しわす…?(追記とちょっと修正) | |
[日記帳] | |
2008年12月11日 8時7分の記事 | |
時間がたつのは早い。 しわす…もう12月か。
道理で寒いわけだ。 こう寒いとさすがのおれも、あまり部屋から出たくない…。 でも仕事漬けなのもちょっとイヤだから、さっき見つけた前回の戦いの時に書いていた日記(というよりもメモ書きみたいだけど)を読み返してた。 この時は色々大変だったな…… いや、音楽に慣れてるおれ達は、まだマシだったのかもしれない。他の部隊の中には、憶えるのに苦戦していた人もいたみたいだったしな。 だけど、この時の演奏は、普段と一味違った緊張があった……ような気がする。よっぽど緊張したのか、正直あまり憶えてない。派手にミスしたりはしてない、と思うけど…。 戦いが終わって、帰りの艦内で空軍の大隊長さんに「頑張ったな」って頭をぽんぽんとされた。パパと慕われているのも納得できる、そんな大きくて暖かい手だった。 父親の手ってやつなんだろうな、おれの本当の父親の手は憶えてないけど…きっとこういう手だったんだろうなと思う。 あれ、このページは…… そうだ、災害救助の頃から何かと気になるんだよな。 本当はそれより少し前からだけど。 怪我してないかとか………道間違ったりしてないかとか…。 戦場でまでうっかりしてるわけじゃないと思うけど、普段はすごくうっかりしてるらしいから心配で…。 …こんな事言ったら怒られるか。 でも…どんなに強くて、頭が良くて、隙が無いような人でもやられる時はやられてしまう。 そんな戦場で、直接命のやり取りをしている人のこと、心配するのは当たり前と思う。 「よっぽどその人のこと、大事なんですね〜」 「紫燕か…同じ軍の仲間を心配するのは当たり前だろ」 「確かにそれはそうですけど、その文面だと心配してる対象は1人ですよね」 「…それは、まぁ…」 うん、正直そこは否定できない。多分オースィラ軍には沢山の人がいるけど、あんなにうっかりしてる人は1人しかいないと思う…。 「最近少尉の音が少し変わったかな?と思ってましたけど、そういう事だったのかーそっかそっかー^^」 紫燕は1人で納得したようにニコニコしてる… 「音、そんなに変わったか…?」 「はい、何となくですけど柔らかくなったような気がするなーと」 「そうか…」 流石によく聞いてるんだな…自分でも気がつかなかった。 「でも、良いことだと思いますよ。以前の少尉の音楽も元気一杯で好きですけど、今の音楽も暖かくて好きですもん」 「ありがとう、でもそういう事っていうのは…?」 「ご自分で気づいてるんじゃないですか?分からないなら頑張って考えてくださいね^^」 わからないから聞いてるのに紫燕は教えてくれなかった…うーん、何だろう…。 「まぁ、暇な時にでもじっくりどうぞ。そろそろ練習の時間ですよ?」 「あ、もうそんな時間か…よし、今日は外で少しやるか」 「うわぁ、外寒いですよ〜」 自分だって寒いのはあまり好きじゃない。けど練習は練習。 部屋の中で篭ってるよりも、外で一度でも思いっきり音を出した方が気合が入る。流石に天気があまりにも悪いときはやらないけど。 「それも練習、慣れしかない。ほら行くぞ」 〜〜〜〜〜〜〜 追記という名の親の呟き ヴェンツさんとアカガネさんお借りしました!うっかりやうっかりや言っててすみませn(( 学校行く前に書くもんじゃないですね!(何してんだお前 文章がまとまってないのは私の技術不足ですスミマセン…^q^; 8月戦の回想とかそういう感じのものが書きたくて、朝早起きして書いてました(でもギリギリまで粘ったために遅刻しかけました/… 琥狼自身が恋愛経験ない子なので、どういう好きが恋愛的な意味での好きになるのかがわからないんですね。 恋愛的な意味で好きになってると自覚してるか、と言われると自覚はしてないんですが…12月戦の直前か最中に小隊のカエルかコウモリにつつかれて自覚するかなーと← | |
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