| 困難として経験するものは単に見方の問題なのです | |
| [人間の本質] | |
| 2013年12月7日 16時59分の記事 | |
「実際、すべて、あなたを含め大いなるすべてを流れるエネルギーに過ぎません! 見方によって人生にその形が表れ、それが現実に映しだされます。 人生で行き詰まりを感じるのは、自分や他の人の真実をどう捉えるかに関係しています。 その際に真実の目で見て背後にあるものを見れば、単に本当のことを見ていないという自分の見方の問題であることがすぐに分かります。」 との「老子」さんからのメッセージです。
「見方によって人生に混乱が起こります。 本当だと思うものがあり、また違う真実と受け取れることも多々あります。 人が見るものや考えるものがあなたの真実、見方、現実と同じであると受け取る必要はありません。 他の人の考えることが自分の真実だと勘違いすると、あなた自身の真実と摩擦を起こして疑いをもったり落ち込むことになります。 いずれにしても真実は真実です。 真実は見方、経験によっていろいろと違いレベルも変わります。 そこで、あなた自身の思い込みも含めて他の人が考えることを脇においてください。 そして自分自身をただ感じてください。 感じることというのは、経験することを言葉に置き換えることではありません。 マインド（頭）で考えることでもありません。 全部を理解しようとすることでもありません。 それは、自分の中が静かになっている状態です。 言葉にしなくても中心に繋がりただいる状態になることです。 その時にマインドの動きは停止して自分になります。 そして、ただ受け入れて、今あるものを楽しむままにさせて、本当にただ「ある」状態になることです。 そうするには、十分自分をマスター（セルフ・マスタリー）することが必要です。 その意味はあっちとかこっちなどとあまり拘らないでバランスを保つということです。 際限なく自由に自分のままでいるというのは、足りない意識がなく、何とかしようとかせず、また限界を感じたり、出来ないなど思わない状態のことです。 それが、すべてが同時にある、あなたがすべてと同時にある、というあり方、状態のことです。 では、この人生の不安や心配事を脇にやってください。 それは問題ではなく、問題だとみなすことで生じた自分の乱れなのです。 皆さんには自由にやって、なりたいようになれる自由意志があります。 だから、したいことに意識を向けてください。 生き生きすること、自信が持てること、自分の強さを感じられることに意識を向けてください。 すると、それがあなたの現実になります。 躊躇うことなく委ねてその状態で進んでください。 落ち込んだ時の気持ちを持たずしがみつかずにいてください。 先ほど言ったように、それは見方に過ぎないのです。 その見方のままに現実が表れて経験します。 心配するものは、あなたがしがみついているもの、引きずっているものです。 心配するものは、人生でその通りになります。 つねに前向きになり、丸いこころでいて楽しい気持ちになってください! すべての瞬間がありがたい瞬間です。 その時々を受け留めて、どんな時も新たな時に変えてください。 私はマスター・老子です。 抱擁します!」 とのことです。 何故なのでしょう。 この「老子」さんの言葉、分かりやすく、全てが心の内に入ってきます。 伝えていることは、今まで多くの「スピリチュアル情報」で伝えられていたことですが、「老子」さんの言葉で表現すると、その言葉がより生きたものとなり、私たちの心に自然に染み渡るような感覚になります。 この「真実の見方」を世界の人々が実践できれば、世界は大きく変わり、自由で快活なエネルギーに満たされ、自然に次元が上がることになるでしょう。 「そこで、あなた自身の思い込みも含めて他の人が考えることを脇においてください。 そして自分自身をただ感じてください。 感じることというのは、経験することを言葉に置き換えることではありません。 マインド（頭）で考えることでもありません。 全部を理解しようとすることでもありません。 それは、自分の中が静かになっている状態です。 言葉にしなくても中心に繋がりただいる状態になることです。 その時にマインドの動きは停止して自分になります。 そして、ただ受け入れて、今あるものを楽しむままにさせて、本当にただ「ある」状態になることです。」 とのことが、内なる自分に入るということでしょう。 これが悟りであり次元を上げることに繋がるということでしょう。 本当にただ「ある」状態になる。 世界の多くのネガティブな情報は、この、ただ「ある」という心の中心を保つ意識を反らせることであるのと、同時に、その気づきを与えるということに繋がることにもなっています。 その両方への力が最も強く表れた状態が、現在までの世界を表しているものと思います。 そして、大多数の人々は、その意識がまだ表面に表れていなくとも、内面の意識では認識しており、やがて、ある時点で一気に表出されるものと思います。 私たちの大いなる旅は、自分自身の次元を上げる旅であり、悟りの旅です。 その旅を自由に楽しめるものとするためには、この「真実の見方」は大きな助けになるものと思います。 「真実の見方」を実践し、常に心の中心を保ち・・・ 「ただ受け入れて、今あるものを楽しむままにさせて、本当にただ「ある」状態になることです。」 を、極めて行きましょう！ 参考記事 「LightworkerーMike」 http://lightworkermike.wordpress.com/2013/12/07/master-lao-tzu/ マスター・老子 真実の見方 Méline Lafont 2013-12-7 私の友人であり、光の旅人である皆さん、今回皆さんに感謝して精一杯お話したいと思います。 そよ風が皆さんに流れるようにお聞きください。 聞きながら皆さん自身の大事なものを思い出していってください。 皆さんは愛です。 愛が皆さんです! 何度も地球に生まれ、自分を様々に変えてきましたが、その時には順応することが必要です。 肉体を持つというのは、肉体は硬いのでスムーズに行かないプロセスです。 肉体と一つになるには時間がかかります。 地球での姿、肉体になって、その中に光を閉じ込めた状態で神聖さを表していくのですが、肉体でいること、困難に直面すること、何かをする場合、それは穏やかに行く場合もありますし、手強くて厳しい時もあります。 以下、本文と同じ。 Méline Lafont 2012 – 2013, permission is given to share freely in its entirety and unaltered http://awakeningtohigherlove.com meditation7 (2) タオは無限で永遠です。 なぜ永遠なのですか？ 生まれなかったからです、だから消滅しません。 なぜ無限なのですか？ 自分のために望むものがないからです。 だからすべてのために存在します。 マスターは後ろにいます。 だからマスターは先んじています。 マスターはすべてのものから離れています。 だから全てのものと一体なのです。 マスターは自分を手放しているので、完全に成就した状態なのです。 ~ 老 子 転載終了 | |
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1. 椿 2013年12月8日 10時56分 [返信する] こんにちは、お久しぶりです。 この記事を読んで、いつかひろさちやさんの書籍に書いてあった「南無そのまんま、そのまんま」という言葉や金子みすずさんの「みんな違って みんないい」という言葉みたいだなって思いました。 「今抱える悩みや心配事を脇に置いてあるがままに」これはなんか難しい気もしますけど、座禅をしているときはこんな感じですのでなるべく心がけたいです 2. hatano 2013年12月7日 23時58分 [返信する] こんにちは、勝さん。益々好調ですね。 ISON消滅か否か、の論議を通して、消滅も正しい、健在も正しい、みんな正解であることを学びました。滅、を言えば、対極の生・復活、が生じますし、また不消不滅、でもあります。エネルギーが身体中枢を上昇するも下降するも正しいように、みんな正解だと思います。ただただ個性の違いだと思います。仏陀風に言えば、無達成の賜であり、また、間違えようはずがないのだから・・・、なのだと思います。存在、そのものに戻ってきましたね。
3. 花まる 2013年12月7日 17時55分 [返信する] ありがとうございます！ 本当にいつも勇気付けられます
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