| くる天 |
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| CANAL さん |
| TALES OF NIGHTINGALE |
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ブログの説明：
〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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| 天国に一番近い国別2013。 |
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| 2013年4月13日 19時54分の記事
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金曜夜、とにかく国別の事は考えないように考えないように無理やり雑用に没頭。でも気になって気になって行動と思考が分離しすぎて苦しすぎて倒れそう…できれば全選手演技終了してからって思ってたのに八時過ぎ、いい加減ガマンも限界、実況スレ徘徊。もうこれ以上ガマンできるか、こんなもん。飛び込んできたのは、
神演技の文字。
もう全身の力抜けた。ああ、本当に苦しかった、今回。
携帯片手にヘナヘナへたり込んでしばらく動けず。はあぁぁ〜、良かった。
四足歩行でテレビ前に移動。立ち上がれないよ、力入んない。
マテュゥ冒頭、上げた顔がすごく疲れてて、結果知ってなかったら多分あそこでテレビ消してる。
でも容赦なく進むピアノの音。
最初の４。
ううう、結果知っててもやっぱりテレビ消したくなった。４ってやるほもコワいかもしれないけど見るほもこれほどコワいもんってない。それなのに、それなのにそれなのにレイってば。
まさかの４−３−２ときたもんだ。
アナが「次は４−３−２を予定しています。」って言った時は耳を疑ったわ。
何だよ４−３−２って…それって何だよ、４−３−２って４−３−２かよ、え、
ええええーーーー！！！
もう何がなんだか、この時点で発狂完了。
昨日ＳＰのカメラワークがなってないって書いたけどゆうべのキャメルの後のアップは良かった。あそこは一回スロー再生以外抜かれた事なかったしな。
髪は前一房、ダークアンバーとか思ってたけど、ハイトーンでもいいな、あれなら。カチューシャも似合いそうだ、オリーブ色の細身の波型か艶消しパール粒々カチューシャ、ちょっと間開けて二本。
とかよしなしことをウダウダ考えてたら
あらよっと三本目後半４。
お、
降りたああああああーーーーーっっっ！！！！！
…ひ。ひひひひ、ホントに入れてきやがった、後半三本目、もう目の前の展開が斜め上過ぎてどう反応したらいいのか分からない。レイはワールドと国別、完全に取り違えてるな（笑）。
佐野氏 「おおおっ！」
ホント、「おおおっ！」だよ、感嘆詞以外何も出て来ない、ただ固唾呑んで見つめるのみ（扉押し開き部分は開いてるようにも見えたけど画質設定間違えて良く分からなかった、画質変更ＣＳで再挑戦だ！）。
しれっと３Ｆ−３Ｌｏ。
３Ｌｏぎゅるぎゅる…現実感無さすぎてもう何があっても驚かない。
ひそやかに３Ｌｚ。
佐野氏「（ルッツ）若干低かったですね。」
いんや、ルッツはいつも低いのよ。と思わず突っ込み（笑）。
ヘタに批判めいた事言って視聴者にバッシングされてはイカンと思ったか、「いや、別に低くてもいーんですけどね」とか何とかごちゃごちゃ言い訳始める佐野氏を尻目にとどめの３Ｓ、そして次第に音圧を増していくようなピアノを振り切るように、最後の力を振り絞っての駆け抜けるようなシークエンス。
いつもより丁寧に時間をかけたレイバック。
あのレイバックは私的にはこれまでどうしても中途半端感が否めず、いまひとつ物足りなさがあったんだけど今回はじっくり作ってて本当に良かった。最後まで全然手抜かずに、いい子だ。視線がもうちょっとだけ上でFIXされたら尚良だったけど、直前の振りほどくようなポーズとの緩急がそれを補って余りあるほどに秀逸。ワールドでもなかったぞ、あんなの、やっぱりワールドと国別、間違えてるな（笑）。
双子スピンから、フィニッシュ。
本当に４ＣＣ再現のようなアンダーガッツ。
そ、そしてそし…て
--------座り込んだ時には、お行儀のいいレイだけにお点前でも始めるのかと思った…（笑）、のに。
…大の字。
……………もう完全に誤解したぞ、私は。
じゃあいつかきっとキスさせてね、レイ。
でもどことなくはじかしそーな寝っ転がりとそそくさっと起き上がりがレイらしいな（笑）。
スケーティングのスピードと質を度外視しててジャンプ最優先、手堅く要素で来たのでこのスコアは仕方ない。でも順位もスコアもトップスケーターの仲間入りもソチも代表ももうどーでもええわ、そんなもん。
このマテュゥが全て。
もう何もいらない。今回はなんかもう試合数日前から本当に気がそぞろすぎて、頭が上の空すぎて、特に演技時間帯、見られもしないのにあれこれ想像しすぎて本気で気持ち悪くなった。
カッチンカッチンに緊張しまくってホント苦しかった。でもその疲労困憊の果てにあったものは、
天国に一番近い国別。
平然と４Ｓ・ひえええそんな事がホントに！？の４−３−２・うぎやああああもうどーしたらの後半４Ｔ降り・気持ちの入った表現・つっかり板についたアッパー・大文字焼き…アフターワールド４月代々木でここまで本気のマテュゥが見られるなんて。
幸せすぎてしにそうだ。
もう絶対忘れられない試合になった、レイ、この国別を忘れない。
今日も一日余韻に浸ったまま。他の演技、まだ見られない。まだ見たくない。
しばらくは、ＣＳまでは、このままでいよう。
愛してるよ、レイ、大好きだ。
フィギュアについては、個々の選手およびフィギュアというスポーツの特性についても取り上げてみたいと思っておりますが、個々の選手についての記事につきましてはなるべく客観的に捉えて生きたいと考えておりますので、ファンの方にとりまして耳あたりのいい話ばかりにはならないと思いますので、ご贔屓選手については賞賛コメントしか受け付けないという方がおられましたら、その選手についての私の記事はどうかスルーでお願いいたします。文中敬称略にて書かせていただきます。
なお、著作権は”TALES OF NIGHTGALE”に帰属しております。無断転載等はお控えください。
以上、よろしくお願いします。
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