| くる天 |
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ブログの説明：
〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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| 問責決議は当然 |
| [”民主主義はタダでは手に入らない！”政治・経済・デタラメディア] |
| 2013年6月27日 18時18分の記事
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一国の首相ともなれば、機会をとらえて機会ある毎に自らの政策理念について丁寧に説明を尽くさなくてはならないのに、パラノイア安倍の予算委員会の欠席は、その放棄であり、首相たる者の義務に真っ向から背くものだ。
この欠席によって、今国賊自民の頭のなかには、如何に亡国アベノミクスの目くらましが効いている間に参院選に持ち込むか、それしかない事を自ら証明したに等しい。
野党の追及によって亡国アベノミクスの化けの皮が剥がれ、
自らのボロが白日のもとに晒される事態を避けるためなら、説明責任の放棄も辞さないということだ。それ以外の理由があるのなら言ってみるがいい。
まさに国会軽視であり、ひいては国民を愚弄するものである事は言うまでもない。
自民は問責決議の可決によって電気事業法成立がお流れになった、あるいは、
自民 磯崎（香川選出）「これも全てねじれ国会が原因。参院選に勝って、なんとしてでも解消しなくてはならない。」
たら嘯くが盗人猛々しいにもほどがある。
そもそも問責に至ったのは、安倍が欠席し、本来果たすべき説明責任を果たさなかったからだ。であるなら、問責の全ての責任は第一義的には予算委員会欠席というあってはならない行動を取ったパッパラー安倍にこそある。野党はその責任逃れに相応の反応を示したにすぎない。
出席してなおかつ問責したというなら与党の文脈だが実際はそうではない。そしてそれを指摘する事もできないのがこの国の自称メディアのていたらくだ。
本来果たすべき責任を果たさなかった安倍という問責決議の原因部分を都合よく抜き落とし、あたかも野党に責任があるかの如く話を歪曲し野党に責任をなすり付ける自民の手法は、まさに自民の十八番である責任転嫁・詭弁の面目躍如というべきものであり、下野したところで、こんな事をして憚らない自民の腐った体質は以前復党前と変わらず保持されているということだ。
自分が不利と見ればルールを踏みにじり、更には憲法論議に見るようにそのルール自体を自分の都合のいいように変える事すら厭わないのが自民だ。
こんな腐った党にまともな政治ができるわけがない。
早晩亡国アベノミクスによってこの国の経済は息の根を止められるだろう。
亡国アベノミクスで確実な事は、国債という将来世代への借金の更なる積み増しだけであり、待ってるのは円の無価値化による日本国のデフォルトか超重税国家、あるいはそれら打開のための窮余の策である禁じ手、すなわち軍拡という暴力への傾斜であり、どっちにしたってろくでもない結末である事だけは確かだ。
参院選で仮に現与党が過半を取れば、戦争責任に真正面から向き合わず、”忠実なるポチ”である自民のその”飼い主”たるアメリカですら危惧するほどの好戦的な本性をむき出しにした国賊自民によって、この国が他の政権よりも、より「戦争を厭わない国」になって地域の緊張を高める事もほぼ確実だろう。
しかし自民及びそれを無責任に持ち上げた自称メディアは言うに及ばず、選挙でこんな舌先三寸の国賊を選んだ国民にもその責任はある。
１０年後に所得の150万円上乗せに見るように、安倍自民が駆使する根拠なき大言壮語を吐くほうも吐くほうだが、それに乗せられてしまうほうも乗せられてしまうほうだ。どっちもどっちの無責任さ、おめでたさだ。
しかしそのデタラメ政治のツケを払わされるのは、亡国アベノミクスで一人勝ちしたハゲタカファンドなんかではなく、紛れもなく国民である。あまりにも浅はかとは言え、ある意味自業自得だ。
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