現役引退後は心肺機能と脚力の強化 | |
2024年9月15日 6時1分の記事 | |
会社を健康都合で早めに辞めてしばらく経つが、やはり年を取るにつれて健康寿命を延ばしたいと考えるのは誰でも同じである。たとえ長生きしてもずっと病院のベッドに寝ていたい人はいないと思う。自分も現役の時から、引退すると通勤も無くなり運動不足になると考えていたので、週末はハイキングと決めていたが、電車であちこち出かけるのは楽しいけれど、引退後は給料が無いので無駄使いが出来なくなる。そこで今はずっと近くにある低山に登るだけであるが、夏でも結構涼しいので熱中症の防止にもなり、また心肺機能と脚力の低下を防ぐことができるので、日々の健康を維持できる経済的な対策である。 ところで定期的に山歩きを続けるには、しっかり朝食を食べていないと夏バテをしてしまい、健康維持など出来ません。 昔、戦後の昭和時代は、一人当たり年間118.3キロのコメを食べていたそうだが、今は51.1キロと半減しているようだ。ただ今の自分を考えても昔と同じだけの量を食べている。基本的に朝食にパンは食べないからかもしれませんけどね。 そんなこともあって玄米在庫は、いつも余裕をもって購入しているので、台風でも地震でもいつ起きるか分からない災害にも一時対応は出来るだろうと考える。 さて昨日も心配の記事を書いたが、富士山が閉山したにもかかわらず、外国人の強行登山が見受けられるようだ。下界は、まだまだ夏のような気温だが、上空3000mともなれば寒気が流れ込んできているので、軽装登山では死の危険が迫ってくる。いつまでも強行登山が続くようならば、確実に締め出しをする対策を講じる必要に迫られる可能性があるだろう。 ところで富士山が閉山したことは、かなり上空の気温が下がってきていることなので、北海道ではすでに紅葉が始まっているようだ。地上では海面水温の上昇でまだまだ暑いと感じるが、上空は例年どおりに寒気が広がってきているので、高山での紅葉は本州でも近いうちに見られる感じである、今年は寒暖差が大きいと考えるので、見事な紅葉が見られるのではないだろうか。 さて今月は総裁選でマスコミ関係は忙しいと思うが、国民としては興味が無いといった感じではないだろうか。そもそも誰が、総裁になろうと不安しか感じられない、そして誰が奉られるのか、裏では長老たちのひそひそ話が聞こえてきそうなので、トップの表札を変えるだけの総裁選であろうと思えてしまう。いずれにせよ衆院選で国民に信を問うのではなく、信を問われることになるのは確実だろう。 仮に衆院解散が早かった場合、国会が長く低迷する恐れもありそうな予感がする。 最近は、よく人生100歳とも言われるようになったが、確かに戦後の1950年代から最高年齢は延びたが、1990代には横ばいに推移しているようだ。そう考えると確かに子どもの頃は、大したものを食っていなかったから早死にする人も多かったのではないかと思える。今は何でも金があれば食える飽食の時代だ、病気や事故にならなければ戦後より長生きは出来るだろう。ただこれから寿命がどんどん延びるか要素が見つからない、せめて病気や事故にならないように備えるしかないが、それは簡単に人生100歳を突破できる要素ではないだろう。ただ、人生の長さは人によって違うことは確かだ、どちらに転んでも対応できる人生プランは作る必要がある。当然ながら心肺機能と脚力の強化は不可欠である。 | |
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