| 有難いこととは、難が有ることです：難が有ることに感謝する、本当に日本語は素晴らしい！ | |
| [人間の本質] | |
| 2014年7月8日 14時45分の記事 | |
このことは「ゴルゴ松本」さんが少年院の講演で言われていることです。 しかし、この言葉は少年院の皆さんだけでなく世界の人々に言えることです。 まさに、わたしたちが体験してきたことです。 色々な苦難、難題を与えられ、そしてそれを経験できたことに有難いという「感謝」の心を表わすことが出来る人々、その意識は何と素晴らしいことでしょう。 その言葉が「有難い」という感謝を表す日本の言葉です。
やはり、日本語は高次元に一番近い言語なのかもしれません。 この「有難い」という一言で、難が有ることに感謝するという人類の長い歴史のその経験の意味を表わしているのですから。 何とも驚くばかりです。 さらに、私たちはグチを言う時があります。 それが高じれば、グチを吐き捨てるように言います。 吐くという言葉は、＋とーを口にすることです。 このネガティブなーを除き、＋だけにすると「叶う」という言葉になります。 ポジティブなことだけを口にすると「叶う」という「引き寄せ」の力が働きます。 このことも「ゴルゴ松本」さんは伝えています。 さらに、「辛い」ことに何か一本の線を加えると「幸せ」になります。 この一本の線は何なのでしょうか。 私は、この一本の線は、ある意識であると思います。 「辛い」と思うことが有っても、それは自分が経験しクリアーする一つの難であるという課題であると分かれば、それに逃げることなく、挑むことで前向きにポジティブに生きることが出来、「辛い」ことに一本の貴重な線を加えて「幸せ」であると感じることが出来るのということなのではないでしょうか。 その貴重な経験を自分のものにすることが出来るのではないでしょうか。 そして、そのような意識を持つことが出来れば「引き寄せの法則」により宇宙が応えてくれるのではないでしょうか。 これは、すなわち「辛い」ことを元にして「幸せ」を感じることが出来るという意識の転換を意味しています。 そして「有難い」と感じることが出来るのではないでしょうか。 日本語は、私たちが人間の本質を理解することで、その意識を「神」へと導くその言葉なのかもしれません。 私たち人間の本質を表し、「神」へと目覚めるための言葉なのかもしれません。 日本語はひらがな、カタカナ、漢字、そしてカタカナで表す外来語で現代に表現されています。 世界中で他にこのような言語があるのでしょうか。 日本語はそれ自体が融合の言語です。 全てを和する、ポジティブに吸収して表現する言語になっています。 一方、近隣諸国の言語は時代が変わるごとに以前に使われていた意味を除く、或は簡略化する表現になっています。 これでは、今までの経験を継承することなく、またその経験全てを否定する、いわゆる排他的な言語になっています。 まさに、分離する「意識」そのものです。 そこには「愛」は存在しません。 従って成長するエネルギーが備わっていません。 やがて収束し消滅するエネルギーを内包しています。 そして、その「意識」には、分離と制限という旧来の「牢獄に閉じ込める」力が働いているものであるということになります。 私たち日本人は、もっと外国の人々に日本文化や日本語の意味をもっと広く深く伝える必要が在るのかもしれません。 また、その前に私たち日本人が、改めて、日本の文化や漢字の意味を再考する必要に迫られているのかもしれません。 戦前の「日本は神国」であるとのことは、愚かな笑い話にされていますが、この日本語の意味するところは、私たち人間の本質を表し、「神」への目覚めを促し、さらに、宇宙の真理を伝えることに繋がったものであるように思われます。 そうなってくると「スピリチュアル情報」だけでなく、もう一度「日本語」を学び直す必要が在るかもしれません。 「日本語」に宇宙の真理が隠されているのかもしれませんね。 いや、隠されていたのではなく常に表し続けていたのです。 その言葉を私たちは日常的に使っています。 ただ、それに気づいていないだけです。 ですから、それを読み取る日本人の心、それを使っている日本人の意識がその「日本語」にふさわしい感性を持っているかどうかであるようです。 「日本語」には、まだまだ多くの真理を表わす言葉があるようです。 その素晴らしい「日本語」に「感謝！」。 そして、このような気づきは「日本語」だけでなく、私たちの身の回りに多く表わされ始めているのではないでしょうか・・・ 元々、あるもの、表わされていたことに、今ある私たちがその真実に気づき始めたということであるようです。 この流れは今後増々強まり、伝えられているようにきっと「津波」のように世界を覆うことになりそうです。 追記： この「有難いこととは、難が有ることです」と言われているのは「ゴルゴ松本」さんが最初では無いようです。 ミノルタカメラ（現コニカミノルタホールディングス）の創業者の田嶋一雄（故人）の座右の銘は「難有り有難し」であったそうで、田嶋氏も何かからこのことを学んで座右の銘にされたものと思われます。 ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B6%8B%E4%B8%80%E9%9B%84 田嶋 一雄（たしま かずお、1899年11月20日 - 1985年11月19日）は、日本の実業家。ミノルタカメラ（現：コニカミノルタホールディングス）創業者。和歌山県海南市出身。 座右の銘は「難有り有難し」。 参考記事 「黄金の金玉を知らないか？」 http://golden-tamatama.com/blog-entry-1518.html さて、これは、ゴルゴ松本さん c48jd2014_00002313.jpg その昔、命というギャグで一世を風靡したお笑い芸人さんですが、覚えてるでしょうか。 いや、この方は2011年からずっとボランティアで少年院の慰問を続けてるんですね。 知りませんですた。 その様子がＴＶに放映されてました。 ワタスも時々書いているのですが。 良い言葉を使おう。 あそこがダメ。 ここがダメ。 あいつのせいでこうなった。 あの野郎のせいだ。 悪い方向ばかりに目を向け、毎日のように、悪い言葉、否定的な言葉ばかり使う。 それは否定的な現実が好きだということです。 だからそういう現実が寄って来るだけ。 逆にできるだけ肯定的な言葉を使いましょう。 あそこが好き。 ここが良い。 ここが素晴らしい。 あの人のここが好き。 人を褒める。 そうしたら肯定的なことが寄って来ますよ。 引き寄せの法則など単純明快な法則なのです。 少年院に入っている少年達の前でゴルゴ松本さんが言いました。 あなた達だって、夢は叶います。 「吐く」という言葉を良く見て下さい。 口からプラスマイナスを出すという漢字になってます。 普通の人はプラスもマイナスも口にしています。 でも、成功する人は違うんだ。 そこからマイナスの言葉をなくしていけば「叶う」になるんだよ。 そしてこうも言いました。 苦難、困難、災難。 そういうものがまったくないものを、難が無い人生。 無難な人生と言います。 でも、苦難、困難、災難がある人生は、考え方を変えれば 「有難し」になるじゃないか。 それは、まさに有難い人生じゃないか。 いや。 ゴルゴ松本さん。 単なるおバカ芸人と思いきや。 良いこと言います。 目の前に現れる困難は自分を高めてくれる。 つらい日々は大事なことを教えてくれる。 自分のとらえ方ひとつでマイナスもプラスにできる。 だから肯定的な言葉を使おう。 良い面に目を向けよう。 モヒカン芸人 ゴルゴ松本さんの言葉。 ちょっと感動したので紹介しますた。 良かったら見て見て下さい。 本当にありがとうございますた。 「ゴルゴ松本」さんの講演動画ＵＲＬ http://www.youtube.com/watch?v=LMFmIpx4Cb4&feature=player_embedded 転載終了 | |
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