2009年1月24日 18時5分 |
住宅基礎の点検 |
耐震リフォームのことをテーマーとしていますが、住宅そのものも記事にしていきたいと思い、今回のテーマは住宅の点検という方向で記事にしていきたいと思います。この住宅の点検で一度自分の住宅を点検してください。リフォームをしたほうがいいのか、専門家に一度見てもらったほうがいいのかの判断基準にしていただければと思います。 住宅の基礎の点検方法 基礎は住宅を支える一番下になる部分で、もっとも重要な部分のひとつといえます。これは誰でもそう思ってるとおもいます。基礎の点検では基礎自体にひび割れが入っていないかという目視で確認する事が出来ます。外回りは簡単に確認する事が出来ますが、内側部分は狭いし暗いし汚れるしでなかなか入って確認しづらいとは思いますが、一度ぐらいはがんばって床下にもぐってみてください。 確認するときのポイントは、ひび割れが0.3ミリ以上であるかないかです。0.3ミリ以上になると雨水などが浸入しやすくなります。テレホンカードや電車の定期券などが0.3ミリぐらいだといわれています。使い古しのものを使って一度試してみてください。 内部のひび割れから雨水が入るという事は考えにくいのですが、外部は雨水の侵入が考えられます。万が一内部に雨水が侵入し基礎内部の鉄筋まで浸透してしまうと鉄筋が錆びる恐れが非常にたかくなります。これは非常によくない事なの専門家に相談し、リフォーム工事をしたほうがいいです。早い段階での工事ならば費用もそんなには高くならないと思いますので、早めの基礎の点検を検討してみてください。 リフォーム耐震補強住宅(トップページに戻る) |
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