| 「かくかく」 | |
| 2019年3月6日 22時39分の記事 | |
以前「よむよむ」という作品展〜時空を超えた愛の贈り物〜の作品解説集で大変お世話になった、後藤道昭さんにお会いする機会があったので、「よむよむ」をもう１冊作りかけていました。  「よむよむ」は、2018年に横浜人形の家で開催された、展示会で撮影した写真に、解説文を添えたものです。会場での説明文、後藤人形のWEBSITEでの作品解説、後藤人形のＦＢでの作品紹介文で構成しました。 今回は、銀座で作品展を行っているとのことで、その時に「よむよむ」をお渡ししたいと思っていました。間に合いませんでしたが、結果的にそれでよかったと思います。 どうしてかというと…「よむよむ」は後藤さんにとって、目新しい情報は何一つ無いから、です。お見せしたところ、制作の手間について、お褒めの言葉をいただきました。そして、本を制作したことも許可をいただけました。ありがとうございます。 写真にある、作りかけていた本について少し触れますと、見返しは、一目ぼれした八雲民芸紙を使用しています。本の下に敷いてみましたが、美しい紙です。こちらは、一旦制作の手を止めて、お休みにしてあります。急ぐ必要はないので、納得できる仕上がりにしたいと思います。 今回の記事のタイトルである「かくかく」は私の行動です。2018年の作品展にあたり、後藤さんが妻である節句工芸士の由香子さんとのことを紹介されています。出逢いについて、制作風景について、使用した道具類など…。「よむよむ」にも盛り込んであり、作品の生まれた背景を知ることができます。 作品展を拝見した私も、後藤さんと知り合うきっかけとなった写真に纏わることについて、作品展の感想と感謝の気持ちを書いてみることにしました。それを、「よむよむ」に追記する予定です。文章を書くことは難しく、毎日パソコンに向かって進めています。 ☆ ☆ ☆ 後藤道昭さんの写真展が、会期延長になり2019年3月12日まで開催されることになりました。写真とともに、お知らせしたいと思います。 銀座 ＦＭエキシビジョンサロン銀座   | |
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