初めての･･･自作小説♪

[自作小説･･･。]

2008年3月14日 14時10分の記事

まだ書きかけなんですが、 ホワイトデーをテーマにした自作小説ＵＰします（恥曝し･･･） 「白からの贈り物【前編】」 後編は･･･後日･･･＾＾； （プロットはできているので･･･） ではでは〜どーぞ！！！ 【PR】Licom高画質ライブ配信・通話システム 「ホワイトデー、何がほしい？」 車の助手席に座っているナオに何気なく聞いてみた。 ナオとは付き合って3ヶ月。 オレはもともと縛られるのが嫌で付き合っては別れを繰り返し、 それすら嫌になって誰とも付き合うのをやめていた。 「お前もいい歳なんだから」と、友人に言われ、 そっから知り合ったのがナオだ。 ナオは隣にいても、束縛しない放任主義。 友人とオールで遊ぶ自分にはすごく合っている。 彼女が一人のとき何をしていているのかはよく知らない。 そのまま一緒に付き合ってるような･･･そうでないような。 ナオは物静かというか…おとなしいというか… あまり言葉を言わないし、人見知りもするし。 だけど、嫌いになるところもなく、存在が嫌になる事もなく。 一緒に年越・バレンタインをすごした。 先月のバレンタインのとき、ナオから好きなブランドのキーケースをもらった。 ちょうど使っていたキーケースも壊れていて、凄く嬉しかった。 そのお返しにと、少し奮発してでも彼女が本当に喜ぶものをあげたい。 だけど、ナオが必要としているモノが分かるわけもなく、 こうして本人に聞いてみたほうがてっとりばやいと思ったわけだ。 ナオは少しきょとんとしたがすぐに、 「シュウくんに任せるよ」 と、いつもの笑顔で答えた。 「そうじゃなくてさ、何かあるだろ？ブランドのカバンとかアクセサリーとか」 「ブランドは興味ないし、アクセサリーはこの前お揃いで買ったネックレスがあるし！」 そういって、ナオは肌身離さずつけているネックレスを指でなでた。 確かにペアネックレスは本当に喜んでくれた。 オレが身につけるの恥ずかしいからって一見ペアに見えないペアネックレス。 ペアものをあげようか･･･でも次のペアはやっぱりアレだろ。 かなり抵抗があるし･･･やっぱり聞くしかない。 「ナオが本当に喜ぶのをあげたいんだ」 「あたしが･･･喜ぶもの？」 「何でもいいから」 「ん〜･･･じゃあ、ちょっと変わったモノでもいい？」 ナオの顔がオレの顔をうかがう。 「もちろん！！何がいい？」 おあずけをくらった犬のようにすぐに反応してＯＫをしたが、 これで本当に変なのだったらどうしよう･･･。 「あのね･･･」 ナオが言ったプレゼントは本当に変わったものだった。 『お金を一円もかけないで、シュウくんからしかもらえないプレゼントもらいたいな』 3月1日、土曜日の帰り道。 今までで最高に、いろんな意味で忘れられない二週間の幕開けだった。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ にほんブログ村・絵日記ブログに登録してますｗ ↓お気に召したらポチっとしてくださいｗ クリックありがとうございますｗ −−−−−−−−−−−−−−−− シュウはナオに･･･何を渡すんでしょう？？＾皿＾） 続きをお楽しみに♪（１００％ホワイトデー過ぎたな･･･泣）

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◆この記事へのコメント（投稿順）

1. らぎ 2008年3月17日 14時9分 [返信する] こんにちは！！ 読みましたよ〜！！小説！！ ドキドキしながら読みました！ 恋愛小説はあまり読んだ事がないせいか 本当にドキドキｖ プレゼントは一体何なんでしょう？！気になる！ 続きも楽しみにしてます♪   ■このコメントへの返信■ 1. りぃ 2008年3月19日 12時55分 らぎさん☆ こんにちは！ ありがとうございますｗ 後半プロットのまま、原稿できてなく（ＴＴ） 早く作りあげますね♪ もうしばしお待ちを＾皿＾

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