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くる天
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願望実現?
[◆日々のできごと]
2013年6月28日 20時10分の記事

これは少し前の話なんですが…

うちの長男も小学校の6年生になり、なんとなくでも将来どうなりたいか?とか何をしたいか?なんてことをおぼろげながらにも想うようで。
そんなことを考えるようになったか。。大きくなったなぁ。。
などと、一人考えに耽っていると

やおら、「パパは子供の時に何になりたかったの?」

なんて突然聞くものだから、私も「”あれ。。なんだったっけ?”」

と虚をつかれた状態になってしまい一瞬とまどったのですが、その瞬間、子供の頃のある想いが急に鮮明に蘇ってきました.

そう言えば。。。

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「”父親がいつも一緒にいてくれる家庭が理想だった”」

以前、少し触れましたが私の両親は共働きでいつも忙しくしていたものですから、言葉にこそしませんでしたが子供心にも寂しいという気持ちはいつも心の何処にありました。

といっても、そんな気持ちが常に心の表面を覆っていたかというと、全くそんなことはなく当時はまだ祖父母が二人とも健在でしたので、両親がいないことの寂しさを紛らわせていたというのもあったでしょうし、祖父母を困らせてはいけないという子供なりの配慮もあったように思います.

でも、友達の家に遊びにいくとお母さんがいて、おやつを出してくれたり、学校のことを聞いてくれて話をしたり、それが嬉しい反面、自分の家と比較して感じてしまい寂しい気持ちが急にぶり返してくるような、そんなことも多々ありました.
休日明けや、特に夏休み明けの学校があまり楽しくなかったのを覚えています.
家族で◯◯へ行ったとか、お父さんと一緒にキャッチボールや釣りをしたとか。。
周りの友達や同級生がとても楽しそうに思い出話をするのを聞いていると、私の耳には彼らの話が自慢話のように届いてくるのですが
、とても場違いな別世界に一人ぽつんと取り残されたような気分になるのです.
ですから、いつの頃からか私の幼いこころには、私が大きくなったら、どんな家に住み、どんな仕事をし、子供が何人いて、どんな車に乗って、休みには何処へ行ってなどというような、今にして思えば大変子供じみた空想でしたが、それらを考えることが密やかな楽しみとなっていました.

そんな子供じみた思いの数々を束ねる中心となる想い

それが、「”父親(私)がいつも家にいる家庭”」だったのです。



それから、もう30年以上の月日が流れています.
そんな幼少のころの想いなどすっかり忘れていたのですが、冒頭の長男の言葉でハタと気付いたのです。

「”なんや 夢がかなってるやん!”」

確かに、あの頃イメージしていたものとは、その条件(仕事や家など)はずいぶん違っています.
でも、最も大事なこと、それだけは叶っているではないですか。
別にその為に特別努力したわけではありません.
だって、そもそも幼少のころのそんな想いなんてすっかり忘れていましたからね.






私は,今回のこのとても些細で小さな体験から願望実現の一つのヒントを得たように思います.

以前、ある経営コンサルタントの方から願望実現の肝は”願ったら忘れることだ”と伺ったことがあります.

でも、忘れようと努力している間は決して忘れることはできませんよね 当たり前ですが。
でも、忘れようとする対象(目的、この場合は願望)から離れれば(=執着しなくなれば)、自然と忘れると思います.

なんかこれ、”悟り”で言われているところとよく似ていて、”悟り”を目指しているうちは決して悟れなくて、その執着から脱したとき悟りは向こうの方から勝手に訪れる。

つまり、願望実現は引き寄せるのではなくて、勝手にやってくるもの

じゃぁ、具体的にどうすればいいか?

この後の話はタロットを絡めていずれお話しが出来ればなぁとおもってます。
まだ、自分の中でもハッキリとまとまってません。検証も必要でしょうし(笑)





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