| 私たちは、自分の意識で自分の体をコントロールしていると思いがちですが、実は、その逆なのでは？ | |
| [人間の本質] | |
| 2015年4月7日 19時56分の記事 | |
つまり、自分の体が自分の意識をコントロールしているのではないでしょうか。 そんなバカな？ と、思われるかもしれません。 確かに手足を動かしたり、物を見たり聞いたりすることや、それに注目するように私たちの意識は働いています。 では、心臓や内臓や細胞、ＤＮＡはどうでしょうか？ それらを私たちの意識でコントロール出来ているでしょうか？
心臓や内臓や細胞、ＤＮＡは私たちの意識（自覚的意識）によって動いてはいません。 私たちの意識（自覚的意識）によってそれらを止めることは出来ません。 では、それらは何によってコントロールされているのでしょうか？ また、何故、そのような私たちの意識（自覚的意識）と体はそのような仕組みになっているのでしょうか？ もちろん、私たちの意識（自覚的意識）と体の関係は相互に繋がり影響しあいます。 病は気から、気は病からとも言いますし、私たちが感じる恐怖や不安やその反対の大きな歓びを感じた時は心臓が高鳴ります。 しかし、この関係はコントロールということでは無く、相互の反応であるということです。 このように相互に影響しあうことは事実ですが、私たちの意識（自覚的意識）がコントロールしているとは言えません。 むしろ、私たちの体が要求することに私たちの意識（自覚的意識）は逆らうことが出来ません。 一時的に逆らったとしても最終的には逆らえません。 それが体を休める事であったり、寝ることです。 この体からの要求に私たちの意識（自覚的意識）は最終的にいつも応じています。 ですから、私たちの意識（自覚的意識）のレベルは、生きていくために必要な自分の体の基本部分さえコントロールできないものであるということです。 これは厳然たる事実です。 何や！ 私たちの意識（自覚的意識）は、そんな薄っぺらいものか！ と、反発したくなるかもしれませんが、事実その通りであると思います。 私たちの体の細胞やＤＮＡにも意識があり、それらは高次元のエネルギーに反応すると伝えられています。 しかし、私たちの意識（自覚的意識）はその高次元エネルギーになかなか反応しません。 ですから、私たちの意識（自覚的意識）はこの三次元領域だけで働くものであり、制限されたものであるようです。 例え、誘導や洗脳された盲目的な意識でなかったとしても、その意識のレベルはこの制限範囲を超えるものでは無いのかもしれません。 どうも、私たちの意識（自覚的意識）は、そのように創られているようです。 そして、その範囲、三次元的な範囲でしか働かないようです。 そういった意味では、私たちの意識（自覚的意識）は私たちの体の細胞やＤＮＡよりも下位のレベルであるということになりそうです。 ガガガ〜〜〜〜〜ン！！！ ショックを受けるかもしれませんが、事実その通りであると思います。 まず、この事実を押さえておきたいと思います。 その上で。 それでは、私たちの意識はそんな薄っぺらいものであり制限された三次元の限定版的なものであるのかどうかということですが。 この自覚的意識に於いてはそうですが、自覚的意識以外の意識はそうではありませんね。 この意識をそれこそ自覚していないかもしれませんが、ほとんどの皆さんは感じていると思います。 その意識が、当ブログで言っている「もう一つの意識」、私たちの自覚的意識を俯瞰しながらアドバイスする意識です。 さらに、その「もう一つの意識」を支援し育てようとしている「大いなる意識」です。 この私たちが生まれながらに持っている高いそして「大いなる意識」のことも皆さんは感じていると思います。 私たちは、この限定された薄っぺらい三次元意識をこれからも私たちの意識（自覚的意識）にするつもりは毛頭ありませんね。 では、どうすれば良いのでしょうか？ もう答えは出ていますね。 私たちは、私たちの意識（自覚的意識）でもって私たちが感じている意識に注目させることです。 そして、その割合を日ごとに高めることです。 そうやって、私たちが感じている意識を自覚することです。 そうして、自覚し認識出来れば、私たちが感じている意識が私たちの自覚的意識になるのですから。 ここに、今までの私たちの意識（自覚的意識）と、日ごろ感じている二つの意識の融合が成ります。 私たちの「大いなる意識」の融合が始ります。 前記事で、「瞑想」の方法以外でもっと平易な方法によって「大いなる意識」の融合（ガンマ波の発生）が出来るのではとお伝えしました。 その方法がこれだと思います。 この平易な方法は「瞑想」によって得られることよりも優れていると思います。 「瞑想」はその時に得られる感覚です。 しかし、この方法はその一時的なものでなく、日常の意識（自覚的意識）にしてしまうことなのですから、いつもそこにある安定したものになるのではないでしょうか。 あっ、そうそう。 私たちの心臓や内臓、細胞やＤＮＡをコントロールしているものが何であるのかをお伝えするのを忘れていました。 それは、多分、私たちの「もう一つの意識」だと思います。 あるいは、「もう一つの意識」を支援し育てようとしている「大いなる意識」なのかも知れません。 または、その両方かも知れません。 いずれにしても、今までの私たちの意識（自覚的意識）を超える高い次元からのものであると思っています。 ですから、今までの私たちの意識（自覚的意識）や体は、私たちのより高い次元の意識や「大いなる意識」によって見守り続けられてきたということです。 そして、私たちは生まれながらにしてその能力を備えているのです。 それを邪魔してきたのが私たちの意識（自覚的意識のみの）です。 今までの私たちの意識（自覚的意識）は、この世界を経験するための限定版のようなもので創られていたということに気づき。 その時は終わり。 これからは、その制限から解放されて、私たちが生まれながらに備えている能力を活かす時です！ そして、そのための条件は全て整っているようです。 ほとんど使われていない脳の状態。 その脳が出すいくつもの脳波と意識の関係。 意識（自覚的意識、高次元意識、大いなる意識）と体の関係。 体と細胞やＤＮＡが反応する高次元（意識）エネルギーとの関係。 そして、自覚的意識以外の意識を感じること。 これらの科学ではほとんど解明されていない不思議なことの数々は、今のこの時のためなのではないでしょうか。 そして、それらを促し起動するために宇宙から送られたエネルギーがこの地球に蔓延しているようです。 残されているのは、私たちの気づきと自覚だけであるようです！ | |
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