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くる天
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TALES OF  NIGHTINGALE-ブロくる
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TALES OF  NIGHTINGALE
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〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。
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whisper voiceをもう一度 〜お歌のお時間〜
 
2015年7月25日 19時9分の記事

♪誰かRomantic止めて Romantic
息が 息が 燃えるようさ
同じ孤独を抱いて生きたね
今夜 一人では眠れない
(https://www.youtube.com/watch?v=rgJZ7gw5eqQ)

島倉の時もそうだったけど、

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普段そこにいるかとも言わないくせに、訃報となるとやたら大騒ぎ

…ってのが嫌いで、今回も出来れば書かずにやり過ごしたかったんだけど、あれからもう10日以上経つのにどうにもこうにも気持ちが収まらないのでアウトプットしてみる、

巷にあまた溢れる楽曲のうち、私には『瞳シリーズ』と銘打った三部作があって、アニメ『うる星やつら』の某曲と、これもアニメ『タッチ』の某曲と、そして、CCBの『Lucky Chanceをもう一度』がその構成、

いつかこの『瞳シリーズ』の各曲についてもここに書こうと思いながら、あれやこれやで書かずじまいになってしまったけど、前にここで書いたように、一昨年覚醒してのちしばらくは、左脳が開店休業状態でまるで使い物にならなくなって、その間、この三曲、とりわけ『Lucky Chanceー』は、今は見られなくなってるけどその頃はユーチューブにちょうどこの曲のフルヴァージョンPVの動画があった事もあって何度も繰り返し聞いてた、すっかり覚えてしまった歌詞を口ずさみながら、

CCBの楽曲のなかで、純粋な好みとして個人的に一番好きなのは実はこの『Lucky Chanceー』ではなく、『不自然な君が好き』のほうで、更に一番好きなワンフレーズとなると、『Lucky Chanceー』でも『不自然なー』でもない他の曲という有様なのだが、このグループの持ち味が最も良く出ている出色という意味では、やはり『Lucky Chanceをもう一度』と『Romantic が止まらない』がまず挙げられると思う、

時折関口の低音で混ぜ返しつつ渡辺の甘ったるいささやきヴォイスから一気に音の階段を駆け上がる笠の素直でクリアな高音への移行、

この二曲に共通するCCBの魅力を私的に端的すればこうなる、
今日初めて知ったけど、『不自然なー』だけじゃなく、『Romantic ー』も松本の作品だったんだね、もしかしたら『Lucky Chanceー』もそうなのかな…?

CCBの社会的位置づけとしては、人気の面でも実力の面でも”B級”に止まるのかもしれないが、直球勝負のチェッカーズほどシリアスでも本気でもなく、軽くて他愛もないけど、でも、そのジョークの狭間に時折覗く本音、という感じの世界観がとても好きだった。某歌番組の渡辺を眺めながら、「それでも消せない、君の切なさ」というタイトルのイラストを描いたのはいつだったか。いつ空中分解してもおかしくないチームを良くまとめてたと思う、
CCBは、シングルは聞いてもアルバムなんか滅多に聞かない私がアルバムまでレンタルして聞いた数少ない歌い手だった。

私が思う『Lucky Chanceー』の魅力の深淵についてはとても今ここで取り上げる気にならないのでまた別の機会に譲る事にするが、まさか、まさかそれをここに書く時に渡辺が故人になってるとは夢にも思わなかった、

思えば、青春を謳歌するような『Lucky Chanceー』のPVの冒頭は十字架が乱立する墓場から始まる、あたかも何かの暗喩のように。
そこでCCBのメンバーは、恋のキューピットという設定だった。
今、ユーチューブの『Romantic ー』の動画を聞きながらこれ書いてるけど何故かそのURLは履歴に表示されていない、



ネットの訃報の記事に、「田口の件を知らないままだったのがせめてもの救い」とあって、渡辺のCCBやそのメンバーへの思い入れがどの程度だったか、勿論知る由もないが、ハイパーリアルを垣間見る私的には、渡辺は水面下でそれを知ってそのショックもあって急いで幕を閉じてしまったとしか思えない、
新聞の片隅に載ってる記事を見てもまだ世界中が騙しにかかってるんじゃないかってその実感がまるで持てない、

悲しいとかつらいとか言う以前に、ただただとまどうばかりだ。







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