフスを抑えようとしてさらに強烈なワクチンと混合して使ったため、今度はもっと悪い病気のスペイン風邪を発生させてしまった。
戦争後、危険な病気に汚染されていた紛争地帯から帰還する兵士から、パニックに襲われた一般人を護るために使われたワクチンの1つに、この強烈なワクチンがあった。

・この説だと、強い腸チフスのワクチンがスペイン風邪を生み出したことになります。腸チフスも高熱が出たり、熱によるだるさといった風邪に似た症状を呈し、場合によっては肺炎を引き起こしますから、死者の大半が重症だったスペイン風邪との関連を説明できないこともありません。しかし、この説では短期間に3種類の違ったウイルスが蔓延した理由が説明できないと思います。謎は深まるばかりです。



「新版300人委員会」(上)
支配される世界
ジョン・コールマン博士  成甲書房   2008/7/2



<陰謀組織を統括する最強の超権力中枢が300人委員会>
<オリンピアンズ(神々たち)は人類を弄ぶ>
<不可解な状況はすべて仕組まれている!全能の権力集団によって>
<自由世界全体に攻撃を仕掛ける闇の勢力を暴いた著作>
<共通点は、キリスト教への憎悪>
・ヴァイスハウプト、ラーテナウ、ヴァイツマン博士などが何度も「謎の300人」について語ってはいるが、一般には見過ごされてきた。なぜなら、彼らが語る計画を実行するには巨大な秘密組織が必要だが、そのような存在は一般の人々の想像を絶するものであり、したがって、存在するはずがないと考えられたからだ。しかし、アメリカ建国の父であるジョージ・ワシントン、ディズレーリ、ビスマルクといった錚々たる人々によって、多くの示唆がなされてきた。

<ウィルソン大統領も恐るべき巨大秘密組織の存在を示唆>
・商業や製造業に携わる「アメリカの大物」とされる人たちが、ある存在とその力を恐れている。その超権力は、まぎれもなくどこかに存在する。しかし、存在は巧みに隠され、周到に組織され、あらゆる場に浸透しており、メンバーや下部組織は互いに連携しているので、誰も表立って非難の声を上げることができない。
 このような話を、私は、イギリス諜報部でも何度なく耳にした。誰も「オリンピアンズ(神々たち)」、つまり300人委員会について語ろうとせず、うっかり口にしようものなら恐怖におののいていた。しかし、この組織が存在するという指摘は多い。

<「選ばれし者(オリンピアンズ(神々たち))」は「ムダ飯食い」の存在は許さない>
・歴史の裏側を常に牛耳っている究極の秘密組織の目的とはいったい何なのか。風を征服するモリア、ディオニュソズ・カルト・グループ、イシス・カルト・グループ、カタリ派、ボゴミール派、イルミニスト、共産主義者の継承者である300人委員会がめざすものはいったい何なのか。

・彼らは、自らを「オリンピアンズ(神々たち)」と誇らしげに呼ぶ。自分たちが本当に、伝説のオリンポスの神々と同じ力と偉大さを持っていると信じているのだ。
 
・諜報の世界でもっぱらささやかれていることだが、彼らは、真剣に自分たちは神に匹敵する権限を持っている。世の中を思い通りに変えることができる、その使命を与えられていると信じこんでいるらしい。



「秘密結社全論考」(上)
ジョン・コールマン博士   成甲書房   2002/12/1



<秘密結社の種類>
秘密結社にも、二種類がある。
第一種―完璧に闇の中にひそみ、一般大衆には全く見えない。
第二種―表面的には公衆に公開されており、しかも多くの場合、高貴な存在とされているが、実体は秘密結社である、そのような組織。

第一種の実例は、
1、 イルミナティ
2、 300人委員会、など
第二種の実例としては、
1、 フェビアン協会
2、 英国国教会(アングリカン・チャーチ。日本では「英国聖公会」と称される)
3、 MI5、MI6(英国軍事諜報部第5部、第6部)
4、 イエズス会、及びローマカトリック・キリスト教会、プロテスタント各派
5、 オクスフォード大学、ケンブリッジ大学
6、 英国王立協会(これは全世界の自然科学の総本家、宗家のようなものとみなされている)
7、 英国王室(ウインザー家)
8、 ベルギー王室
9、 オランダ王室

コールマン博士が本書の中で論証しているように、16世紀の初頭、ベネチアの黒い貴族はアムステルダムを跳躍台にして、ロンドン(そしてブリテン諸島)を新しい世界首都たるべく設定した。その後の五百年、彼らの作戦計画は見事に成功し、実現していく。ところが、日本民族は、この英国(ロンドン、ブリテン)認識について二度、致命的な失敗をしている。

・英国が分からないので日本人は、西洋近代、つまり、われわれが直面させられている西洋なるものについては何ひとつ本当のことが分からない。惨めというか、悲惨というか、この状況は筆舌に尽くし難い。

・本書下巻に収録したコールマン博士の論稿(「イギリス王家がアメリカを奴隷化する日」)は、日本民族がよってもって英国の正体を調査研究する生死存亡を懸けた国家的作業の第一歩、その出発点となり得るであろう。
 
・幕末に始まった日本民族の英国(英米)研究は完全に百パーセント、売国学問奴隷による国賊的所業でしかない。そのことを本書の注意深い読者は容易に発見されることであろう。
 
・例外はないのだ。そう、たとえば夏目漱石は辛うじて例外であるかもしれないが、この御仁も、ただ漠然と英国にひそむ凶々しい悪魔の姿を遠くから見ただけに過ぎない、と筆者には思える。
本書が、日本民族篤学の読書人、憂国愛国の士、ひたすら真実を求めてやまない好学の士にとっての精神の糧となることを切に祈る。



「鳥インフルエンザの正体」
全世界に死と恐怖をもたらす遺伝子操作ウイルス
ジョン・コールマン博士  成甲書房  2005/12/21



<鳥インフルエンザの正体>
・英国MI6(軍事諜報部第6部)を脱出して米国に移住し、この30数年キリスト教徒の立場から一貫してイルミナティ・サタニスト世界権力の陰謀を告発、糾弾し続けてきたジョン・コールマン博士。

・この状況で、コールマン博士の「鳥インフルエンザの正体は米国の国策による遺伝子操作生物兵器である」(およびエイズ、狂牛病なども)との、全世界諸国民への警告を改めて緊急出版することは時宜に合っていると、筆者は信じる。

<私たちすべてを脅かしている疫病の多くが“人造”のものだ。新しい「黒死病」を造り出すという課題とは!?>
・14世紀にヨーロッパの人口を激減させた黒死病。

・ウェルズによるこの驚くべき予測(戦争や疫病、大量殺人などを引き起こしたあと、生き残った人々を奴隷化しようとする、神に人間に対する)『公然たる陰謀』は、驚くほどそのシナリオ通りに現実のものとなった。1917年、スペイン風邪というインフルエンザ型の伝染病が世界を襲い、米国での50万人近くを含めて、数千万人が世界中で死亡した(実験は、米国からやってきてフランス軍に編入されていたモロッコ兵を対象におこなわれたもので、ここから世界へ広まった)。

・C型肝炎は、HIV感染者から気づかれないことが非常に多い。理由は、単純に症状がHIVの症状とよく似ているためで、虚弱、発疹、各種の腺肥大、頭痛、一般的な不定愁訴などだ。このような症状の出ている期間にこそ、C型肝炎ウイルスはもっとも致命的な働きをする。ゆっくりと、だが確実に肝臓を破壊し、しかも止めようがない。そして、この時点がいちばん周囲に感染しやすい。

・近代科学の総本家、家元格の英国王立協会(英国学士院)の創立者がほとんど全員、フリーメーソンであったこと、そして英国王立協会の主導下で発展した近代西洋科学が、今日に至るまで、首尾一貫してフリーメーソン・イデオロギーの産物であること、そしてその事実に、江戸時代の日本人も、そして明治以降の日本人も全く気づいていないことを論述した。
 
・にも拘わらず、この400年間、日本人は西洋を、キリスト教またはユダヤ教の側面からのみ見て、フリーメーソン、そしてその前身として神殿騎士団、シオン修道院のイルミナティ的イデオロギーを見逃している。

・フリーメーソンの土台はイルミナティである。そしてイルミナティはルシファー崇拝である。ルシファー崇拝は、旧約聖書によれば天地創造の時代、造物主に反逆した天使団の天上での戦いの物語に遡る。
 日本人は、未だかって、西洋史の本質を成すところのこの問題をまともに考慮したことがない。本音では日本人は、そんなものは取るに足りない大昔のおとぎ話、科学的知識教養のなかった野蛮人時代の遺物の一種に過ぎない、と見下したつもりになっている。
 
・ヘブライの神話のルシファーは、ギリシャ神話のプロメテウスにひとしい。プロメテウスは、オリンポスの神々の首長たるゼウスの禁止令を破って、天上界の火を、地上の人間に与えた。それによって人間は、野蛮状態を脱して、文明世界に入る端緒を得た。  

・プロメテウスは、しかしながらルネッサンス以降、イルミナティが優勢になった西洋では、フリーメーソン的西洋人にとっての、人類解放のヒーロー英雄に持ち上げられた。つまりプロメテウスこそ、近代西洋科学の開祖であり、元祖である。
プロメテウスはギリシャのお話であるが、ルシファー問題は、キリスト教会の全構成構造を根底からひっくり返さずにはいない大事件に発展するであろう。そして実際そうなったのである。

・日本の自称インテリエリート学者知識人マスコミ人評論家宗教家などは、「陰謀論」に対して、徹底的に悪罵し、罵倒し、誹謗中傷し、言いたい放題に侮辱し、また黙殺する。



「コールマン博士は知っていた」
ジョン・コールマン博士   太田龍  
    成甲書房  2008/12/13



<さらに的中していく“世界経済”戦慄予言>
・次に起こる大暴落の破壊力は1929年の大暴落の10倍も大きく恐慌が起こって恐怖の波が世界中に広がるだろう。それはなぜか?現在のアメリカ経済規模が1929年当時より10倍も大きく平均株価が10倍高いからである。

<大恐慌の10倍の破壊力の経済崩壊がアメリカ発で全世界に及ぶ>
・全ての戦争の原因は、経済にあるといわれている。いくつもの戦争が起ころうとしており、そしてついには第3次世界大戦に至るだろうが、全て経済戦争の範囲に入る。どこかの国を倒す方法として昔からあるのは、その国の通貨と商業取引を不安定にする方法であり、既に知られているように、このような方法は自分たちの世界を存続させるための闘いになら規制も制限もなく使われるだろう。通貨の混乱は武装攻撃とともに進められる。

・では、現在から崩壊が予想される2007年の間の数年間はどのようになるのだろうか?

・何年もの間、アメリカ経済は人為的な方法によって維持されてきた。供給が増えるにつれて、消費者の負債が増大しており、私たちは、借金によって維持されてきた。供給が増えるにつれて消費者の負債が増大しており、私たちは、借金によって、人為的な需要を作りだしてきたのである。

・賃金上昇が経済の推進力になっているはずはない!なぜなら、たいていの経済学者が言うように、実質賃金が1984年からまったく上昇を示していないのである。では、賃金上昇がないとすれば、どこから有効な需要が生まれるのだろうか?それはまったく単純なことで、借金その他の形で他人から借りた金から発生する。賃金上昇はインフレを招き、市場が好調な間はインフレは良くないとされるのである。

・もっぱら世界中の経済状態を監視している仕事をしている多くの情報機関から入手した情報では、株式市場は現在、世界がこれまで経験したこともないような強気市場に入ろうとしている。このような事態が進むと、2005年に事が起こるまでに多くの投資家が巻き込まれ崩壊がまったくの大惨事になるために必要かつ十分な時間が与えられる。

・株式市場へ打撃を与える主要因のひとつは、アメリカにぽっかり開いた穴のような貿易赤字であり、1999年9月には244億ドルに増大した。貿易赤字の“成長率”は年率3%である。しかし、株式市場は、この迫りくる怪物を無視し続けている!

・アメリカが過去5年間で生じたほどの巨額の負債を抱えれば、少なくとも経済が深刻な不況へ追いやられることは、素人にも明らかなはずである。アメリカが毎年垂れ流している膨大な貿易赤字も不況の重大要因となることはさらに明白である。貿易赤字とは、アメリカ国民が収益をあげている以上に何千億ドルも多く使っているということを、上品に言っただけである。

・コールマン博士は、元英国軍事諜報部第6課(MI6)将校で、英国王室と諜報機関が「300人委員会」を中核とする闇の世界権力の忠実な道具であると主張している。陰謀史観論者の範疇に入る。



「人間革命と地上天国の建設」
人類の救済書ここにあり!
奥所台厳 文芸社   2000/9/1



<地球内部にシャンバラなる神界>
・また、近世における、米国の大神人、M・ドーリル師の訳著『エメラルド・タブレット』には、地球内部にシャンバラなる神界があって7人の秘伝主がおられることが述べられている。その一部を抄出させてもらうと次のとおりである。

・光輝く花の中に、今の地球の時空を超えた、上(宇宙)の時空より来たりし、7人の「天の子等」座し給う。無限なる創造の力と智慧をもて、有限なる「時の門」を通る人の子等の道行きを助け導き給う。力強く、不可思議なるかな彼等。光の力に包まれ、沈黙、全智全能にして、生命力を自由自在に出納し給う。人の子等と異なれども「光の子等」と混然一体となる。

・7人の主等は、人類を束縛させる業力の管理者、監視者にして、人類界に光明の時代到らば、人類をその束縛より解放せんと準備なし給う。その7人の主のうち、もっとも偉大なる主、面(顔)をベールもて包みて坐し給う(真王即閻魔大王)主等の主にして、無窮無辺の「九」なる主(国常立大神)なり。宇宙の各周期の上に立ち、人類の向上を測り、見守り給う。

<国常立尊(くにのとこたちのかみ)はユダヤのエホバの神>
・信賞必罰の律法政治では多くの罪人が出来てくる。そこに、厳しい律法政治を嫌う神々も多く出来てきたのであった。というのは、太古の地球の神々は、野生の動物と同じく自分の自由勝手に行きたいと考える者が多くいたのである。
自分等には律法も君主も税金も必要がないという、わからず屋が多くいたのであった。ここにおいて地球の神霊界は、律法政治を是とする、君主主義派と、自分の自由恋愛を主張する民主主義派の両派に分かれての神々の勢力争い(戦争)が起こってきたのであった。
各民族の神話のとおりである。
 ところで、そんな君主主義派と民主主義派の戦争は、いずれが勝つとも負けるとも勝負のつかないままに長引くものであった結果、全地球上は荒れ放題となるものであった。
 事ここに到って、第一代の地球神霊王の国常立大神(エホバの神)はその全責任を負わされて、世界の北東(艮)に引退させられ「艮の金神」となるものであった。そしてその妻神の豊雲斟大神(日津遅姫大神・日の丸姫大神・瑞の大神・秀妻)も世界の西南(坤)に引退させられて「坤金神」となるものであった。以上が「父なる神の十字架」の真相であった。



「古代核戦争の謎」
南山宏  学研    2009/10/7



<マハーバーラタ>
・『マハーバーラタ(バーラタ族大戦争史)』のほうは、紀元前6世紀ごろ、やはり伝説的な聖仙ヴィーヤーサが3年がかりでまとめたとされる。

・物語の部分は、同じバーラタ王族に属しながら、クル族とパンダヴァ族の2支族が些細な不和対立をきっかけに、やはりヴィマーナ(宇宙船)と現代兵器を思わせる数々の超絶的な兵器を持ちだして18日間の酸鼻をきわめた大戦争を繰り広げた結果、ようやくパンダヴァ族の勝利に帰するまでのてんまつが骨子となっている。

<空中都市が建設されていた!>
・『マハーバラタ』の戦いは、人間界のクル族とパンダヴァ族の抗争に神界のディーヴァ(善神)族とアスラ(魔神)族がからむというのが基本的構図だが、実際には、ヴェーダ神話とヒンドゥー教神話からなるインド神話の複雑な系譜を反映して、入り組んだ話が多い。

・完成したサブハー(空中宮殿)は金銀その他の金属で造られ、800万人も収容でき、空を自由に移動できる美しい巨大な乗り物だった。喜んだ王が伝承学者の「賢者ナラダ」に自慢すると、ナラダは、インドラ、ヤーマ、ヴァルナ、クヴェーラ、ブラフマーの各神もすでに、それぞれ素晴らしいサブハー(空中宮殿)を持っていると諌める。

・インドラのサブハーは全長1200キロもあり、白銀に輝く金属製で永遠に宙に浮かび、自由に移動でき、内部には家々や草木があふれて豊かな生活が送れるように何でもそろっていた。出入り口はヴィマーナ(宇宙船)がゆうゆう出入りできる広さがあり、防御用の武器弾薬も備えていた。

・ヤーマのものは同じような構造でヴァルナのものは海中も移動でき、クヴェーラのものは最も美しかったが、大きさも構造も性能も全ての点で最高なのは、ブラフマーのサブハー(空中宮殿)だった。難攻不落のそれが宇宙を進んでいくときの近寄りがたい威容は、まさしく太陽や月も青ざめるほどだったという。

・実際『ヴァナバルヴァン』編では、パンダヴァ族の英雄アルジュナが神々から聖なる武器を受け取って、使い方の訓練を積むためにインドラのサブハー(空中宮殿)を訪れたとき、内部に神々用のヴィマーナ(宇宙船)が数千機も翼を休めていたり、発着しているのを見て驚くくだりがある。映画『スターウォーズ』の宇宙要塞そっくりの場面である。



「ロスチャイルドの密謀」(世界最大のタブー)
(ジョン・コールマン博士×太田龍)(成甲書房)2007/1/20



<ロスチャイルド問題>
<イルミナティ>
・日本人が今、しっかりと把握しなければならないロスチャイルドについての要点を以下のように再確認しておこう。
1、 ロスチャイルド家はニムロデの子孫であると自称していること。そして、そのことの意味を知ること。ニムロデは、フリーメイスンの開祖であると伝えられていること。
2、 したがって、ロスチャイルドは、セムの子孫ではない、セム系ではない。それゆえにセムの子孫、アブラハムの系統と称しているいわゆるユダヤ人ではないこと。
3、 ロスチャイルドは、ユダヤ教の中から生まれた、純化されたサタニズムと称されるサバタイ派のフランキストであること。
4、 ロスチャイルド家はイルミナティの中核メンバーであること。

・従ってイルミナティが実存することを認めず、ロスチャイルドがこのイルミナティの一味であることを認めた全てのロスチャイルド論を信用してはならないこと。

・したがって、ここでの『鍵』は「イルミナティ」である。しかし、「イルミナティ」という用語は、日本の「体制内マスコミ、学界、政財界、宗教界などの言論世界」には存在しない。
・それでは、ロスチャイルドと直結する「イルミナティ」は、現代欧米の偏執的な「陰謀マニア」が何らの史実的根拠もなしにでっち上げた思想なのか。否、断じて否である。

・それではなぜ今、「ロスチャイルド」なのか?それは今の日本人の生き方(信念体系、生きる“かたち”)が、「ロックフェラー」ではなく「ロスチャイルド」によって決められているからだ。
・未来の日本人の行く末(ホロコースト・オア・ゾンビ)も、「ロックフェラー」ではなく「ロスチャイルド」によって作られてきたからだ。
・「ロックフェラー」は今も昔も使い勝手のよい働き者の「ロスチャイルド」の手代に過ぎない。



「地球の支配者は爬虫類人的異星人である」
  (太田龍)(成甲書房)  2007/9/15



<黒死病は異星人の生物兵器だった>
・中世(〜近世)ヨーロッパの黒死病(ペスト)の原因はUFOを使った異星人の生物兵器作戦であった、などという説明は初めて聞く。これは何らかの根拠のある話なのか。ブラムレイは以下の3冊の著作を引用している。
1、ヨハネス・ノール著「黒死病―悪疫の年代記」(1926年)
2、ジョージ・デュー著「黒死病―1347年」(1969年)
3、ウォルター・ジョージ・ベル著「1665年―ロンドンの大悪疫」(1924年)

・この時代の黒死病(ペスト)には、二つの型が観察、記録された。一つは腺ペスト。つまりリンパ腺がやられる。二つ目は、肺炎。いずれも致死的なもので、ごく短期日のうちに死亡する。
1347年から1350年までの4年足らずのうちにヨーロッパの人口の3分の1、2500万人が黒死病で死亡した。ある歴史家は、死者は3500万ないし4000万人、あるいはヨーロッパ人口の半分と推計している。このあと18世紀まで継続的な黒死病の罹病による死者は、1億人以上と信じられている。

・ところが前記3冊の専門家の研究所によれば、黒死病の発生時にはUFOの活動が頻繁に見られたのみでなく、UFOの飛行物体の襲来に際してある種の霧が降下し、そして、その後突如として黒死病の大伝染と莫大な死者という順序だったという。この一件は初めて知った。私の知る限り、日本で公表された著作論文のたぐいでヨーロッパ黒死病とUFOの活動の濃厚な関連が指摘されたことは未だかってなかった。もしこの説が事実であるとしよう。しかし、その「動機」と「目的」は何か。いかなる目的で地球を支配している異星人は、14世紀以降のキリスト教ヨーロッパにかくも残酷な生物兵器戦争を展開したのであろう。

・ブラムレイは、14世紀以降たびたびヨーロッパを襲った黒死病(1347−50年のものが最も有名で最悪の災害をもたらしたが、その後も17、8世紀まで何度も発生した)を異星人による意図的な生物兵器作戦の結果である、と論じている。それはなぜか。いかなる理由で異星人はこんな攻撃をヨーロッパキリスト教国の国民に仕掛けなければならなかったのか。

<人類のジョノサイドがいよいよ始まる>
・「悪疫の腺ペストによる症状は、旧約聖書の神(GOD)によって加えられた罰の中のあるものと、全く同一でないとしても、きわめてよく似ていた」として、ブラムレイは、『サムエル記』を引用している。
これはイスラエル軍とペリシテ軍の戦闘の場面である。イスラエル軍は敗北し、ペリシテ人はイスラエル人から神の箱を奪い取った。すると、
 「主の御手は、シュドトの人々の上に重くのしかかり、災害をもたらした。主はシュドトとその周辺の人々を打って、腫れものを生じさせた」
「箱が移されて来ると、主の御手がその町(ガド)に甚だしい恐慌を引き起こした。町の住民は、小さい者から大きい者までも打たれ、腫れものが彼らの間に広がった」
「実際、町(エクロレ)全体が死の恐怖に包まれ、神の御手はそこに重くのしかかっていた。死を免れた人びとも腫れものを打たれ、町の叫び声は天にまで達した」

・「神の箱」とは「契約の箱」とも呼ばれるユダヤ教と旧約聖書で最も重要なものの一つとされるが、BC6世紀、バビロニア軍がエルサレムを陥落させる直前に行方不明になったという、あの箱のこと。

・腫れものを生じさせるこの時の悪疫はごく局部的な現象であったが、14−18世紀のヨーロッパ人を襲った悪疫は人類史上、最大規模のものであろう。もしもこれがブラムレイのういう監視人的異星人の仕業であるとすれば、彼らには、それだけの作戦を演出しなければならない理由があったはずだ。つまり、ローマやカトリック教会とその支配が及ぶ中西欧南欧一帯の住民、その文化と文明が、彼らにとって大きな脅威となって来た。ゆえにこれをしかるべく“料理”しなければならない、ということなのか。



『世界はなぜ破滅へ向かうのか』
 「国際情勢の闇」  早わかり30のポイント
中丸薫 文芸社  2003/9/15



<闇の権力の言う「新世界秩序」は人類家畜化計画>
・「フリーメーソン」とは18世紀初頭にロンドンで組織化された国際友愛団体のことです。中世の石工組合がその起源と言われ、超人種的、超階級的、超国家的な平和人道主義を提唱しています。秘密結社的な意味合いが濃いのです。「フリーメーソン陰謀説」がまことしやかに言われるのですが、海外ではポピュラーな社交クラブで、一般の会員たちは陰謀とは何の関係もありません。ただ、この団体は会員にさまざまな階級があり、その上の方の会員は、いわゆる私の言うところの「闇の権力」に属します。世の中には「フリーメーソン陰謀説」の他に「ユダヤ陰謀説」なるものがありますが、こうした「陰謀説」は闇の権力の存在そのものをカモフラージュするために流布されたものです。ものごとはそれほど直線的、短絡的ではないのです。

・闇の権力は人類家畜化計画のために次のような目標を掲げています。
1、 各国の王制、政府の廃止
2、 固有財産、遺産相続の廃止
3、 愛国心、ナショナリズムの廃止
4、 家族、夫婦制度の廃止(子供の教育は地域社会が担当)
5、 すべての宗教の禁止

・この内容を見ると闇の権力は共産主義かと見まがいますが、共産主義も闇の権力が王侯貴族から財産を合法的に奪うために編み出したものです。

・闇の権力は「新世界秩序」の掲げる目標を達成するために具体的には次のような理念、政策を各国政府や国際機関を通じて浸透させています。
■自由貿易(の名目で行われる主権国家の経済・金融支配)
■中央銀行(国際金融財閥もしくはその使用人による主権国家の支配)
■功利主義(だまされるのは頭を使わない正直者の方が悪いから)
■優生学的発想(おろかな債務者は家畜・奴隷となり、永遠に利子を払い続ける)
■金融万能主義(徹底した唯物論、金がすべて、という価値観を人類に植え付ける。精神的な価値観を徹底的に破壊する)
■地政学(マスコミを使って他国民を洗脳、錯乱させたうえで、分割支配)

・昨今の日本の経済・社会の状況をみると、日本も第2次大戦以降、これらの政策が着々と進められてきた、そう実感がわきませんか?つまるところ彼らの掲げる新世界秩序の終着駅は、一部のエリートが「家畜」を所有する「人間牧場」というわけです。



『地球一切を救うヴイジョン』
白峰   徳間書店     2008/11/30



<フリーメーソンを操るイルミナティ。さらに奥の院のサンヘドリン>
・「サンヘドリン」というのは、もともとは、ユダヤ人の最高評議会を指す言葉ですが、いわゆる闇の権力のトップに君臨している存在がサンヘドリンというコードネームで呼ばれています。これはメーソンの人でも分からないんです。サンヘドリンは別格なんですね。

・いわゆる「300人委員会」の上位で、「ゴールデン・ドーン」(黄金の夜明け団)と呼ばれる霊能者や宇宙とつながっているチャネラー、魔女軍団がいます。男性も入っています。彼らの正体は宇宙存在のエイリアンで、おおむね8人は西洋人であとの5人は世界から選ばれる。極東からは定員が3人とか数が決まってます。

・来日したことのあるアリゾナ・ワイルダーさんは、彼女は、宇宙存在を実際に見ているし、グレイ(巨大な頭部の異星人)にも会ったし、巨人族とも会っているといいます。

・そうしたメンバーたちが世界を動かすにあたっては、神々から啓示を受けて自動書記をするような儀式があるんです。もうこれ以上は公開できません。あちらの世界に多少顔のきく私にも守秘義務があるからです。

・悪者扱いされているフリーメーソンですが、正直申しまして、彼らにはたいした力がない。実際にメーソンを動かしているのは、もっとも古い系統のイルミナティです。

・イルミナティは、もともと貴族とか王族とか、それから天孫降臨の伝説として完全に守っている人たちです。でもこの人たちを動かしているのは、さらにサンヘドリンと言って、太陽から来た太陽族と言われる人たちです。太陽族は13人います。この人たちが宗門会をつくって、一部は、途中で爬虫類人とかも入りましたけれども、ここが命令を出すわけです。それが歴史と共にズレてきてしまった。

・ロックフェラーやロスチャイルドは、私に言わせたら、彼らは、フリーメーソンのトップであったけれども、イルミナティのトップじゃない。元来はイルミナティの下で働いていた金庫番たちです。
 イルミナティは、天文学とか、古代の錬金術とか、神智学とか、そういった宇宙の、アトランティスの古代の英知を全部結集したものです。これは表に出すことができなくて、地底世界のシャンバラとか宇宙存在とか全部つながっている。

・地球上の宇宙問題は、フリーメーソンは担当しておらず、全部イルミナティなんです。イルミナティの場合は、銀河系、太陽系まで全部文化を共有できる人たち、その中で、とりあえず地球は太陽系に属しているから太陽系の運行を管理する代表者のことをオリンポスの一族と言って、その代表がサンヘドリンだと。

・サンヘドリンは何を信仰したか。それは太陽信仰なのです。つまり、アマテラスなのです。



「地球の支配者は爬虫類人的異星人である」 
 (太田龍)(成甲書房)2007/9/15



<人類のジョノサイドがいよいよ始まる>
・「悪疫の腺ペストによる症状は、旧約聖書の神(GOD)によって加えられた罰の中のあるものと、全く同一でないとしても、きわめてよく似ていた」として、ブラムレイは、『サムエル記』を引用している。
これはイスラエル軍とペリシテ軍の戦闘の場面である。イスラエル軍は敗北し、ペリシテ人はイスラエル人から神の箱を奪い取った。すると、
 「主の御手は、シュドトの人々の上に重くのしかかり、災害をもたらした。主はシュドトとその周辺の人々を打って、腫れものを生じさせた」
「箱が移されて来ると、主の御手がその町(ガド)に甚だしい恐慌を引き起こした。町の住民は、小さい者から大きい者までも打たれ、腫れものが彼らの間に広がった」
「実際、町(エクロレ)全体が死の恐怖に包まれ、神の御手はそこに重くのしかかっていた。死を免れた人びとも腫れものを打たれ、町の叫び声は天にまで達した」

・「神の箱」とは「契約の箱」とも呼ばれるユダヤ教と旧約聖書で最も重要なものの一つとされるが、BC6世紀、バビロニア軍がエルサレムを陥落させる直前に行方不明になったという、あの箱のこと。

・腫れものを生じさせるこの時の悪疫はごく局部的な現象であったが、14−18世紀のヨーロッパ人を襲った悪疫は人類史上、最大規模のものであろう。もしもこれがブラムレイのういう監視人的異星人の仕業であるとすれば、彼らには、それだけの作戦を演出しなければならない理由があったはずだ。つまり、ローマやカトリック教会とその支配が及ぶ中西欧南欧一帯の住民、その文化と文明が、彼らにとって大きな脅威となって来た。ゆえにこれをしかるべく“料理”しなければならない、ということなのか。



「図解UFO」 
(桜井慎太郎)(新紀元社)2008/4/11



<世界中にある異星人の民間伝承>
・誰が何といおうと、UFO現象こそ究極の超常現象であり、UFO研究は、超常現象研究の王道である。
・我々は、何者なのか、どこから来てどこへ行くのか?もしかしたら、UFO研究こそ、この究極の問題を解決する糸口になるかもしれないのである。

<マゴニアとラピュータ>
<天空の世界マゴニア>
・マゴニアとは、中世フランスの民間伝承において、空中にあると信じられた架空の領域である。マゴニアと地上とは、空中を飛行する船により連絡されると信じられていた。9世紀のリヨンの記録には、「空中を飛ぶ船から落下した人物が捕らえられた」という記述が残っている。この時、男3人、女1人が捕らえられた。民衆はこの4人を石打の刑にして殺そうとしていたが、現場に駆け付けた当時のリヨン大司教アゴバールは、彼らが通常の人間であるとして、その解放を命じたという。
マゴニアの名が一般に広まぅたのはUFO事件と古来の伝承との内容の共通性に注目したジャック・バレーが『マゴニアへのパスポート』を著したことによる。

<飛行体ラピュータ>
同じく空中に漂う国としては、「ガリバー旅行記」に登場するラピュータがある。ラピュータは、ガリバーが3回目の航海で訪れた国で、その領土は、地上にあるバルニバービと呼ばれる領土と、直径7837ヤード(約7166メートル)の真円の飛行体ラピュータとで構成されている。

<飛行体ラピュタの特徴>
・直径7837ヤード(約7166m)」の真円の飛行体。
・底面は平板で磨き上げられた石板でできている。
・石板の厚さは200ヤード(約183メートルでその上は土壌。上部は中心から周囲に向かって傾斜している。)
・底部には巨大な磁石があり磁力で飛行する。

<ガリヴァー衛星>
・火星は2つの衛星ファボスとダイモスを持っている。この2つの衛星が実際に発見されたのは1877年のことであるが、1726年に刊行された「ガリヴァー旅行記」のラピュタ編において、ジョナサン・スウィフトは火星に2つの衛星があると書いていたため、ガリヴァー衛星と呼ばれることもある。

<ラエル事件>
フランス人のクローボ・ボリロンことラエルは、自らのコンタクト・ストーリーを公開し、周囲に多くの信奉者を集めている。

・この異星人達は自らをエロヒムと呼ぶようにいい、人類を含む地球の生物すべては2万5000年前、自分たちが地球を訪れた際に作り出した人造生物だと明かした。そして、「旧約聖書」は、そのことを詳しく記したものだという。また、イエスや仏陀などの預言者は、いずれも人類を正しい方向に導くためにエロヒムが送った使者であった。

・このラエリアン・ムーブメントは現在、日本を含め世界の20カ国に支部を持ち数万人の信者を集めている。

<エリア51事件>
・エリア51は、自称物理学者のロバート・ラザーはネヴァダ州グルームレイクにあるアメリカ軍の基地でUFOの開発が行われていると主張した。ネリス空軍基地近くにあり、ニューヨークのマンハッタン島と同じくらいの広さを持つ。

・この秘密基地で、密かにUFOの開発が行われているとの情報は、既に1980年に見られる。

・ラザーによれば、この施設には9機のUFOが格納されており、600人以上の異星人が人間と共同作業を行っているという。

<レチクル座ゼータ星>
・ヒル夫妻事件(1961年)の際、夫人が描いた宇宙図から夫妻を誘拐したUFOの搭乗員はレチクル座ゼータ星から来たと信じられるようになった。

・また、エリア51で密かに開発中のUFOも、この星から来た異星人のテクノロジーを利用したものとされる。



「世界同時バランスシート不況」  金融資本主義に未来はあるか
リチャード・クー & 村山昇作  徳間書店 2009/8/1



<今回の世界同時不況の本質はバランスシート不況>
・バランスシート不況というのは、借金でファイナンスされたバブルが崩壊し、借金に見合う資産がなくなった民間が一斉に利益の最大化から債務の最小化にシフトすることで起きる不況である。
この不況は、借金でファイナンスされたバブルが崩壊したときにのみ起こる特殊な不況である。「特殊な」という意味は、大きなバブルはまれにしか発生しないのでバランスシート不況もめったに起こらないということである。
この不況ではバブルに乗って借金までして投資に走った人々が、バブルの崩壊によって資産価格が暴落すると、負債だけ残り、債務超過という状況となる、資産より負債がはるかに大きくなるからだ。そのような状況に置かれた企業や個人はどのような行動をとるかというと、当然のことながら毀損したバランスシートを修復するため必死に債務を減らすようになる。

・これはもちろん個々の個人や企業にとっては正しい選択である。しかし、個人や企業が一斉に自己防衛に走り、みんなが同時に借金返済に走ると、それまで投資や消費に回っていたお金が借金返済にあてられるため、お金の借り手がセロ金利になってもいなくなってしまう。同時に債務超過に陥っている借り手に新たにお金を貸す金融機関も激減する。

・人々の貯金や借金返済のお金が借りて使われなくなり、経済の所得循環から、もれてしまうのである。お金が回らないから内需はどんどん減少し、実体経済は悪化の一途をたどるのである。

<土地よりも住宅の価値を見直すときにきた>
・クー;ヨーロッパに比べて日本人はこんなに忙しく働いているのに、何か豊かな生活という実感がないのかといったら、その大きな原因は住宅にあると思います。日本の住宅建設に注ぎ込まれたお金とそれが建設された住宅ストックの現在の価値をみると、これまでに668兆円も入れたのに、いまの価値は222兆円しかない。これは住宅の価値で土地は入っていません。

・アメリカの場合、実際に住宅に注ぎ込んだお金とそれで建設された住宅ストックの現在の価値を比較してみると、アメリカでは後者が前者より25%高くなっています。もしも日本がアメリカと同じようなものを同じように作って、その評価がアメリカと同じように上がっていたら、現在の価値との差額が650兆円あるということになる。650兆円ですよ。いかに我々はムダなことをしてきたかということです。

・日本の場合は15年から20年で住宅の上モノの価値がなくなる。

・日本を除く全世界が住宅を半永久的にもつ資本財扱いしているのに、日本だけは(耐久)消費財扱いしてしまった結果が先ほどの650兆円の差につながったのです。それでも、日本は90年代までは土地の値段が上がっていたから、みんな何となくリッチになったような気分でよかったのですが、それ以降は、土地の値段は下がる、上モノの値段は下がるで、人々はものすごくプアになっているわけです。

・だから家の上モノの価値が下がらずに、どんどん上がっていく仕組みに変えないといけません。しかも家の価値を高めるためにお金をかける。家をリフォームすることは消費でもあるけれど、投資でもあるという社会に変えていく。

<経営者は「100年に一度の津波」を免罪符にするな>
<日本には、まだニューフロンティアがたくさん残されている>



「地球一切を救うヴイジョン」
白峰   徳間書店     2008/11/30



<フリーメーソンを操るイルミナティ。さらに奥の院のサンヘドリン>
・「サンヘドリン」というのは、もともとは、ユダヤ人の最高評議会を指す言葉ですが、いわゆる闇の権力のトップに君臨している存在がサンヘドリンというコードネームで呼ばれています。これはメーソンの人でも分からないんです。サンヘドリンは別格なんですね。

・いわゆる「300人委員会」の上位で、「ゴールデン・ドーン」(黄金の夜明け団)と呼ばれる霊能者や宇宙とつながっているチャネラー、魔女軍団がいます。男性も入っています。彼らの正体は宇宙存在のエイリアンで、おおむね8人は西洋人であとの5人は世界から選ばれる。極東からは定員が3人とか数が決まってます。

・来日したことのあるアリゾナ・ワイルダーさんは、彼女は、宇宙存在を実際に見ているし、グレイ(巨大な頭部の異星人)にも会ったし、巨人族とも会っているといいます。

・そうしたメンバーたちが世界を動かすにあたっては、神々から啓示を受けて自動書記をするような儀式があるんです。もうこれ以上は公開できません。あちらの世界に多少顔のきく私にも守秘義務があるからです。

・悪者扱いされているフリーメーソンですが、正直申しまして、彼らにはたいした力がない。実際にメーソンを動かしているのは、もっとも古い系統のイルミナティです。

・イルミナティは、もともと貴族とか王族とか、それから天孫降臨の伝説として完全に守っている人たちです。でもこの人たちを動かしているのは、さらにサンヘドリンと言って、太陽から来た太陽族と言われる人たちです。太陽族は13人います。この人たちが宗門会をつくって、一部は、途中で爬虫類人とかも入りましたけれども、ここが命令を出すわけです。それが歴史と共にズレてきてしまった。

・ロックフェラーやロスチャイルドは、私に言わせたら、彼らは、フリーメーソンのトップであったけれども、イルミナティのトップじゃない。元来はイルミナティの下で働いていた金庫番たちです。
 イルミナティは、天文学とか、古代の錬金術とか、神智学とか、そういった宇宙の、アトランティスの古代の英知を全部結集したものです。これは表に出すことができなくて、地底世界のシャンバラとか宇宙存在とか全部つながっている。

・地球上の宇宙問題は、フリーメーソンは担当しておらず、全部イルミナティなんです。イルミナティの場合は、銀河系、太陽系まで全部文化を共有できる人たち、その中で、とりあえず地球は太陽系に属しているから太陽系の運行を管理する代表者のことをオリンポスの一族と言って、その代表がサンヘドリンだと。

・サンヘドリンは何を信仰したか。それは太陽信仰なのです。つまり、アマテラスなのです。



「京都のご利益徹底ガイド」
丘眞奈美  PHP    2007/5/2 



<鞍馬寺―牛若丸が修行した天狗の山>
・鞍馬山は古来より天狗が棲む聖地で、牛若丸の修行場として知られる。

・ご本尊は護法魔王尊・毘沙門天・千手観世音菩薩の三位一体の尊天である。

・魔王尊は650万年前に人類救済のために金星から鞍馬山に天降られたという。魔王尊はチベットの伝説「地下都市シャンバラの救世主サナート・クラマ」と同一視されることもある。

・ここは日本八天狗の一人、大天狗・僧正坊が住んでいたという。「天狗の内裏」に描かれる全国の天狗が集まる鞍馬山の天狗の国は、修験道の拠点だったことを物語る。

・牛若丸に兵法を教えたのは鬼一(きいち)法眼という一条戻橋に住む陰陽師集団の頭目だったと言われている。『六韜(りくとう)』という兵法書を保持していたが、牛若丸がそれを手に入れ、『虎の巻』だけを残して焼却したという。浄瑠璃『鬼一法眼三略巻』には法眼が彼に兵法を教える場面がある。法眼は鞍馬山僧兵八人に刀法を教え『京八流』の祖となる。その末裔が宮本武蔵と対決した吉岡一門である。境内には鬼一法眼社がある。



「異星人を迎えよう」 彼らが実験室で人間を創造した
ラエル  日本ラエリアン・ムーブメント 1986/6/9
 


<「不死の惑星」に旅したフランス人クロード・ボリロン・ラエル>
<悪魔は存在しない、私は、それに出会った>
・年代学的には、「サタン」が最も古いのです。
エロヒムが自分たちの惑星の実験室内で、最初の完全な合成生物を創造したとき、彼らの世界の一部の人たちは、彼らの文明にとってこれは危険なことだと考え、この遺伝子操作に反対しました。科学者たちがいつかは怪物を創り、それが実験室から逃げ出して殺人を犯すのではないかと考えたのです。不幸にもそれが現実となり、遺伝子操作の禁止運動が勝利を収めて、エロヒムの惑星政府は、科学者たちにその実験を止めさせ、彼らの創った生物のすべてを破壊するように命じたのでした。

・この遺伝子操作に反対する運動を率先した団体は、エロヒムのひとりである「サタン」という人物に率いられていたのです。そして、科学者たちには、他の惑星(地球)での実験の遂行が許されました。

・サタンとは、エロヒムの中の一人ではあるのですが、エロヒムの姿を持った新しい生命の創造には反対する、彼らの惑星の一政治団体の指導者であることがハッキリと分かります。他の多くのエロヒムは、サタンと異なり、非暴力的な生命の創造は可能だと考えていました。

・ここでルシファーが登場します。その名は語源的には「光を運ぶ人」を意味します。ルシファーは地球上に生命、したがって、人間を創造したエロヒムの中の一人です。

・ルシファーは、最初の合成人間の反応を研究する、ある一つの遺伝子工学実験場において、一つの科学者グループの長として彼は、新しく創られた創造物の素晴らしい能力を見て、惑星政府の指令から逸脱することを決心しました。
そして、その創造物に対し、自分たちは「神」ではなく、血と肉を持った人間であり、触れることのできる物質でできた(空飛ぶ)円盤に乗って、天空より飛来したのだということを、明かす決心をしたのでした。

・このようにしてルシファーは、人間たちからは悪しか生じないと考えるサタンと対立し、エロヒムの惑星を統治する不死会議の議長であるヤーウェの命令に背くことになったのです。

・ノアは、ルシファーたちの助けを借りて宇宙船を造り、その宇宙船で地球を周回する軌道に脱出することにより、いくらかの人間と動物の種とが破壊から救われ、大異変の後に再生されるために、その遺伝子コードを残すことになったのです。
 
・この時エロヒムは、自分たちもまた、他の世界の惑星からやって来た知的生命体によって、彼らが地球人を創造したのと同じように、実験室で創造されたものであることに気づきました。そして、二度と再び、人類を破滅させないことを決意し、ルシファーのグループが「方舟」の中に保存した生命を、再び移植するのを助けたのでした。



「天国」と「地獄」がよくわかる本
クリエイティブ・スイート編著  PHP 2013/3/15



<天界に用意されている神の都市国家>
天上のエルサレム(新しいエルサレム)
<広さは東京都のおよそ2倍にもなる、天上の都市>

<世界が終末を迎えた後に地上に現れる神の都市>
・これはエデンの園のように、澄んだ川が流れて緑豊かな草花が咲き乱れるという、すばらしい自然を描いた天国とは大きくかけ離れた概念である。
 聖ヨハネが伝える天上のエルサレムは、都会的な天国であり、碧玉で築かれた城壁で囲まれている。12の門がある大きく高い城壁の内側にある都の大きさは、長さも幅も、高さも1万2000スタディオンであるとした。1スタディオンは、だいたい180メートルなので、だいたい4000平方キロメートルの広さがある。つまり、東京都の約2倍近くの都というわけだ。城壁を支える土台石もまた12種類存在し、それぞれが宝石で飾られている。城壁の内側の都には、輝く塔や宝石が散りばめられた邸宅などがあり、人々はそこで神と共に暮らすことができる。

<城壁に囲まれた都市型天国にはせる信者の思い>
・このような天国が生まれたのは、人間の想像力が決め手だ。「ヨハネの黙示録」にある「新しいエルサレムが天から下ってくるのを見た」という一文が、人々の心に火をつけたのだ。それはいったいどのような都なのだろう、と聖職者や評論家たちの間で議論されるようになった。そうして、天国とは光あふれる場所というイメージから、この天上のエルサレムも宝石などで輝いていると結びつけたのだろう。

・これは天上のエルサレムの設計者であり建設者である神が、イスラエルの12部族の復興を望んでいるということを暗示している。イスラエルの民にとって、都とはエルサレムだけであり、そこに永住できることこそが彼らの望みだったのだ。そうした考えから生まれた天国こそが、天上のエルサレムなのである。長い年月を経るうちに、天国とは清らかな大自然をイメージさせるエデンの園のような楽園のなかに、こうした天の都があると考えられるようになった。



「日本が闇の権力に支配される日は近い」
日本大不況もアジア経済危機もテポドン騒動も、みな“彼ら”のシナリオ通り!
中丸 薫  文芸社  1998/11/1



<化学兵器や生物兵器も核兵器以上に陰惨な結末を人類に残す可能性があるという>
<化学兵器と生物兵器の特徴>
1、 生産コストが安い
2、 製法が比較的簡単である
3、 原料がたやすく入手できる
4、 大量生産が可能である
5、 相手国に多大な損害を与える
これらの条件は発展途上国にとって特に都合が良い。これに対してハイテク兵器の一つである核兵器は、高度な技術を必要とする上、原料のウランにせよプルトニウムにせよ、非常に量が限られていて高価である。

・兵器の中で最強のものは核兵器であるが、大国が核兵器を独占する一方で、小国はなかなか持てないという現状がある。小国であっても近国との戦闘となれば、強力な兵器がほしいのは当然で、その点、科学兵器も生物兵器も比較的ローテク兵器なので、小国でもすぐに製造することができる。

・生物兵器になり得る毒素、細菌、ウィルスを保有している国は、まずそれらを生物兵器のために使っている疑いがあると言ってよい。敵にその兵器に対する防御方法がないものは、それを作る側にも防御方法がない場合が多いので、作製する方にとっても非常に危険がつきまとう。つまり、兵器としての長所は使う側にとって短所ともなるのである。その長所(=短所になる危険)をまとめておくと、

1、 何をつかったかの検出が困難
2、 潜伏期間の長い場合でも、伝染力が強ければ、検出されたときにはすでに伝染病が蔓延しており、防御対策が遅すぎてしまう
3、 潜伏期間が短い場合、どの菌を使ったかを敵が検出したときには、すでに敵兵や敵側の市民は死んでいる
4、 安定性に富み、互いの風雨、猛暑、酷寒にさらされても、殺傷力を保持できる
5、 体内への侵入ルートが多いカビ(マイコトキシン)は、通常、穀物に生じる



「この国を変える力」
「日本の時代」がはじまる。
日本人よ!目覚めなさい。
もうじき世界は大転換します。日本が世界の頂点に立つ日のために、恐れずに意識をシフトしてください。
中丸薫   PHP研究所     2008/1/26



<国際金融寡頭権力を解剖する>
・国際金融寡頭勢力とは、どういう連中なのか。私たちは、すぐユダヤ人と短絡的に理解してしまいますが、ユダヤ人と一口に言ってもさまざまです。アブラハムの子孫として宇宙創造神の『聖書』の神を信じているユダヤ人のグループと、そうではないルシファー信仰者がいます。

・ルシファーは地上に下りたときにサタン、悪魔になって地下の帝国に厳然と存在しています。そのルシファーを信じているサタニックな悪魔信仰グループ、それが世界をここまでメチャクチャにしている国際金融寡頭権力なのです。
それは別にユダヤ人だけとは限りません。彼らは国際金融グループの一群を構成しています。多国籍企業のかたちを取ることもあり、国籍はいろいろです。

<日本が世界のリーダーになる>
・2012年以降、日本が世界のリーダーシップをとっていくというのが私の持論です。
2012年という根拠は後で述べますが、なんとか、今後の5年間を持ち堪えられれば、その後は日本が世界の先頭に立つ。いまがそのチャンスです。日本人がここで意識改革できれば、欧米は全部衰退していきます。これまで悪魔的な集団が政治家として牛耳っていたわけですが、彼らの支配する国、欧米はこれから衰退していきます。
日本がこの5年間のうちに真の意識改革を果たしたときに、2012年以降は日本が世界を精神的にリードしていく、そんな国になると思います。

・ですから日米同盟にしがみつくという選択は、この美しい生命力に溢れた日本を危険に晒す道にほかなりません。それがアメリカの意図なのです。わざと戦争を起こしていくのがアメリカという国です。日本はその尻拭いをさせられていく、お金も、むしり取られていくだろうし、現にずいぶんむしり取られました。それだけではありません。戦争に加担させられるかもしれない。私たちは、その危険を知らなければいけません。

<闇の権力は民主主義大革命を半永久的に行う。これが大きな使命感になっているのです。一見、言葉は正論のようですが、要は自分たちエリートが全世界を支配し、特に民族国家として存続しているところは全部つぶしたいということです。>
<米国の共和党は安全保障、民主党はビジネスというイメージ>



「超陰謀」テロ、戦争、世界の警察、金融支配
デーヴィッド・アイク  徳間書店 2003/1/1



<フリーメーソンに古代から伝わる秘教的知識>
・秘教的知識は、よいも悪いもなく、まさに隠された知識というだけだ。秘教的知識はただ人生と意識の本質に関する知識だ。

・この秘教的知識、ここで述べられている主題は、創世期と同じくらい古く、そして記録された「歴史」と呼んでいるもので記述された絶望的に短い期間でさえ、それは紀元前数千年、古代シュメール、バビロン、エジプト、ギリシャ、その他の世界中の文明にまで遡れる。この基礎的中核的知識の類型と不正に操作された見解が、全ての宗教の基礎的な形を創った。彼らは、ただ、名前を変えたにすぎない。それだけだ。

・たとえば、現在のキリスト教の主題や主張や儀式は、キリスト教の教義よりずっと先行する文明に起源がある。キリスト教以前の世界では、処女より生まれた神の息子たちが人々の 罪が許されるために死んだ、という話はそこら中にたくさんあった。

・キリスト教の創立者、聖パウロは初めタルスのサウロと呼ばれていた。彼は小アジアで育ち、そこで彼はディオニソスと呼ばれる「神」を崇拝していた。ディオニソスはパウロがのちに「イエス」と呼んだ人物とほとんど同じだった。ディオニソスは世界を救うために死んだ神の息子と言われていた。「聖」パウロは、ディオニソスの名前を「イエス」と置き換えた。そして、同じ属性と神話を与えた。

・この秘教的知識の高度なものは、秘密結社の新入会儀式を通じて選ばれた少数の者に、バビロン、エジプト、ギリシャ、その他の公認の歴史でも記録されていない文明よりずっと以前から、確かにあったと思われる秘教学校で伝えられた。世紀が進み、キリスト教が公の立場からこの知識を取り上げたことによって、それらの秘教学校の仕事はフリーメーソンやマルタ騎士団などの手に移った。
この両者は、我々が今日見るような巨大な秘密結社のネットワークに進化しローマ法王とバチカンを監視支配している。

・現代のフリーメーソンのネットワークは、紳士クラブを装っているが、真相は古代の知識を有するいわくつきの集団なのだ。十字軍の時代、多くの「騎士団」組織が姿を現したが、その中で最も有名なのは、テンプル(神殿)騎士団だ。彼らは、白地に赤い十字の象徴の服を着ていた。

・テンプル騎士団はキリスト教組織だと主張していた。しかし、実はそれは古代エジプトあるいはそれ以前に起源を持つ秘密の知識と信仰を隠すための単なる煙幕だった。彼らは、ローマ教皇やフランス王に追放されたが、のちにフリーメーソンとして公に再出現するまでは地下組織のネットワークで活動を続けた。

・フリーメーソンは、名前が違うだけでテンプル騎士団と同じ組織であり、世界のグローバルエリートによる人類操作の主要な道具だ。イングランドの国旗が白地に赤い十字なのは、偶然の一致ではない。

・クリストファー・コロンブスは、インドを発見しようとしたのではなく、西インド諸島を目指していた。彼はどこに行くのかを正確に知っていた。彼自身がメンバーだった秘密結社のネットワークから、地図をもらっていたのだ。

・公式の発見よりもかなり以前に、アメリカは知られていた。歴史は単に湧き出してくる事実や、それに続くすべての質問を抑圧するために書かれてきただけだ。秘儀参入儀式で知識を与えられた者たちは、「イルミネイテッド、光輝ある者たち」といわれ、これが陰謀の主要な勢力、イルミナティの名前を生んだ。
  


『Voice style + THE YEAR OF 2012』
そのとき地球の行方は?
人類の未来は
VOICE   2008/7/25



<中丸 薫―ジャーナリストとして世界を舞台に活躍>
<2012年の準備のために「太陽の会」を設立>
<フォトン・ベルト説の有無にかかわらず光のエネルギーを浴びることに変わりはない>
・私がアセンション(=5次元への次元上昇)についてのことを考え始めたのは、10数年前くらいだったと思います。宇宙や、さまざまな存在たちとテレパシーを通じて、コミュニケーションが取れるようになってきてからです。

・フォトン・ベルトと地球の接触が2012年の12月22日に起こると予測されます。フォトン・ベルトとは、素粒子の一つである「光子」が巨大なベルトとなり、強力な光エネルギーの塊になるものですが、この強いエネルギーは、生命体を原子レベルで変化させ、進化させるといわれています。

・このフォトン・ベルトの地球への突入、その影響を受けた太陽が引き起こす黒点活動や、太陽フレアの活動が激しくなることで、地球上における気候の変化などをはじめ、自然災害などが起こることも予想されます。

・この宇宙スケールの壮大なイベントで、心が浄化された人たちだけが、本来の意味での精神世界へ移行していくことができるのです。アセンションによって、人間は半霊半物質の存在となり、様々な存在たちとコミュニケーションが取れるようになってくるでしょう。

<アセンションする5次元において人間は半霊半物質の存在になる>
・今から60年以上も前の昭和19年から数年にわたって、岡本天明という方が自動書記で記した『日月神示』には、アセンションの様相が克明に描かれています。日月神示では、5次元への移行についての表現を「半霊半物質の世界への移行」としてますが、これほど的確に、次の次元における私たちの存在を言い表している言葉は、他には見つかりません。全ての次元が同時に存在するという、多次元的宇宙のことを意味しています。

・私がテレパシーでコンタクトしている、地球の地底世界に住む、ポーソロゴス図書館館長のミコスさんも同じことを言っています。
「2012年には、地球全体が半霊半物質の世界になります。そうなれば、地球の浄化が終わって、やさしい世界が訪れます」



「明治天皇の孫が語る闇の世界とユダヤ」
太陽を心に抱いて
世界平和の道は日本とユダヤ協調から。迎賓館にダビデ紋がある。
中丸薫   文芸社   1998/2/1



<アイザック・アシモフは小人と共同執筆>
・ところが潜在意識のほうは91%。こちらはまさに『知恵の宝庫』である。すぐれた作品を残している作家や芸術家、偉大な業績を残した科学者などはみな、そのようなひらめきをこの潜在意識の中から引き出している。
私が出会ってきた作家や芸術家の中にも、そのような人たちがたくさんいた。

・たとえば、アイザック・アシモフ。『ミクロの決死圏』『黒後家蜘蛛の会』『神々自身』ほか、367編ものSFミステリーを著したアシモフは、現代アメリカを代表する作家である。該博な知識を駆使して、軽妙な科学エッセイや壮大なスケールで未来世界をのぞかせてくれるSFものに定評がある。邦訳されたものだけでもすでに百冊を超え、日本にもたくさんのファンがいる。

・「ここにタイプライターがあるでしょ。ここに私が座る。するとそちら側に小人たちが座るんです。3〜4人くらい。あるときは、もっとたくさんやって来ます。そうして、いろんなことを話し始めます。私はそれを聞きながら、タイプライターを打つだけなんです」
彼はそのときの様子を再現するかのように、身振り手振りを交えながら、けんめいになって私に説明した。「あなたは、そうやって367編もの本を書いたのですね」
「そのとおりです」
「そのことを、どうやったら科学的に説明できますか。それこそ心の世界というのではないですか」
彼は唖然としていた。それは彼にとって当り前になっていて、ことさら自分の口から他人に話す必要もなかったことのようなのだ。しかし、そんな彼にもどうして書けない時が過去に一度だけあったという。
それは、ある日突然、出版社の人がやって来て、「このようなストーリーの本を書いてほしい」と細かく注文をつけ、さらに強引に契約書を交わし、前金まで置いて帰っていったときのことだ。
彼としては興味も湧かず、書きたいという気持ちも一向に起きなかった。するとその夜は小人たちも現れてくれなかった。
出版社からの題材を断り、小切手を返すことにした。すると、それを彼がもともと選んでいた題材の本のための前金にしてほしいという話になったという。

・「宇宙やロボット、あるいはコンピューターのことを書くと、ジャーナリストたちは、私のことをよほどの大家だと思ってインタビューにやって来ますが、それは勘違いなのです」
アシモフの小説やエッセイは、緻密な計算に基づいた数字や科学を題材にしたものが多い。しかし本人に言わせると、小人が語ったことを、そのまま文章化しただけだというのだ。



「開戦前夜」 2012年以降、世界をリードするのは日本
中丸薫  KKベストセラーズ   2009/10/9



<地球維新に向けて>
・地底の図書館の図書館長をしているミコスという人がいます。その人たちは、宇宙のことも知っているし、地球のこともよく分かっているので、「日本のエネルギー・スポットはそこですか」と尋ねたら、「分杭峠(長野県)」と、もう一つは富士山から60キロぐらい南に行った瑞牆(ずいがき)山だ」ということでした。瑞牆(ずいがき)山は、 ゴザギザしていて、普通の人は登れないようなところです。

・分杭(ぶんくい)峠(長野県)で、いろんな場所を見せてもらいましたが、たしかにすごいエネルギーです。ひとつの磁場としては、世界でも最もエネルギーのある所ですから、2012年を過ぎ、日本が世界のリーダーになるという時に、そこに世界平和センターみたいなものをつくって、世界の要人たちも呼んで、心身ともに、精神的にも意識改革をする場所を作らなければ、と思ったのです。そうしなければ、世の中よくならないです。そういう研修会の会場として使う。日本の一般大衆も、どんどん来るようになると思います。

<新生人類になれる人、なれない人>
・クエンティンさんがいるのが5次元の世界で、2012年以降、私たちが入っていく世界です。5次元にいるクエンティンさんが半霊半物質の存在です。つまり、今の私たちがいる3次元の世界にも、現れることができる人たちが半霊半物質です。

・クエンティンさんは、ちゃんと肉体を持った姿として現れようと思えばできるのです。クエンティンさんは、ちゃんと肉体をもった姿として現れようと思えばできるのです。この3次元の世界で肉体を持った目には「すごいエネルギーが要る」と言っていましたけど。
・私がクエンティンさんに会ったときは、金髪に青い目をした白人でした。これが自分の本体だと、彼は言っていました。カナダの先住民族が住んでいる地域の静かな湖のほとりでお会いしました。

・さて、2012年以後の新生人類が、どういうふうになっていくか、細胞レベルで変わる、ということまでははっきりしている、とクエンティンさんは言っています。では、何がどう変わるのか、私たちの遺伝子は2本ですが、クエンティンさんの遺伝子は16本だそうです。「分子構造がまったく違うから、それ以上ちょっと説明できない」と彼は言います。

・宇宙に連れていかれたバズ・アンドリュースさんは、遺伝子を変えてもらった人です。いま月の裏側に住んでいるそうですが、アンドリュースさんは、遺伝子を変えますか、変えませんか」ということを聞かれたと言っています。彼は、宇宙人の女性を好きになったのです。遺伝子を変えてもらって、その宇宙人の女性と結婚して、いま幸せに暮らしているみたいです。



「見えない世界の摩訶不思議」     
生きることの素晴らしさを伝えたい
中丸薫   (あ・うん)  2008/1/1



<地底図書館のミコスさんが語る「アセンション」>
・地球の地底世界には120以上の都市があり、全ての人口を合わせると、2500万人以上になるといいます。 彼らの多くが、すでにアセンションを経験し、2012年のフォトンベルト突入時のアセンションについても情報を得ているというのです。

・ギリシャのエーゲ海の下にはカタリアという地底都市が存在し、その市内にあるポーソロゴス図書館館長のミコスさんとも私はコンタクトする機会がありました。

・ポーソロゴス図書館には、すべての人の過去がデータベースとして保存され、いつでも「過去世」をビデオのような映像システムで閲覧できるそうです。ミコスさんによると、実は、全ての知識や記憶は人間の中にあり、自分の「精神の周波数」を必要なレベルまで上げれば、その記憶にアクセスできるといいます。「宇宙創造神」の波動の周波数に合わせることができれば、宇宙からも、地底からも、5次元からもメッセージを自在に感じ取ることができるようになるようです。

・ミコスさんは、「2012年には、地球全体が半霊・半物質の世界になります。そうなれば、地球の浄化が終わって、やさしい世界になり、やがて地球の地表の人たちも合流できるようになるかもしれません」と言いました。

<地底都市のアダマさんのメッセージ>
・宇宙連合の政府の人々は、ほぼ「半霊半物質」の存在となっているようで、これはマゴッチさんの『わが深宇宙探訪記』にも書かれています。地底都市の人々の多くは、地上の私たちと同じように「3次元」で生活しているのですが、地底の安定した、しかも科学が高度に発達した環境の中で、魂が高次に進化して「アセンション=次元上昇」を経験し、「半霊半物質」の存在になっているということです。

・さらに高次の魂である、「アセンディド・マスター」となることを目指している高い魂を持つ人々なのです。
この半霊・半物質の状態が「5次元」と呼ばれる状態のようで、3次元の私たちにも自由にコンタクトしてメッセージを送ることや「霊的存在」として私たちに接することもできる存在となっているようです。



「ぶっ壊します!泥棒国家日本と闇の権力構造」
中丸薫・ベンジャミン・フルフォード  徳間書店 2005/9/22



<日本はまさに泥棒国家>
・最近、石井紘基(こうき)という殺された民主党の議員のことを調べています。

・彼は、「平成の坂本竜馬」になろうとしたんです。官僚のつくっている闇の組織を解体しようとして、結局、自分の家の前で柳刃包丁で殺された。

・また例えば、大手新聞の一面を見ると、国家予算82兆円、国債発行額を減らしたと出ている。でも実際の予算は208兆円で、ほとんど国会を通らないで予算を組んでいるということを暴いたのです。民主主義主導で31の特別会計で国民にわからない形で国民の金をとっている。そこでどんどん借金を作って、国民の金をほとんど使ってしまった。もう少しで全部使い尽くすのです。

・今、国内の預貯金は1400兆円、政府の借金は建前800兆円、本当は1250兆円ぐらいあって、毎年80兆円ずつ増えているのです。2006年には60万人が引退して税金を払わなくなり、年金をもらう次の年は70万人引退する。それが続くわけです。だから、2〜3年で国家が破産します。

・でも、まだ遅くない。日本経済の6〜7割は政府が持っている。石井紘基(こうき)がやろうとしたのは、その官製事業を売り払って借金を払うことです。あるいは、解体して民間セクターに戻す。

・今は赤字の上に赤字を重ねて全く採算の合わない、どうしようもない組織になっているのです。

<すべての秘密をいっせいに発表しよう>
・私が今の日本の政治家にいつも言っていることは、みんなで一緒にすべての秘密を国民に発表しようじゃないか、真実委員会か何か設けて、今までやったことを全部公にすれば、それを後で脅迫材料に使えなくなる。今までは、そういう制度だったが、あしたからは違う仕組み、汚くない形で政治をやれるような仕組みをつくろうじゃないか。

・今も法律の抜け穴をくぐって、政治家に現金が流れたりするのですが、政治にお金が要るのであれば、それはちゃんとした透明なルートにする。そうすれば、気に食わない人だけで、後で不正献金を暴かれるとか、そういうことができなくなるのです。



「闇の権力と闘う男」ベンジャミン・フルフォードという生き方
ベンジャミン・フルフォード    VOICE   2009/7/24



<精神世界の”2012問題”>
<2012年に人類は滅亡する>
・ここ数年、「精神世界」「スピリチュアル」と呼ばれる世界で盛んに議論されているのが、このトピックスである。”世界が終わる”その終わり方や原因などについては諸説がある。

1、2012年12月21日にマヤ暦のカレンダーが終わるときに世界が終わる。

2、銀河系にあるフォトン・ベルトと呼ばれる光のエネルギーの帯に、2012年12月22日に地球が入ることで、強力な電磁波の影響により人類は滅亡する。

3、太陽系にある惑星ニビルが太陽に急接近することにより、激しい太陽嵐が起きることで、地球の磁場を破壊し、人体に影響を及ぼすことで、人類が滅亡。

4、2012年に地球は5次元へ移行し、アセンション(次元上昇)する。今の3次元の世界は終了する。

など、さまざまな説があるが、それらにはひとつの共通点がある。それは、この人類の終わりに「多くの人々は死ぬが、少数の選ばれた人だけは生き残る」というものである。
また、大きなカタストロフィや危機か、アセンションなどを無事に通過して、生き残った人々は、楽園のような暮らしや光の世界(理想の世界)が待っている、とする考え方も共通している。さらに、この2012年のタイミングには、人間のDNAの構造が変化し、人類は進化するという説などもある。

・私は、これらのどの説も疑わしいと思う。なぜならば、これらのスピリチュアルな世界の終末論の情報ソースをたどっていくと、情報の出所の大元はアメリカ当局、つまりイルミナティに到達することが多いのだ。

<陰謀論に対する陰謀>
・陰謀論を語る人の中に、世界の闇や裏の真実を語りながらも、それらの陰謀を引き起こしているのが”爬虫類人”などと説く人がいる。例えば、爬虫類人説を説くのは、関連書籍もあるデイビィッド・アイクやイルミナティのメンバーだったというアリゾナ・ワイルダーなどだ。けれども、この爬虫類人という単語が出た時点で、それまでほぼ真実を伝えていたはずの内容も、一気にオカルト話になり、全く信じてもらえなくなってしまう。

・いずれにしても、この爬虫類人という言葉の意味について、私がある筋から得た情報によると、「そこにいた人間が、まるで爬虫類人のように見える行為をしていた」ということであった。つまり、サディスティックな暴力や殺人行為、または集団によるホモ行為や、乱交パーティなどの行為をしていた者たちを譬えるときに使用する言葉のようである。



[惑星X(ニビル)が戻ってくる]
大変動サバイバルガイド
マーシャル・マスターズ/ジャニス・マニング/ヤツコ・ファン・デル・ウォルプ     徳間書店   2009/10/31



<惑星Xの軌道を構築する>
・惑星Xは、くじら座内で発見され、近日点を小惑星帯内に持つ楕円軌道上をやってくるのだ。3661年周期で軌道を回り、2012年12月21日に黄道面を通過することになる。これは多くの文化において重要な日付だが、マヤの歴史と天文学において特に大きな意味を持っている。
この日は、5100年ににも及ぶマヤ最長の暦の最終日となるのだ。

・くじら座内の現在の位置からすると、2012年12月21日に黄道面を通過する軌道に合う近日点の位置は、おとめ座とてんびん座内にあることになる。

<惑星Xが引き起こすパニック>
・この地球温暖化から目を逸らすことがこれほどうまくいっている理由は、都合の悪いことは切り捨てるということで説明がつきそうだ。惑星Xと我々の太陽の距離が近づいていることが地球温暖化の根本原因なのだ。

<2012年惑星Xが襲来するときに備えて>
・惑星Xとは、我々太陽系に存在する大きいながらも未知の物体を指す一般用語である。古代シュメール人にはニビルの名で知られたこの物体は、地球の何倍もの大きさで、およそ3600年という長い周期の軌道で動いている。この星が太陽系に再接近するのは、2012年と予測されるが、2012年という期日は、古代マヤ人が予測した大変革が起こる周期と一致している。

・楕円軌道を進む、この惑星は、これより数年のうちに我々の太陽系の中心部に向かい、太陽を刺激することになる。そうなった場合、地球がかって経験したことのないような苦難が迫り来る。運命が太陽のパーフェクトストームの照準を我々めがけて合わせた瞬間である。



「秘密結社の1ドル札」  アメリカの国璽に封印された数秘術
デイビィッド・オーバァソン   Gakken  2009/9/1



<1935年版の1ドル札は、フリーメイソンによって考案された>
・1935年版の1ドル札にかかわった最も有力な人々は、いずれもフリーメイソンだった。たとえば、合衆国大統領フランクリン・D・ルーズベルト、農務長官ヘンリー・A・ウェルス、財務長官ヘンリー・モーヘンソー。この3人はいずれもメイソンだった。

・フリーメイソンはシンボルというものに深い関心を寄せている。だからこそ、1ドル札には幅広い秘密のシンボリズムが入念に盛り込まれているのかもしれない。そのようなメイソンリー的シンボリズム、たとえば輝く眼(切頭ピラミッドの上にある)であり、五芒(ぼう)星なのだ。



「天使と悪魔がよくわかる本」
吉永進一/造事務所     PHP 2006/9/2



<近代の戦場に降臨した白衣の騎士団、モンスの天使>
<20世紀最大の天使遭遇事件ー敵も味方も彼らを見た!>
<1914年、ベルギーのモンスで発生した怪事件>
・当時は第一次世界大戦の真っ只中、モンスでもイギリス=フランス連合軍と、ドイツ軍の間で激戦が展開されていた。このとき、人数、装備とも圧倒的優勢にあったドイツ軍が、突如戦闘を中断、退却したのだ。

・後日、前線から寄せられた報告が、その理由を明らかにした。それによれば、甲冑を身に着け、馬にまたがった何百、何千もの兵士(20世紀という時代にあっては明らかに時代遅れな格好だ)が両軍の間に割って入り、連合軍に味方して、ドイツ軍に弓矢を浴びせかけたため、ドイツ軍は恐怖して敗走したのだという。
1、2名の証言なら単なる幻覚とされるのだが、連合軍の兵士、従軍看護婦、捕虜となったドイツ軍兵士など、証言者は多く、しかも多岐にわたった。

・が、多くの証言は、「輝く白い服を着ていた」という点で一致しており、彼らは「白衣の戦友」とも呼ばれている。



「うれしうれしで超えよう2012年の銀河パーティ」
イルミナティ代表者との対話、プレアデス・アルシオネ星での1万年の転生体験、竹内文書、シリウスからやってきたスメラミコト、日月神示、神一厘の秘策、宇宙連合、アガルタ・シャンバラ・ネットワーク
中丸薫+中山康直  徳間書店   2009/9/26



<2012年も認識ーイルミナティ大幹部ザガミ氏と中丸氏との対話>
<2012年12月22日に現代文明は滅亡すると私は予言します。>
・ザガミ;私がずっと言い続けていることは、現在UFOと呼ばれているものは実際のところ常に存在していたわけです。古くからの言い伝えでは、天使や悪魔のジーニーだとも言われてきましたが、その正体は明らかにされていません。例えば、こうした古くからの言い伝えに関連付けることもできるかもしれませんが、私のような人間にとっては、こうした物体はずっと存在しているのです。

・こうしたエンティティ(存在)は、いつも私たちと共にあったというべきでしょう。私たちにできるのはそうした存在を再発見することです。この瞬間にもそれらの存在は生きていることを認識することです。2012年には、こうしたエネルギーの偉大なる集結が起こります。この偉大なエネルギーは私たちを取り巻いています。銀河連合の指導的働きかけなのです。私たちがすべきなのは人類をこうした偉大なる現実性へと導くことです。

・2012年から7年たった2019年に重大な局面を迎えます。2012年ではなく、2019年に2万5900年の時を経て神の王国が現れるのです。そして、神のご加護のもと400年間、幸福な状態が続くのですが、私たちはそれを望んでやみません。



「異星文明と秘密結社の謎」
   太田東孝   日本文芸社 1995/6/1
人類文明発祥の真相と結社の起源を探る



<人類文明は異星人によってもたらされた>
<古代の神々は宇宙から到来した>
<ミカエル(ミトラ)とは、シリウスからの使者である>
<チャネラーの語る異星人と宇宙文明の情報>
・始めに、我々の太陽系が属する銀河系において、ヒューマノイド(人間型生命体)が初めて誕生したのが”琴座(リラ)”であるという。琴座とはギリシア神話における楽人オルフェウスの竪琴であり、この亀の甲羅に7本の弦を張った琴は、もともとヘルメス神が音楽の神アポロンに贈ったものだった。
そして、その琴座のアペックスという惑星で文明が始まり、次に琴座の恒星ベガ、レティクル座の恒星ゼータ、鷲座の恒星アルタイル、牛飼い座の恒星アルクトゥルス、大犬座の恒星シリウス、オリオン座、牡牛座のプレアデス星団と続いて、現在の地球文明へ至るという。

<異星文明の叡智は秘密結社が伝承した>
<ナチスは秘密結社によって誕生した?>
・ちなみにアーリア人の”アーリア”とは、サンスクリット語で「浄化された」という意味で、ここでいうアーリア人とは、非ユダヤ系の白人、それも北欧ゲルマン系のコーカソイドを指しており、いわゆる典型的な選民思想であった。

<トゥーレ協会に影響を与えた神智学>
・神智学とは、もともとヨーロッパにあった神秘主義的思想であり、「人間が本来もっている神聖な霊智(=神智)によって、神の存在を知り、神の知恵(宇宙の法則)を得ることができる」という教えを、ブラバツキー夫人が「生命の進化や宇宙発生論の神聖科学」として体系化したものである。

・ブラバツキーの哲学には、七つの基本種族による宇宙進化論というのがあり、我々現代の人間は、地球上に存在する5番目の種族で、この先、7番目まで進化した後に地球を去って宇宙へと旅立っていくとしている。

<ヒムラーとSS内部の秘密結社>
・ヒムラーに率いられたSSは、ウェベルスバルク城の地下室で一種のチャネリングといえる魔術を行い、秘儀、秘教の源である異星文明を築いた宇宙人とコンタクトを試みていた。そして、一説には、「アルデバラン」という星の異星人とのコンタクトに成功し、その異星文明のテクノロジーを教授され、UFO開発に進歩をもたらしたといわれている。
この「アルデバラン」は、地球から約60光年の距離にある赤い一等星で、なぜか、チャネラーが頻繁にコンタクトするプレアデス星と同じ牡牛座にある。不思議な符号はさらに続き、実はヒトラーの誕生星座(18890年4月20日)も牡牛座だったのである。どうやら牡牛座は、人類に縁深い星座のようである。

・異星人との会見ではないが、宇宙人の意識、もしくは宇宙存在の意識と交信するとされる「チャネリング」というものがある。

<金星人とコンタクトしたアダムスキー>
・アダムスキーは、円盤の中でマスター(長老)と呼ばれる人物と面会し、”至上の叡智”に基づいた地球の救済を論された。また、7千8百万年にわたる地球の歴史やテレパシーの伝達方法など教授されたといわれている。



「闇の世界超政府の極秘戦略」
 クラブ・オブ・アイルズ(島のクラブ)
日本の金融崩壊を謀る英国寡頭権力の正体
太田龍  日本文芸社  1996/3/1



<英国情報部の正体は、ベネツィア寡頭権力の諜報部>
・「アイルズ(島の複数)」とは「ブリティッシュ・アイルズ(英国諸島)」の略であろう。クラブ・オブ・ジ・アイルズとは英国王室を核とする秘密世界政府である、といわれる。しかし、これでは正直なところ何もわからない。

・「英国情報部の正体は、ベネツィア寡頭権力の諜報部」

・J・コールマン博士によれば「3百人委員会」の沿革は
1、英国東インド会社と、その「3百人評議会」に始まり、
2、同社が解散して、インド大陸全体が大英帝国の領土に組み込まれた後、1840年代に英国の寡頭権力を中核に全世界的な秘密結社として再編成され、
3、1897年に、今日のごとき組織も実体として設立された。

・コールマン博士は「3百人委員会」の武力装置の中枢にMI6(英国軍事諜報部第6課)があり、このMI6は英国女王エリザベス1世の時代に遡る、と述べている。

・ベネツィアの金融寡頭権力によるヨーロッパ政治経済宗教への介入(干渉)という決定的に重大な要素が意図的にか、もしくは無意識的にか明治以降現在までの日本の西洋史の知識から隠蔽されている。
そのために、西洋史の意味が日本人に飲み込めていない。
・英国諜報部の正体は、実はベネツィア寡頭権力の諜報部であったらしいのだ。

・この秘密組織の実体について、これを「ベネツィア=オランダ=英国寡頭権力}と定義している。(アンタッチャブルな支配階級からの究極の秘密結社「3百人委員会」)

・米国ではベネツィアの「黒い貴族」をはじめとする数多くの重要な秘密結社の名前も知られていなかった。

・300年前に英国王室に取り憑いたベネツィアの寡頭権力とは?

・ベネツィアの「黒い貴族」に乗っ取られた英国の闇の世界権力とは何か?



「フリーメイソン」  イラスト図解  
近現代史を動かし続ける友愛団体の真実
日本博識研究所   日東書院 2009/7/10



<鳩山一郎とフリーメイソン>
・戦後、日本の政治家を代表するメイソン
・メイソンの教義「友愛」を掲げた内閣総理大臣

<自民党の生みの親>
・1954年から56年にかけて、内閣総理大臣を務めた鳩山一郎は、戦後日本における代表的なフリーメイソンである。

<首相就任とあわせてメイソン加入>
・フリーメイソンに加入したのは、1955年3月で、第2次鳩山内閣の発足とほぼ同時期であった。当時の日本のメイソンの多くは同じくメイソンだったマッカーサーの手引きによるものだったから、鳩山もまた彼の紹介をうけたものと考えられる。加入の儀式は東京テンプルと呼ばれる建物で行われ、日本メイスンのすべてのメンバーが同席したという。

・メイソンの教義は孫である鳩山由紀夫・邦夫兄弟に受け継がれ、特に鳩山由紀夫は「友愛」の言葉を好んで口にするなど、祖父、一郎の影響を色濃く受けている。

<世界最大規模の秘密結社>
・慈善団体としてのイメージが根強いメイソン。

<世界で300万人の会員を持つ秘密結社、その実態は?>
<アメリカに浸透するメイソン>
・フリーメイソンは世界中に支部を持つ秘密結社である。会員数は世界でおよそ300万人、そのうちの約3分の2にあたる約170万人が、アメリカで活動している。メイソンの本家であるイギリスには約50万人の会員がいる。

・メイソンとアメリカのつながりは深い。メイソンの集会所「ロッジ」は、アメリカだけで1万2500軒もあり、1940年代の調査によるとアメリカ48州の州知事のうち34人がメイソンだった。

・一般的に「フリーメイソンとは何なのか?」と問われて、「秘密結社」と連想するアメリカ人は少ない。メイソンといえば、「慈善団体」というイメージが強いのだ。

<フリ−メイソンはイギリス王室とともにあり>
・貴族を中心に組織拡大したメイソンに王族が加入する。

・イギリス王室そのものが代々メイソンへ加入することが一種のしきたりとなった。



「NASAアポロ疑惑の超真相」
人類史上最大の詐欺に挑む
山口敏太郎&アトランティア編集部  徳間書店  2009/9/9



<グレイの発進母星は「レチクル座ゼータ2」>
・筆者が最近知った事実によると次のようになる。
・私たち銀河系には無数の超文明が存在するが、大別すると哺乳類系と爬虫類系文明とに分けられ、地球に飛来するUFO(ET)の多くは爬虫類系である。

・哺乳類系生命と爬虫類系生命は文明的に交流できず、常に対峙した状況にある。

・爬虫類系生命の感覚器は哺乳類型(人間)とは根本から異質(たとえば聴覚が存在しない)で、善悪の基準さえ逆転しているようだ。

・爬虫類系より哺乳類系(人類)のほうが生物学的に優れており、彼ら(爬虫類系ET)は劣等感を抱いている。

・私たちの銀河系には1000億の恒星(太陽)が存在するが、ある学者の試算では最小限に見積もっても100万の知的文明が存在するという。こうした渦状銀河が宇宙に1500億(ハッブル宇宙望遠鏡で観測される範囲)も存在するというから、宇宙の広大さは想像を絶している。

・問題は、異星人グレイはバイオロボットで、背後の真の生命体は爬虫類系だということだ。

<トールホワイトと呼ばれる異星人>
・編集;今の話をまとめるとアメリカは戦前からグレイと接触をし、今またトールホワイトの力を借りて敵対するグレイ対策に利用して宇宙計画を進めている。つまり宇宙人は完全に実在するものということですね。

竹本;実はアメリカの研究グループにはトールホワイト(Tall White)と呼ばれる者たちがいるんです。文字通り背の高い白人ですが、実はこれが宇宙人なんです。この連中はアメリカ軍部とつきあっています。米軍の大将クラスの者だけですが、自分たちの月面基地まで連れて行くんです。明け方5時、6時ごろに、さあ集まってくださいとみんなを呼んで彼らの宇宙船で月へ行くんです。ひゅーっとね。そして午前中にはもう帰ってくる。そういうことをしているんです。

・トールホワイトは基本的に地球人を馬鹿にしているんです。なので、月に連れて行ったりと協力はするけれど態度はとても冷たいそうです。それでもアメリカは彼らをうまく活用して月面基地を造りたい。グレイに邪魔されるわけですから。かって火星探査のロケットが全部事故に遭ったでしょう。月に基地を持っているし、仲が悪いんです。そこで、基本的に嫌なやつでもトールホワイトにバックアップしてもらえばいい、それで月面基地ができるのなら、というのが今度の計画なんです。
ところで、月に来て地球人と接触している宇宙人は57種類あるんです。人類と接触している宇宙人は57種類いて、アメリカ政府も認知していると暴露しています。57種類というのは、地球人みたいに同じ星でも人種が違う場合もあるし、同じ種類で違う星にいる場合も含めてのようです。いずれにしろ、相当な数の宇宙人がすでに来て、月にいるというわけです。

・グレイとかリトルグレイとか呼んでいる宇宙人は地球を監視したり調査したりしている。そのための基地として一番簡単なのは月なんです。



「天国の真実」 マシューが教えてくれる天国の生活
スザン・ワード  ナチュラル・スピリット   2006/10/10



<自殺>
スザン;自殺した人たちは違った扱いを受けるの?
マシュー;どちらとも言えない。自殺者も他の到着者と同じように個別で愛情豊かな歓迎を受ける。そして個別の治療が必要なトラウマを持つ他の魂と同様、癒しと調整においてありとあらゆる努力がなされる。でも自殺者のトラウマには特別な集中力が必要だから、彼らは特別治療ステーションからここに入るんだ。

・どんな理由であったにせよ、自殺者もすべての魂と同じように自己査定と来世の計画を考えてアカシック・レコードを見直すことになる。

・自殺したからといって天罰や重いカルマを背負うということはない。

<ニルバーナ界への適応>
スザン;どのくらいでニルバーナに慣れるものなの?
マシュー;ある人たちは魂の進化の面で実によく準備ができていて、地球でのテーマをすべてやり終えて、まったく移行の援助が要らない、こうした魂がこちらに来るとわかると、彼らは大勢の人たちの歓声で迎えられるんだ。そういう人たちがもっと増えるといいんだけどね!

・ニルバーナに煉獄(注:カトリックの教義で、天国と地獄の間にあり、死者の魂が天国に入る前に火によって罪を浄化されると考えられていた場所)の概念にあてはまるものはないとはっきり言いきれるね!

<生前の合意、カルマ>
・この合意のプロセスを説明するには僕らの家族の例を使うのが一番いいと思うからそうしよう。僕たち6人家族は過去にも何回も一緒だったんだけど、そのうち特に何人かは地球で、そして他の銀河に配置されたときにも人生を共に過ごしている。同じ魂や累魂が何度も転生を繰り返すことは、不可欠ではないけれど、よくあることだよ。なぜなら互いの絆が強くて、そのグループの中でカルマが負われ解決されていくからなんだ。

・母さんと父さんは何度か伴侶として生きるなかですでにカルマのレッスンを終えていたんだけど、母さんがまた家族を持ちたいと思ったんだ。でも父さんとのカルマは全部きれいになっていたから二人とも、それぞれ別の相手との関係を選ぶことで、その他のレッスンを成し遂げようとした。そして母さんは必要だった経験をし終えたんだ。

<ニルバーナ評議会>
・評議員は、男女、そして両性具有の魂たちの代表だ。

・また必要に応じて請願されるグレートマスターたちがいる。グレートマスターは住人でもなければ、体も持たない。彼らの強力なエネルギーは、この太陽系一帯から、リラ、シリウス、プレアデスといった地球文明の発展に緊密に関連する星系に瞬間的に移動できるんだ。

・評議会はこの領域に、あるいは地球の愛する魂たちに影響を及ぼすすべての事柄を管轄している。地球を例外として、僕らに影響を及ぼすすべての領域の統治体とやり取りしあうんだ。地球に関しては、評議会は天使界や霊界の地球外生命体としてこの宇宙規模な大変化の時期にライトワーカー(光の使者)として地球を援助している人たちや、人間界の上にある文明とやりとりしている。

・評議会は宇宙で起こっているすべての事柄を掌握している。最新の展開やある特定の問題について、入手可能なあらゆる文献を検討し、それに専門知識を持っている他の領域の権威たちと相談している。

・彼らは上級管理職であるだけでなく、この領域にとって決定的な性質を持つ事柄、また個人的ニーズに関する事柄についての僕たちのチーフアドバイザーでもある。

<仕事>
スザン;そこには地球にあるような仕事はあるの?
マシュー;地球のシステムとの違いはあるけど、似ているところもある。働きたい人は、誰でも、さまざまな機会が与えられる。
こちらでは音楽が極めて重要だから当然のこととして多くの人が音楽分野に携わっている。新たにこちらにやってくる癒しを必要としている人に音楽のセラピーを施す仕事のほかにエンターテインメントの分野でも大勢の人が働いている。
・最大級の人材を雇用するのは、音楽分野であることもあれば、移行してくる魂の援助や出迎えをする医療の援助職であることもある。

・今地球ではたくさんの内戦、病気、疫病、飢餓、天候に関連して大量の死者をだしている災害が起こっているから移行を援助する人員数も最大数になっている。ここでの仕事はこうした援助職と音楽が常に1、2位となるんだ。

・ここの現行管理の最高部にあるのがニルバーナ評議会だ。評議員は、ここの秩序と構造をみるだけではなく、行き来のある他の領域の統治体との調整もしている。地球の場合、やりとりは国の政治家ではなく、この激動の大変革の時期に地球でいろんな職務をもって働いている天使界や霊界の代表、他の宇宙の存在たちと行う。

・建設も主要な部門だ。現象化によって建物が建つことは話したけれど、こうしたさまざまな設計や建設の過程で働く人たちもたくさんいる。

・またここの労働環境は地球とはかなり違うんだ。給料のために仕事をする必要はないから仕事は必要からするのでなく、成長のための楽しい経験だ。仕事が割り当てられることはなく、仕事の選択肢があるだけで、いつでも望むときに仕事を変えることができる。

・ここは密度が軽くて、地球でよりも脳が活発に機能するから、学習もずっと容易に、素早くなされる。だから新たな職種に備えて準備するのも、それほど大変な作業じゃない。

<移行する魂>
・母さんたちが死と呼び、僕たちが移行と呼んでいる最初の部分から全部のプロセスを説明しよう。肉体が死ぬと、そのエーテル体の電気システムが瞬時に調整されて、そっくりそのまま、地球を離れ、ここのより高い振動数に同調して、ニルバーナに着くんだ。この調整は、エーテル体が肉体を離れる一瞬の間になされる。”臨死体験者”がよく光のトンネルと表現する、その光の道に魂が向かうための調整だ。

・感情的に問題のない到着者であれば、出迎えとこの領域の紹介説明だけで、済む。こうした場合、出迎え者はこの領域の収容設備事情のこと、その人に当座必要なもの、快適に過ごすための情報や興味がありそうなことを説明するんだ。到着者は、住居、食べ物、勉強、雇用、社会的イベント、この領域の統治システムなどの説明をすべて受け、それから管理責任者によって当人が居を構えて落ち着くための実際の細かい援助がなされる。

・僕らは到着者が期待している通りのものを着るんだ。どの到着者がどんなことを期待しているのかがすべて分かるから、事前に最も適切な服が何かを知っている。

・ジーンスは地球上のどこでも普及しているから出迎え者中、医療援助者のなかでも白衣より一般的だ。でも長患いの末、あるいは老衰によって移行した人などは、たいてい白いローブ姿あるいはスーツ、ドレス姿の出迎え者に迎えられるだろう。衰弱してもうすぐ逝くとわかっていたような人は、天国の入り口である真珠の門を連想するような伝統的な白い服を着た人に出会った方が違和感がないだろう。

・この領域になじむまでは、それぞれに地球で慣れていた衣服を身につけるから、ありとあらゆる種類の服装があるけど、だんだん白いローブに紐帯というのが普通になっていく。だってその方が快適なんだ。



「私は宇宙人を知っている」  松村潔  ベストセラーズ
パソコンネットで飛び交うUFO秘密情報  1991年



<古代リラ人は日本人の祖先>
・私は、この古代リラ人の中心的な人物は、トス(のちの、ヘルメス)だったという考えを持っている。年々考えるたびに、ヘルメスは日本人だったと思えるのだ。日本の古神道などの教えは、ヘルメスのエメラルド・タブレットと類似点が多い。

<グレイは深く地球に食い込んでいる>
・ノストラダムスのいう「ヘルメスの統治する国」が日本だということはすでに周知の事実だが、この事実を知って自分はヘルメスの生まれ変わりだと僭称するロボット化宗教の教祖も登場する時代、古代リラ人やヘルメスが必然的に注目を浴びる時期でもある証拠だ。

<ブロンドに区分されるプレアディス人であるエレアの人々>
<UFO問題についての書籍が、活発に出てくることを期待>
・聖書の一節「プレアデスとオリオンを制したものは、アルクトゥルスに至る」という謎めいた言葉がある。アルクトゥルスというと、すぐに思い出すのは、かの世紀の大予言者エドガー・ケイシーが、自分はもともとアルクトゥルスからやってきた。アルクトゥルスはこの宇宙にとっての理想的な調停的な世界であると述べていることだ。

<古代リラ人は日本人の先祖>
・セムジャーゼによると、現代リラ人の血筋を持つ地球種族は14万4228人だといわれているが、これは全地球人口の4万人にひとりくらいの希少種族である。だが、興味深いのは、このリラ人は日本人の先祖である、と述べていることだ。

<現在、地球にコンタクトしているグレイたちの故郷は琴座、そして日本人のルーツもまた琴座>
・宇宙人は地球人に溶け込んでいる。
・宇宙人、すでに形態の存在しない宇宙人。これこそ宇宙人だというべきと主張しているコンタクティがいるので、宇宙人と名前をつけた。形がないために、どんな生体にも、同調できる。ひとつの精神体である。
・とりわけ、彼がコンタクトした宇宙人が、プレアデス人であり、その惑星がエレアというのは、マイヤーがコンタクトした宇宙人セムジャーゼの惑星エラと類似した発音であることも興味深い。

<地球人的な美しい宇宙人女性>
・オウミさんは、身長150センチくらい。髪は、栗色で、真ん中から半分に分けた髪を後ろへまとめて肩のあたりでしばってある。ごく普通のヘアスタイルでした。皮膚の色は白く、やや青みがかって見え、目の色は茶色でした。まるい額、秀麗な眉、鼻梁の高い涼しげな鼻筋、バランスのとれた穏やかななかにも凛々しさの感じられる、力のある瞳、「唇は薄く、肌色に少しだけ赤みが混じった色をしていました。話すときに現れる白い歯は、まったくわれわれ人間そのものの歯でした。しかし、変わっている点もありました。それは、異様に耳が長いのです。耳の位置も、我々と比べると、ずいぶん下のほうにさがっていました。耳たぶも、だらり、という表現ができるほどに垂れ下がっていました。そしてオウミさんはその長い耳たぶにピアスのようなものをしていました。
体つきは、日本の女性を大同小異といって間違いないと思います。



[新生宇宙人]へのパスポート 
640万光年の果てから届けられた
大高良哉   徳間書店 1993年



<エレア星に行った中田くん>
<日本神話・ギリシア神話はプレアデスとオリオンがモデル>
・エレア星人は、色素が薄く、地球人から見て白人種のようにも感じるがよく見ると違う。青味がかっている人が多く、黄色みを帯びている人は少ない。太陽に当たっていると緑っぽくなる。

・男女の区別があり、ほかに肉体をもって働いている人と意識だけで働いている人がいる。

・一番に思うことは、みなとても美しいことだ。身長は地球人より10センチほど低い。体重も10キロほど軽いだろう。髪の毛は色素が薄いため金髪や栗毛になっている。

・この銀河には、宇宙連合が存在している。宇宙連合の中心的存在は、プレアデス星団とオリオン星団であり、プレアデス星団には、上下(階層の区別)がない。この人たちの生活などが、日本神話のモデルになっているように思う。ただ飛び出した人(天孫降臨神話をさす?)はいない。

・一方、オリオン星団は支配者や階級性があり、ピラミッド型に社会が成立している。ギリシア神話のモデルのようであり、美術や音楽に優れている。

・このほか、小連合の存在があるが、よくない意識を持っていて、暴力的であり、人体実験などをしている宇宙人が所属している。
彼らの意識(科学)レベルの比較では、プレアデスとオリオンを100とすれば、小連合は50〜20。ちなみに地球人は、0.001であり、これ以下の存在とはコンタクトは不可能だそうだ。

<直径120キロの巨大母船が破滅のとき飛来する>
・宇宙船には、使用目的によっていろいろなものがある。とくにある惑星が危険に陥り、全滅することが明らかな場合、移動用として使われる宇宙船は、直径が120キロメートルもあり、100万人を収容できる。
この超巨大宇宙船は、プレアデスの太古の先祖が琴座、淑女星の領域から地球へ到着し、しばらくしてプレアデス星に入植したとき、実際に使用されたようである。

・直径17キロのプターの母船は14万3000人が暮らすエデンの園。通常はこの超巨大母船でないものを一般に「母船」と呼ぶ。この母船でも直径17キロ、高さ20キロメートル以上ある。

・母船の中は、花や潅木、樹木が生い茂り、緑地帯もあって、まるでエデンの園のようだ。

・この母船はどんな距離でも克服できる。光の何億倍の速度が出せるので、何億光年離れたクエーサーでも、一瞬に追いつくことができるし、640万光年離れた宇宙でも一瞬に到達できる。
したがって、私たちの宇宙とは別のアスケットの住むダル宇宙、アコン太陽系に行くにしても、それほど時間はかからない。
このダル宇宙は、私たちの宇宙と同じ時間水準にある。いわば、並行宇宙である。もちろんその他の別次元へ行くことも可能だ。つまり、過去や未来の世界のことである。

・宇宙の構造は私たちの認識をはるかに超えた複雑なものなのだ。



「宇宙人がくれた21世紀の聖書」
接触者(コンタクティ)ビリー・マイヤは何を観たか
大高良哉   徳間書店  1989/3/1



<マイヤを訪ねて日本人のルーツ太陽系を知る>
・我々は1987年4月、スイスにマイヤを訪ねた。マイヤの本を読み、マイヤやスイスのFIGU・SSSC活動を見たいという男性7名、女性7名の一行だった。

・マイヤは、我々の「日本人のルーツを知りたい」という希望に応えて、直接プター(セムヤーゼの父で宇宙母船の最高司令官)にテレパシーで尋ねてくれた。そのため、プターはわざわざ「過去旅行」のために宇宙船を飛ばして、地球の500〜600万年前まで遡り、その当時すでに日本人が地球に生活していたことを確認し、日本人発祥の惑星を探し出してくれた。

・それによると日本人の発祥の太陽系はテーラ(Teera)といい、かってはそこに三つの人種が存在していた。そこから、二つの人種が、日本人、中国人の祖先として、何らかの理由によって地球に入植したという。そして、日本人のルーツはさらに遡れば、リラ星にあるとのことであった。

・そして、我々がセンターを訪問する数ヶ月前に、プターおよび日本人、中国人のルーツ、テーラ太陽系の住人、タリーダという女性がセンターを訪問したことを聞かされた。
いつものように宇宙人に直接会うことができるのは、マイヤだけだった。センターに居住するメンバーの人々は、はっきりと宇宙人の存在をセンター内部に感じることができたという。そして、タリーダが立ち去ったのち、広いセンターの中いっぱいに、なぜか3ヶ月間ほどもレモンの香りが漂いつづけていたと話してくれた。



「秘密結社全論考」(上)
ジョン・コールマン博士   成甲書房 2002/12/1



<今の時代には見えなくなってしまっているが、様々な秘密結社と秘密カルト教団が文字通り世界を支配しているのは、事実である。>
<8つのフリーメーソンリー系秘密結社に所属する男、フランクリン・D・ルーズヴェルト>
・フリーメーソンリーの起源は、バビロニアとエジプトの神秘主義に黒魔術が加わったものである。
 フリーメーソンリーとは何か。それは宗教的なカルト集団であり、ルシファーを崇拝し、本質的に反キリストにして革命的な集団である。その主人公であるルシファーからして神に対する叛逆の象徴であり、その戦いは数千年にわたって続いている。

・ヴァイスハウプトの文書には、来るべきフランス革命の全てが詳細に記されており、まったく無警戒だったフランスで実際にすさまじい革命が起こって初めて、バイエルン政府から送られてきた文書の正しさが明らかとなった。そこには、フランス革命を推し進めたジャコバン党がメーソン結社だったこと、革命首謀者のダントンとマラーを教え、訓練したのがイギリスのメーソンであるシェルバーン伯爵だったこと、シェウバーン伯爵がすべての局面において、イギリスから「フランス」革命を指揮していたことが、克明に記されている。

<フリーメーソンリーは、キリストの伝道と全く相反する宗教から生まれたものであり、彼らは、懸命に否定するが、メーソンであるということは反キリストであるということなのである。>
・フリーメーソンリーは反教会、反カトリックであり、異端の教会である。

・メーソンリーでは、大部分の会員が第一位階から第三位階の間にとどまっている。大半の者は、そこまでであきらめてしまい、その上まで進もうとしないのだが、それも当然だ。メーソンリーの権威であり最大の擁護者であるマッケイ博士の言葉を借りれば、「ここまでは本文でその先は注釈」だからだ。メーソンリーがそれほどまでに邪悪なものならば、なぜこれほど多数の英国教会信徒がメーソンになるのか、ローマ法王の中にも何人かはメーソンがいたではないか、という人もいる。

・確かに、何千人もの英国国教会の指導者がメーソンだということは認めるが、彼らはキリスト教徒ではない。彼らは、ルシファーの密かな代理人であり、内部に入り込んで教会をつぶそうとしているのだ。また、「数名の教皇はメーソンだったという説もほぼ正しい。立証はされていないが、少なくとも三人の教皇がメーソンだったのではという、強い疑いがある。

・熱心な会員があこがれる位階をいくつか示してみるのもいいだろう。
第5位階 完全なる棟梁
第11位階 プリンス・アメスの十二人中より選ばれし至高の者
第16位階 エルサレムのプリンス
第19位階 大祭司長
第28位階 太陽の騎士、あるいはプリンス・アデプト
第31位階 大監察審問長官
第32位階 王の秘密の至高のプリンス
第33位階 ユニヴァーサル・メーソンリー最高祭司長

私は、とりわけ「ヘロデ儀礼」に興味をそそられる。なぜヘロデ王のような殺人鬼を崇拝するのだろうか。ヘロデ王は、東方の三博士がキリスト降臨というと、何千という新生児を殺した。それはただ、乳飲み子イエスを殺すためだった。それゆえ彼は今日、メーソンから褒め称えられているのだ。しかし、メーソンリーの真実の顔が現れるのは、第33位階にのぼりつめたメーソンリーの「プリンス」たちに対してだけである。



「真 地球の歴史」 波動の法則2 
 足立育朗 (ナチュラルスピリット) 1998/6/1



<肌の色と出身星座の関係>
・現在の地球人の肌の色がなぜ、黄色、白色、黒色、褐色、赤色であるのかの根拠を示します。純粋の地球生まれの人間などの地域(大陸)の地球人も黄色です。カシオペア座の人たちも84%は黄色の肌をしていますが、その他の色は、地球の歴史に関係した出身の星座の星々の人間の肌の色です。
即ち、褐色は、ケフェウス座、琴座の一部、オリオン座の人々の肌の色であったり、赤色は小熊座、獅子座の人々、黒色は大熊座と琴座の一部、白色はプレアデス星団、金星の人々の肌の色です。宇宙に存在する哺乳動物系の進化した人間の肌色は全部で前記の5種類です。また、ここでは詳細は述べませんが、宇宙にはそれ以外に爬虫類、昆虫類、その他計8種類の進化した知的な生命体が存在しています。
例えば、爬虫類系人の肌色は3種類、昆虫類系人は7種類など多種多様です。太陽系の惑星それぞれにも各星座からの移住の歴史があり、人間も住んでいます。




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